私は21歳以上です。



    私立姫ノ美学園 

                        作:テンちゃん  
    その8

  「ほらぁ、、動かないでよ、、ズレちゃうでしょ!、、
、ン、、ンァ、、アアアン、、ンンンンァア」

 「か、、、、!!!!!!っっん、、、うぎぃぃい!」

 入った時の優美の顔が溶けたようになったのを僕は確認
出来なかった。それどころではない。どう考えてもサオの
『体積』より狭い空間に無理矢理ねじこまれ、洞窟のなか
ではヒクヒクと彼女の肉がケイレンしている。ココに入っ
た『探検隊』の末路を僕は知っていた。

 「ど、、、したの?、、ンァ、まだ入れただけだよ、、
そんな苦しそうな顔しちゃって、、、、そんな顔されると
もっとイジメたくなっちゃぅ、、の、、、、ほら、、、、
見える?、、俊彦の入ってんだよ、、ふふふ」

 優美も久しぶりなのか無理に作った微笑に余裕がない。
ときおり切なさそうな表情に変わると小刻みに腰を動かし
はじめる。

 「あ!、、、ダメ!!、、、イタッ!!!、、ヤメ」

 「ちょっと腰動かしただけじゃない、、こうやって、」
 
 「うっ!!、、、んッハァ!、、ッッ、、、ァ、、」
 
 彼女の方は余裕が出てきたのか、サディスティックな性
格に少しづつエンジンがかかる。
 フワァ〜とホウ擦りしたくなるような、白いセーターカ
ーディガンと彼女の<言動>が一致せず、甘いムチで叩かれ
てるみたいな不思議な感覚が襲ってくる。

 「それにしてもエレナ先生の言ってたとおり、声聞こえ
た方がイイねぇ、、ン?、、どうしたの?ン?、、ホラァ
、、、あァ、、ン、だめ、暑くなってきた、、」

 彼女は真ん中から『観音開き』のように、セーター、制
服を開いていくのだが、決して脱がない。
 その中には汗だろう。ピチピチと『水滴のついた果実』
みたいな肌と水色のブラジャーの中央部分が見えている。
制服の間から見える腹の中心、ヘソの上のなめらかな肌を
見ていると、さざ波のように柔らかい肉がゆっくり動き、
下に行くほど大きく動いてるのが解った。

 「どう?、ねぇ?、ンぁ、、シマっててイイでしょ?、
俊彦、、私の腰も好きなんでしょ?、、バタフライで鍛え
てるから、、、もっと良くしてアゲる」

 胸のあたりは動くことなく、ソコから下がグニュリ、グ
ニュリと波紋のような動きをみせると同時に、僕のサオが
彼女のナカでコネくりまわされる。優美は責める時のウッ
トリ顔と切なさそうな顔を忙しく変化させ下の僕を見つめ
ている。そ、、そんな顔、、、、
 
 「!!!っ、、んあ!、、、イ、、イグ!!!、、」

 「え!?、イイとこなのに、、ダメダメ、、まだ全然ダ
メだよ!、久しぶりなんだからもっと楽しませてよね!」

 茜が『舵』をとるように優美のクビれた腰に手をやると
秩序のない動きが加算され、見ている方はタマらなくなる
。『赤と白』を基調としたアニメ風のセーラー服の茜が今
さらながら小悪魔のように見えた。
 細い、茜色のストレートの長髪が胸元あたりまでスゥ〜
と垂れ、クシでトかしても絶対ドコにも引っかからない気
がするサラサラヘアー。
 
 「イ、、、!!!ヤメッ、、、うヒィィぃぃ、、!」

 「なんかァ、、制服のまんまだとぉ、スゴイえっちィ!
、、優美もキモチいい顔してるモン、、ホラ、見てみなぁ
優美ぃのコシぃ、、キモチいいねぇ、ユゥミぃ、、」
 
 腹話術か。快感に酔ってる優美の『代行』として僕に言
う茜。ユラユラと彼女の腰を<両手>で動かしてるうちに優
美自身ある一定のリズムを刻みスライドしてくる。
 
 「あ、、、あ、、、出る!、、、でちゃ、、、う!!」
 
 僕の動作に反応しピタァ!と腰の動きを止めると、乱れ
た髪をゆっくり手ですく優美。ハァ、、ハァ、、とした彼
女の息使いは早く絶頂に達したい『声』にも聞こえた。
 動きがなくても彼女のナカは潰されるような圧迫感があ
り、もし手足が自由でも『抜けない』ような気がする。

 「そろそろアカネも参加しちゃおっかナァ、っと、、、
顔面騎上って恥ずかしいんだから、ちゃんとナメてよね!
、、目、合うのヤだからスカートで覆ってアゲル、、」

 やっぱ女の子なんだな、となぜか思う僕。茜は自分に『
言い訳』するように言うとノーパンの制服姿で僕の顔にま
たがってくる。スカートの中は薄暗く、タックの入ったチ
ェック模様がわずかに蛍光灯に透けて見えた。
 ヒンヤリと張りのあるフトモモが当たったと思うとスグ
に薄い毛がサワサワと口に触れてきた。
 優美と茜は向き合うように僕の上にいるのだが『油絵』
にしたら<入選>まちがいないだろう。

 「アん、、やっぱ顔ってキモチ、、イイ、男がムリヤリ
くわえさせる時も、、こんなカンジなの、、かナ」
 
 「く、苦しいって!、、、ム、、くるップ、、ぶぶ!」

 「ンあ、、けっこうウマクなったじゃナイ、、アアン」

 僕は奉仕してるつもりないのだが茜の他の女子に対する
『優越感』だろう。ソコだけは皆に聞こえる大きな声で言
っていた。ウ、、うまくなった?、、、クソ、、!
 動きのなくなった下方の優美は『美術部』に催促するよ
うに言う。

