私は21歳以上です。

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(2)萌え萌え娘のアクションシーン?



私と唯ちゃんはドアの両側に隠れ、桃子さんと男が入ってくる、その時を待っていた。

桃子さんに連れて来られた男が、この小部屋に足を踏み込んだ瞬間!

よしっ!今だぁあああ!

ドカッ!ゴスッ!ギュ〜、ギュ〜!

「えいっ!この〜変態男ぉ〜!!お前なんか、私が腕で落としてやる〜!」

私は、ソフトボールで鍛えた脚力で高く飛び跳ね、男の背中にしがみ付いた。
そして、自慢の細い腕を男の首筋に絡める。(男の首筋が、汗でベトベトしていてキモかったよ〜)

そう、まず最初に、コイツの首を絞めて”気絶”させちゃおっていう作戦。

私たちだけじゃないと思うけど・・・。麗撃天使の女の子は、みんな、お仕置きをする前に、男の動きを封じる事が多いの。いくら、私たちが”強い”といっても、体のつくりは普通の女の子だからね。

だから、私もコイツの動きを封じちゃう。
気絶したら、丸裸にして、抵抗できないようにロープで縛っちゃうの。

そんな私は、宙にぶら下がる身体を左右に振り、更に体重を掛ける。私の細い腕が、ジリジリと首筋にめり込んでいくのが分かる。

「あっ!がぁぁぁ!が、ががぁぁあ!」
私の腕締めを必死に解こうとする男。凄い力!

前から男を押さえ付けている唯ちゃんが張り飛ばされそうになる。

「もおっ!ジタバタするなぁ!」
唯ちゃんが、メイドの衣装を少し崩しながら、キレ気味に怒鳴りつける。

そして・・・

「えいっ!これでどうだぁ!」

フォグッ!


「うっ、う、う、うっ・・・・」 
男が股間を両手で押さえながら静かに床に沈んでいく。しかも、泡吹いてるよ・・・。

あ〜あ、唯ちゃん、もう蹴っちゃったよ、男の金玉。
しかも、膝小僧で。
どんなに脚の細い女の子でも、膝小僧は”凶器”だよ、だって硬いもん。
だから、膝蹴りって想像以上に”重い蹴り”なんだよね・・・。

そんでもって、唯ちゃんの蹴りって”スピードも速い”から、一撃で潰れちゃうこともよくある。
私が苛める前に終わっちゃうことも少なくない・・・。

「ふんっ!」
それでも怒りの静まらない唯ちゃんが、茶色いスエード靴の爪先で、男の醜い顔面をサッカーボールのように蹴り弾く。バコ〜ンとね。

唯ちゃんに顔面を蹴られて、横を向いた男の口から、ブクブクと水っぽい泡が床へ零れていく・・・。
凄〜くキモい光景。

気絶した時に吐く”泡”って、独特の薄い臭いがあるんだよね。
ましてや、それが変態男の臭いなんだから、ムカついてしょうがない。

・・・と、その間に、私が男の両手をロープで縛る。
もう、この作業も慣れちゃったよ・・・。
この倶楽部のせいで・・・。

そんな、一連の流れを目の当たりにして、呆然と立ち尽くす桃子さん。
「なんか・・・凄すぎっ・・・っていうか、カッコイイね★ アクション映画みたくて!」・・・だって。

依頼者に喜んでもらえて光栄だよ。私たち的には。


でもね、可愛い子ぶってる桃子さんだけど・・・。男の服を脱がせて丸裸にする時は、凄〜く積極的だったよ。
だって、パンツは桃子さんが剥ぎ取ったんだからぁ!

本当に見せてあげたかったよ・・・。
3人の”萌えキャラ”が、醜い男を取り囲んで、服を無理やり剥ぎ取って丸裸にしていく過程を。

恋愛ゲームとかに夢中なマゾ男が見たら、それだけでオカズに出来ちゃうんじゃないの?
だって、私がコスプレしてる”マルちゃん”とかって、凄い人気あるキャラクターなんでしょ?


(3)唯ちゃんの水遊び


私たちは、3人で、気絶した男を丸裸に剥ぎ取り、床に仰向けにして大の字で寝かせ、両手足4箇所をロープで柱に縛り付けた。
これで男は身動き一つすら出来ない。私たちの成すがままね。

そんな肛門まで見えてしまいそうな、無様な格好をしている男を3人で取り囲み、ジロジロと見下ろしている。

桃子さんなんか、男の剥き出しのチンチンを指差して、「このチンチン、黒〜い!」・・・って笑い転げてたよ。
依頼者がハイテンションだと、私も楽しくなれる。

桃子さんも麗撃天使にスカウトしちゃおっかな〜。

・・・と、それはそれとして。そろそろ、お仕置きに移ろうとしたんだけど・・・。

「ねえ、明麗ちゃん。気絶したままじゃ反応無くてつまんないから、コイツ、起こさない?」

唯ちゃんは男の反応を楽しみたいみたい。
確かに男の反応が無きゃ、メリハリがないしね・・・。

「でも、煩いんじゃないの?」 
それでも、私は音漏れが心配。
男は苛めたいけど、公開処刑にするのは、私の方がチョット恥かしい。

そしたら、桃子さんが私たちに声を掛けてきた。

「大丈夫よ〜、男の悲鳴が漏れても。ダンスホールは大音響なんだし・・・。誰も気付きっこないよ。」
よく見てみると、桃子さんの目はギラギラしていた。
かなり、興奮しているみたい。

桃子さんって、こういう”男苛め”、結構好きらしいね。
私、前に何処かで聞いたことあるんだけど・・・。ロリータの女の子って、潜在的な”サド”が多いんだって。
まさに桃子さんのことだよねぇ〜。


・・・と言うことで、私は男を起こすことに・・・

でも、どうやって起こそうなかぁ。 
私、”気”の使い手でもないし・・・。気絶した男を起こす方法なんて、よく分かんないよぉ。

そう思いつつも、私は小部屋を見渡し、何か使えそうな物を探す。

すると・・・、この部屋、昔は共同シャワールームだったみたくて、近くに水道や桶、床には排水溝まで完備されている。
そこで、私は、オーソドックスに、水を掛けて起こすことにしたの。

桶に水を汲む私の姿を見て、唯ちゃんも興味津々。
「水掛けて起こすの?私も掛けたいっ!」だって。

でも、ここに桶は一つしかない。
そしたら、唯ちゃんは、何処からかホースを見つけてきた。

「じゃあ、私、このホースで、アイツのチンチンを集中攻撃するからぁ!」と、張り切ってホースの口を水道の蛇口に取り付けている。
でも〜、ホースの水圧でチンチンを狙い打ちしても、アイツ、起きんのかなぁ〜?

バッシャ〜ン!

私は、床に仰向けになる男を目掛けて、桶で水をぶっ掛けた。
口元に溜まる泡を押し流し、少しだけ綺麗な顔になる。(それでも十分に”ブ男”だけど・・・。)

真上からじゃなくて、斜めから顔を狙って水を掛けたから、鼻の穴とかにも大量の水が入っちゃった・・・。
さすがに、それで男が目を覚ましたみたい。

でも、”ピクッ、ピクッ”って微かに反応する程度。完全には意識を取り戻していない。

・・・と、そこへ、唯ちゃんがさっきのホースを使い、男のチンチン目掛けて狙い撃ちをし始めた。

ビシュー!

唯ちゃんはホースの先を器用に摘み、水圧を上げて男のチンチンに命中させる。

「キャハハァ!超楽しい〜!ほらぁ、見て見てぇ〜、アイツのチンチンが踊ってるよ!」

唯ちゃんが手先でホースの水圧を調節しながら、男のチンチンを弄ぶ。
おかげで男の下半身がビショビショ。


「あっ、あ、あ、あ、水、水が・・・・」 ん?男の声?

そう、唯ちゃんが暫くホースで遊んでたら、男が意識を取り戻したの。
そしたらさ〜、アイツ、ホースの水で感じてんだよ〜。見てて笑っちゃったよ。

「うっそ〜!ねえ、明麗ちゃん!コイツ、私のホース攻撃で気持ちいい声出してるよぉ!超バカみた〜い!」

唯ちゃんのホース裁きは正確で、チンチンの先っぽのみを強力な水圧で弾いている。
あまりの水圧に男が我慢しきれなくなり、身を捩って快楽に堪える。

「うっ、その、その水を止めてくれ〜!あっ、あ!」

「煩いな〜!何で水掛けられただけで感じでんのよぉ! 手で触ってる訳じゃないのにぃ、おまえ、変態なんじゃないの?そんな変態は、こうしてやるぅ!」

ブシュー!

「あ、あっ、あぁあ!そこだけは止めてくれ〜!」

「どうだぁ!必殺、前立腺責めだぁ!」

唯ちゃんは狙うポイントを亀頭から肛門に移した。
唯ちゃんはホースの持ち方を変えながら水に強弱をつけて、肛門の奥深くまで水で苛め抜いた。

「ア、ア、アナルがぁ、ぁぁあ!」 
手足がロープで縛られているから、ただ、その水圧に耐えるしかない男。

その表情が間抜けで、見てるだけで噴出しそうになっちゃったよ。

でもさ〜、メイドさんがホースで変態男のアナル責めしてるんだよ〜。
考えようによっては、究極のコスプレSMだよねぇ。

こうして、10分位続いたのかなぁ〜、唯ちゃんが気が済むまでホース攻撃を楽しんでたから。

そしたらね、男が逆レイプされたみたく放心状態になってたよ。超ウケる!


(次のページに続く)


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