私は21歳以上です。



 夕陽に染まる
     
エピソード3(その2)
                                  作:放射朗
                                 

 海辺の駐車場には25人の剣道部員と8人の暴走族が取り残され
ました。 この中から今日の獲物を物色していくのです。
 私は久しぶりの、というか2度目の逆レイプに体が熱くなるよ
うな興奮をすでに覚えていました。
 
 増田先輩に昏倒させられてた4人も何とか起き上がり、腕を折
られた一人を除いた8人が横1列に並ばされました。
 25人の屈強な女剣士がその彼らをぐるりと取り囲んでいます。
 
「どういうつもりだよ。女たち帰したからもういいだろ。」
 リーダー格の男が言いました。
 彼らは良く見ると高校生くらいで、男というより男の子と
いう感じでした。

「いたづら小僧にはお仕置きしてあげなきゃね。まずそこで
ズボンとパンツ脱いで丸出しにしなさい。」
 由美子先輩の声はすごく嬉しそうでした。

 予想もしなかったことを強要されて、彼らはもじもじとして
います。
 
「さっさとしろよ。金玉叩き潰してやってもいいんだぞ。」
 由美子先輩の恫喝は何度聞いてもぞっとするくらい迫力があり
ます。
 7人の暴走族たちは、それまでふてくされたようにして何
とか保っていた体面を砕かれたように急に従順になりました。
 全員がズボンと下着を脱いで下半身丸出しになりました。
 25人の女性達にじっくりあそこを観察されて彼らは恥ずかし
そうにうつむいていました。

「何だよ、どれもたいした事無いじゃん。」
「こいつが一番ましかな。でもみんなちぢこまってるから分か
らないわ。」
「そうだ、ズリやらして立ってるとこ見ようよ。そうしたら分
かるわよ。」
 誰かの意見で男の子達のオナニーショーが始まることになりました。
 命令されて彼らはいやいやながらも自分達の物をしごき始めました。

 でもなかなか大きくならないみたいでした。
「大勢に見られてぶるってんのか。情けないちんぽだね。しょう
がない。お姉さん方に手伝ってもらいましょう。」
 由美子先輩の合図で2回生の先輩達が男の子達の後ろに一人づ
つつきました。

 そして後ろから手を回してペニスをつかみ、しごきあげます。
 片方の手では玉を揉みながらじんわりと男達を感じさせていきます。

「ほら、両手は邪魔になるから万歳してな。」
 彼らは次第に勃起しはじめました。
 先輩達の歴戦のテクニックにかかったら、彼らなんてバイクや
車でいきがっていても洟をたらした子供同然という感じでした。

「そろそろ完全に立ってきたみたいね。どれがいいかなあ。
おお、この子けっこう大きいよ。16センチくらいありそう。」
 由美子先輩の言うとおり、その子、背は高くないけど、肩幅が
広くて胸の厚いがっしりした子が一番大きいみたいでした。
 
「どうやら今夜の獲物が決まったみたいね。その子は最後まで
いかせないようにね。後の楽しみに取っておいて。他の子は
さっさといってもらいましょう。」
 増田先輩が言いました。

 その言葉の後、先輩達の擦り上げるスピードがぐんと加速
して、あっという間に獲物の子以外の子達は、小さくうめき声を
あげながら、次々に街灯の光を反射した真っ白い真珠のような白
濁液を地面に発射しました。

「君はもっといい事をしてあげるから、ちょっと待ってなさい。」
 増田先輩の合図でその男一人を連れて合宿所に帰ろうかという
時、一人の4回生が言いました。

「ちょっと待って。こいつらあんだけの事しといて、気持ちよく
一発抜いておしまいじゃあ、その獲物に対しても不公平よね。
もうちょっと懲らしめてやらない。」

「懲らしめるって、ぼこぼこにしてやるんですか。そんなの
簡単だけど、、、。」
 由美子先輩が言いました。

 4回生は首を振りました
 何だかもっと別な懲らしめ方がしたいようでした。

「ふふふ、こいつらにさっきの女の子が受けた屈辱と痛みを与え
てやるってのはどう。」

「屈辱と痛み?なるほど、了解しました。後は任せてください。
ちょっと夕食の時間が遅れるかもしれないけど、いいですよね。」
 由美子先輩はすぐに納得した様子で、後のほうは増田先輩に対
して言いました。

「それじゃあ、二人一組になって、と、一人余っちゃうか。」
 由美子先輩は何をさせようというんでしょう。
 私には想像もつきません。

「輪になってやらせればいいんじゃない。」
 増田先輩はわかってるんでしょう。
 由美子先輩にそうアドバイスしました。

「なるほど、それなら余りは出ないですよね。」
 由美子先輩の命令で7人の族たちは1列縦隊に並ばされました。

 みんなこれから何をやらされるか不安そうにしています。

「じゃあ、そのまましゃがんで四つん這いになれ。」
 命令にしぶしぶ彼らが従いました。
「そのままぐるっと輪になって、、、。早くしろよ。こっちは
夕食前で気が立ってるんだからな。」

 由美子先輩は命令を下すたびに竹刀を振って音を立てました。
 びゅん、びゅんという竹刀の風切音がやけに大きく響きます。

 四つん這いになって輪になった彼らは、ちょうど自分の顔の前
に前の男の剥き出しのお尻が来る状態になりました。

「はい、そこで目の前にある可愛いお知りの穴をたっぷり舐め
てやりな。充分なめとかないと、前のお友達は切痔になっちゃう
かもよ」

「冗談じゃないぜ。いいかげんにしろよ。こんな汚いけつ舐め
られるかよ」
 とうとう一人が切れて立ち上がりました。
 
「何言ってんだい。こっちだっておまえらに好きで付き合って
んじゃないよ。お仕置きだっておまえらの玉いっこづつ叩き潰し
て終わりにしたほうが時間がかからなくていいんだ。本当につぶ
してやろうか。」

 由美子先輩の竹刀がことさら鋭い音を立ててその男の股間に襲
いかかりました。
 下からすりあげるように襲ったその切っ先は、彼のペニスのわ
ずか5センチのところでぴたりと止まりました。

 ひっとうめいて腰砕けにしゃがみこんだ彼のペニスの先からは
勢いよくおしっこが飛び出しました。

「ははは、おもらししてるよ。恥ずかしいやつ」
「びびってるくせに歯向かうからよ。」
 周りの部員達から嘲られた彼はとうとう泣き出してしまいました。

「泣いても無駄よ。さあ、ちゃんと四つん這いになってお尻
を突き出しなさい。」
 しゃくりあげながらも、彼は今度は従順に由美子先輩の命令に
従います。

「あなた達、どうせレイプしたのはさっきが初めてじゃないん
でしょ。いままで他人を苦しめてきた報いがきたと思いなさい、
さあ、始めて。自分が舐めてもらってる以上に前のお尻を舐め
てやるのよ。今度歯向かった人は本当に玉潰しだからね。」

 荒々しい由美子先輩の後に聞く増田先輩のそんな言葉は、
どんな脅しよりも彼らに効いたみたいでした。
 静かだけど逆らえない雰囲気があるんです。

 やっと彼らは言われたとおりに前の男のお尻を舐め始めました。
 う、にがい、とかうひゃ、とか舐めた感想や舐められた反応が
ごちゃごちゃにあがります。

 7人の男達が輪になってそんなことをしている光景は、なんと
も奇妙なものでした。
 何だか一匹のヒトデかイソギンチャクみたいな軟体動物が
うねってるような感じがしました。

「じゃあ、空いてる手で前の男の物をこすって立たせなさい。
擦るのは慣れてるでしょ。」
 歯向かう気力を無くした彼らは言われた通りに前の男の物を
刺激しはじめました。

「しっかり立たせるのよ。立たせきれなかったやつは二人と
も罰を与えるからね。」
 なかなか勃起しない子もいたようですが、それでも罰を受ける
のを恐れて、何とか全員元気になったようです。

「いいわよ、それじゃあ、おまえ、前の男の尻を犯しなさい。」
 由美子先輩の命令は彼らも予想していたんでしょう。
 それほど抵抗するでもなく、犯され役の男はお尻を突き出し、
犯す男は勃起したペニスをその男の少し緩んでべとべとになった
肛門に近づけました。

「ほら、いつも女の子を犯してるみたいに気前よくぶすっと挿しな。」
 男のペニスがゆっくり前の男の肛門を押し広げる様子が、街灯
の灯かりに照らされて浮かんでいます。
 すっかり暗さに目の慣れた私たちにはわずかな街灯の明かりで
も充分に見ることが出来ました。

 う、うぐ。痛い。それ以上入れないで、、。
 前の男が腰を引こうとしました。
「逃がさないように腰を捕まえるんだよ。いつもやってるだろ。」
 由美子先輩に叱咤されて、犯し役の男が腰をがっちり捕まえ、
一気に奥まで突っ込みました。

 ウギャー。かえるが引き裂かれたみたいな声が聞こえました。
「ほら、入ったらきちんと射精するまで終わるんじゃないよ。
ちゃんと出したかどうか調べるからごまかすな。」
 犯されている男が、地面に爪を立てています。
 やっぱりかなり痛いんでしょう。
 女が始めて犯されるときと、どっちが痛いかしら、、。
 
 ぐっぐっと腰をお尻にぶつけるようにして男同士のセックスが
続きました。
 パンパンと規則正しい音がして、数分後、大きく腰をぶつけた
と思うと、ウっと言う声がして犯し役の男が射精したようでした。
 その後、犯し役だった男が後ろの男の犯され、さらにその男が
また後ろの男に犯され、といったことが、時間節約のため同時進
行で始まりました。

 全員が前の男のお尻の中に二度目の白濁液を発射しました。
 よし、抜いていいよという由美子先輩の声。
 うわ、きたねーという声が上がるのはやっぱり浣腸もせずに
そのままやったから当然でしょう。

「はいそれじゃあ、自分のお釜を掘ってくれた素敵なちんぽを
舐めてきれいにしてやりなさい。逆らったら玉潰しだからね。」
 多分暗くてよく見えなかったからでしょうか。
 彼らは案外逆らわずに言う事を聞いていました。
 うげーとかつばを吐く音が聞こえました。

 夕食前だと言うのに、とんだ余興でした。
 合宿所に帰ってもすぐには食欲が湧きませんでした。

 私たちが夕食を済ませる間、今日の獲物の子は道場の倉庫に
縛られて転がされていました。

   
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