私は21歳以上です。



    私立姫ノ美学園 

                        作:テンちゃん  
    その11

  どういう訳か雪代が部室に入ってきた時から、あれだけ
ビクついてた僕のサオは彼女のナカでしぼんでいった。
 女の子同士のケンカほど見ていてヤルセないものはない
。まして僕を挟んでいつもキゃピキゃピと仲が良かった2
人だ。貴重な(癒し系)の女の子だけに胸が痛む。

 「なに?、、雪代のこと考えてたの、、?、、だめ、、
留菜のことだけ考えて、、、チュ」

 そうだ!!、僕を好きと言ってる以上、僕の嫌がること
はしないハズだ。なんで今まで気づかなかったんだろう。

 「チ、、ちょっと、、ンあ!、、動かないで聞いて、、
あ、あのさこのヒモ痛いんだけど、、ホドいてくれな」

 「だめ、、そんなこと言って逃げるんでしょ、、、トシ
ヒコの考えてるコト、、わかるモン」

 図星。雪代が出て行ってから縮んだモノが秒単位で大き
くなっていくのがわかる。敏感な彼女の肉壁もソレを感じ
てかミミズのような繊維で棒を絡めていく。

 「んんァ、、トシヒコ、、ハゲしく動いたらスグいっち
ゃうから、、ゆっくりシテあげるネ、、、、ルナ、大好き
、、この顔、、テュパぁ、、ぺろ、、チュ、パ」

 「んグ、チュ、、ぬ、、抜いてくださぁぁい、、!!」

 「ん、キモチいいの?、、こう?、、うれしィ、、トシ
ヒコが喜んでくれて、、ほら、ルナのおっぱいもチュウチ
ュウする?、、、はぁい、、ア〜ン」

 「う、、うごかさない、、、で!、、、マジで!!、、
い、痛いからっ!、、、んっアアアア!」

 「え〜!?、、スッゴくやさしく動いてるのに、ンフ、
カワイイ〜、、だから好きなんだぁトシヒコのこと、、、
ハ〜イ、、ア〜ンしてみて、、、だめ!、、ア〜ン」

 純白のセーラー服を片方の肩からズラすと、折れてしま
いそうなキャシャな肉体が片側だけペロンとはみ出る。
 制服の色とそう大差ない白いナメらかな肌。『片側』だ
けというのが妙にヒワイな映像となり彼の目に焼き付く。
 白のブラジャーを同じように下方にズラすとプリリン、
とした可愛いらしい肉が集まり『小山』を形成した。

 「ルナ、、みんなから小さいって言われるケド、、トシ
ヒコが喜んでくれれば、、、イイの、、」

 やや恥ずかしがった顔つきが、夏美や優美とは明らかに
違い僕の棒はパンパンになる。
 桃色の、まだ使われたことのないような突起がプクッと
浮き立ち僕の口に迫ってくる。ヒクヒクと吸われるのを待
っていた桃色の突起がいきなりチュルっと口内に入ってき
た。拒絶しようと僕は頭を小刻みに動かし入ってきた異物
を外に押しだす。ぷルぷルと顔をなでていく突起。

 「ン、、、ア、、そんな、、動いたら、、ヤダ、、きャ
ん、、もっとナメナメ、、、して、、ャゥん!」

 よほど感度がイイのだろう。ナメられてるわけでもない
のに僕の顔のオウトツが当たる度可愛いらしい声を出す。
 しかし、僕がナメるのを拒んだからか、ジュンと泣き出
しそうな悲しげな表情で上から言ってくる。

 「な、、んで、ナメてくんないの、、?、、きらい?、
ルナのこと、、キライ?、、、トシヒコいっつも忘れ物ば
っかして、、いっつもルナのこと困らせて、、いやだけど
ルナ、、、ヤだけど、オシオキしないとわかんナイの?」

 悲しそうな憂いを込めた瞳は、美術室で彼女達に助けを
求めた時とおなじモノだった。両手でグイッ!と力を加え
れば折れてしまいそうな腰が、ネバっこくゆっくり僕の上
を旋回しはじめる。
 セーラー服からワズカに見えるオナカの部分はマシュマ
ロを連想させイモ虫のようにクネラ、クネラと動く。

