はじめから読む

性処理愛奴 綾乃 (12月21日(火)21時52分39秒)
アニト様
翔さんと同じ格好・・・シャツとズボンで眠る事かしら?
いえ、一着しかないネグリジェ・・ 
ピンクのシースルーでちょっと恥ずかしいです。
始めて女装した時の気持ちを思い出して、
ドキドキしながら身につけました。
(ああ、ついに自分は、下着だけでなく、こんなものまで・・
今、綾乃は完全に女の子の姿なの。
綾乃は、とうとう女の子になってしまうの?)
新鮮なドキドキ感が思い起こされて、
パンティの中で硬くなってしまったクリトリスへと
思わず手がのびてしまいます。
足元の頼りなさがいっそう、女の子の気持ちへと綾乃をいざなうんです。
肌に触れるネグリジェの感触。
(あん、ついに綾乃・・・)
でも、心の中では
(こんな事じゃいけない。脱がなきゃ・・脱いで元の・・)
という気持ちとの葛藤が続きます。 
ああ、翔さんもきっと同じ気持ちだったのね。 
パンティの前に恥ずかしい染みを作ってしまっているいけないクリトリス。
綾乃の手に触って欲しいって言ってるの。
はっ、すみません。レスの中でこんな事書いてしまって。(はぁはぁ)
それでは(ふぅ)この続きは、お話の中で。
それでは、つたないお話をお読みください。
(やだ、とっても恥ずかしい)
佳菜っち様
いえ、綾乃の書く話はいつもすぐに屈してしまって、
いつも反省してるんです。 
もう少しがんばって、がんばってから屈してこそ、
屈した時の屈辱・喜びが 大きいと思うんですけど、
書いててすぐにわたしが屈してしまうので・・・ 
佳菜っちさんのお話にはいつもあこがれてるんです。 
引いては寄せる波の様に、じわじわと責められる佳菜・・
だんだんと気持ちが少しづつ屈していってしまう。
そんな自分を感じながらも、じわじわと快感が・・・
あぁ、書いてるだけで、もういってしまいそうです。
「少女院」#5
「最初は、おとなしめの方がいいかしら。」
とプレーンなブラウスにチェックのプリーツスカートを翔の身体にあてがう。
気持ちは、嫌だと言っているのに身体が動かない。
いや、気持ちもほんとは・・・
素直に、裕香に着せ付けられてしまう。
「ほら、可愛いでしょ。」
と鏡を見せられて、身体が痺れてくるのが分かった。
「えーと、今日からは翔子。いいでしょ。可愛い女の子の翔子よ。」
(翔子・・・・もう、わたしは女の子なの?)
叫び声をあげて、着ているものを脱ぎ捨てて男に戻りたい気持ちと、
ずっとこの柔らかな衣装につつまれて
女の子でいたい気持ちとが揺れ動いている。
「翔子は、今日から女の子なの。はい、言ってみて。」
「・・・・・しょ・・翔子は、」
そこまで言った時、鼓動が激しく高まり、
完全にスイッチが切り替わってしまった。
「・・・・今日から・・女の・・子・・な・・の。」
ひざが震えて立っていられずに、裕香の胸にしがみついてしまう。
「そうよ、翔子は、素敵な女の子、
これからもっともっと素敵な女の子になるわ。」
裕香にウイッグを撫でられながら、
その胸に体をあずけて、その言葉を聞いている。
女の子として抱きとめられるって、こういう感じなの・・・
男でいた事、男である事にあんなにこだわっていた事、
それはきっと今のこの気持ちを知らないでいたから・・・
それともこうなる事を恐れていたから?
自分の気持ちの中に、きっとこうなりたいという欲求がある事が
どこかで分かっていたから、無理にでも男をつらぬき通す事に
あんなに懸命になっていたの?
少女になって、小刻みに震えている翔子の体を
裕香が優しく抱きしめて、そっとくちづけをかわす。
しばらく、抱きしめられた後で、
「さあ、みんなに可愛い少女になった翔子を見てもらいましょ。」
「えっ・・・」
こうして裕香の前で女の子でいる事には、慣れてきていたが、
他の人の前には・・
「大丈夫よ。みんな同じ道を歩いて来てるの。」
裕香にそっと抱かれながら、震える足を踏み出した。
食堂に入ると、何人かが寄ってきて
「翔さん?うわー、可愛いい。」
「今日からは翔子さんよ。」
「・・・・・翔子です・・・よろしくお願いします。」
わーという歓声がおこった。
みんなに囲まれながら、恥ずかしそうにうつむいて肩を震わせている。
昨日、翔子が見た数人の恥ずかしそうな少女に自分がなっている。
伏目がちにあたりを見回すと、
昨日数人見かけた男達が今は、2人ほどになっている。
彼らも心の揺れ動きが隠せない。
ともに男でいた仲間たちがだんだんと少なくなり、
自分の気持ちもどんどん傾いていっている事に気づいてしまった、
そんな様子があらわれている。
(そうよ・・あと一歩踏み出す勇気があれば・・・)
食事の中に女性ホルモンが含まれていて、
数週間で少女の体になる事を聞かされても、
だまされたとか嫌だとかそんな気持ちはもう無かった。
(もっと早く・・少女の体になれればいいのに・・・)
素内教授がやってきて、
「おめでとう、翔子さん。
あなたならきっと素敵な女の子になれると思っていたわ。」
「はい。」
素直にうなずいて、顔を赤らめてしまう。
ただ、少女の服を着る・
ただそれだけで、こんなにも気持ちが変ってしまうの?
・・・ううん、そうじゃない。
少女の服は、わたしの心のスイッチを入れただけ。
きっとわたしには・・・
少女として過ごした初めての一日を終え、ベッドに入る翔子。
お風呂あがりに、初めてのブラもつけてみた。
胸を締め付ける様な感じ・・
パンティを初めてつけた時、スカートを初めてはいた時ともまた違う、
胸がきゅんとなる様な甘い幸せ。
少女の清楚なブラとパンティ、そしてシルクのネグリジェにつつまれて、
眠りにつこうとしている翔子・・・
いつしか、硬くなったペニス・・
ううん、翔子のクリトリスに手がのびてしまうの。
少女になって初めてのひとりエッチ・・
翔子の手が想像の中で男の人の手に。
(翔子、ここをこんなにしていけない娘だね。)
やだ、恥ずかしい・・
身体が暑くなってしまう。
そっと初めてのブラの上から優しく揉みしだく。
(まだ、つぼみだね。翔子のここは。)
そんな男の人のセリフを思い浮かべては、一人赤くなってしまう。
自分の指を思わず舐めてしまっている。
そう、まるで男の人のあれをおしゃぶりしてるみたい。
やだ、エッチな翔子。
「あ・ん・・翔子・・い・い・の・・」
声に出して言ってみる。
自分の声に尚更恥ずかしさをつのらせ、濡れそぼったクリトリスは、
くちゅくちゅといやらしい音を立て始めてる。
(もう・・たった一日で・・翔子は、こんなにエッチな女の子になっちゃったの)
男の人に弄ばれる姿を想像しながら、こんなにもいやらしい事してるの。
エッチな翔子を、もっと弄って・・・いい・・とっても・・・
ああ・・そんな・・ああん、もうほんとに駄目。
いっちゃう・・・ああん。
驚くほどの快感の中、翔子は果ててしまっていた。

