元になった由衣美さんの「Happy Birthday 2001」を読む

山崎アカリ (3月11日(日)16時28分20秒)
アニト様、先輩奴隷の皆様、
このページを御覧になっている多くの皆様方、
アカリでございます。m(_ _)m
★アニト様
ぁ・あ・あれ・・何をなさってるのかなぁ〜(^o^)。
お誕生日会の前からその調子だと大変ですよ〜。
★数値フェチっ子様
連絡役、ご苦労様です。そしてお話にもご参加してくださる様子、
とっても嬉しいです。
★純子様
ご参加、とっても嬉しいです。あれから何があったのでしょう?
純一はもう、すっかり純子さんになってしまってるんですね。
★綾乃様
ぁ、「スプリング・フィールド」でバイトですか・・
なるほど、その手がありました。
そしてそのまま新幹線・・何て大胆な!
あの格好で電車を乗り継いで東京駅まで行くなんて・・それもミニ。
★唯奈様
ご参加、とっても嬉しいです。パーティー会場でお会いしましょう。
新幹線で一体どなたが?う〜ん、楽しみ。
★久仁子様
出演の了解、ありがとうございます。
一緒に・・名古屋まで参りましょう、ぇ、わたしを苛めちゃうんですか・・
でも運転が・・あれ、きゃ!そ・そんなこと・・
あ・ぁ・ああ・危ない!
★由衣美様
幹事役、ご苦労様です。
これだけの量のリードをいただいて、そのご苦労には頭が下がります。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
ややリアルモードではじめてみました。
ここから半村良風に空想の世界へ滑り込んで行こうと思います。
何しろわたしってば前置きが長いのです・・(^o^)。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
●「HappyBirthday2001」-アカリ編 その1

まだ午前中に目を覚ましてしまった。
昨日は深夜まで仕事だったと言うのに・・
やはり緊張と興奮で眠りが浅かったのか知ら。
カーテンを開け、窓を開くともう早春、
と言って良い爽やかな空気が部屋に流れ込んできた。
軽く朝食を採り、シャワーを浴びて、出かける準備をする。

その時 久仁子さんは・・・

自分の荷物はバッグ一杯分。
その他のものは昨日の内に車のラゲッジにつめ込んである。
そして、パソコンを起動した。
「空想デート」に投稿したイラストのオリジナル画像。
それは言語道断の15Mバイトもあって、むやみやたらに重い。
その画像を呼び出してプリントアウトする。
このごろのプリンタは本当にキレイになった、
申し分ない画像を吐き出してくれる。
それをクリアファイルに入れ、火の元を確認して部屋を出た。
マンションを出、駐車場に止めてある車の後部座席にバッグを放り込む。
ハンドルを握ってキイを捻ると、
カーオーディオに入れたままにしてあるCDが、
ピアノソナタを奏ではじめた。
今日、初めて久仁子さんとお会いするのだ。
胸がドキドキと高鳴っている。
そして明日はアニト様、そして作者の皆さんと・・。
「空想デート」と出会ってからまだ、半年にもならない。
それなのにもう、こうやってウキウキと心を弾ませて、
名古屋まで出かけて行こうとしている。
『不思議だ・・。』
ルームミラーに自分の顔を映しながら感慨に耽る。
あの秋の夜、ネットサーフィンしながら偶然、たどり着いたページ。
Club21はゲイのページと承知していたから普段、あまり近づかなかった。
ところがTV、Ts、SS、何でも良いけれど、
ネット上のそう言う小説を読み漁っているうち、
ポン!とあの場所に出ていた。
何の気なしに読んでいるうち、その迫力に圧倒されてしまった。
造り物でない、真実の声。
表現が拙かろうと、テクニックが無かろうと、
とにかく自分の想いをぶつけて率直に書かれた作品群に、
他には無い魅力を感じ、我を忘れて読みふけっていた。
そして・・「先輩」に出会ったのだった。
あの、激しい眩暈にも似た衝撃・・
わたしは自分の初恋を思い出し、自らの愛のかたちを理解した。
人生には時に、最期のピースがパチリ!と嵌まって
突然、その意味が全貌を現す瞬間がある。
あの時が、それだった。
『なぜ、忘れていたんだろう・・?』
あの部屋の事、先生の事、先輩の事・・。
ブルブル、首を振る。
とにかく今は、すべてを思い出した。
ようやくわたしは自分と出会うことが出来たのだった。
そのことを感謝しなくてはいけない。
カーステレオから流れてくるベートーヴェンのソナタ・・
彼はこの曲のスコアにこう、書いた。
「これでよかったのか?・・そうでなくてはならない!」
わたしはエンジンをかけた。