 「あ!、、だメ!、、わ、わかったょ、もう、、、もう
忘れモンしないからっ!、、しないからあァァ!」

 「ホントにしない?、、ルナと約束できる?、、ハラハ
ラさせないって、、、ヤクソクできる、、、?」

 そう言いながらもなぜか腰の動きはだんだん早いものに
なって、僕のサオが彼女の中でモミクチャにされる。ショ
ートカットの細い髪が僕の吐く息でフさ、フさとコヨリの
ようにさざめく。
 キュ、キュッとした痛みを感じないほどの適度な締め付
けが襲い、力まかせの優美より対応策は難しい。

 「わ、わすれモン、しないからァ!、、うごか、っ!」
 
 「ンァ、、ハぁ、そう言っていっつも約束やぶって、、
ルナを心配させ、、て、、んぁ!、、、出しちゃう?ルナ
のなかにダシちゃうのぉ、、?」

 バスケ部の跳脚力か。高まったキャシャな肉体を上下に
激しく動かし、そのつど幼い細い声がもれ出る。ズリズリ
と無作為に彼女の肌やセーラー服が僕の顔面をなでていっ
た直後、縛られた両足がブルブルと震えてきた。

 「い!、、イ、、クゥ!、だめ、、んっああ、ング!」

 彼女の顔は男を責める恥ずかさと、喜び、そして快感が
一色たんになり、苦痛に耐える僕の顔を見ながらだんだん
と激しい動きに変わっていく。
 僕は彼女の胸のあたりで抱き締められたままモガモガと
悲鳴をあげる。

 「ンッあ、、トシヒコのよだれで、、ルナの制服、、、
ほら、、もっとカンジて、、そう、もっとビクビクして、
、、こうやってウゴいてほしい?、、、ホラ、、」

 「ン、、ぐ!!、、、いっプゥゥ、、、、イヴッ!!」
 
 「!?、そんな大きい声出したらダメ、、!聞こえちゃ
うから!、、ンア、、優美とかよりいっぱい出して!、」

 僕の口を塞ぐためか、彼女の渾身の力でセーラー服に押
し付けられた顔は小さな胸にめり込むようにうずもれる。
 まるでバスケボールのよう。息の出来ない苦しさ、最後
にくぐもった声を出す僕。ン、、んグ、、ぷゥグうん、、
 かすかにミルクの匂いがする純白のセーラー服とツヤツ
ヤとした肌に完全に顔面が埋没していた。

 「もっと、、もっと出るでしょ、、ルナの、、なかに、
スキ!、、トシヒコ、、大好きだから、、」
 
 イッた後もグルグルと腰を使う留菜に体が勝手に波打ち
期待に応えるよう、さらに大量のモノが射出される。
 もともと量の多い僕は彼女との『あいだ』からも噴出さ
せヨーグルト状の粘度のある液体はブシュ、ブシュぅと、
そこいら中に飛び溢れる。
 出せるモノを全て出し終えると緊張し、固くなった体か
らスゥゥゥ〜と力が抜けていく。必死になってマブタを開
けていたが、彼女の胸のなか、抱き締められたまま卒倒す
るように意識が混濁していった、、、、

 「ハぁん、はぁはぁ、、、そうやって、、いっつも先に
オネンネしちゃって、、、んふ、、カワイイ、、キモチよ
かったネ、トシヒコ、、、、、、チュ、、チュパ」

 なんという光景。なんという惨劇。校内乱射事件か。お
びただしい量の俊彦の精液は<おもらし>したような波紋を
広げ天井にも<精跡>が付着している。
 血のりのように壁に飛び散った精液からは、各自タラァ
〜と1本のスジをひく。コウベを垂れた彼に動きはない。
 
 キツいイカのような匂いで部室全体が汚染され、その中
央で愛くるしい満足気な留菜が、舌なめずりをしながら制
服の乱れを整えていた、、、、、
 
                     つづく

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