純子さんのお部屋

純子さんからお写真をいただきました。
（現在写真３点）

「純子さんのお部屋」を設けるにあたって
メッセージをいただきましたのでご紹介します。
２００３年３月２８日メールにて

「晶が晶子になった理由（わけ）」
「晶と純子」（実録二重生活）
の二つの物語を同時進行で書いております純子と申します。
私は実は女装者ではありません。
確かに若いころは女装者でした。
しかし自分が女装にいざなわれる原因が、
実は私の脳構造にあることがだんだんわかってきまして、
女性ホルモン療法をはじめ、26歳で去勢手術を受けました。
そして28歳で最終的にSRS（性別再判定）の手術を受けたのです。
現在は身も心も女性としてパートーナーにも恵まれ
実質的な結婚生活を送っております。
実際全裸になっても、元男であったとは絶対にわからない自信があります。
もちろんあえて言わなければ
セックスしても相手にわかられない自信さえあります。
現在の旦那様も、最初は私を生まれながらの女だと思ってられました。
一緒に生活するという話が持ち上がり、初めて事前にそのことを告白したのです。

自分がどういう心の奇跡と実際どういう経過で女性になったか。
そこにはどんな葛藤があったのかをひとつはまったくの創作で書いております。
「晶が晶子に----」がそれです。
ただそこには心の真実が自分のことを正直に出すよりも出せるかと思い書き始めました。
「晶と純子」の方はできるだけ真実をたどろうと思い書いております。
前者は創作ですのでできるだけお楽しみいただけるように考えております。
後者のほうは現実を振り返りながら書いておりますが
どうしても今一歩自分をさらけ出すことができない部分があります。
この物語の二つの違いをぜひおくみとりください。
これらの物語が終わったらまた新たな物語を書くつもりです。
ただ私の場合は、女装そのものはテーマではありません。
もちろん物語の進行途中には女装が出てきます。
ただ女装で飽きたりずに身体まで女性そのものになっていく物語になります。
ここのお話としては異質かもしれませんが末永くお付き合いください。

純子


他にもたくさんの写真をいただいているのですが、
公開に不向きなものもあり（全裸です。どははははは）
今のところはわたしだけの秘蔵お宝とさせてもらいました。
＞実際全裸になっても、元男であったとは絶対にわからない自信があります。
わたしが保証します、本当です。


純子さんの物語
「晶が晶子になったわけ」へ
「晶と純子（実録二重生活）」へ（画像つき）

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