空想科学冒険女装小説 鉄腕サトミ 第27話から読む

第61話から読む
  
  
吉田聡美 (2004年10月7日(木)23時17分22秒)
アニト様>聡美、うれしくって泣いちゃいそうです(T_T)
おだてられると木に登る!新シリーズ行きます!
今、浦沢直樹さんの本格科学冒険漫画「20世紀少年」っていう
漫画にはまってるんですけど、そこからの発想です。
題して「空想科学冒険女装小説 鉄腕サトミ」
イクゾ!(^_^;)
☆★☆★☆空想科学冒険女装小説 鉄腕サトミ1☆★☆★☆

第一話「性欲研究所」
僕、この頃変なんです。
新聞の広告なんかに女性物の下着やなんかが出てるとつい目を通しちゃうんです。
以前も気になったことはあります。
こんなセクシーな下着を、音楽の中村先生がつけてたら似合うかなとか、
もっとエッチな想像したりとか。
でも、最近はそういう見方じゃないんです。
カップとバストサイズをチェックして着られるかなとか。
いわゆる女装に興味を持ちはじめたんです。
きっかけはエッチビデオ、生まれて初めて女装する男の子が
最後には男性との体験までしちゃうっていう作品。
初めてでここまで出来るのかなあって思ったけど、
確かに始まった頃の男の子は絶対に女っ気なんてないのに
男性に突かれていくシーンとかフィニッシュを迎えて
顔に精液塗られてる時の表情なんか完全に女の子なんです。
何故だかわからないけど、そのビデオを見てから急に
女装してみたいっていう気になったんです。
かといって実際に女装をしようっていう勇気もないし、
女装した自分の姿を想像したらどう考えてもコントだしなあ
と思うとやっぱり無理。
要するにあの女装ビデオの出来が良かったっていうことかな。
第一、相手はプロの俳優なんだから、演技たっぷりだろうし。
ま、女装なんて似合わぬことは考えずに
一エロビファンとして今日も平穏無事にオカズ探しに行きますか。
オカズといえば、その女装ビデオを買ったエッチビデオ屋さん。
すっごいマニアックなんです。
余所の店では見たことないようなインディーズものばっかり。
媚薬使って女の子を完全淫乱にしちゃうやつなんか、
何本もシリーズで出てるんですが、女の子なんて絶対素人ですよ!
それも、若い子から70才ぐらいまですっごい幅があるんです。
ここだけの話ですが、一番若い年代の子なんて絶対にどう見ても小○生ですよ!
まあ、幼顔の小柄な女子大生に子供服着せてるんでしょうけど。
内容は濃いみたいだけど、値段がすごく高くて、一本二万円!
絶対、買う人ないと思うなあ。
今日はSM調教物でも買うかなあ、なんて思いながらお店に行ったら・・・
ありゃりゃ?
お店なくなってるよ〜!
看板もビデオ屋じゃなくなってる、なになに?
性欲研究所???
なんじゃそりゃ?
あ、なんか貼ってある。
「怪しい性欲が抑えきれずにお困りの方、問題解決します。」
何これ?
怪しいんで帰ろうと思いながらも、
ガラス越しに中を覗くとビデオが棚にいっぱい並んだまま。
ははあん、新しい風俗始める気なんだ!
もう一度、中を覗いてみると
レジのあった所に事務机みたいなのが置いてあって、白衣を着た人が坐ってる。
やっぱり!白衣のおじさん、ビデオ屋さんの店長なんです。
馬鹿にしちゃってぇ!って訳でドアを開けて中に入ると、
「へえ、おこしやす」という声。
初めてこの店に来た人は、むむって怪しむと思います。
あまり、アダルトビデオ買いに入って
京都弁で「おこしやす」なんていう店ないですよね、
っていうか京都でもあり得ないですよ。
まして研究所だと思って来た人なんて訳わかんないと思います。
でも、このビデオ屋に通い慣れた人間なら
店長の「へぇ、おこしやす」がないと留守なのかなって感じです。
「あのぉ・・・おじさん、ビデオ屋止やめちゃったんですか?」
「へえ、そうですねん、お客さんもご承知の通り、
うちとこの店はマニアックな商品が多おしたやろ。
そやよって、お客さんもマニアックな人が大勢お見えですねん。
それはかまへんのです、ゆうか、その方がうちは有り難いんどす。
けど、問題はそのマニアックなお客さんをカモにしたろっちゅうような
悪い輩が寄るようになりましてなあ。大変でしてん。」
大変って?どういうこと?
聞いてみてビックリ!
「大変でっせ、あんたはん!一例をあげたらでんなあ、
うちのSM物ねえ、あれなんか手作りですにゃけどね・・・」
手作り?そういえば、「店長お薦め!手作りビデオ!」って
書いて貼ってあったなあ。でも、手作りって・・・
「手作りは手作りですがな!わてがこの手でこしらえまんねん。
要するに、わてが調教させてもろたオナゴはんとのプレイを
ビデオで撮りますんやがな。
そやさかいに100パーのノーカットですわ!
天然の生乳搾り立てっちゅうとこですわ。
ところがね、そのオナゴはんら、皆さんMっ気が強いお方ですやろ。
そやよって、自分の出てるビデオ
男の人が買わはるとこに好き好んで現れはりますのや。
ほんで男の方が、「あ、この女や」と気ぃ付かはったら
うろうろせんと、さっと去なはったらええのに
うろうろしたはるもんやさかいに・・・
捕まってしもてヒィッヒィイィッ!てなことですわ。
その情報聞いたサドおじさん達が夜な夜な店に来る、
マゾ仲間も寄ってくる・・・
でな、一時、うちの裏の公園、SMルームみたいになってましてん。
それをまた、盗撮物買いに来たお客さんが盗撮に行く。
そこへ、盗撮しながらオナニーしてる男のことを覗くのが趣味の
お客さんが覗きにいく。
うちのトイレは放尿マニアとスカトロマニアに占領されてしまうし
うちの獣姦ビデオに触発されて、
近所の犬をレイプする人まで出てくる始末ですわ。
さながらセックス遊園地みたいなことになってしもたんです。」
ええ!!!僕がちょっと来ない間に大変なことになってたんだ!
でも、そんな状態で問題起きなかったのかなあ?
「起きるに決まってますがな!PTAさんからは叱られるし、
警察からは猥褻物なんちゃら罪とかいうて呼び出されるしね、
なによりも、大変やったんは被害者の人がうちに泣いて押し寄せはりまんねん。
わてもこういう商売長いんで、
セックスのことで被害に遭うて困ってる人を見捨てておけまへんねん。
ほいで、商売休んで毎日被害者救済ボランティアに励んでたんです。
ほなら、うちの嫁さんがね、
”あんた、ボランティアはええけど、
うちとこはどないしてご飯食べていきまんねん!仕事しとくなはれ!”
いうて怒りまっしゃろ。
そこで、わて考えましてな、この際、きっぱりとビデオ屋は閉めて、
このボランティアを仕事にしたろやないかとね。」
はあ・・・それで性欲研究所っていう訳ですか。
でも、おじさん、なんでそんな格好してんの?って聞いたら
突然、おじさんが襟を正して
「改めまして・・・こんにちわ、わたくしこういう者です!」
といって渡された名刺
______________________________
性欲研究所々長
ロボット工学博士
中国鍼灸医師
アダルトグッズ発明友の会々長
               お茶の木 繁 
______________________________
なんだか怪しい雰囲気になってきました。

続く




アニト (10月8日(金)00時04分03秒)
吉田聡美さん、こん○○は。
ふふふ、また罪のない女装娘さんを泣かせてしまったぜぃ。
しかも!、奇遇とはまさにこのことを言うのかもしれません。
このところ女装娘さんとのデートで漫画喫茶に入り浸っているときに
読んでいた本が「20世紀少年」だったのですよ。
いやー、たいへんおもしろかったです。
ただ惜しむらくは、いまだ未完。
いったいぜんたいあの先どうなるのだぁーーー!!。
物語のヒントはどこにでもあるものですねー。




吉田聡美 (10月9日(土)22時33分54秒)
アニト様>はまっちゃいました?二十世紀少年。
聡美なんか、もう毎晩寝る前に一冊読んでます。
もう、各巻二十回づつは、読んでると思います。
まっとも、世代なんですよ、彼らの。(年ばれちゃいました?)
あの時代のことが甦ってきます。
少年時代の思い出って感じです。
あ、そうそう、今月末(確か27日だったかしら)に17巻出ますよ。
みずき様>「空想デート」って立派な博覧会場だと思いません?
女装っ娘パビリオン「アニト未来館」、いかが?
そういえば、エキスポ70の時に
生まれて初めてコンパニオンって言葉を聞いたんです。
館内を説明してくれるお姉さんのことだったんですけど、
社会人になってから温泉旅行に行った時、
友達から「今日はコンパニオン付だぜ」って聞いて、
てっきり旅館内をガイドしてくれるのかと思ってました。
聡美ぐらいのおばさん世代にしかピンと来ないかもしれませんね。
☆★☆★☆鉄腕サトミ2☆★☆★☆
第二話「お茶の木博士」
「あれ?おじさん!ロボット工学って、
アダルトビデオショップの店長じゃないのぉ?」
「おや?お客さん、ビデオ屋のオヤジがロボット工学の勉強したらいけまへんか?」
「で、でも博士って・・・」
「マサチューセッツ工科大学で学位取りましたんや。
あのぉ、博士やったらアダルト関係はあきまへんか?」
「いえいえ、そういうんじゃないですけどぉ・・・
じゃ、じゃあ中国し、鍼灸っていうのは・・・」
「あ、これ、わての母親が中国から嫁に来てますねん。」
「え?おじさんのお母さんって、中国人なの?
「いやいや広島県、呉の方でね、
実家の兄さんが中国鍼灸師したはって、その人に習いましたんやけど。
ビデオ屋が鍼や灸したら何か都合わるおますか?
だいたい、あんたさっきからわてのこと、
根掘り葉掘り聞いたはりますけど何ですかいな、
あんさん、お悩みがありまんにゃろ?」
「え?いや、あのぉ、
あ、そうだ!実は、おじさんの店に以前、女装のビデオあったじゃないですか。
その中でぇ、えっと、普通の大学生の男の子が
怪しい監督の口裏にのせられて女装することになっちゃって
最後は男の人にいかされちゃうっていうのあったでしょ?」
「へえへえ、わてが監督したやつね。」
「え!あれも手作りなの?
実は、あのビデオ見てからなんですけど・・・
なんかやたらに女装のことが気になり出して。」
「ああ、なんや。女装のお客さんですかいな。
分かった!下着のサイズがおまへんにゃろ?
それやったらね、今地図書きますよって、そこへ・・・」
「いや、そうじゃなくってぇ・・・
そういう気持ちか起こらないようにしたいなって。」
「なんで?」
「いや、なんでって・・・」
「あんさん、なんぞ心得違いしたはりまへんか?
自分が興味を持ったことやったらしたらよろしいがな。
それを思わないようにしたいゆうのは、世間で認められとらんとか、
自分がやっても似合わんとか考えたはりますにゃろ?
人からどない見られようとやらはったらよろしいがな。
女装が似合うかどうかなんて、見てくれやおまへんで。
なんぼきれいにメイクしてもおっさんにしか見えん人もおれば、
髭生やしたままでもきれいなお嬢さんやと感じる人もある。
要するにハートどっせ。
悪事働くわけやなし、胸はってやりなはれ。」
店長・・・じゃなかった、博士の話ってすっごい説得力。
その後、一時間ほど女装の歴史、心構えなどをばっちり聞かされました。
結局、自分の気持ちに素直になれということで、
徐々に体験してみては?ということで
女装者に理解の深いランジェリーショップを教えて貰い、
近々に行ってみるということで決着しました。

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第三話「媚薬の恐怖」
なんとなくそそのかされた感じでしたが、
博士の話って結構感覚があってるみたいで話がはずみ、
いつしかビデオ談義になったんです。
例の二万円もする媚薬ビデオのこと聞いてみたんです。
何故、あんなに高いのかって。そしたら・・・
「あれは売りたくないから高い値段にしたんですわ。」
「え?それなら店に置かなきゃいいじゃないですか?」
「そう、置きたくないんですけど、まあ囮捜査のためやねえ。」
「え?囮ってなんのこと?だいたい、あれは博士が作ったんじゃないの?」
そう聞いた途端、温厚そうな顔の博士が突然むっとした様子で立ち上がると
奥の棚から例のビデオを取り出しました。
「これ見とくなはれ。」
思いがけずビデオ試写会に。
すごいんです!そのビデオ。
何かの団体の集会に来てる女子大生らしき女の子が
インストラクターっぽい姉ちゃんに媚薬入りのお茶を飲まされるんです。
見るからにおとなしそうなメガネっ娘なんですけど、
薬飲んで十分ほどすると暑くなるのか、上着を脱ぎ始めるんです。
だんだん目の焦点が定まらなくなってきます。
股間をもじもじ擦り合わせていたけど、
辛抱出来なくなったのか手でパンティの上から撫ではじめて・・・
もうオナニーせずにはいられないって感じ。
上着も下着も脱ぎ捨てて、乳首とあそこを掻き毟るようにして狂気めいたオナニー。
あっ!とうとう指四本入れちゃってる。
あ!男の人が!四人も登場、すっごい!
指で前と後ろを同時攻撃!潮吹いてる!
何度も何度もいきまくり。すごい迫力!
そして、ついに挿入、しかも二穴責め!
四人の男が、入れ代わり入れ代わり八回も射精!
その間に彼女十六回もいっちゃったんです。
でも本当にすごかったのは、そこからなんです。
男たちが立ち去った後、その女の子ふらふらになりながら立ち上がると、
ベッドの端にころがしてある巨大バイブを手にして、
あそこに突っ込んでオナニー始めるんです。
目を見開いて、口から泡ふきながら・・・
体を震わせてイキまくるんです。
頭がおかしくなっちゃったみたい。
ラストシーンは服を着た彼女が車に乗せられて
繁華街で降ろされるシーンなんですが、
車が立ち去った後を別の車からカメラが映してるんです。
なんと彼女、人通りの多い夜の繁華街でパンティー脱いで
あそこに手を入れ始めるんです。手首まですっぽり入ってる。
周りの人が唖然としている中、
へらへら笑いながらフィストオナニーしてる所でエンディングなんです。
圧巻っていうのも通り越して、
むしろ媚薬に対する恐怖みたいなものを感じました。
それにしても演技とは思えないすごいリアル感です。
「博士、この作品作った人すっごく気合い入ってますね。
むっちゃリアルじゃないですか!」 
って言ったら、博士、むっとした顔で
「リアルや!リアルに決まってる!これ、皆ホンマの話、現実なんや!」
そう言いながらビデオを巻き戻しして途中で再生すると、
ちょうど彼女が指四本突っ込んでオナニー始めるシーンまで巻き戻ってます。
「ここ見てみなはれ。」
そう言われて画面を見ると、
奥まで突っ込んだ指を彼女が抜いた時、指と内股そしてシーツに血が付いている!
「うそ?この女の子、まさか!」
「この子、自殺しました。
そらそや、いたいけない処女がにわかにこんな目に遭わされたらどない辛かったか!
可哀相に、自分では嫌やのに、身体だけが勝手にとんでもない淫乱になってしもて。
人前でやらしいことしてしまう自分の身体に耐えかねてビルの屋上から・・・!」
博士の身体が怒りに震えてる。
「博士、この子のこと知ってるんですね!知ってる人なんでしょ?」
「娘ですわ。」
うそ!突然、心の中で何かに火がつきました。
「許さない!人の心を無視して快楽のために利用するなんて断じて許さない!」
思わず叫んじゃいました。
博士、涙でぐしょぐしょになった顔を上げるとこう言ったんです。
「あんさん、わてに力貸してくれへんか?
娘の・・・いや、地球の平和を守るために!」
博士の言葉に感動した僕は、思わず叫びました。
「正義のためにがんばりますって。」
なんだか大袈裟な話になってきました。

続きます。




吉田聡美 (10月9日(土)22時59分17秒)
中出真樹様>茄子の浅漬け聡美風味、おいしいですわよ。
なにしろ、糠漬けですから・・・むはは(ってなんかアニト様みたい)
アニト様>空想デートのルールに反するかも知れないんですが、
鉄腕サトミの歌作りました。
不適切なら削除よろしくお願いします。
鉄腕サトミの歌> (もちろん、鉄腕アト○の替え歌で)
♪私はエッチよ   鉄腕サトミ
 どんな時でも   やらしいぞ
 くどいたつもりか イキはしないぞ
 さあこい悪者   やってこい
 ウイッグ ヌーブラ 穴あきパンティー
 私は淫乱熟女
 七つの威力を 持ってるのー

再びアニト様>今気が付いたんですけど、
こっちの方の歌を知ってる方っていらっしゃらないかもしれません。
でも、聡美はこの歌の方が好きなんです。
なにしろケンヂくんと同級生ですから。




アニト (10月12日(火)00時12分54秒)
吉田聡美さん、こん○○は。
そのうちハメさせてもらう予定の女装娘さんにおもしろいからと勧められて
わたしがハマってしまったのですよ、その漫画に。
ほほう、あの世代でしたか、実を言えばわたしもなのです。
秘密基地作りました、肝試しやりました、万博は行けませんでした、
その頃、将来まさか自分がこうなるとは思ってもいませんでした。
替え歌のタイトルは「鉄マンサトミ」の方がふさわしいかも。わっはっは。
2番
♪君はエッチだ   鉄マンサトミ
 いつもどこでも  欲情し
 くどきくどかれ  熟女の魅力
 さあいく鉄マン  待っていろ
 ミニスカ 口紅 イボつきバイブ
 君は淫乱熟女
 ほんとの男を 待っているー


鉄腕サトミ 第五話へ

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