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唯奈 (4月4日(火)22時18分48秒)
>アニト様 
「空想デート・別館」への転載ありがとうございます。
少しでも、私が楽しめて、皆さんも楽しめる話を
作っていきたいと思います。
『調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その一』が出来ました。
始まったばかりで、あまり興奮できるところが少ないのですが、
これから物語の中の唯奈は、どう成長するか、私も楽しみです。
アニト様にも楽しんでもらえるように頑張ります。
>かおる様
少し、始まりが「調教体験」に似てしまってすみません。
女装外出の効果で「唯奈」が、成長していくような
話にしたかったので御免なさい。
>綾乃様
いつも応援有難うございます。
今回みたいに綾乃様がポラロイドでエッチな写真を撮られると
どんな姿が似合うでしょうか?
あれこれ考えて、唯奈、オナニーしちゃおうかな?
***************************  
潜入探偵 唯奈   調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その一

私はふと目覚めてボーとしていました。
私は、アリサお姉さまにお姉さまのマンションへ連れてこられました。
そして、女の子の格好をさせられて、弄ばれたのです。
でも、それは私のなかの女を目覚めさせてくれたのです。
そして、ピンクローターで、オナニーをしてイッたまま、
ベッドに寝入ってしまいました。
でも、誰か入ってきたような・・・・・・!
「あれ。」
私は、体を動かそうとしましたが、まったく動けませんでした。
両手、両足がベッドに縛り付けられていました。
そういえばローターも外されています。
(アリサお姉さまかしら。でも何故?)
部屋の中を見回すと、ここはあのアリサお姉さまの寝室。
私が、あれこれと考えをめぐらして10分程して、寝室のドアが開きました。
「あら、お目覚め?」
ラフなジーパンスタイルの
ソバージュヘアを軽く濡らした女の子が入ってきました。
そして、アリサお姉さまのドレッサーに近付き、
ドライヤーで髪を乾かしだしました。
「ねぇ、私、綾音。榊 綾音。あなたは?」
「・・・・・・・・」
「何も言いたくないの?」
髪を乾かす手をとめて私をじっと見ていました。
「あなた、男なのに女の格好して。趣味なの?」
私は、くびを横に振りました。
綾音さんは、ほほえむと、ドライヤーを置いて、隣の部屋へ入っていった。
戻ってきた彼女の手には、ポラロイドカメラが握られていた。
「あなた、可愛いわ。私好みにしてあげる。」
綾音さんは、私のスカートをめくり、ショーツを下げて、
クリトリスが露になった私の顔を舐め回すように視線を動かす。
私は、その視線に恥かしくなりました。
でも、徐々に私のクリトリスは、大きくなっていくのです。
綾音さんは、クリトリスと私の顔が、フレームに入るように
アングルを決めると、シャッターを押した。
じーっ。
写真がでてくる。
カシャ、じーっ。
二枚目。
綾音さんは、10枚ほど写すと、
最初の一枚を持ってきて、私の目の前に差し出した。
私の顔をバックにクリトリスが写っていました。
「これをばら蒔かれたくなかったら、私の言うことをきくのね。わかった?」
私はうなずいた。
綾音さんは、隣の部屋へ戻り、写真をどこかへ隠すと戻ってきた。
「さあ、どこかへ出掛けましょうか。そのままの格好で」
綾音さんは、私の縄を解いていきます。
「でも、私化粧が出来ません。」
私は、崩れた化粧で鏡に映し出されている自分の姿に、ぽつり口にしました。
綾音さんは、目を見開きました。
「なんだ、あなた、もう女じゃない」
「えっ!」
私は叫んでしまいました。
「だって、崩れた化粧を気にするのは、役者か女の証拠だわ」
「・・・・・・」
私は、黙り込んでしまいました。
私は、すでに戻れないところまで来ている事に気付いてしまったのです。
「判ったわ、私が化粧してあげるから。ここに座って」
私は、再びドレッサーに座りました。
綾音さんは、素早く化粧を仕上げる。
「化粧も、勉強しなさい。」
私の服の具合を確認後、私を玄関へと追い立てる。
「さあ、女友達同志、出掛けましょ!」
私の後ろで扉は閉まる。
鍵は、綾音さんのポーチのなか。
私の男の服は、部屋のなか。
もう、綾音さんと一緒でないと、何も出来ない。
「さあ、何処へ行こうかしら・・・・原宿に行きましょう」
綾音さんに促されながら、マンションの外へでていきました。