つづく

たぶん同じ頃 綾乃さんは・・・ 唯奈さんは・・・ ロマンス純子さんは・・・

山崎アカリ (3月11日(日)21時18分21秒)
アニト様、先輩奴隷の皆様、
このページを御覧になっている多くの皆様方、
アカリでございます。m(_ _)m
★権太様
あ、あ、ごめんなさい、
書き込み順が前後して前回ご挨拶が出来ませんでした。
ホスト役、ご苦労様です。
へぇ〜〜、ゴン子ちゃん、名古屋に住んでんだ〜・・って違いますよね(^_^;)。
今、急いでそちらに向かっていますので、ちょっとお待ちください。
お目にかかれるのを楽しみにしていますよ。
★皆様
なかなか皆さんと合流できません。うう、車なんて言うんじゃなかったわ。
でも、乗りかかった船・・じゃなかった高速です。
今しばらく、ご辛抱を、ホテルでお会いしましょう。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
いけません、パーティーが始まってしまいます。
遅れる遅れるぅ〜・・アリスの兎の心境です。
そうして不思議の国へ滑り込んでいくんですね。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
●「HappyBirthday2001」-アカリ編 その2
『うわ!さ・さすが久仁子さん。』
一目でわかった。
駅前の雑踏の中でひときわ目立つ、マイクロミニの女子高生。
いくらなんでもあんなにミニの子は普通、いない。
お尻がもう少しで見えちゃいそうだ・・
それが駅前のショーウィンドウの前に堂々と佇んでいて・・
あ、男が寄ってった。
何か話し掛けてるぞ・・久仁子さんは顔をそむけて・・
って見てる場合じゃないな。
車を停め、イラストを入れたクリアファイルを持って出た。
「やぁ、悪い、悪い、待たせたかい?」
思いっきり親父を演じながら近づいていく。
「あ・・」
久仁子さんは、「アカリさん」と言おうとした・・と思う。
けれど♂モードのわたしにそうと言うわけにも行かず、
その後の言葉を飲み込み、代りにこっちに駆けて来た。
「やぁどうも、悪いね、」
と視線で男に声を掛けると、しぶしぶながらアンちゃんは引き下がってくれた。
「アカリさん?」
久仁子さんが聞く。
「ウン、これ・・。」
と、クリアファイルにはさんだイラストを見せた。
「アカリさん!」
久仁子さんはギュウ!っと抱きついてきた。
ワ!ワ!こんなところで・・身動きが取れない。
道行く人は驚いて、あるいはニヤニヤしながら、わたし達を見ている。
「く、久仁子さん・・やめて、恥かしい・・。」
わたしは小声で囁く・・淫行条例に引っかかってしまいそうだった。
「アカリさんだね・・。」
突然、背後から声が・・ワ!ワ!・・あなたは!。
鋭い目をした中年の男性がすぐ背後に、
ニヤ、と薄く笑みを浮かべて立っていた。
「か・・葛西教授・・!」
飛び上がりそうになった。
けれど久仁子さんはわたしをギュ!と抱きしめて離してはくれない。
身動きできずに首だけを回し、
葛西教授の鋭い、鷹のような視線を受け止める。
教授は視線を、わたしの体の上から下まで、舐めるように走らせた。
わたしは元来、この手の人に大変弱い。
ヒヤリ、とした視線の感触がわたしを感じさせて、
たちまち身内に疼くような、切ない感覚が湧き上がってきた。
「フ・・。」
教授は薄く笑った。
なんだかわたしの中の疼きをいっぺんに見抜かれてしまったような気がして、
背筋に冷たいものが走る。
「久仁子、もういいぞ。離してやれ。」
わたしはようやく久仁子さんの腕から開放される。
「エヘ・・ごめんね、アカリさん。」
久仁子さんはいたずらっぽく笑い、
丸い目をクリクリとさせながらペロリ、と舌を出した。
なんてキレイな肌なんだろう・・
ふっくらとした頬、プク、とした可愛い唇に
明るいピンク色のルージュを引いて、
リップグロスかな・・艶やかな唇は濡れたように光っている。
先ほど感じた柔らかな肌の感触。
こんな時で無ければ抱きしめ返してしまうのに・・!
「アカリさん・・か。久仁子を預けるのに、どんな人かと思ってね。
ちょっと品定めに来た、というわけだ。」
と、教授は言った。
低音にザラ、としたものを含んだバスバリトンの声・・
わたしは思わずハンス・ホッターのそれを思い出していた。
「まあ、いいだろう、アニトさんにはよろしく伝えておいてくれたまえ。」
葛西教授はそう言って、わたしの肩に触れる。
ビリビリ!と電気が走った。
「ぅ・・。」
「アカリさん、どうしたの?」
久仁子さんがわたしの顔を覗き込み、面白そうに聞く。
こ・・これはすごい・・この手に愛撫されたらどんなだろう・・
女装子のツボを知り尽くした魔法の手・・。
「ぁ・・い・いや・・。」
危ない、危ない・・下手をするとわたしまで虜にされてしまいそう・・。
そう思いつつ頭を下げた。
「久仁子さんをしばらくお預かりします。」
「ああ、宜しく頼む・・この娘は極めつけのヘンタイだからな・・
せいぜい可愛がってやってくれたまえ・・もっとも・・。」
教授はまた、ニヤ、とする。
「君の方が久仁子の虜になってしまわんとも限らんが・・。」
久仁子さんはクスクス・・と笑っていた。