 「ねぇ、絵、描いたぁ?、、、え、まだ?、こうして動
かないでいてもサァ、、、そうだ、、これはどう?、、」

 暗闇の中、優美の声が聞こえたと思うと瞬間的に『激痛
』に近い締め付けがサオ全体を圧縮する。油断していた僕
の息子の先っぽからは小量の白汁が漏れ出た。

 「ん?、、どうしたの?、、動いてもないのにィ、、、
アレ?、、ひょっとしてお漏らしシちゃったぁ?」

 「ぎゃやいイイん!!、だめ!、プ、、んぐ、、!っ」

 「だからぁ、、ナニがだめなの?、、、ねぇ、みんなぁ
この子オカシイよね、、、こうしたらダメなの?」

 懇願の僕の叫びも茜の桜によって発っすることができな
い。『美術部』の女子も理解できないのか不思議そうな顔
で筆を走らせている。
 いつ来るのかいつ来るのかとカマえていると『圧力』は
来なく、ちょっと気を緩めると獲物を捕らえるイソギンチ
ャクのように伸縮する肉壁。

 「さぁて、、そろそろキめちゃおうかなぁ、、茜の顔見
てるとキモチ良さそうでサァ、、前後に動かすとすぐイッ
ちゃうからァ、、こうして動いてアゲる」

 優美の腰が突然、上下に激しく動き、そのたびにベット
は時代を感じさせる心地イイ響きを奏でる。よほど気持ち
イイのだろう。彼女の顔は恍惚というより、むしろ困った
時のような可憐なものになり普段、会話では使わないキー
の高い声で歌った。
 そのつど、鍛えられた括約筋も歌声に合わせるようにハ
モっていく。
 『上下運動』の優美に対してスリっ、スリっと『横運動
』の茜のせいか、ヒドクおかしな動きの僕の体。
 
 「キャん!、、んァ、、最高ぅ、このベット、、ホラ!
トシヒコ!、、、まだガマンだよ!!、、ウァんん!」

 「茜、もぅ、だめ、、、イッちゃ、、、うンンンン!」
 
 今まで僕の顔をゆっくりナゾっていた茜の花弁が、もの
凄い動きでグチャグチャと鼻のあたりをコスっていく。
 鼻骨が折れそうな感覚と唇がヒシャげたようになり、わ
ずかに見える視界にはチェック柄の『ステンドグラス』が
光を通過させる。

 一度、花弁が大きく震えたと思うとにプシゥ、プシュ!
と大量の愛液が僕の顔を覆った。断続的に放出する熱い液
体と彼女の肉体が呼応するように、恐ろしいまでのケイレ
ンをみせる茜。ァ、、、、、、ッ、、、、!!!!!
 僕は前の経験から知っていた。女の子はホントの絶頂に
なると『声』も出ないらしい。 
 容赦なく器官に入ってくる甘い液を感じながら激しく咳
込む僕、、、ゲホッ、ブッほ、、と、下方、優美の上ずっ
た声がわずかにスカートの外から聞こえてくる。 

 「ンンァ!!!、、わたしもイっちゃいそう!、、、も
っと激しく動いてほしいのね、、そうなんでしょ!!」

 「プぷぅ、、、う、、っいたら!、イッちゃ、ムゥ」

 中国雑技団か。弾みのあるベットで純白のセーターもフ
ワリフワリと蝶のように舞う。操作不能に陥った優美の腰
は前後左右に大きくスライドすると、かき混ぜるように動
き、僕は果てた茜の下で息することもままならない。
 
 「ンァあ!、、イッちゃう!!、、こ、これでキめてあ
げんね!、、、ン!、、、ンゥ!」

 力まかせに締め付けられた僕のサホからは、室内全体に
聞こえるような『発射音』に続き、とめどない量のカルピ
スが勢いよく射出される。
 入りきれないのか。すき間のない僕と彼女の結合部分か
ら『糸』のような白い液が溢れ出しす。その後、強烈な『
チツ痙攣』みたいな締め付けが一定間隔でサオ全体を包み
込むと、ドクドクと奥から僕の『分身』を絞り出した。

 「んっアッ!、、ン、、いくっ!、、!!、、あたしも
イッちゃっ、、た、、キャ!、な、なに、この量!、、、
昨日あんだけ出したのに、、、ハァ、、ハァ、、、」

 ビクゥん、、と今までとは違う彼女の『震え』が僕の体
に伝わり茜のケイレンと混ざっていく。そこに僕のビクつ
きも加わり不規則にベットが揺れた。
 しばらくし、気が遠のいていく僕の棒を抜こうとするの
だが、極限に締まった花ビラは『ご馳走』を離そうとしな
いらしい、、イテテっ、、凄まじい痛みと共にポンッ!と
引き抜かれる肉棒。
 
 「やっぱサァ、、優美のアソコってスゴいよねぇ、、、
これじゃ彼氏に逃げられるわ、、ふふ、、ね、カオリぃ、
パンティ脱いだとこワルいんだけどアタシら今度にしよ、
、こんな俊彦イジメても面白くナイって!、、マジで」

 2人は僕に乗っかったまま小刻みに震え、しばらく動き
たくないらしい。
 顔面と下腹部を愛液まみれにされ、強力な睡眠薬を飲ま
されたような僕は、、、、、、薄れゆく意識のなか、、、
歩みよってきた絵美子のガッカリしたような声を、、、、
茜のスカート越しに、、、聞いていた、、、、、、、

                    つづく

{姫ノ美}をもっと楽しく読みたい方は『テンの部屋 掲
示板』のNo84、85、87、91をご覧ください(作者)


てんちゃんの目次   その7へ   その9へ

fc