私は21歳以上です。



 お仕置きポリス(取締り編)

                                  作:てんちゃん
                                 
            
 その4

 さっきから外野が非常にウルサく自分のプレーに集中で
きない。なにやってんのかしら?、、、なるほど、隣では
ナオが泣き叫ぶカズコの股を強引にこじ開け、自分の腰に
付けたオモチャを挿入しようとしている。
 おもしろくなってきたわネ、、、、アナタみたいなブス
はナオに犯されてなさい、、、フフフ、、
 
 心の中でそう思ったユイは再び下方のゴロウを見やる。
それにしてもオトコって情けないわネ、、、ちょっとナメ
てあげればモダえまくっちゃって、、幻滅だわ、、、それ
にナニ?、、さっきナオと一回ヤッてるのにまた大きくし
ちゃって、、泣いたってダメよ、、、アナタは私から犯さ
れるの、、にしてもイイ男、、ふふ、、

 「フフフ、、元気ね、こんなしちゃって、、となりで彼
女イジメられてんのよ、、、私もアナタをイジメてアゲル
わ、、ふふ、イイわよ、その顔、、すぐには入れてあげな
いワ、、ね?、スマタって知ってるかしら?、、、」

 イイ男を責める機会はあまりなく、余計淫らになれる自
分がいた。ユイは大きくなった彼のモノを騎乗位の姿勢で
フトモモで挟むようにすると、ゆっくり優しく腰を使って
いく。
 彼のサオから染み出た天然の潤滑油がクチュクチュと音
をならし、彼女の火照った貝と交錯した。

 「ほら、こうしてほしかったんでしょ?、、ね、、ンン
、、ンァ、、イイ、、大きい、、ゴロウの、おおきい、、
キモチいいの?、、あ、あたしも、、イイ、、」

 「イッ!、、ヒゃ、、ぎ、きもち良すぎるぅぅ、、、、
カッ!、、ダ、だめめ!、こし、、うごかすと、でる!」
 
 責める立場でいるのは解っていたが、好みのタイプを相
手にどうしても『女』の受け身本能と、男に甘えたい気持
ちが優先されてしまうユイ。
 男がカワイイ子を見て襲いたい、というのとは微妙にタ
ッチが違い本能的に『守られたい』気がした。
 逆にこんなイイ男と、肩を寄せ合いデートをしてるあの
女に嫉妬心のようなものがメラメラと涌いてくる。 

 「ンゥア、、もっとキモチ良くしてあげるから、、あの
オンナと別れて!、ね、別れなさい!、、んっア、、ン」

 普通のオシオキとは異なる感触をユイ自身も感じていた
が『愛』があるぶんゴロウにしてみれば苦痛は増す。
 自分の上になり淫らに腰を使う女の目には、さきほど交
えたナオより愛情が宿っている気がする。

 「ち、ちょ、、む、ムリです、、僕はアナタを好きでも
ないし、、き、今日はじめて会ったばかりで、、」

 『好きでもないし』という言葉にユイの整った顔が一瞬
反応した。つまり、自分よりあのマントヒヒカズコに気が
あるということ。女として負けたということ。
 よく考えれば彼女の一方的な<片側通行>で恋愛もヘッタ
クレもない。だが、そこはおしおきポリス。

 「こんな大きくしてよく言うわね!、、わかったワ、、
イイわ、、これでコッチもふっきれたわヨ、、イイ?、、
もうアソビじゃないから、覚悟なさい、、」

 ユイの悔しさと悲しさのこもった瞳は、やがて彼への憎
しみに変わっていく。
 反るように起ったイチモツがシュッ、シュッ、と音をた
て彼女の股間に擦られ、ポリススーツから覗く淡雪のよう
な肌は触れてみたらきっと滑るだろう。

 「ほら、ホラ、、ビクビクしてきわね、、好きでもない
女からされてもカンジちゃうんだ、、ん?、、ホラ!」

 「あ!。、、ん、っハ、、、ぅぐ!、、、だ、だめ!」
 
 横っ腹をなめらかな彼女の手が撫でていき、そのつどビ
クン、ビククンと身を震わせるゴロウ。限界まで達する直
前ユイは腰の動きを止める。
 抑えきれない肉棒はヒクヒクと波打ちながら、わずかに
白いモノが染み出す。

 「ダメよ、、外なんかに出したら!、、ふふ、少し出て
るじゃないの、、、イヤよ、、休ませないワ、、」

 「な?、、ヤ、ヤメ!、、いま入れられ、、、たら!」

 ギンギンに張ったサオは思ってたより太く、多少の痛み
を伴ったが一気に腰を沈めるユイ。
 
 「んっアア、、ンッ、、入れられたらナニ?、、まさか
『好きでもない』女のナカに出さないでしょうね、、、」

 発射寸前のモノが彼女の中に埋没すると、一気に暴発の
警告ランプが灯りゴロウは必死に身をよじる。

 「、、ぁぁ、、ひ!!、、うゴカし、、たら!!、ッ」

 「ン、ぁ、、うごかしたらナニ?、っんぁ、、ン、」

 ユイ自身、多少は腰の動きをセーブしようとしたのだが
『肉体』が勝手に動き、クラゲのようにゆっくり円を描い
たと思うと自分の意志とは関係なくリズムを刻み前後に揺
れ動く。
 もっともカンジる所、もっとも適度なリズムが無意識の
うちにユイを支配していた。 
 途中、大量の液体がナカに放たれたが熱くなった肉体は
満足できないでいるのか、姿勢は後ろにのけぞり前にも増
して腰が乱れる。

 「な、、に?、、だめ、、イッても、、ダメよ!、、」
 
 彼の足首をつかみ、激しく乱雑とも思えるほどの動きで
ベッドのスプリングは悲鳴をあげ続ける。
 グッタリしたゴロウは彼女の目に入ってないのか、薄く
閉じた瞳は天井をあおぎ、部屋全体に響くようなアエギ声
を出すユイ。
 白目でケイレンしてるゴロウの肉体にさらに腰を使う。
 

 「ンッアアア!、、アッん!、、アンッ!、、くぅあン
イ、イクッ、、ンッ、、アアア、ア!!、、ンッッッ」

 絶頂を迎えた彼女はゴロウの頼りない胸にとっぷすと、
大きく激しい息使いでしばらく動けないでいた。
 その模様をナオから犯されながら見るカズコの目には勢
いよく涙が溜まっていった、、、、、、

 「ううっ、、ううう、、ゴロウ、、、ちゃん、、、」

 ナオのオモチャ、カズコの苦行はその後3時間も続いた
という、、、、、、、、アーメン。

                     おわり

                  
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