つづく

すでに 由衣美さんは・・・ 数値フェチっ娘さんは・・・

アニト (3月11日(日)23時11分49秒)
山崎アカリさん、こんばんは。
わはははは、バースディ・イブがあったのかもしれませんね。
あやや、記憶がどこかへ・・・・。
>自分の想いをぶつけて率直に書かれた作品群・・・
プロではないからこそ出せる味であり、
作品よりも作者のみえる物語群となっているためでしょう。
「ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調作品67」の人とでも言うべき(?)
久仁子をよろしくお願いします。

もひとつ 山崎アカリさんへ
うっ、アカリさん、会場到着までには着替えてくださいね。

みなさんへ
いよいよ空想パーティが始まりました。
着て行く服をあれこれ悩む人、誘い合わせて来る人、
ドキドキしながら(ドタバタの者もいますが)新幹線に乗り込む者、
それぞれの個性が表われていて、とても魅力的な物語です。
空想パーティはどこから参加しても(書き出しても)いいですし、
お好きな部分を1話だけでもかまいません。
これまで『空想デート』を読むだけのあなた、
この機会にパーティに参加して見ませんか?。
物語の中では誰もが主役になることができますよ。




山崎アカリ (3月12日(月)15時58分02秒)
アニト様、先輩奴隷の皆様、
このページを御覧になっている多くの皆様方、
アカリでございます。m(_ _)m
★アニト様
>「ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調作品67」の人とでも言うべき
「このように、運命は扉を叩く。」・ダ・ダ・ダ・ダ〜ン!・・そうですね。
>うっ、アカリさん、会場到着までには着替えてくださいね。
大丈夫、ちゃあんと着替えて伺いますよ。
今回は女装ドライブ用のスタイル、ちょっと色っぽいでしょ?
★宏美様
あまりご無理をなさらないよう、お願いします。
お仕事の合間などに抜け出されると、
思わぬボロが出てしまうかもしれませんよ。
>家族からインターネット接続は反対をされ、つなぐことができません。
>もう少しがんばって見ます。
ええと、それは理解に苦しみます。
いまやパソコンにインターネット接続は“必須”です。
ドライバの更新一つ出来ませんし、
ネット検索なしではお仕事の資料もそろいません。
フリーウェアやシェアウェアを使わないては
ソフトにいくらお金がかかってしまうことやら・・。
もしや、ご家族は宏美さんがエッチなページにハマッてしまうのを
ご心配になっているのでしょうか?
・・当たっていなくもないですね(^_^;)。
マスコミでしつこく繰り返されるネットへのネガティブキャンペーンは、
所謂“構造改革”に大ブレーキをかけています。
既得権益を握っている既成の勢力が構造改革の邪魔をしている、
というのが彼等の決り文句ですけれど、
それ、自分たちのことでもあります。
ご家族もそう言った報道を信じ込んでしまっているのではないでしょうか。
ADSL常時接続で¥6,000/月の時代に、
チャットにハマッて料金¥200,000/月、なんて馬鹿げた報道です。
しかも(準)国営放送で(ーoー)y。説得のネタになりますか?この話。
★久仁子様
どちらかというと、すっかり久仁子さんのペースになっちゃいました。
やっぱり“ヘンタイパワー”にはかないません。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
急げ、急げ、ディナーに遅れてしまう・・
