「ミレニアム・カウントダウン」を読む


性処理愛奴 綾乃 (12月25日(土)14時29分14秒)
アニト様、皆様 メリークリスマスです。 
クリスマスプレゼントにネグリジェもらえないかと期待してたんですが、
やっぱりもらえなかったので、ガンバッて洗濯します。 
せっかくのクリスマスですので、少女院をちょっとお休みして
短編を書き込ませていただきます。
例によってつたないお話ですが、お許しくださいませ。
「クリスマス・プレゼント」
                ‥¨   
                ¨・/\¨
                

                 

                 ||

久保春樹19才、予備校生である。
もう試験も近くなって、ラストスパートに入らないといけないのに、
一人悶々とした日々をおくってる。
同級生の相川裕一の事が気になってしかたがないのだ。
これまでの19年間で男を好きになる事なんてなかったのに、
それがどうして?
予備校に入って席が隣だった事もあって、
急速に仲良くなった二人は、共にインターネットを始める。
ある日、裕一がたまたまある女装サイトに入り込み、
こんな世界がある事を知った。
「春樹、昨日ネットで見たんだけど女装する人ってどう思う?」
「えっ何だよいきなり。へえ女装サイトねぇ。今夜見てみるかな。」
そこで、女装者や女装者を好きな人との間の
伝言板でのやりとりやチャットの様子を見ていて、
何となく興味を覚えてしまった。
深夜、冷たいものでも飲もうと1階におりていこうとした時、
ふと洗濯機が目にとまった。
中に妹の下着が入ってる。
(下着の感触がいいって言ってた人いたよな。 
それで病みつきになったって。そんなにいいのかな?)
何気ない好奇心で妹のパンティを手に取ってみる。
(うわ、こんなに小さいんだ。へぇー結構のびる。柔らかいな。)
そんな事を思いながら、そのままブラとパンティを持って、部屋に戻った。
(俺、こんな事してていいのかな?)
そう思いながら、ズボンとパンツを脱いで、妹のパンティに足を通す。
(あれっ、この柔らかくって締め付ける様な感じ、これがそうなのか)
セーターとシャツも脱いで、ブラジャーもつけてみる。
(へぇーあいついっちょ前にフロントブラなんかしてやがる)
(胸がきゅっと締められて、この肩ひもが何だか・・・)
いつしか、股間に手をのばし、オナニーにふけってしまった。
そうしてここにも一人、女装のとりこになってしまった男の子が誕生した。
夜中に何度か下着女装でオナニーをした後で、
ある日、女装者のサイトのチャットに入ってみる。
(HN何にしようかな?・・はるき・・はるかがいいかな?)
はるか>始めまして、つい最近女装を始めたばかりの超初心者です。
YOU>始めまして、僕は女装者の好きな男なんだけどいいかな?
はるか>ええ、こちらこそよろしくお願いします。
YOU>今も女装してるの?
はるか>ええ、妹の下着をつけてます。
YOU>へぇ、それでひとりエッチしたりしてるんだ?
はるか>恥ずかしいけど、その通りです。
YOU>どんな事考えながらしてるの?
はるか>いえ、まだ超初心者で、何か下着の感触が気持ちよくって、
    無我夢中って感じで(笑)
YOU>好きな男の子の事考えながらとか、しないの?
はるか>いえ、まだ特に男の子が好きっていう感じはなくって。
YOU>人によるけど、自分が女の子だって一番感じるのは、
    好きな男の子ができた時って言う娘、けっこう多いよ。
そんな会話で初めてのチャットを終えた春樹は、
(好きな男の子ねぇ?裕一とか?・・・・・)
冗談で思い浮かべた友達の名前にドキっとしてしまう自分。
(あれ、裕一で何でドキっとするの?はるか、裕一の事・・・)
いつしか、裕一に抱かれる事を想いながらひとりエッチを始めてしまう。
(やん・・裕一君、だめ・・はるか恥ずかしい・・あん・・そんなとこ)
いつもの数倍も興奮してしまった春樹は、妹のパンティを汚してしまう。
あわてて、お風呂でパンティの汚れをおとしながら、考え込んでしまった。
(どうして裕一の事、考えてあんなにドキドキしたんだろ? 
裕一の事、好きになってしまったの?)
それからも何度かチャットで話をしてると、YOUという人にまた出会った。
YOU>やあ、どう好きな男の子できた?
はるか>はい・・予備校の同級生なんですけど、
    彼の事考えながらひとりエッチしちゃったの。
YOU>ふうん、羨ましいね、そいつ。何て名前なの?
はるか>うーん、どうしようかな?・・・・・裕一君って言うの。
YOU>裕一君とデートとかしてみたいんだ?
はるか>あっ駄目駄目。はるか超初心者で妹の下着しかつけてないし、
    そんなデートなんて。
YOU>応援してるよ。いつかきっと彼とデートできるさ。
裕一への想いはつのるばかり。
普段も何となく彼の事まっすぐ見れない。
そうして、悶々と悩みをつのらせていってしまう。
クリスマスイブの日がやってきた。
「受験生にクリスマスも正月もないんだ。」
予備校の先生にそう言われるが、
世間が浮かれてる様子が気になってしまう。
予備校の帰り道。
裕一と一緒に帰っていると、
「なあ春樹、今日ちょっと家に寄ってくれない?」
何となく言いにくそうに裕一が言う。
「えっ、いいよ。」
ちょっとドギマギしながら答える。
二人で裕一の部屋に入ると、裕一が大きな箱を取り出した。
リボンまでかかってる。
「あの、これ貰ってくれないかな?」
「えっ、俺に?」
ドキドキしながら開けると中には、カードが添えてある。
   はるかへ
「えっ、これ?」
        YOUより
「YOU・・・じゃあチャットで・・」
「うん、やっぱりはるかは春樹だったんだ・・・」
中には、可愛らしいワンピースと白いレースのブラとパンティが・・・
「それ着て、デートしてくんない?」
「裕一君・・・」
「はるか」
彼の前で恥ずかしいけど、身につける。
「変だよね、ごめんねがっかりさせちゃった?」
「ううん、はるか、可愛いよとっても。」
「ほんと?そんなに見つめられると、
はるか・・恥ずかしい・・」
見つめ合う二人。
やがて裕一の唇がそっとはるかの唇に重ねられた。