To Be Continued
*************************
物語の唯奈の女装外出はどうなるのでしょう。
部屋に戻ってきた二人にアリサお姉さまは・・・・・。
いろいろ考えていると、空想の翼が広がっていきます。
今回の話が皆さんに気に入っていただけたらよろしいのですが。




アニト (4月4日(火)23時28分48秒)
唯奈さん、こんばんは。
「成長」編、お待ちしていました。
いよいよ次は外出ですか。
楽しく刺激的な1日になるといいですね。
>「だって、崩れた化粧を気にするのは、役者か女の証拠だわ」
このセリフ、ムフムフとうなづいてしまいましたよ。




唯奈 (4月21日(金)22時36分37秒)
お久しぶりです。唯奈です。
調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その二が完成です。
花粉症と、春風邪のダブルパンチで完成が遅れてすみませんでした。
>アニト様
また、その一で同じ間違いをしてしまいました。
「ピンクローター」と「パールローター」。
さらなるお仕置きをお願いします。
またお手数ですが、訂正をお願いします。
>綾乃様
実は、「綾音さん」の名前は綾乃様の名前を一字使わせてもらいました。
すみません。もしお怒りでしたら、綾乃様もお仕置きしてください。
「春奈」楽しみにしています。
>みずき様
新しいシリーズが始まったのですね。
「いけないキャンパス」これからの発展が楽しみです。
>奈美様
体験談ステキでした。
唯奈もあんな体験してみたいですね。
「唯奈」の別の話を考えようかしら。
では、お楽しみください。
潜入探偵 唯奈   調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その二
渋谷の街の中。
綾音さんは、私の前をすたすたと歩いていく。
わたしは彼女から、離されないようにと
なれないハイヒールのおぼつかない足で、後を追いました。
あれ、綾音さんの足が駅ではなく、道玄坂の露地裏に向かっていた。
綾音さんは、あるビルの中に入っていく。
それぞれの階が、お店になっていて、
私と綾音さんは、エレベーターで5階へ行きました。
扉が開くと、私は目眩を起こしそうになりました。
そこは、アダルトショップでした。
綾音さんは、店員に何やら話していましたが、
すぐに買物して出てきました。
「なにをお買いになったんですか?」
「いいもの、いいもの!」
綾音さんは、イタズラっ子のような笑みを浮かべながら、
駅へと、向かっていきました。
渋谷のはちこう前をすぎて、人の居る所、人の居る所へと歩いていくのです。
私は、下をうつむきながら綾音さんの後を追うのですが、
恥かしさと、履き慣れないハイヒールで歩幅が狭くなっていきます。
「!!」
私は、とうとう綾音さんを見失ってしまいました。
私は、壁ぎわによって流れる人たちをボーゼンと見ていた。
すると、横から引っ張られました。
「何してるのよ」
綾音さんが、私の左手を引っ張る。
私は、腕を引っ張られながら、渋谷駅の女性用のトイレに引き込まれた。
そして一番奥の個室に二人して滑り込んだ。
「ちょっとスカートをまくって?」
「!!イヤよ!」
綾音さんは、笑みを浮かべる。
嫌な予感がした。
私がでようとすると、綾音さんが強い力で私を便器に座らせた。
そして、唇が重なる。
そして、右手は襟元から、胸へ。左手は、下半身へ。
綾音さんの手が動くたびに官能の渦が頭に響く。
私の乳首は立ち、クリトリスは、硬くなる。
綾音さんの甘い口づけが、終わると、首筋へと動く。
「・・・・・・・クッ」
「感じてきたわね。」
さらに綾音さんは、首筋から少し開けた胸元へ唇が動く。
右の乳首を舐めたり、吸ったり。
(ああっ、もっと・・・・とっても感じちゃう。)
ぺろぺろ舐めていた綾音さんの舌が、スーッと離れていく。
「続けてもらいたかったら、壁に手をついてお尻を向けなさい。」
とても恥かしかった。お尻を向けるなんて。
「さあ!!」
綾音さんの力強い声に、私は壁に手をつきました。
綾音さんは、私の臀部をゆっくり撫でまわす。
お尻から違った快感が、体中に広がっていく。
やがて、綾音さんの手が、スカートをまくり上げショーツを下げる。
そして、綾音さんの指が、私のアナルを撫でる。
ローションの付いた指先は、さらなる快感を呼び覚ます。
指がゆっくりと中へと入ってくる。
ゆっくりと、ゆっくりと・・・・。
「アッ・・・・アッ」
口から嗚咽が漏れてしまう。
指がしばらく、アナルを揉みほぐしていく。
スーッと、指がぬかれたとき、何か物足りなさを感じていた。
すると、すぐに指よりも、若干太いものが、入ってくる。
スポッと中におさまった。
「さぁ、おさまったわ。」
綾音さんは、ショーツとスカートを戻す。
「何を入れたの。」
私は、アナルのなかの異物を感じながら、聞いた。
「あなたの大好きなバイブよ。それも、リモコンよ。このまま原宿よ」
綾音さんは、私の服の乱れを直してくれて、
手を組んでトイレを後にした。
私は、いつバイブが動きだすか、気になりながら、
さらに緊張しながら歩いた。
綾音さんは、私の耳元で囁く。
「いつスイッチ入れようかな?」
二人は、駅のホームへと上がっていった。

