私は21歳以上です。



      実話 伊豆事件!

                  作:テンちゃん  
 その3

 僕はその時カァ〜ッと頭に血が昇ったのを覚えてます。
それは全校生徒の前でスピーチする時のようなノボせた感
じに似ていました。
 
 さらに運悪く、となりで柱にくくられているタカシ目を
覚まし、ウウ〜ンと言うとコチラの様子に気づいたではあ
りませんか!
 同時に自分の置かれた状況にも気づいたようでした。
 
 「オッハヨ〜!、、いい夢見れた?、、タカシくんだっ
け?、、、今からキミのトモダチ、イイことするから見て
てね!、、、、」

 と、名前のわからない子が言いました。
 タカシは突然の出来事でバニクッたのでしょう。

 「、、!!、、っうわわぁぁああああ!!」

 と、大声で叫びました。
 僕の手を抑えていたノリカさんは慌てたらしく、タカシ
の所まで行くとイキナリ、、、、あんなことするとは思わ
なかった、、、、、!!、、バッチ〜ン!!!
 と、ふっくらとしたホホをぶったのです!!

 「、、、、ナニ大声だしてんのよっ!!、、、いい?、
、、つぎ大きな声だしたらもう一発いくからね!、、ん〜
、、、ダメね、、、リョウコ!、、この子のクチ塞いじゃ
おうよ!、、、」

 「やめなよノリカ!、、暴力ふるっちゃダメでしょ!!
、、、、タカシくん、、おとなしくできるよね?、ね?、
、、そう、、ホラ!、、ちゃんと話せば分かるじゃない、
、ゴメンね!、、、痛かったよね、、、」

 タカシは不良にかつあげされてる時のようにシュンとし
ました。実際、彼が先輩にかつあげされてる時、ああなる
のです。
 ノリカさんが僕の手から居なくなったので、縛られてた
手は前方にやることができましたがソノ光景を見た僕は、
頭の上の定位置から動かすことができませんでした。

 『アメ』と『ムチ』とはよく言ったものです。
 その時、、、、、中学の頃の僕はノリカさんとリョウコ
さんが目線で<何か>を交換したのをハッキリ覚えていまし
たが、、、今思うとグルだったかもしれません。
 それとも僕の勘違い?、、、、、今となって、、、、、
後者の方を信じたい気持ちで一杯です。

 「、、、ね、ボク、、、リョウコのココ、、ちょっとだ
けナメて、、、ネ、、、」

 不意に前に移動してきたリョウコさんは恥ずかしそうな
顔で言うと、フサァと自分の浴衣をめくり、、、、、、
 おぼろげにしか思い出すことができませんが、、、、、
ユカタの影になってて形も、、、テラテラと濡れていたの
は覚えています。
 それが、、、どんどん、、、、どんどん僕の口に迫って
きたのです!!
 情報としてはそれなりに整理できていたハズなのに、、
、、、<本物>はとてもグロテスクで、、、、ましてリョウ
コさんに毛がこんなにあるなんて!、、、、信じられませ
んでした。
 戻ってきたノリカさんが言いました。

 「どう?、、スゴイでしょ!、、、リョウコのアソコナ
メれる男なんてソウいないんだから〜!、、、ね、リョウ
コ?、、、感謝しなさいよ〜!、、、でも初体験じゃちょ
っとエグイかなぁ?」

 タカシの柱付近にいた子が言いました。

 「、、リョウコやるわね〜!、、顔面騎上なんてワタシ
したことないよ〜!、、、恥ずかしっくて彼氏にさぁ!」

 リョウコさんのヌルヌルした器官が口先で止まっていま
した。

 「、、、そ、したら、、ハァ、ち、ちょっとだけ舌でナ
メてく、、れる?、、、」

 リョウコさんはかなり興奮した声で僕に言いました。
 震える舌さきでヒダヒダのふちをずぅ〜とナメる僕。

 「、、、、ン、、、ンッハ!、、、ッンン!、、いいわ
、、、上手よ、、もっと奥まで、、ンックゥ、、舌入れら
れる?、、、」

 「、、、、いいよ〜!、、リョウコ、もうストンと腰つ
けちゃいなぁ!、、、ほぅら〜!」

 ノリカさんがリョウコさんの足をグィと開かせたトタン
、僕の口全部にヌメ〜とした感触が広がり、、、、僕は舌
をギリギリまで伸ばしそこいら中をナメました。
 呼吸がままならず咳こむ僕。パッとはなすリョウコさん


 「、、ペロペルィ、、プテチゥ、、ププゥッッ!」

 そのうちリョウコさんは僕の『鼻』が気にいったのか、
小豆ほどのプクゥとした部分をすりつけてきました。
 僕の上ではリョウコさんが浴衣を腰までめくり、チラッ
チラッとでしたが苦しいような顔をかいま見ることができ
ました。それ以上に僕の方が苦しかったのですが、、、、
、あきらかに笑顔のリョウコさんとは違うリョウコさんで
した。妖しいというか、、、、エッチというか、、

 そしてユックリとさっきよりテラテラした『肉塊』は離
され、隣にいたノリカさんが言ったのです。

 「、、、ハハッ!、、、見て!、この子の顔デロデロだ
よ!、、、ボク、、それナメ取ってみな!、、、それが『
女の味』よ、、、フフッ!、、どぉ〜?、、リョウコのお
いしい?、」

 侮辱された僕はリョウコさんを気遣い、怒ることもでき
ずにいたんだ、、、、、

                   つづく

                     
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