私は21歳以上です。



     カリスマ・海外編
          その6 『BOSS』

                        作:テンちゃん
                                 

 「ブぐぅぅ!!、、、っ、、、ッ、、、、、ァ、、」

 ピクシュゥ、、、ドピュン、、、トピュッ、、、、

 子豚を締めオトした時のような短い奇声と同時に、ユウ
ナの中に大量のモノを出したあと、ジミーはピクリとも動
かなくなった。

 彼は今、たいへん奇異な状態にある。座った姿勢、背後
からは腕を縛られるようにリナの美脚が絡み、前方では自
分のサオをにまたがったユウナが腰をつかう。
 しかも、ただの騎乗位ではない。フロントヘッドロック
(対面型のヘッドロック)をかけたユウナはジミーの頭を柔
らかい腕でギュッと締めあげる。

 「ホラァ、、ゆーなのコシ使い見える〜?、、ンぁ」
 
 嫌がおうにも彼の目には白いセーター(女子高生バージ
ョン)から覗くココア色のくびれた腰が動くのがわかった
。激しく頭を振って逃げようとしたが、肘のところまでま
くったセーターと共に真綿のように食い込む腕。
 彼女のコシが快感に反れば反るほど、ジミーの首には引
っこ抜かれるような痛みが走った。
 
 「、クッ、ァ、、、、、ビク、、、ビククッ、、、、」

 「えっ〜!、うそぉ!、、はやいよぉ、もぅ、、、」

 オチたのが先か、イッたのが先かはわからないが自分よ
り先に<果てた>彼に文句を言うユウナ。
 白人の首には彼女のナメらかな腕、内側のもっとも柔ら
かい部分が食い込み、ミサンガが揺れている。

 「つうかサ、、、、なんでアンタやってんのよ!、もう
、いっつもジャン!、、ま、ボスの居場所もわかったし、
、ホラ!、、ユウナ、行くよ!」

 数時間後、、、、ナミ、リナ、ユウナの3姉妹は『ボス
』のいるビル<社長室>の前まで来ていた。

 「き、きさまらは!、、、、、このやろう!!、、」

 スーツを着たガッチリ系の男が追いかけて来たが、背後
にまわったリナが素早く『スリーパー』をかける。
 彼女は自分より背の高い彼の両足をうしろから払った。
スパパンッと内側を蹴ると<股裂き>のように広がる足。

 「ホラ、ホラ!、、もっと開きなさいヨ!、、ほら!」
 
 雪のように白い彼女の腕が、白ヘビのごとくナメまかし
く巻き付き、ゴツく大きい顔をとらえている。
 必死に立とうとするが、そのつど外側に払われる足。助
けを求めようと前方のナミを見たが、優しげな顔は憐れん
でるようにも見えた。
 
 「くプゥ、、、カァ、、ハ、、、く、、ぁぁ、、、」

 「なに?、もうギブアップ?、、オチちゃうの?、、、
ユウナ!、大男オトすのってキモチいいもんだね、ほら、
気絶するとこ見せなさい、、」

 彼女の胸に抱かれ、男は黒い目を反転させると、リナの
上半身にそって崩れていった。  
 両手をコスるように叩くと一丁あがり!の仕草のリナ。

 「さぁて、、どんな親分がいるのかしら?、いくワヨ」

 ドアを開けて中に入った3人が目にしたのは予想どおり
のボスキャラだった。
 アタマは窓から照りつける日に輝くほどハゲ、太った体
に趣味の悪いスーツ。ポッテリとした形の葉巻をくわえ、
指にはこれみよがしに金の指輪。典型的なマフィアのボス
だった。
 
 「ナ?、、ホヮァイ!?、、ココニドウヤッテ!?、」
 
 「あなたがボスね、、覚悟はできてて?、、、」

 先頭のナミが冷ややかな口調で言うと、リナとユウナが
彼を取り囲む。

 「そうねぇ!、ナニがイイかしら?、こうゆうのはお好
き?、、ホラ!ユウナあんたもヤっちゃいな!」

 「イ!、、イデ、、イテテッ!、、タ、タ〜イム!!」
 
 リナがチャイナドレスからスゥ〜と伸びた白い脚で『飛
びつきカニ挟み』を見舞う。ボディシーザスを真横からや
られているため内臓が飛び出しそうなボス。

 「じゃあ、3人でヤッちゃおう!、ね?、ナミねえ!」

 ユウナもそう言うと、リナとは反対方向から彼の<下腹
部>あたりを小麦色のフトモモにパックリと挟む。
 
 「そしたら、、ワタシはいちばん上ね、、フフ、あなた
の苦しむお顔、、たっぷり見せてもらうワ、、」

 ナミは身動き出来ない彼のアタマをそっと持つと、スト
レッチ運動でもするように長い脚をパックリ開く。
 ブーツカットの入ったジーンズはプロポーションのいい
彼女が履くと見栄えもよく、ピッチリとフィットした肉質
が繊維を通して彼に伝わる。

 「どう?、ふだんあんまりヤラないんだけど、、特別よ
、ジーンズを通してもけっこう伝わるでしょ?、フトモモ
の感触、、、、、フフフ」
 
 「ムググゥ、、、カァ、、、、、ッハ、、、カ、、」

 下腹部、胸部、首、と3姉妹のそれぞれ異なるフトモモ
が完全に彼の動きを制し、その体格ゆえ『締まり』も相当
キツかった、、、、、

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