To Be Continued
*****************************
アナルに入ったままのバイブ。
「唯奈」にいつ襲いかかるのか。
電車の中で何が起こるのか。
「唯奈」はどうなるのか。
成長 ・・・・その三をお楽しみにしてください。
こうしたらというアドバイスがあれば、「訪問者リスト」でメールください。
唯奈でした。




アニト (4月21日(金)23時35分47秒)
唯奈さん、こんばんは。
「空想デート」では2〜3週間くらい間が空いても
ご無沙汰ではありませんよ。
みなさんからの書き込みがメインであるにもかかわらず
こんなにも書き込みのむつかしい掲示板は他にはあまりないでしょう。
物語を続けてくださる唯奈さんをはじめみなさんに感謝しています。
物語の方はますます素敵な展開になってきましたね。




唯奈 (4月30日(日)00時21分45秒)
唯奈です。
>アニト様
いつも優しい言葉をお掛けくださいまして、ありがとうございます。
アニト様とお会いしたことがありませんが、
唯奈への言葉だけでなく、皆様へおかけくださる言葉を、
アニト様を想像してオナニーするたび、体に刻み込んでおります。
>綾乃様
「春奈」の中で、「唯奈」を登場させて戴いてありがとうございます。
今度は唯奈が綾乃様を登場する話を作ります。
よろしいですか?
>みずき様
お話、素敵になってきますね。
唯奈も体中で、お話の素敵な快感を感じています。
>数値フェッチっ娘様
唯奈を優しく見守ってくれてありがとうございます。
>坂野和美様
和美ちゃん、唯奈おねぇさんですよ。
泣かないでね。いつも笑顔でいてね。
******************************
「お仕置き報告」デス。
先日の書き込みで唯奈はまたミスを犯してしまいました。
アニト様にお仕置きのお願いをしたところ
メールでこのような命令をいただきました。
>自宅以外でオナニーをして、その報告を「空想デート」に書き込みなさい。
>場所はどこでもかまいません。
>公衆トイレでも、野外でも。
>また、服装も完全女装・下着女装・男装、
>いずれでもよいことにします。
>ただし、ピンクローターを必ず使うこと。
>できる範囲で、お仕置きにふさわしい設定を
>自分自身で考え、行動しなさい。