続く




アニト (12月21日(火)23時42分14秒)
性処理愛奴 綾乃へ
ピンクのシースルーとは素敵なネグリジェを持っているね。
では、これからは毎日それを着て眠るようにしなさい。
命令を実行できるのであれば、その姿で翔子と同じように
>「あ・ん・・綾乃・・い・い・の・・」と声にだして言ってみなさい。




性処理愛奴 綾乃 (12月22日(水)22時56分19秒)
アニト様 
ま・毎日ですか?・・
一着しかないので、洗濯・・
ひっ・・ もうしわけございません。
アニト様のご命令、必ず実行いたします。
口答えしてしまった事、心よりお詫びいたします。
その上、もう一つお詫びしなければならない事がございます。
粗暴な言葉遣いを、使ってしまった事、お許しくださいませ。
物語上、必要な事とご判断いただければ、ありがたいのですが。
心得のない奴隷である綾乃をお導きいただいていながらの、
このありさまで、暖かいお心におすがりするしかございません。
なにとぞ、お許しのほどをお願いいたします。
来年の抱負を口にさせていただくのもおこがましい心境ですので、
お許しいただければ、次回の書き込みの時にさせていただきたいと思います。
それでは、つたないお話をどうかお読みください。
「少女院」#6
それから数日間は、お化粧のしかた、エステやエアロビ、
お茶やお華、着物の着付けまで、女の子としてのレッスンが続き、
だんだんと女の子でいる事が板についてきた。
入所以来1週間が過ぎて、また新たな少年達が移送されてきた。
翔子の部屋にも同室となる少年が入ってくる。
「あっ、翔子です。よろしくお願いします。」
「へっ、おかまかよ。ふざけるなよ。俺はそんなものにはならねえからな。」
と事情を聞かされた時の衝撃を受け止めきれずにいる少年は、
吐き捨てる様に言って、ベッドにごろんと横になった。
(そう、わたしも入ってきた時は、そうだった・・・)
たった1週間前の事がはるか昔の事に思える。
ここでの生活の事などを話して聞かせる翔子に、
少年はふてた様に壁を向いて聞き流していた。
「なあ、あんた翔子だっけ、ほんとに心の中まで女になったのか?」
ぽつりと聞いてくる少年に、
「はい、最初はすごく抵抗があったんですけど・・・」
「じゃあ、こいつは好きだろう。」
とズボンをおろし、勃起したペニスを顔に向けて振り立ててきた。
「えっ・・・」
(そんな無茶苦茶な・・・)
と思ったが、裕香にしゃぶられた時のあの裕香の恍惚とした表情を思い出し、
(どんな感じなんだろう・・・)
との思いがよぎった。
ふらふらと吸い込まれる様に、ペニスへと近づいていき、
以前であれば嫌悪感を覚えたであろう男のものを口にくわえた。
(あぁ・・わたし、今フェラチオしてる・・・熱い・・それに・・・)
初めて、口にくわえた男のペニスは不思議と嫌ではなかった。
いや、この所、夜になると男のペニスを頬張る自分を想像して
オナニーしてしまっていた翔子にとっては、ついにという気持ちだった。
女の子になってフェラチオしているという事が翔子を駆り立て、
これまでに自分がされてきた事を思い出しながら、
懸命に口での奉仕を行う。
(うふっ、口の中でますます大きくなってる・・ 
わたしの口で感じてくれてるの?)
一週間前の翔がそうだった様に、拘置所で過ごしてきた少年は、
翔子の懸命な、初めてのフェラチオの前に、やがて高みを迎えて、
翔子の口の中に大量のザーメンをぶちまけていた。
吐き出すとかそんな事は考えなかった。
初めての男のザーメンを少しむせながらも飲み干していた。
そして、翔子が嬉々として男のものをしゃぶりながら清めていると、
「馬鹿やろ。もういいよ。お前男だろ。恥ずかしくないのかよ。 
女のかっこさせられて、嬉しそうに男のチンポしゃぶりやがって。」
一週間前の自分なら、こんな事は考えられなかった。
確かにそう。でも、今は。
初めてのフェラチオを強制されて、
嫌がるどころか、嬉しそうに自らすすんで行ってしまった。
こんなにも変ってしまった事にあらためて驚いてしまっていた。
その子目黒啓一を食堂に案内して行き、
翔子は、手に持ったトレイを思わずおとしてしまった。
「佐野・・・」
かつての自分の配下だった佐野君男が、すねた表情で立っていた。
「翔さん?」
「み・見ないで・・」
かつての自分の仲間だけには見せたくなかった姿でうつむく翔子。
いつかは乗り越えなくてはいけないハードルだったが、
あまりにも急で、思わず唇をかみしめてしまう。
「な・なんだよ。その格好は?
翔さんだけは、ここでも男の中の男でいてくれてると思ったのに・・・」
「なんだ、知り合いなのかよ。このすけべオカマと。」
目黒が口をはさむ。
「どういう意味だよ。」
「こいつと同室なんだけど。会うなりいきなりフェラチオされちまったんだよ。」
「えっ?」
佐野の顔から血の気がひいていく。
床を見つめたまま、何も言えない翔子。
「よかったら、後で部屋に来ないか?一緒に回してやろうぜ。」
佐野の目に残酷な炎が一瞬またたいた。
うつむいたまま、味のわからない食事を終えた翔子は、そそくさと部屋に戻る。
(・・見られたくなかった・・仲間には・・仲間だった者達には・・)
部屋のドアがバタンと開いた。
目をぎらつかせた佐野と目黒が入ってくる。
その目つきに、ベッドの上の翔子は、思わず後ずさってしまう。
その姿が尚更、佐野の怒りをかきたてた。
体を押さえつけられ、スカートを乱暴にはぎとられる。
体を小刻みに震わせる翔子に、
「どうしたんだよ。あの翔さんはどこいっちまったんだよ。」
佐野が肩を震わせながら、叫ぶ。
「ちくしょう。ちくしょう。」
佐野がズボンのベルトを外す。
パンツもおろして、自分のものを手に取って
「なめろよ、なめてみせてくれよ。
俺達の事を忘れて女になっちまった翔子さんよ。」
思わず目をそむけようとするが、
目黒がその頭をつかんで佐野のものに向けさせる。
翔子の震える唇が、佐野のペニスへと近づけられる。
そして先端に唇が触れ、覚悟を決めた翔子が口を開く。
まだあどけない顔を残していた頃から、
「翔さん、翔さん」と慕ってくれた佐野のペニスを口にふくんだ。
「翔さん・・・・」
佐野の心の叫びが聞こえてくる様な気がした。
(ごめんね、君男。わたしは、もう翔じゃないの・・・)
目をつぶり、君男のペニスを舌と唇で愛撫する。
君男のそれが、本人の意思とは裏腹に、
翔子の口の中でだんだんと硬さを増してくる。
「や・やめろよ・・翔さん・・・くそー・・」
君男は、ペニスを荒々しく翔子の口から引き抜いた。
翔子がその反動で、向こう向きに倒れこむ。
「ちくしょー。」
君男が後ろ向きになった翔子のお尻を激しくつかみ、
少女のパンティを剥ぎ取った。
のがれようとする翔子を目黒がすかさず押え込み、
君男の怒りをこめたペニスが、翔子のお尻を荒々しく分け入ってくる。
(あ・・犯される・・・)
「うぐぁ・・あ・・や・やめて・・」
翔子の処女のアヌスに、猛り狂った君男のペニスが無理やり挿入される。
「ひ・ひぃ・・や・や・め・・て・・」
叫ぶ口に、目黒のペニスが押し込められる。
「んぐ・・んん・・」
翔子のアヌスからぽたぽたと破爪の鮮血がおちる。
その血を潤滑剤として、君男の荒々しい抽送が刳り返される。
「ちくしょー。ちくしょー。」
と叫びながら、狂った様に腰を動かす君男。
翔子の下半身に変化がおこっていた。
痛さに心の中で叫びながらも、
(・・わたし・・犯されてる・・・)
かつての配下に女装姿を見られただけでなく、
自らそのペニスをしゃぶり、その当然のむくいの様に、
初めてのアヌスを荒々しく犯されてしまっている。
その事に、翔子の心が喜びさえも見出し始めている。
むくむくと頭をもたげる翔子のそれを目ざとく見つけた目黒が、
「見ろよ。こいつ犯されながら、チンポおっ立てていやがる。」
その言葉に、君男は尚も激しく、翔子を責め立てて、
くやしさ、やるせなさに涙を流しながら、翔子の中へどくどくと発射した。
「あ・・う・・・」
ぼー然と立ちすくむ君男に見られながら、翔子は口を目黒に犯されていた。
永遠とも思える時間が過ぎて、目黒が翔子の口に発射した時、
翔子の目にも涙がうかんでいた。
顔を放され、その場にくずれおちる翔子。
「どうしてなんだよ。どうして・・」
その言葉をうつろに繰り返しながら、君男は部屋を出て行った。

続く




アニト (12月23日(木)23時26分56秒)
性処理愛奴 綾乃へ
朝洗濯をしておけば夜には着られるだろう。
それともわたしを喜ばせると思ってもう一着買ってくるかい?。
今まで粗暴な言動をすることによって「男」を主張してきた者たちが
自らの内面を見つめ女性へと変わっていく、
この対比が物語の核であるから必要上のことであると認めよう。
わたしが懸念したのはこの手の設定にありがちな
サディストの看守の登場であるとか、集団リンチのようなものだったからね。
みなさんへ
今年も残りわずか、2000年がもうすぐそこまで迫ってきました。
そこで、来年の目標や抱負を一言書き添えてください。




性処理愛奴 綾乃 (12月25日(土)14時29分14秒)
アニト様、皆様 
メリークリスマスです。 
クリスマスプレゼントにネグリジェもらえないかと期待してたんですが、
やっぱりもらえなかったので、ガンバッて洗濯します。
せっかくのクリスマスですので、少女院をちょっとお休みして
短編を書き込ませていただきます。
例によってつたないお話ですが、お許しくださいませ。
               短編「クリスマス・プレゼント」へ
来年の抱負その1で〜す。
来年こそは、素敵なクリスマス・プレゼントをくださる様な
ご主人様とめぐりあいたいです。
数値フェチっ娘様
10タイトル・・ううっ、嬉し恥ずかしってこんな気持ち?
オーバーニー/ハイソックスクィーンが一番嬉しかったです。
綾乃、オーバーニー/ハイソックスフェチっ娘(長い)なんです。
佳菜っち様
>「佳菜、これでもまだ『私は女王様だ』なんて言えるの?」
これまで、丹念に追いつめられてのこのセリフ・・
綾乃だったら もうこれだけでいってしまったかも?
数値フェチっ娘さんと一緒に
アニト様の早漏治療を受けた方がいいんでしょうか?
菜美様 
期待して待ち続けて3週間。待ったかいがありました。
いつもに増して濃いお話、すごいです。