早く進行に追いつかねばなりません。
前日の夕方、名古屋のシティ・ホテル・・
せっかく由衣美さんのご招待に与かったたのに、
遅れてしまっては申し訳ありません。
と、言うわけで今日も書き込みです。
ちょっとうるさいかも知れませんけれど、皆さんお許しくださいね。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
●「HappyBirthday2001」-アカリ編 その3
東名に車を乗り入れた。
助手席に座る久仁子さんのマイクロミニは、まくれあがって、
ほとんどパンティが見えてしまいそうだった。
時々抜きにかかる車がスピードを緩め、
こちらの様子をうかがうように併走していく。
「あん、感じちゃう。」
久仁子さんは、その視線が快感のようだった。
スバル・インプレッサWRXスポーツワゴン。
大抵の車なら簡単にブッちぎれるけれども、
周りの車の視線が快感らしい久仁子さんに合わせて、適当に併走してあげる。
白髪混じりの中年男が、
とてもエッチな格好の女子高生を助手席に乗せ、高速を走っている。
それだけでも相当なシチュエーションだったけれど、
その女子高生が実は男の子で、
Tバックのパンティの下を固く膨らませているなんて、誰も想像も出来ないだろう。
運転、誤っても知らないよ。
久仁子さんの手が、わたしの股間に伸びてきた。
「あん、ダメ・・。」
と言ってもハンドルから手を離すわけには行かない。
シートベルトで座席に拘束され、身動きできないわたしは
久仁子さんのなすがままだった。
ズボンのジッパーを下ろし、中に手が侵入してくる。
「ウフ、アカリさん、こんなの着けてる・・。」
♂モードの下につけた黒のパンストに同じ黒のレースの下着・・
その上から久仁子さんの手が、わたしのものを愛撫する。
「あ・・ぁ・・そんな・・久仁子さん・・。」
「いやらしいわね、ホントに・・こんなものつけちゃって・・
ダメよ!知らん顔してちゃんと運転するの!
久仁子、まだ死にたくありませんからね。」
「は・・はい・・。」
歯を食いしばって襲ってくる快感に耐える。
久仁子さんの手は巧みにわたしを嬲り、翻弄して行った。
プルン、とわたしのモノが引き出される。
あ・・あ・・恥かしい・・。
「アハ、可愛い!。」
そう言って久仁子さんはそれを含む。
「く・・久仁子さん!シートベルトぉ!」
「フィフィファラ、フィフィファラ・・(いいからいいから・・)」
チュ・・チュパ・・チュ・・チュ・・チャプ・・。
いやらしい音が車内に響いて、わたしはどんどん追い上げられていく。
「あ・ぁ・アア・・ダメ・ああ・ぁ・アァ〜ん・・!」
わたしはたまらず吹き上げてしまった。
「ウフ・・おいし・・。」
久仁子さんは言って、唇の端をぬぐう。
キキキキイィ〜〜!
トラックが蛇行して前に飛び出してきた、危ない!
とっさにハンドルを切って路肩に逃げる。
そしてアクセルを目一杯踏み込んだ。
「キャ!」
久仁子さんが座席から放り出されそうになる。
どっかぶつけなかったか知ら?
危機一髪、事故を回避した。4WDシステムに感謝する。
「ったく!何!?あのトラック・・。」
久仁子さんはプリプリして言うけれど、
きっと車内の様子が向うから見えたに違いない、
ちょっと相手に同情を感じた。
「ねぇ、アカリさん、あなたも早く女の娘にならない?」
久仁子さんが言った。
そう、わたしももう、実はガマンできなくなってきていた。
こんな可愛らしい久仁子さんを隣に乗せ、おしゃぶりまでしてもらって・・
もう、限界だった。
「そうするワ。」
SAに車を入れる。
バッグを下げてトイレに入る。
『下着、女物にしておいて良かったナ・・。』
なんて考えながら、サ、サ、と個室へ。
黒のレザーのショートパンツに黒のハイネックのセーター。
胸元にお気に入りの金のブローチ、
ウィッグは運転の邪魔にならないようにちょっとの短めにして、
サイドをピンで留める。
体のラインが出ちゃうからウェストニッパーでギュ!と締め付けて、
足元はすねまでのブーツ・・
足が太いので穿くのにはいつも苦労します。
個室を出て洗面所の鏡に向かい、お化粧していると、
入ってきた若い男性が入口で硬直してしまった。
「ごめんね。」
ニッコリ微笑みかけてトイレを出る。
急いで車に駆け戻ってみると、
久仁子さんは運転席にチョコンと座って待っていました。
「さ、行きましょう。」
わたしが乗り込もうとすると久仁子さんは、
「ねぇ、アカリさん、わたし、運転してみても良いかなぁ?」
「え、でも免許は?」
「こう見えても社会人なんですからね、免許ぐらいあるわ。」
「あ、まあ、それならいいけど・・。」
でも、マイクロミニの女子高生スタイルで社会人って言われても・・ねぇ。
助手席に乗り込もうとすると、
「違う違う、アカリさんの席はここ!」
いたずらっぽく笑って久仁子さんは自分の足元を指した。
そして、シートをゴクン、と下げる。
「ぇ・・それって・・。」
「わたしにだけさせるなんてずるい!今度はアカリさんの番よ。」
ゾクゾク、とした。
走る車のコクピットで、ドライバーの足元に身体を沈めて・・
それは・・とっても・・。
「いいわ・・。」
顔がカア、と赤らんで来るのが分かった・・でも、でも・・シテミタイ・・。
「大丈夫?マニュアル・・。」
「高速だからシフトの必要はほとんど無いと思うわ。
それより、さあ、グズグズ言ってないで乗った乗った・・。」
そう言われ、すごすごと久仁子さんの足元へ・・。
う・う・・狭い・・
クラッチ操作の邪魔にならないように、うんと身体を縮めなくてはならない。
「じゃあ、いくわよ。」
大丈夫かなあ・・
この車、おそらく日本の市販車の中では一番速い。
峠のポルシェなのだ・・。
そんなわたしの心配をよそに久仁子さんはスパ!ギアを入れ、
スルスル、と高速に滑り出していく。
『あら、案外、上手。』
そんな事を考えているうち加速車線に差し掛かった。
「さあ、飛ばすわよぉ〜!」
「え、ちょっとちょっと待って!
久仁子さん、この車でそれをやっちゃったら・・!」
遅かった・・!
ターボが効いてグン!と久仁子さんの股間に顔が押し付けられる。
「アカリさん、すごい、すごい、この車、気持ちいい〜。」
インプレッサで東名をカッ飛んで行く女子高生、
って言うのも、なんだかすごいと思うけど、
そんなわたしの感慨にはお構いなしで
アクセルをグゥ!と踏み込む久仁子さん。
「久仁子さん・・
この格好ではあんまりパトカーに止められたく無いいんだけど・・。」
「いいから、いいから、アカリさんはちゃんと自分のお勤めヨロシクね。」
「ハイ、ハイ・・。」
マイクロミニの中身はここからはもう、丸見えだ。
小さなTバックの布切れの中の昂まりがわたしの眼を釘づけにしている。
その布切れをちょっとずらすと
中からブルン、と飛び出してくるキレイな、若々しいペニス。
「あん、アカリさん、早く!」
「ああ・・久仁子・・さん・・。」
吐息をもらしながら、わたしはゆっくりと、それを口に含んだ。
「あ・ぁアン・・アカリさん、イイ・・!感じちゃう・・・。」
久仁子さんの歓びの声を聞きながら、
わたしは一生懸命おしゃぶりを続けていた・・
車は一路、名古屋へと向かう。

つづく
-----------------------------------------------
良い子の皆様へ
危険ですので絶対、真似をしないで下さいね。
もし、事故ってもわたしは責任を負いかねます。
それでも、どーしても、という方は自分の責任でお願いします。




アニト (3月13日(火)23時43分43秒)
山崎アカリさん、こんばんは。
ツルツルテカテカ系が好きだということを見抜かれていましたか、
「黒のレザーのショートパンツ」とてもセクシーです。
到着までに体力を使い果たさないでくださいよ。
安全運転で来てください。




山崎アカリ (3月15日(木)09時41分06秒)
アニト様、先輩奴隷の皆様、
このページを御覧になっている多くの皆様方、
アカリでございます。m(_ _)m
★アニト様
気に入っていただけましたか?春のアカリ。
車を走らせていると爽やかな風に春の訪れををひしひしと感じます。
ステキなパーティーになりそうな予感がしますね。
★数値フェチっ子様
久仁子さん、おフェラも運転もとっても上手なんです。
おかげでわたしは楽ができました。
名古屋に着いてもまだ元気です。
久仁子さんの方は・・アハ!全然OK!さすがです。
でも、今夜はおとなしくしましょうね、何しろ明日が・・
あ・ぁ・・久仁子さん・・そんな・・・・あれぇェ〜〜。
★純子様
わたしと久仁子さん、それに唯奈さんと?・・
静観なんかしていたら、どうなっちゃうか分かりませんよ(^o^)。
「Happy Birthday 2001」と「そして僕は彼女になった」のW投稿、
とても嬉しいです。
これだったら時々、お風邪をひいていただいても・・って嘘ですよ、
やっぱり人間、健康第一です。どうかお体をいたわって下さいね。
★久仁子様
久仁子さんにもついに参戦していただけました。
わたしのお話に繋いでいただけるんですね!嬉しいです。
わたしの変態パワー、すごいですか?そ・そうか知ら(^^ゞ
でも、久仁子さんに言っていただけるなんて、光栄です。
★由衣美様
かなりリアルモードで参加させていただきます。
そちらの計算が狂ってしまわないか、とちょっと心配ですけれど、
由衣美さんのことですから大丈夫でしょう、と甘えてしまいます。
よろしくお願いしますねm(_ _)mペコリ。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
やっと名古屋に着きました。一時はどうなる事かと・・(^_^;)。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
●「HappyBirthday2001」-アカリ編 その4
チュ・・チュパ・・チャプ・・
車内に響くいやらしい音とエンジンの唸り、
そしてカーオーディオから響いてくるピアノの音・・
それらが一体になって奇妙な協奏曲を奏でている。
「あん・・ぁ・・ァあん・・。」
久仁子さんは鼻にかかった可愛い声をあげて、
わたしのご奉仕に応えてくれる。
わたしはもう、夢中でにおしゃぶりを続けていた。
「ぁ・・アカリさん・・イク・・イクうぅ・・!」
頭を太腿でキュウ!と締め付けられ、
口の中にドク!ドク!と吐き出されて来る白い、迸り。
「ん・・ンぐぐ・・ンん・・。」
パア!と鼻の奥に広がるあの、青臭い匂い、
舌に感じる少し苦味のある、ちょっとしょっぱい味。
すごい、昨夜も葛西教授に散々、弄ばれたろうに、
大量の精液が口の中を満たす。