(アニト注・「お仕置き報告」は別記しました)
アニト様の「お仕置き」ありがとうございました。
唯奈が、ミスを犯したときは、
いろいろなシュチュエーションで、実践してご報告させて戴きます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
では、調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その三をお楽しみください。
潜入探偵 唯奈   調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その三
私は震えながら、駅のホームへの階段を上っていく。
綾音さんは、後からその様子を楽しそうに眺めている。
ホームに目を向けたとたん、私は、立ちすくんでしまった。
ホームの先まで、長い乗車の列が続いていた。
ラッシュ時間ではないけれど、かなりの混みぐあいだと予測がついた。
綾音さんは、私の横に並んで、耳元で囁く。
「一人で乗りなさい。私が見ていてあげるわ。原宿で降りるのよ」
そして、私が乗車の列に並ぶのを見ると、
綾音さんは、その横の列に並ぶ。
電車がホームへ入る。
私たちは、車両のなかに入っていった。
中は、8割ぐらいの混みぐあいでした。
私は、なるべく男であることが、ばれないように
車両の隅に外を見ながら、立ちました。
少し落ち着いてきました。
でも、ここでバイブが動いたら困ることになる。
そんなことを考えると、再び、胸がドキドキしてきました。
その時、お尻にカバンか何かがあたる感じがしました。
なんだかモゾモゾして気持ち悪いので、少し身体の位置をずらしました。
すると、ぴたりとお尻に手がくっつきました。
(えっ痴漢!!)
恥ずかしさと男とばれないか心配で、ちらりと、綾音さんを見る。
綾音さんは、ニコニコ見ています。
痴漢にあっているのがわかるのでしょう。
その痴漢、常習者なのか、巧妙にソフトタッチで撫で回していきます。
それに、こっちが抵抗しないとわかると、お尻だけじゃなくて、
太股の内側とかの感じやすいところも狙ってきました。
モゾモゾした刺激をうけているうち、なんだか妙に感じてきて、
少し立ってきてしまいました。
だんだん前の方に痴漢の手が回ってきて、
ハァハァいいながら、股間にまで手をのばしてきて
私の小振りながら勃起しているクリトリスをつかみました。
私は思わず振り向いてしまいました。
痴漢の顔は我を忘れて、目を大きく見開いたまま固まっていました。
我に返った痴漢は、電車から降りるふりをしながら
出口の方へ移動していきました。
実際、その痴漢は次の駅で降りていきました。 
私は、大きな深呼吸をしました。
痴漢にあっている間、私は恥かしさでいっぱいでした。
原宿の駅が近づく頃、再び痴漢の手が後からのびてきたのです。
痴漢は尻や股へフィンガータッチしてきました。
先程の余韻が残っていたので体が火照ってきました。
そのうち、服の上からお尻の割れ目に
痴漢の手がすっぽりはまってしまいました。
(あっ!)
その手がもぞもぞと動き始めて、スカートが少しづつ上にめくられ、
直接パンティの上からお尻を撫で始めました。
指がすぼまりにあたるたびに私のアナルをもてあそんでいきます。
(やめて!)
痴漢の指はさらに前に移動してクリトリスへと移動していきました。
(ブーン)
リモコン・バイブが動きだしました。
痴漢は驚くかと思われたのですが、まだ私を弄んでいきます。
私の体内からの快楽と、体外からの刺激は
私をドンドン気持ち良くさせていきます。
(なんて気持ちいいの!)
私は相手の顔を見ようと振り向きました。
(!!!)
髪の毛の向うから、現れた顔は、綾音さんでした。
綾音さんは、私の耳に息を吹き掛けながら、囁きました。
「痴漢は、どうだった。でも、私の方が気持ち良かったでしょ。フフフ」
バイブの動きは、とまりました。
原宿へついていたのです。
「さあ、出ましょ」
私と綾音さんは、ホームへと出る。
電車は、快感の初体験を乗せて去っていく。
二人は、改札へむかう。
これから、私には何が待っているのでしょうか。

To Be Continued
**************************
次は、いよいよ原宿デス。
どんな体験をするのでしょうか?
でも、原宿の雰囲気を出せるか心配です。
では、また。




アニト (4月30日(日)23時36分00秒)
唯奈さん、こんばんは。
お仕置き報告はたいへんいいですよ。
いつかデートをしてみたいものですね。
オナニーの際には想像だけでなく、
ちゃんとわたしの名前を口にしていますか?。
さて、唯奈さんは物語の書き込みがこれで8回目になります。
わたしの奴隷となる気はありませんか?。




唯奈 (5月23日(火)23時07分22秒)
>アニト様
淫乱肉体捜査員 唯奈は、奴隷として心も体もアニト様の物です。
こんな私のために励ましのお言葉ありがとうございます。
調査命令や奴隷命令で、淫乱肉体捜査員 唯奈は
アニト様、『空想デート』の皆様のため、
たとえ身体が快楽から抜け出されなくなってもご報告、書き込み続けます。
「潜入探偵 唯奈  vol.0  成長」は佳境に入ってきました。
奴隷宣言後、私の空想は淫乱度が増してきています。
今回はまだおとなしいのですが、次回がどうなるか心配です。
>まみ様
ステキな奴隷宣言でした。
パンストの上から撫でられると、体中に快感が走りますね。
そんな感覚が、まみ様のお話の
インスピレーションを刺激しているのでしょうか?
「アニト様とのメール公開」でのオナニーシーン。
唯奈と同じ仕方をしているのかとびっくりしました。
唯奈もベッドで性感帯を刺激して、大切な所は最後にしています。
>綾乃様
「新・女装学園」 「下着女装日記」 「嫌いにならないで」
それぞれステキな話です。
「新・女装学園」
あまりお話の続きが遅かったら調査依頼が来そうなお話です。
女装レズの話は、唯奈好きです。
「下着女装日記」
これこそ綾乃様の人柄がよくわかる話ですね。
「嫌いにならないで」
純と亮の純愛が優しい気持ちにさせてくれます。
これからも、頑張ってください。
>みな様
唯奈に対する意見や調査依頼は、
訪問者リストかこの掲示板で依頼してください。
この掲示板あるいは、メールでご報告します。
では、「調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その四」をお楽しみください。
******************************  
潜入探偵 唯奈   調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その四
自動改札を抜けると、目の前が広がった。
日の光に中と、若き街の息遣いが聞こえてくるようであった。
私は、綾音さんに手を引かれながら、竹下通りへと向かう。
下がり気味の竹下通りのうえに立つと、遥か通りの先が見える。
人込み川という言葉が妥当な感じがする。
「さぁ、行きましょ。」
綾音さんは私と手をつなぎながら通りのなかへ。
最初はなんかおどおどしているしている感じでしたが、
通りの中を歩き回り、綾音さんとお店に入って洋服選びや
クレープを食べたり、化粧品を買ったり。
2時間ぐらい歩き回り、私は女の子として歩き、話し、笑っていました。
私は数品のアクセサリーと化粧品を買いました。
綾音さんは可愛いワンピースを買って、
オレンジ色のミュールを手に入れて、喜んでいました。
竹下通りの突き当りにあるローマのスペイン広場のような階段があります。
ローマのような焼栗は売ってませんが・・・。
歩き疲れた私達はそこに二人で座ってしばらく話をしていました。
ショーウィンドにうつる私の姿は、楽しい会話をしている女の子二人。
なぜかうれしい気分になっていました。
「あなたに合う服ないわねぇ。青山通りの方にあるかしら」
綾音さんは、今度は青山通りを通って原宿の駅まで戻ろうと提案してきました。
二人してウインドーショッピングをしながら歩き始めました。
その中のひとつに綾音さんは足を止めました。
「ねぇ、ここ入りましょ。」
その店は少し落ち着いたスーツ系の服が売られていました。
そこで私はスーツを二着買いました。
一つはクリーム地に縦ストライプの入ったビジネススーツ。
下も黒の膝下のタイトスカート。
もう一着はブラウン系のジャケットと白のパンツ。
「これであとドレスね」
「でも、予算がないから」
「あといくら?」
綾音さんは、私の財布を覗いて・・・。
「じゃ、あとあのミニを買って帰りましょ。」
赤の膝上10cmのタイトなミニスカートを選び出し、会計をすませました。
「ねぇ、あのミニはいて帰らない?」
「えっ、イヤよ。恥かしいじゃない」
綾音さんは、私に耳打ちして小さな声で、
「ここでバイブのスイッチ入れるわよ」
「・・・・・・・」
私は言葉を失ってしまいました。
結局、店員さんに話して、私は着替えて店をでました。
かなりのミニで、本当にパンティが見えそうな気がします。
原宿の駅まで200mくらい。恥かしい思いで歩き始めました。
「かならず帰ってくるのよ。私、先に帰ってるから」
「えっ!」
綾音さんは、笑みを浮かべると小さな声で、
「バイブはいれたまま・・・」
それだけ言うと駅の方へ走っていきました。
私は一人とり残されたのです。
(とにかく帰らなきゃ)
私は歩きだしました。
かなりの人通りですが、人込みの中って意外と気がつかないみたい。
女の子として歩けるようです。
とにかく無事、原宿の駅につきました。
でも、人垣ができてなかなか切符売場へ行けませんでした。
派手なフリルを着たおじさんが愛想を振り撒いていました。
(あれが有名なキャOディ・ミOキィさんか)
すると、お腹の中で何かが動きだしました。
バイブのスイッチが入れられたのです。
私は壁にもたれてバイブの動きにしばらく耐えていました。
一瞬、男に戻っていた自分。
女の子への回帰するためのお仕置きのような感じがしました。
電車がホームを離れていきます。
車両が離れていくにしたがって、バイブは止まりました。
あの電車に綾音さんはきっと乗っていたのでしょう。
しばらくそのままでいましたが、私は切符売場へ向かいました。
そして、電車へ乗るためにホームへ下りていきました。
乗車した電車は一路渋谷へと動きだしました。

To Be Continued
***************************
次回は成長編の最後です。
淫乱肉体捜査員 唯奈は、調査報告のレポート後記の
「ご想像にお任せします」はそのあと、ご報告させていただきます。




アニト (5月24日(水)23時13分52秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈へ
唯奈の奴隷としての心構えも充分にわたしを満足させるものだよ。
いつもわたしの存在を身近に感じ、みなさんのために、
そして唯奈自身のためにガンバりなさい。




アニト (5月25日(木)23時30分26秒)
昨夜まゆさんへのレスで「チェキ」ことをお訊ねしたら、
その日のうちに淫乱肉体捜査員 唯奈よりメールが届きました。
(このメールの公開については唯奈の了解を得ています)
>アニト様へ 淫乱肉体捜査員 唯奈デス。
>まみ様から返事があると思いますが、
>アニト様の疑問にお答えします。
>チェキっていうのは、インスタントカメラ(携帯用)です。
>プリクラぐらいの大きさのインスタント写真が出来ます。
>取り急ぎご報告させていただきます。

  −−−2通目−−−−
>アニト様へ 淫乱肉体捜査員 唯奈デス。
>まみ様から返事があると思いますが、
>アニト様の疑問にお答えします。
>メールで「まゆ様」のお名前を「まみ様」と間違えました。
>次回は、お仕置き報告もつけてご報告します。

唯奈へ
行動の早い奴隷を持てたことをうれしく思うよ。
本来わたし以外の人の目に触れることのないメールであるから
大目に見ることもできたのだが、
お仕置きを自ら課すとはいい心がけだ。期待しているよ。




唯奈 (5月31日(水)22時46分41秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈です。
まずは、お仕置き報告させてもらいます。
************************
>メールで「まゆ様」のお名前を「まみ様」と間違えました。
>次回は、お仕置き報告もつけてご報告します。

