私は21歳以上です。



  新体操倶楽部 part 4

                        作:テンちゃん
                                 
 
 片手に携帯をちらつかせ、弥生は小島の言い分など聞く
もんですかとばかりにBGMの音量を上げた、、、、、

ソレを告げられた小島の顔色は一瞬にして蒼白した。

 「あぁ、、、や、約束が違うじゃねーかよ!!」

 小島の体は怒りに震え、その鍛えあげた筋肉は赤く膨張
しはじめる。が、しかし力を入れれば入れるほどキリキリ
とナイロン製のリボンが小島の肉体に食い込んだ。
 そもそも彼女等は始めからバラすつもりだったのである
。そういう行為が彼女達「遊び」であり、「生きがい」な
のだから、、、、

 「ほぅら、こうするともっとイイでしょ!!」

 千秋はそう言うとボールを両手に持ち、ゆっくりと、し
かし確実にほとんど180度上体を反らした。ちょうど小島
のつま先に千秋の頭があることになる。
 その瞬間、小島の息子は今まで体験したことのない角度
になり、想像を絶する激痛が体全体を襲った。

 「、、うっ、うギキ〜、、ギィィ、、ぐぁがっ!かっ、
、、お、折れるぅ、、、お、おれれっ、!!ぎぁ!!」

 「クフゥ、、、ど、どぅ?、、、柔らかい体でしょ!、
、、こんなんじゃすまさないわよっ!」

 更にその体勢で腰を使う千秋。
 
 「ほらっ、ほらっ、ど〜なのっ!キモチいいっしょ!、
、、、ンゥハ、、、、クゥ、、!!」

 千秋は今、筋肉質の男子を拘束し、自分の秘部でもてあ
そぶ喜びに陶酔しきっていた。

 「すっご〜い!、、、丸見えじゃないですか〜!、、、
、、ハンッ、、留実もカンジてきちゃいましたぁ、、」

 他の部員達もクチュクチュというヒワイな音をたて、あ
る者は小島をナメ、ある者は自らの局部をまさぐっている

 しばらくし、小島の悲鳴が途絶え、途絶えになってきた
ところで何事も無かったかの様にムクッと上体を起こした
千秋は、今や失神しかけている小島に向かい、

 「ゴメンネ〜!私アノ角度だ〜いスキなのっ!今度はサ
イコ〜に気持ちよくしてあげるからねっ!」

 と、言うと可愛らしいエクボを作り、腰のグラインドを
加速させた。
 BGMもこれ以上ないといったフィナーレの音調だ。

 「、、、、あぁ、、ダ、、タメッ、それ以上動かさない
で!!、、でっ、、でちゃうからぁぁダメッ!、、ダッ、
、アッ!!、、、、、クゥ、い、、いくくぅぅ、!!」

 小島がそう言ったのと同時に千秋は持っていたボールを
腹部めがけて落とした。しかも、ただのボールではないら
しい、、、、、なにせ重さが2キロはあるのだから。
 千秋は首をクイッと上げ、決めのポーズをとる。

 「ジャジャジャ〜〜ンン!」

 ビクゥ、ビクゥと痙攣する小島の肉体。
 フィナーレの音楽が小島の耳に達したかは定かではなか
った、、、

 「、、、かっ〜こよすぎですぅ!、、千秋先輩!、、、
、、次は私の番ですよねぇ?、、」

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