わたしは懸命に吸いついて、最後の一滴までも飲み干そうとしていた。
チュル・チュルル・・チュ・チュ・・・チュルル・・。
「ぅ・・クウゥ・・ぅ・・ウうぅ・・。」
久仁子さんはうめいて快感に耐えているようだった。
わたしはなおもペニスを咥えたまま、
そのすみずみにまで舌を這わせ、キレイにお掃除していった。
しばらく久仁子さんはそのまま車を走らせていたが、
やがてスピードを緩めると路肩に車を停めた。
そしてわたしの顔を両手でそっと包んで、
わたしの目を覗き込んで、言った。
「アカリさん、とっても良かった・・久仁子、感じすぎちゃってもう・・
次のSAで停めてしゃぶりっこしない?」
そうしたいのは山々だった・・けれど。
「でも・・それじゃ約束の時間までに名古屋につけないわ。」
「あん、わたしダメ!もう、ガマンできないの!」
ギュウ!と太股で頭を挟まれる。
「ちょ・・・チョ・・ちょっと・・久仁子さん・・ダメ・・駄目よ、そんな・・!」
「どうしてもするの。久仁子もう、疼いて疼いて・・!」
い、いけない・・久仁子さんの変態パワーに火がついてしまった・・
こうなったらもう、誰も止める事は出来ない!
「ぁ・・ちょっとちょっと・・久仁子さん・・待って・・!」
太股に頭を締め付けられながら、わたしは必死に口説く。
ウィッグがズレちゃうゥ!
「そ・・そんなら、もっとスゴイことがぁ・・!」
「え゛・・。」
締め付けが緩んだ。フウ・・。
「・・すごいって・・どんな?」
「ウフフ・・・とっておきのがあるの・・。」
わたしは太股の間から、久仁子さんを見上げて言った。
-------------------------------------------
インターを出て、名古屋市街に車を乗り入れる。
東京に比べればよほど走りやすい。
招待をいただいたホテルと言うのは、掛値なしの一流ホテルだった。
嘗てバブルのころ、ミシュランのマネをして、
出版されたレストランガイド・・そこで三ツ星を貰っていた。
良いのか知ら?こんなところに♀モードで行って・・。
とにかく名古屋のメルクマールの一つだったから、
カーナビに任せておけば簡単に行き着くことが出切るはずだった・・
あ、あれだわ・・わたしはハンドルを切った。
エントランスに車を乗り入れて、ドアマンに名前を告げる。
「あ・・あの・・初瀬由衣美さんの方から予約が・・。」
「はい、伺っております。」
猛烈に緊張した。
けれど、初老のドアマンはにこやかに応対してくれる。
わたしの声では絶対、純女とは聞こえないはずなのに、
ピク!とも動揺を表さない。
さすが・・一流は違うわ、と思った。
車のキイを渡し、手荷物をポーターに手渡す。
「ぁ、すみません、ラゲッジの大きい方も・・。」
後ろに積み込んである大型の衣装ケースも
部屋まで運んでもらわなくてはならない。
「あの、ちょっと重いですけど・・中身は壊れ物ですんでそぉっと・・。」
「ハイ、かしこまりました。」
慣れたものだ。大きなトランクをゆっくり、丁寧に台車に乗せ、
ポーターは一部の隙も無い身のこなしでドアへと向かう。
シュン・・と自動ドアが開いてわたしが続こうとした時、
スウ、とタクシーがエントランスに滑り込んで来た。
ドアが開き、スラリ、とした足が覗く。
タクシーから降り立った紺のスーツに身を包んだ女性・・
その人は、わたしを見てニコッと微笑んだ。
「お久しぶり、アカリさん。」
「唯奈さん!」
一度、お会いした事がある(「マゾ奥様はお熱いのがお好き」参照)。
朝まで一緒に愛し合って・・
思い出が蘇って来て、思わず頬が赤くなった。
唯奈さんに続いてもう一人、女性がタクシーから降りて来る。
「あ、こちらは安奈さん、アカリさん、はじめてよね。」
「あ、は、ハイ。」
わたしはその美しい、優しい感じの女性にご挨拶する。
「山崎アカリと申します、初めまして。」
「安奈です、宜しく・・。」
その人はフワリ、と微笑んだ。
「あの・・お客様・・。」
あ、しまった、ポーターさんを待たせたままだった。
「ごめんなさい、後ででゆっくりお話しましょう。」
言いおいて、急いでフロントへと向かう。
「はい、承っております、山崎様・・ハイ、こちらへ。」
チェックインし、案内されてエレベーターに乗る。
ヒュン・・と軽い音を響かせ、登っていく高速エレベーター。
チン・・シュルン・・。
分厚い絨毯の敷かれた廊下を歩く。
高級ホテル特有の柔らかな静けさ、が辺りに漂っていた。
「こちらでございます。」
通された部屋は・・わ、わ、いいのかしら、こんな・・思わず息を飲む。
素晴らしい眺めの、広い部屋。
スィートルーム?そう思えるほど大きなダブルベッド。
調度も・・う〜ん、これ、イギリス製だわ・・
凝った彫刻をほどこされ、渋い光沢を放つ椅子、テーブル、
それにドレッサー・・クルミかな?
「お客様、お荷物はどちらに置けばよろしいでしょうか?」
「あ、ここに・・。」
随分、スペースに余裕がある。
いつものビジネスホテルとえらい違いだ・・
そう言うちょっと情けない感慨を抱きながら、ポーター氏にチップを渡した。
「畏れ入ります。」
そう言って、彼が出て行くやいなやわたしは、大きな衣装ケースに取り付く。
パチン、パチン!
留め金を外す。
中からは・・・緊縛された久仁子さん。
毛布の中から目をまん丸にしてこちらを見つめている。
「どう、ご感想は・・?」
「ん・・ン〜〜ンん・・ン〜〜ん〜〜・・。」
「フフ・・今出してあげるからね。」
そう言ってトランクの中から抱き上げ、ベッドへ運んであげた。
小さく小さく、下着だけにした身体を折りたたみ、
縄で緊縛してアヌスにはランダムに動き出すバイブ、
ペニスから口のギャグまでは管がつながっていて、
出たものは自分で循環させる事になる。
緩衝材として毛布は入れてあるし、空気抜きの穴はあけてあるけれど、
結構キツかったはずだ。
でも、久仁子さんのペニスは硬く、硬く、そそり立っている。
「ご感想はいかが・・?」
そう言いながらギャグを外してあげる。
「ハア、ハア、ハアッ!」
久仁子さんは荒い息をついた。
アヌスからバイブを抜く。
それはヴヴヴヴ・・と振動していた。
そしてペニスを拘束していた器具を外すと・・
アアやっぱり・・白い粘液がドロリ、と流れた。
「ごめんなさい、苦しかったでしょう?」
そう言ってそれを、キレイに口でぬぐってあげた。
緊縛を解き、抱き起こすと久仁子さんはしばらくトロン、とした目をしていた。
「どうだった?荷物プレイの味は・・。」
久仁子さんはわたしの耳元に顔を寄せ、
「スゴイ・・アカリさん・・スゴイ・・。」
震える声でそう、言った。

つづく




アニト (3月15日(木)23時39分42秒)
山崎アカリさん、こんばんは。
こうなると季節毎のアカリさんを見たくなりますね。
夏はもちろん水着ですよね?。
海を題材にした物語、楽しみにしています。
待ちきれないので一足早く南の島へ旅行しませんか?。
放置プレイやオブジェプレイは知っていましたけど、
△△プレイとは・・・、おもしろいっ!。


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