 (アニト注・・お仕置き報告はこちらに別記しました。
************************
>アニト様
淫乱肉体捜査員 唯奈です。
お褒めありがとうございます。
胸をもてあそび、アナルにローターを入れて、書いています。
アニト様やお姉様方の一言で、さらに淫乱になってしまいそうです。
>みずき様
みずき様って、落語にも知識があるのですね。
尊敬してしまいます。
「続・バイブじゃ いやっ」頑張ってください。
唯奈、お店訪問したいわ。唯奈も誘われたりして。
>まゆ様
応援ありがとうございます。
「女装マゾ教師 まゆ」の調教感じてしまいます。
まゆ様も頑張ってください。
>エヴィ夫人様
はじめまして
熟女の魅力で、美男子を誘い込むなんて話、
期待してしまうのは、唯奈だけでしょうか。
>綾乃様
「新・女装学園」頑張ってください。
南の島で、乱交パーティ。面白そうですね。
でも、唯奈は、探偵の仕事があるので、仕事がないと、いけないわね。
絵梨花様
応援ありがとうございます。
「甘く危険な香り」頑張ってください。
だんだんと、素敵な展開になっていきますね。
では、「調教ファイル vol.0  成長 その五」お楽しみください。
***************************
潜入探偵 唯奈   調教ファイル vol.0  成長 ・・・・その五
帰りは別に痴漢に合いませんでした。
そんなにちょくちょくあっていたら、女の人は大変です。
渋谷のホームへ恐る恐る降り立ちました。
ここからだと、バイブの電波が届く範囲です。
とりあえずスイッチは、入っていないようです。
私は、改札を出ると、センター街のほうへ向かって歩きだしました。
今私は、女の子。胸をはっている私がそこにいました。
スクランブル交差点で、信号がかわるのを待っていました。
その時、下腹部が動きだしました。
思わず、膝をつきそうになりましたが、踏み止まりました。
ゆっくりとした歩調で交差点を渡ります。
気を抜いてしまうと、倒れてしまいそうです。
意識をなんとか、持ちこたえながら住宅街へと、足を向けました。
もうすぐアリサお姉様のマンションが近付いてきます。
マンションの姿が見えてくると、
安心感から、一瞬、意識を失いそうになりました。
そのとき、誰かが私を支えてくれました。
それは、戻ってこられたアリサお姉様でした。
「どうしたの一人で。綾音はどうしたの?」
アリサお姉様の顔を見た途端、私は意識を失ってしまいました。
気がつくと私は、アリサお姉様の応接室のソファに寝かされていました。
おまけに全裸でした。
私のクリトリスには、少し違和感が残っていました。
きっと失神したとき、イッてしまったのでしょう。
でも、リモコン付きのローターは、取り外されていました。
「アリサお姉様・・・・」
あたりには、お姉様の姿が見当たりません。
私は思わず涙が出てきてしまいました。
どれくらい時間が経ったのでしょうか、
アリサお姉様がベッドルームから出てこられました。
「大丈夫。綾音に面倒頼んでいたのに、御免なさいね」
アリサお姉様は、私を優しく抱き締めてくれました。
「大丈夫です」
私は、大きく微笑みました。
「綾音さんって、どういう方ですか?」
「貴方と同じ、私の助手よ」
2年程勤めているようで、私の少し先輩になるようです。
「まず、最初は綾音にいろいろと聞いてね。
私は、今日みたいに急に出ていくこともあるから」
アリサお姉様は、それだけ言うと、私の耳元に囁きます。
「悪戯はしないように釘をさしておいたからね」
私の目の前にローターをブラブラさせました。
私は思わず顔を赤らめてしまいました。
私の中から取り出すアリサお姉様の姿を思い浮べると、
体が震えてしまいます。
綾音さんの少し意地悪なのは、アリサお姉様の影響かしら。
「もう少し休んでいなさい」
それだけ言うと、アリサお姉様はベッドルームへ向かいました。
その背中に私は、声をかけました。
「綾音さんはどうしたんですか?」
アリサお姉様は、微笑みました。
「もう少し、こっちで綾音にお説教よ」
アリサお姉様はベッドルームへと消えていった。
私は身を再び横たえた。
でも、あのアリサお姉様のことだから、どんな説教をしているのかしら。
私は、最初にここにきた時に縛られた自分を思い出した。
その姿が、綾音さんと重なった。
「綾音さん、もしかして・・・・」
私はソファから身を起こすと、ベッドルームのドアへ近付いた。
防音加工されているので、中で何が起こっているのかわかりません。
私は扉をゆっくりと中の様子を伺った。
中から聞こえてくる音で、私の体は震えてきました。
扉を閉めれば、聞かなくてもするのに、
私は思わず部屋のなかの音を聞き逃すことは、出来ませんでした。

****************************
「調教ファイル vol.0  成長」がようやくおわりました。
そして、最終章「調教ファイル vol.0  唯奈」が次から始まります。
素敵なお話になっていたらいいと思っています。
では、また。




アニト (5月31日(水)23時42分24秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈へ
「成長編」の完結おめでとう。
さていよいよ次は「唯奈編」かい、
どんな唯奈になるのか楽しみにしているよ。
『別棟』への転記の際に
「お仕置き報告」と「調教ファイル」はわけているから
できるならば切り離して書き込みをしなさい。

「調教ファイル vol.0 唯奈」へ

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