私は21歳以上です。



 お仕置きポリス(パトロール編)

                                  作:てんちゃん
                                 
         はじめに

 この小説は前作品『お仕置きポリス』で登場するキャラ
をそのまま移行させてあります。尚、極力簡潔にストーリ
ーを展開させる為、情景、人格、時間概念、その他モロモ
ロ等個々の想像にお任せします。
 また、警察を比喩した表現になっていますが、これらは
作者の妄想であり、現存する警察機関とは全く異なるもの
であることをおことわり申し上げます。当たり前ですけど
ね、、、、
 <詳細はお仕置きポリスを参照のほど>

            
 その1

 「、、、、ハ〜イ、、、そこの少年とまんなさ〜い!、
、、、、そう!キミだよ、キミ!」

 ウゥ〜というサイレンを短めにだし、ナオは茶髪の少年
に声をかける。
 
 「、、、けっこうカワイイ顔してるわねぇ、、、」

 助手席に座っていたユイが小声で言う。

 「、、、、なんスか〜?、、、オレ、なんもワルイこと
してねーんだけど?、、、、ありえね〜って!、、、、、
オタクラさぁ、取り締まるんならもっと別のヤツ探せば?
、、、そうでしょ、フツー!、、、」

 「、、ハイハイ、いいからパトカー乗んなさい!、、、
、だいたいこの時間、学校行ってなくちゃダメなんじゃな
いの?フツー!!、、、ねぇ!?」

 少年にオクすることなく淡々とした口調で言うナオ。

 しぶしぶ了解した様子で後部席に乗る少年。

 「、、、さぁ〜てと、、、じゃあこれからオネエサン、
いくつか質問するから答えてね?、、、、まず、、、、家
この近く?、、、、、、あ、やっぱ近くなんだぁ!、、、
、、ふぅ〜ん、、、、学校はなに?、、サボリ?、、」

 彼への職務質問?をひととおり終えると、ナオはユイに
アイコンタクトを送る。、、、OKのサインだ。

 「、、、そしたらねぇ、、ちょっと私たちとドライブし
よっか〜!?、、、どーせヒマしてんでしょ?、、、、、
、ミニパトなんてメッタ乗れないよ〜!」

 「、、えっ?、、いやカンベンしてくれっスよ〜!、、
マジだるくね〜?、、、これからダチと、、、」

 そう少年が言うのより先にナオはアクセルを踏んでいた
、、、、

 数時間後、、、ミニパトは人里離れた山奥を走っていた
。アセる少年。

 「、、、ち、ちょっと〜!、ここドコっすか〜!?、、
、、つーか、降ろしてくれよ、マジで!!」

 後部席のドアを力まかせに引くがビクともしない。

 「、、、ね〜ね〜!、、知ってたぁ?少年!、、、パト
カーのドアってさぁ、内側からじゃあ開かないんだよ〜!
、、、ザンネンでした〜!、、、つーか、到着ぅ〜!」

 何か建物でもあると思った少年は、辺りをキョロキョロ
と見渡すが何もない。イライラした顔で聞く少年。

 「、、、、、で?、、、なに?、なんなの?、、、」

 「、、、でぇ〜!、、、ジャ〜ン!、、、ね?、、コレ
したことある〜?」

 ナオはクルッと後ろを振り向くと<ヒョウ柄>のフワフワ
とした毛のついた手錠を少年にかざした。

 「、、、、はぁ?、、、ナニいってんの?、、、え?、
、オタクラほんとにケイサツ?、、、こんなことして、、
、、」

 「、、、、え〜と、ナニナニ、、一杯あるわね〜!、、
、恐喝、、喫煙、、、オヤジ狩り、、、あとは、、パー券
さばきに、、、、、」

 ナオは白紙の手帳をペラペラめくり『やまかん』でモノ
を言う。図星なようだ。

 「、、、な、なんで知ってんの?、、、オ、オイッ!」

 「、、、、、みんなバラすわよ、、、、、」

 今まで無口だったユイが、フロントガラスを向いたまま
小さくポソリと言う。

 「、、、ハーイ、おとなしく『逮捕』されちゃおうネ〜
!、、コレね〜、オモチャに見えるけどウチら<専用>なの
!、、、動けば動くほど締まるから!、、、あ、ソレくら
い知ってたぁ?」

 いつの間にか後部席にきたナオは少年の両手を後ろにし
て<手錠>をかける。

 「、、、つ、い、で、に〜、足にもしちゃおっかぁ!?
、、、ホラ、、ちゃんとそろえて!、、、そう、イイ子ね
!、、、さっきのコト、バラされたくないもんね〜!?」

 ユイはなにをしてるのかと思いきや、ガチャガチャとイ
スを倒して『フルフラット』、つまり座席を『ベッド』に
している。不思議なことに後部席はそのままで、前部だけ
で完全な『ベッド』になっている。

 「、、、ねえ?、、ひとつ聞いていいかしら?、、、あ
なた『童貞』でしょ?、、、、、」

 ベッドを作りながら聞いたユイだったが、さすが警察だ
けはある。彼の一瞬の間を見抜いた。

 「、、、、ん、んなワケねーだろ!?、、、アンタラ頭
おかしーんじゃねーか?、、、な、なにしよーってんだよ
!、、、オレに変なことしてみろ!、、、ダチがだまって
ねーかんな!!」
 
 「、、お〜コワイコワイ!、、、そんな怒った顔しちゃ
あカワイイ顔、台無しじゃない、、、いいわよ?、、言え
ばいいジャン?、、、『キレイな婦人警官二人に犯されま
したぁ〜っ』て、、、ま、アタシだったら恥ずかしくて言
えないケドね〜!」

 「、、、、、、、、、、、、ううっ、、、」

 少年のYシャツのボタンをはずしながら常に『うわ手』
をいくナオ。年はかもいかない彼にとっては言葉に詰まる
だけだった。
 
 「、、ユイ〜!、、できた〜?、、ヤッタ〜!完成!、
、どうよ少年?、、、『動くラブホ』みたいでしょ?、、
、つっても童貞クンじゃラブホも入ったことないか〜!、
、、ハハッ!、、これ改造すんの結構かかったんだよ〜!
、ま、みんな経費だけどね!、、ほらっ!、どう?、、サ
スペンションっていってねー、この『バネ』もベッドみた
いっしょ〜!、、、」

 自ら揺れてギシッ、ギシィと車体をきしませるナオ。彼
のYシャツのボタンを完全にはずすと、若いオスの匂いが
プ〜ンと車内に漂う。
 その形成されきれてない胸板がチラッとのぞくと、ナオ
は我慢できないのかスゥ〜とシャツの隙間から手を差し入
れゆっくりと薄い胸をナデはじめる。
 
 「、、、ち、ちょっと!!、、、アッ!、、ン!、、、
、や、やめろよっ!!、、、ッンは!、やめてっ!!」
 
 「、、、、ん〜?、、ど〜したの〜?、、震えちゃって
るの〜?、、、このコリコリしたのなに〜?、、ね〜?、
、、チクビこ〜んなかたくしちゃって〜!、、キャハ!、
、、カワイイッ!、、、ン?そんなかんじちゃうの?、、
、ほぅら、おネエさん後ろに行っていいかなぁ?」

 ナオはそう言うと少年を後ろから抱っこするようにし、
両手をシャツにくぐらせた。
 彼のYシャツははだけ、ツヤのある肩があらわになる。
すかさずナオは小さな舌でテロン、テロンと耳裏や首スジ
、肩などをナメとる。

 「、、、ッュはぁ!、、だ、だめっ!、、やめ!、、、
、ぅハッん!、、クッぅん!」

 「、、、ほぅら〜、、、さっきまでの威勢はドコ行った
のかなぁ!?、、ん〜?、、、おねえさんのムネが当たっ
てんのわかる〜?、、、チュパッ、、アレレ〜?、なに?
ココおっきくなったね〜、ボク?、、ん〜?、、なに?、
、、、やめないワよ!、、やめてあげるワケないでしょ〜
!、、、チュ!、、おいしっ!、、、、ユイ!、、やっぱ
若いってイイよね〜!、、、テロッ!、、、、でもさ〜、
コレって犯罪だよね!」

 前で見ているユイも『参戦』する。

 「、、、ボク?、、からだがビクビクしてきたわね、、
、ほら!、、また!、、ビクッてなった!、、そう、、キ
モチいいの?、、、フフッ、、トロけそうな顔しちゃって
、、、あらあら、、チャックも壊れそうね?、、、いいわ
、、おろしてあげる、、、」

 「、、ヒッあ!、、、、あっヒィ!、、キぁャんっ!」

 「、、、ほら!、、ん?、、もっと触ってほしいの?、
、キャ!、イイ声ね〜!、、、『キャン!』だって!、、
、もっと声出してイイんだよ〜!、、、山奥だからね!、
、すごーい、なんでこんな肌スベスベしてんの?、ん?、
、、、こんな子イタズラすんなっつー方がムリだよね!、
、ん、、、、そう、、ここキモチい〜の?、、、ユイ!、
、この子メチャ感度イイよね〜!、、、チュゥパッ!」

 虚脱した少年はナオに全体重をあずけ、首が座ってない
赤子のようにビクビクと体を痙攣させている。
 それを受け止めるナオは時折、彼の耳もとでヒワイな言
葉を小さく言うと愛撫を続けた。

 ユイもムラムラきたのか、ツンと立った少年のチクビに
唇を這わせる。

 「、、、あんっ!、、もう、このボーシ邪魔!、、、チ
ュ!、、チュッ!、チュゥパァ!!、、、テロテロッ、、
、、、ほら、、、アタシのクチの中でまた大きくなってき
たわよ、、、、チ、ク、ビッ!、、ダメよ、、うごいちゃ
!、、、レロレロしてあげるから、、、ここ、くぐっちゃ
おうかしら!、、、、、よいしょっと!」

 そう言うとユイは手錠で拘束された彼の<両足の間>から
体をくぐり出す。

 「、、、やっぱりこの方がイイみたい、、、あら、、、
、ビンビンね、、、ここ、、、さわったらイッちゃいそう
!、、フ〜、フ〜、、、、ンフフ、、、息を吹いただけな
のにピクピクさせて、、、、皮から顔のぞいてるわよ、、
、エッチね、、、、、」

 ヒクヒクとナオの肩で頭を動かす少年の鼻には、彼女の
つけた香水の匂いが『大人の女』の香りとあい混じって揺
り届いた。
 と、今まで自分の胸に伸びてたナオの褐色の腕が、やが
て股間に伸びる。

 「、、、アッ!、、ダメ〜!、、ぅん!、、さ、さわっ
たら、、い、イッチヤ、、、!」

 イヤイヤをする子供のように、自分の肩越しから伸びる
ナオの褐色の腕にホホを擦り寄せる少年。

 「、、、メッ!、、ダメだよ〜、、抵抗しちゃ〜!、、
、ホラ!、手錠されたお手てでアタシのアソコさわって!
、、、ちが〜う!、、もう〜!、、いいから手うごかさな
いで!、、アタシが位置教えたげるから、、、ここ、、ン
ッはっ!、、、そう、、ソコだよ、、、、どう?、、、ヌ
メヌメしてるのわかるでしょ、、?」

 ナオの左手は自らの性器に彼の指をあてがい、右手は少
年の下腹部をスベルように這わせていた。

 全てにおいて<未経験>であった少年にとっては、後ろ手
にされた指から伝わる感触は、生暖かいナマコのような魚
介類を連想させた。
 さらに視覚からは入ってこない<情報>と時折背後で甘い
吐息をもらすナオの体温がジカに背中に伝わる。

 「、、、もっと、、、みぎ、、、ンアッン!、、そう、
、、ソコ、、、指でやさしく撫でてみて、、、、、、、、
、、!!!ッ、、クっはっンン!、、、じょ、上手よ、、
、、、、どう?、、ンッ、、、グチュグチュしてるでしょ
?、、、もっと指うごかしてっ!、、、こうっ!!」
 
 「、、、、いっ!、、、イタイッ!、、、手首イタイで
す!、、、、イタタタッ!!」

 「、、、ナオ!、、、もう!、、自分だけ楽しんじゃっ
て!、、、ほら、ダメよナオ!!、、そんなコネコネした
らこの子イッちゃうでしょ!!、、、、<自分の方>はイイ
けど<コッチ>は少し抑えなさいよ!、、、イイわね、、、
、こんなカワイイぼうやの指でされるんだもの、、」

 と、言うユイは少年の太股の内側からソノ中心に向かい
舌を這わせていた。

 「、、、ヒィぐぅ!!、そ、そんなとこナメちゃダメ〜
、、、、くすぐった、、、キャはんっ!!、、こ、こっち
見ないで〜!!」
 
 上目使いで自分を見られる恥ずかしさ。
 
 「、、フフッ、、、オイシイ太股!、、、この邪魔なパ
ンツも取っちゃいましょうね、、、、ほら、、、ジタバタ
しないの!、、、、もっとペロペロしちゃうわよ、、」

 後ろからはナオ。前からユイが幼い少年に<体罰>を加え
続ける。

 さて、今日の彼女達を包みこんでいるのは、ナオは相変
わらず<白のノースリーブ>に黒のミニスカ。それに合わせ
るように白のロングブーツを掃いている。
 <白>を基調とした色合いに小麦色の肌がよく映える。髪
はツヤツヤした黒髪をポニーにまとめていた。

 ユイは例のごとく青のビニール製ポリススーツ。深夜テ
レビなどで何度か目にしたアレだ。
 胸もとはVの字に大きくえぐれて、胸の谷間がのぞいて
いる。さらにオモチャみたいな大きめの帽子。
 これもビニール素材でヒカヒカと中央で『桜門』が反射
している。髪はセミロングで軽い色合いに染めている。
 <しつこいようだが詳細は前号参照>
 
 山奥へ<ミニパト>で連れさられてしまった少年。果たし
てその運命やいかに、、、、次号へ飛べ!

                                    つづく


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