おわり
        ¨ ¨
         ・ /\¨
        

         
          ||


アニト (12月26日(日)23時06分44秒)
性処理愛奴 綾乃へ
「クリスマス・プレゼント」はそのタイトル通り
みんなの心をやさしく暖めてくれる素敵な短編だと受け取ったよ。
いつの日か綾乃にもクリスマスプレゼントを贈るから
その日を夢見て楽しみに待っていなさい。




性処理愛奴 綾乃 (2月11日(金)22時18分54秒)
◆アニト様◆
近々、バレンタインデーですので、
バレンタインデーの時節物は他にも考えているんですが、
一足早く、これまでの短編・中編?の主人公達に
バレンタインデーについて聞いてみましたので。
それでは、つたないお話、お読みいただければ嬉しいです。
「それぞれのバレンタイン」

3、はるか(「クリスマス・プレゼント」)の場合
はるかです。
大学、受かったんです!!裕一くんとおんなじ大学。
二人で抱き合って喜びました。
これまでは、受験生だったから、
せっかく女の子になれたのにあんまりデートできなかったんですけど、
これで晴れてデートができます。
もう舞い上がっちゃってます。
バレンタインデー?
もちろん、裕一くんにあげます。
妹と一緒に、買いに行ったんです。ええ、女の子になって。
両親にはまだなんですけど、妹にだけは打ち明けたんです。
心配だったけど、可愛いじゃないって言ってくれたの。
今では、洋服の貸し借りとかしてます。
あ、じゃあこれから裕一くんとデートなの。
行ってきま〜す。





性処理愛奴 綾乃 (3月12日(日)19時41分27秒)
◆アニト様◆
前回、お誉めいただいたので、
調子にのってまた書いてしまいました。
綾乃の物語のその後?です。
一回でやめとけばいいのにという声が聞こえてきそうです。
つたないお話、お読みいただければ幸いです。
「それぞれのホワイトデー」

裕一は、はるかとのデートの前に買い物をすませておこうと、
キャンディーショップへと急いでいた。
すれ違ったサラリーマン風の男が
手に包みを持ちながら急ぎ足で行き過ぎるのを見ながら、
はるかの笑顔を思い浮かべていた。
チャットで思いがけず知ってしまった春樹・・はるかの事。
ドキドキしながら、プレゼントしたクリスマス。
昨日の事の様に思われる。
二人で合格を喜び合った後で、むかえたバレンタインの日。
もしかしたらと期待してたけど、
真っ赤になりながら、差し出されたチョコレートを、
はるかの可愛い手から渡されて、思わず抱きついてしまった。
浪人生活から一変して春をむかえた二人は、
毎日の様にデートを重ねていた。
そして、バレンタインの日・・
ついにはるかと・・・・
身を固くしながら、裕一が脱がせるのに身をまかせていたはるか。
色白の肌を染めながら、
「裕一・・く・ん・」と小さくつぶやいた。
少女の下着の中で、すっかり硬くなって下着を濡らしていたはるかの・・・
そんなはるかの事を考えていて、
ひとりの女性とぶつかりそうになってしまった。
(あれ、あの人女性だよね。
キャンディーの包みみたいなの持ってたけど・・)





性処理愛奴 綾乃 (12月28日(火)14時49分13秒)
アニト様 
お許しいただいてほんとにありがとうございます。
調子にのって、また時節物の短編を書いてしまいました。
お許しいただければ、この後成人式・バレンタインデー・雛祭りと
続けられればと思っています。
来年の抱負その3です。
今年はこのお話で11タイトルまで、書かせていただきました。
来年もお許しいただければこのペースで、
書きつづけたいと願っています。
(そんなに書けるのかな?書いてもいいのかな?)
「ミレニアム・カウントダウン」

《2000年まで後、10・9・8・・・》
ミレニアム・カウントダウンが始まった。
このカウントが0になる時・・・
胸をドキドキさせながら、高橋明は、カウントダウンを聞いていた。
隣には、去年結婚したばかりの妻がいる。
高校の時からの付き合いで、23才の時にゴールインした。
実は、高橋は、中学生の頃から女装する様になっていたのだが、
高校に入って、彼女中山絵里菜と付き合う様になって、
だんだんと女装する回数が少なくなって、
ここ数年は女装からも遠ざかっていた。
結婚して、一緒に暮らす様になって、
彼女の服や下着がどうしても目に付く様になって、
再び彼女に隠れて、服や下着を身に着ける様になっていった。
少し小柄な高橋は、女性にしては背が高い彼女の服がぴったりだったし、
何よりも洋服や下着の趣味が全く一致していたのだ。
共稼ぎの彼女が遅くなって、明が早く帰った時など、
必ずといっていいほど、女装してオナニーする様になっていた。
「あん、明菜の恥ずかしい姿、見て・・
明菜、女の子なのにクリトリス おおきくしてしまってるの。あ・・もっと・・」
いつしか、妻絵里菜に人工ペニスで犯される姿を思い浮かべる様になっていた。
だんだんともっと女装したいという気持ちが強くなっていき、
またそんな明を絵里菜が疑いだしている様な気配もあった。
二人で過ごしたクリスマスイブの日、
可愛らしい姿の妻を見ながら、
(ああ・・明菜もこんな服を着たいわ・・)
そう思った時に、ついに決心した。
結果がどうなっても、たとえ別れる事になってしまったとしても、
絵里菜に女装の事を打ち明けよう。
2000年になったら、そう2000年からはわたしは明菜として生きるの。
《6・5・4・・・》
心臓が飛び出してしまいそう。
絵里菜にプロポーズした時でさえ、こんなにはドキドキしなかったと思う。
絵里菜の横顔を見ながら、
もしかしたら別れる事になって
彼女とは、会えなくなってしまうかもしれない。
やっぱりやめる?
首を大きく振って、決心を新たにする。
《2・1・0たった今・・》
「え・絵里菜、実は重大な相談があるんだ。」
かすれる声で話し出す。
とまどった表情の妻を見ながら、
「僕には、女の子の服を着たいっていう願望があって、それが・・
それが、もう押さえられなくなってしまっているんだ。
こんな変な男 いやだと思うかもしれないけど・・・」
彼女が立ち上がって部屋を出て行った。
「絵里菜・・・・」
やはり、駄目だったか・・
今のは嘘だったと言って謝るか?
・・・いや、もう終わりだ・・・
「明菜、プレゼントよ。」
「えっ」
(今、明菜って言った?明じゃなくって。プレゼントって?)
小さな紙袋に、リボンが着いている。
震える手で紙袋を開ける。
中には・・・
可愛らしいピンクのブラとお揃いのパンティが入っている。
「これは・・・じゃあ?」
「気がついていたわ。この前、帰ってきた時に、
明菜がわたしの洋服を着て、オナニーしてるとこ見ちゃったの。
びっくりして、一旦外に出て、しばらくして帰ってきたの。先月の事よ。」
「・・・」
「明菜を奪って、絵里菜・・って口にしてたのを聞いたわ。
すごくショックだったけど、その時の明菜がすごく可愛くって、
色々悩んだけど、
明菜が自分から言い出したらその時はって、これを買ったの。」
「じゃあ、許してくれるの?」
「ええ、今日からは、あなたは明菜よ。」
「絵里菜・・」
「さあ、着けてみて。」
妻の前で行う初めての女装。
除夜の鐘が鳴り響く中で、全裸になって、
渡されたブラとパンティを身につける。
「ブラの付け方も慣れたものね。さあ、これ着てみて。」
クリスマスイブに絵里菜が着ていた可愛らしいワンピース。
「あなた、あの時女の子の目でこの服を見てたわ。
わたしも着てみたいって。」
(そう・・そこまで分かってしまったの・・)
ドキドキしながら身につけた。
「じゃあ、こっちを向いて。」
軽く化粧がほどこされていく。
最後にウィッグがかぶせられて、
「さあ、鏡の前に立ってみて。明菜の誕生よ。」
「こ・これ・・・」
20才ぐらいの女の子が立っていた。
「可愛いわ、明菜。わたしの妹みたい。」
「え・絵里菜・・さん・・」
絵里菜の方からキスされる。
いつも明が絵里菜にする様に。
男と女の立場を逆転したキス。
(女の子って、こんな感じでキスされるの?・・・素敵)
うっとりと目を閉じて、絵里菜に身をゆだねる。
「明菜、行こうか?」
「えっ、どこへ?」
「初詣よ。近くの神社まで。」
「で・でも・・・」
「2000年からは、明菜になるんでしょ。
さあ、可愛い明菜をみんなに見てもらいましょ。」
うつむきながら、こっくりとうなずく明菜。
(ほんとに、信じられない。今日からは明菜なの・・・)
絵里菜の後について、外へ出る。
震えるひざ・足元のパンプス・スカートの頼りなさ・・・
(わたし、明菜なのね。ねぇ、みんな見て、2000年の明菜よ。)

おわり




アニト (12月28日(火)23時43分41秒)
性処理愛奴 綾乃へ
登場から今日までにいろいろな事があったね。
笑ったり泣いたり喜んだり落ち込んだり
オナニーしたりオナニーしたりオナニーしたりオナニーしたり、
体力の続く限りこのペースで書き続けなさい。
時節物は大いに歓迎するよ。
タイトルにその語彙が入っていれば
いつ書いたのかも一目瞭然だからね。




性処理愛奴 綾乃 (2月11日(金)22時18分54秒)
「それぞれのバレンタイン」

4.明菜(「ミレニアム・カウントダウン」)の場合
こんにちは、明菜です。
あ、こっちが妻の・・絵里菜さんです。
え、そう今日は絵里菜さんが男装して、二人でデートしてるんです。
女の子どうしで遊ぶのも楽しいけど、絵里菜さんに抱かれるのも・・・
やだ、恥ずかしい。
バレンタインデーは・・・もちろん絵里菜さんにあげます。
絵里菜さんも用意してくれてるみたい。
二人でチョコの交換するんです。
変かな?
ええ、その後は二人で予約してるホテルで・・・
やだ、絵里菜さんったら、そんなとこ触っちゃやだ。
あん、こうしちゃうから。
あ、ごめんなさい。
あれ、あきれてる?





性処理愛奴 綾乃 (3月12日(日)19時41分27秒)
「それぞれのホワイトデー」

絵里菜は、何か変かなと思いながらも、
キャンディーの包みを手に明菜が喜ぶ姿を想像して、
微笑みをうかべていた。
男性の中に交じって、ホワイトデーの買い物をすませ、
夫であり妻である明菜の元へと急いでいる。
明菜も買ってるのかな?
最近すっかり女性らしくなって、
絵里菜の腕の中で、可愛く震える明菜の事を想っていた。
妻として、明に抱かれるよりも、
夫として明菜を抱く事の方が増えてきて、
明菜の性感帯もずっと分かってきた。
女性として、こんな風にされたらと思う事を明菜にしてあげる。
それに可愛らしい声で答える明菜。
ミレニアムカウントダウンを聞きながら、
明菜から告白された日の事が甦ってくる。
女どうし、手をつなぎ合って歩く二人を変な目で見られる事もあるけど、
すっかり明菜との時を過ごす事に喜びを感じる様になってきた。
(あれ?)
目の前の女性もやっぱり同じ包みを抱えてる。
(あの人も絵里菜と同じ様に、恋人が女装してたりするのかな? 
まさかね。)


メニューへ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット