私は21歳以上です。



  新体操倶楽部 part 2

                        作:テンちゃん
                                 
 小島の局部は意に反してムクムクと、その全貌をあらわ
にしていった。
 今、目の前に『学校のアイドル』こと、千秋が上は薄ピ
ンクのブラジャー、下は体操着を脱ぎ、新体操のコスチュ
ームだろうか?エアロビクスの時に掃く、照りのある、肌
色のソレを掃いていた。
 他の部員は、千秋と同じく上は目の覚める様な色とりど
りのブラジャーに、下は生足にパンティと、ほぼ、全裸に
等しい格好となっていた。
 これらをまのあたりにして(特に千秋のだが)小島の局部
はトランクスのパンツに、ピーンと張るテントを設営して
いた。

 「、、マジィ?、、、や〜だ、こんなにおっきくしちゃ
って!、、、、どう?こーゆーのが見たかったんだよねっ
?、、ほうら、女の子の胸の谷間ってこんなんだよっ?」

 と、小島の目の前で両手で挟むようにし、谷間を強調す
る千秋。
 小島は、ここまでに至るまで全く違うことを思っていた
。それは、どこの学校でも似たものだろうが、必ずと言っ
ていいほど、カワイイ子ほど俗にいう「不良」に属してい
るということだった。
 千秋も例外ではなかった。ひとたび仲間内で「裏切り」
や「チクリ」などが起こった場合、女の集団というのは徹
底的に、その個人を潰しにかかる。ソレを露骨にすればす
るほど、その集団は浮き上がり、人々に「不良」というレ
ッテルを貼らせた。
 しかし、先生うけは良かった。というより彼女等の方が
1枚も2枚もうわてだった。昔と違い、外見上よっぽどヒ
ドイ格好でもしない限り「ごく普通の健康的な女子高生」
としか見えないのだろう。 
 今、こうして小島が見てる限りでも、その発言以外「学
校のアイドル」を邪魔するものは一つもなかった。
 が、実際、裏では時に男の取り合い、見かけの態度、頭
がイイということまで『集団のおきて』に反した者は潰し
にかかっていた。
 舞はどこまで知っているのか、ソレがかえってお互いを
引き付け合った。
 千秋達も、舞のように自分の主張、行動する者には、あ
る種の共鳴を感じていた。

 「、、これでアンタのソレ挟んじゃったらどーなるのか
なぁ、、、?、、、ンフフっ!」

 小島は関節の一つ一つが全く動かないことに気づくと、
あきらめた様に体の力を抜いた。
 その瞬間、パンツ越しの局部に、この世のモノとは思え
ないほど柔らかい感触と、上気した千秋の体温を同時に感
じ、小島は自分が限界に近いことを悟った。

 「、、、ねぇ〜?、きもちイイんでしょ?、、顔に書い
てるよっ!、、、、、、ふぅ〜ん?、、、じゃ、これなら
どうかな?、、、、、」

 そう言うと千秋は、それほど大きくないが、形のいい乳
房で小島の反り返ったイチモツを包みこむ様にサンドし、
両手で更に圧力を加えた。

 「、、ほ〜うら、ど〜なの?、、、そんな苦しそうな顔
しちゃって!、、、もっと、こうパフパフしてほしいの?
、、、、んっ?、、黙ってちゃ〜わかんないでしょ、ボク
?、、」

 その様子を生唾を飲みながら見入る後輩達。
 
 「、、、あれ〜?、、、、そろそろ限界みたいねっ!、
、、留実!出させてやんなっ!、、、、、ねぇ?小島君だ
っけ?、、、いくらがんばってもダ〜メだよ!、、」

 そう言うと千秋は一段と、その圧力とスピードを加速さ
せた。
 ゆっくりと留実が小島のソバまで来ると、何をはじめる
のか、小島の腹部にまっ白で小さな腕を鋭角にあてがい、
まるで瓦割りの肘うちのポーズをとった。

 「、、、、みーんな!、、集まって〜!、、、、、、、
いっくよっ!、、、、3、、、2、、、1、、、え〜い!、
、、はっしゃ〜!」
 
 「、、、ッドスン」

 留実は見事に小島の腹部にエルボーをくらわせた。
 その瞬間、小島は息ができなくなったと同時に、今まで
腹部に力を入れ我慢してたものが勢いよく放出するのを感
じた。

 「、、、、、、っクは!、、がァ、、ィンングッ、、、
、くぅ、、ドクッ、、ドクッ、、ドクツ、、、」

 余韻に浸りたいのか、留実は肘を打ちおろした体制のま
ま小島の表情を楽しんだ。
 小島のトランクスはみるみるベトベトしたシミに覆われ
、イった後もモミしごく千秋のブラジャーにもソレは付着
した。

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