性処理愛奴 綾乃 (12月26日(日)18時40分03秒)
アニト様
お怒りなんでしょうか?お忙しいのでしょうか?お疲れなんでしょうか?
菜美さんの改行編集だけされて、レスが無いのは・・・
お言い付けを守らず、
つまらない短編なんかを書いてしまったのがいけなかったのでしょうか?
反省の証として、再び少女院の続きを書き込ませていただきますが、
よろしいでしょうか?
またまた強引な展開で辛抱が足りないとお叱りを覚悟しております。
来年の抱負その2
アニト様に、破門される事のない様にして、
空想デートへの書き込みを末永く続けていきたいと願っています。
それでは、つたないお話をお読みいただければ、幸いです。
「少女院」#7
その場にくずれおちたまま、床を見つめ動かない翔子に、
目黒啓一もさすがに気まずくなったのか、テレビをつけた。
格闘技の試合の様子が流れていて、
格闘技ファンらしい少年はやがて食い入る様に見始める。
翔子は、そっと部屋を出ると
特別に許可をもらって、一人お風呂に入る。
体を洗いながら、痛むアヌスにそっと指をあてた。
(女の子が処女を破られるのって、こんな気持ち?)
初めて男のものをくわえた事、
かつての仲間に女装姿を見られて、激しく犯された事、
そして犯されながら感じてしまっていた事。
犯されそうになった時、
力ずくで防ぐ事も逃げ出す事もできたはずなのに、そうしなかった自分。
(そうされたい気持ちがあったの?)
目の前に突き出されたペニス、
それを頬張る自分の姿が思い出される。
無理やり挿入され、自分の中で激しく動く君男のペニス・・・
いつしか股間が変化し始めてる・・
(どうして?あの時もそうだったけど、どうしてこんな時に感じてしまうの? 
単に女の子になっただけでなく、とても淫らな女の子になってしまったの。)
ボディーソープで膨らみ始めた胸をそっと洗う。
それだけで乳首が硬くなってきてる。
乳首を軽くつまんでみる。
「あん」
男に無理やり犯される事で少女から女になった翔子。
胸にあてた手がいつしか、激しさをましてしまう。
右手がクリトリスに、ボディソープが傷ついたアヌスにしみる。
その痛みが征服される事の甘美さを思い出させ、
激しくクリトリスを刳る手がとめられない。
完全に脱毛され、ホルモンとエステで丸みをおびてきた太股に触れる。
いつしか、口を軽く開けて、想像の中のペニスを頬張っている。
完全に蹂躪され征服される事で感じてしまう喜び・・
(翔子は、エッチな女の子なの。そんな翔子を犯して・・・)
自然とさっき犯されて時の体勢をとってしまっている。
「あ・・あぁ・・いいの・・・あん・・い・・く・・・」
1時間以上もお風呂でエッチな時間を過ごしてしまった翔子が部屋へ戻ると、
啓一が頬を上気させてテレビに見入っていた。
翔子を見ると、少し困惑した表情で、
「あの・・さっきはごめん。・・・その・・・女装するってどんな気持ち?」
「ううん・・えーとね、とっても素敵なの、
今までしなかった事を後悔してしまうぐらい。」
「ふーん・・あっいや、してみたいっていう訳じゃないけど」
(きっと、テレビの映像で、
今女の子の服の事が気になってしかたないのね。 
絶対いやだっていう気持ちが強いほど、反動も大きいのね。)
葛藤している少年の心が手にとる様にわかる。
「着てみれば、どんな感じか分かるわよ。
嫌だったらすぐ着替えればいいし。」
「そうかな・・いや、何いってるんだ・・そうして笑うつもりだろ」
「馬鹿ねぇ、笑うわけないじゃない。
別に嫌だったらいいけど、どうせいつかは、着せられてしまうんだから、
前もって試しておいた方がいいんじゃない?」
「そ・そうかな?絶対笑うなよ。」
白の清楚なコットンのブラとパンティを差し出す。
「ブ・ブラジャーまですんのかよ。」
「胸を締め付けられる感触は、一度知っておいて損はないわよ。」
苦戦している啓一を手伝って、下着をつける。
急に黙りこくってしまった啓一に、コットンのワンピースを手渡す。
背中のジッパーを上げて、ウィッグをかぶせる。
自然な感じのメイクをほどこして、
「さあ、できたわ、啓子。鏡を見て。」
「け・啓子?・・あ・・・・・」
「どう?下着の感触は?柔らかい?ブラの感触素敵でしょ? 
スカートがすっごく頼りなくってドキドキするでしょ?」
黙ってこくりとうなずく啓一・・いや啓子。
「今日から、啓子になるのよ。素敵でしょ。」
耳元で囁くと、顔を真っ赤にした啓子は、
「啓子・・そう・・啓子になるの?」
体の前で揃え、少し内股になってうつむいてる。
翌朝、食堂に啓子と共に入って行く。
みんなの祝福を受けてる啓子をよそに、君男を探す翔子。
まだ、男の服のまま、たったひとりで立ちすくんでいる君男。
目には、昨日してしまった事の後悔の念と
今、自分をおそっている感覚に動揺している様とが現れていた。
あれほど、女装を毛嫌いしていた啓一までもが
おちてしまった事への衝撃もあるのだろう。
君男は、翔子に向って、ぺこりと頭をさげると
トレイを持って立ち上がっていった。
君男に見られて赤らんでしまっている翔子は、
完全な拒絶を示されなかった事でほっとしていた。
その後3日が過ぎて、
尚も男のままで頑張っている君男の所へ、翔子は尋ねていった。
「君男、苦しんでいない?」
「・・・」
「自分の心と戦うの、苦しいでしょ。
もし、この前の事、気に病んで、それが君男を苦しめているんだったら、
わたしはむしろあの事を嬉しく思っている事を
伝えた方がいいと思って来たの。」
「えっ?」
「わたしの中で眠っていたもう一つの気持ちがはっきりしたの。
女の子になるだけじゃなくって、
女の子になって支配されたい、征服されたいっていう気持ち・・・」
恥ずかしさに赤くなりながらも、その気持ちを伝えた。
「・ぼ・ぼく、今どうしていいか・・わからなくなってしまって・・
あんなに嫌でたまらなかった女の子の服を着けてみたくなってる自分が。
翔さん・・翔子さんにあんな事までしてしまったから余計に・・・」
「自分の気持ちに素直になるのよ。
無理して女の子になる事ないけど、無理して男のままでいる事もないの。
着てみる?」
こくりとうなずく君男。
幼さの残る顔を必死に男の顔つきで隠してきた君男が、
素のままの表情に戻り、17という年齢よりも
もっと若く幼い少女へと変身していった。
「君香、今日からは女の子の君香になるの。どう?」
苦しかった気持ちがようやく解放され、
可愛らしい少女となった君香は、晴れ晴れとした顔で言った。
「うん、君香になるわ。翔子お姉さま・・・」
少女のスカートをひるがえして、翔子の胸にとびこんでいった。
 
続く




アニト (12月26日(日)23時06分44秒)
性処理愛奴 綾乃へ
怒る原因は何もないよ。
安心しなさい、わたしはいつも綾乃のそばにいると言っただろ?。
「クリスマス・プレゼント」はそのタイトル通り
みんなの心をやさしく暖めてくれる素敵な短編だと受け取ったよ。
いつの日か綾乃にもクリスマスプレゼントを贈るから
その日を夢見て楽しみに待っていなさい。
「少女院」もますます快調のようだね、続けなさい、綾乃。

もひとつ綾乃へ
なーに、デートで忙しかったんだよ。
来年は整理券を発行することにしよう。
だははははははっ。

「少女院」#8へ

短編「クリスマス・プレゼント」へ

メニューへ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット