私は21歳以上です。



   武史くんハイ!
     その2 フリースクールにて


                      Written by 早漏君

あれから二日たってバイトの日がやってきた。
(うぅ・・、いったいどんな顔して歩美さんに会えばいいんだよ。大体なんか塾で噂とかしてないかな・・・)
そうこうしているまにも刻一刻とバイトの時間が近づいてくる。時計を見ると既に4時20分を回っていた。
(くそぉ、こんな事考えててもどうしようもないよな。金は要るしなぁ)
僕は決意を固めると塾へ向かった。

ここの塾(フリースクール)は正規の職員も学生のバイト講師も同じ控え室を与えられていた。僕はドキドキしながら塾へ入った。
「武史さんこんばんは」
「おつかれさまで〜す」
普段と変わらない挨拶が交わされた。
(ふぅ、良かった。歩美さんは誰にも何も言ってないようだ)
その時、後ろからポンと肩をたたかれた。
「ご苦労様です武史君。」
その声は予想通り歩美さんだった。
「あ、お、お疲れ様です」
僕が慌てて答えると、歩美さんは僕の耳に顔を近づけ囁いた。
「武史君心配しなくても、この間のことは誰にも言ってないわよ。ふふっ・・・」
「えっ、あ、ありがとうございます」
僕は慌てて頭を下げた。
「何やってんのよ。私だって武史君をいじめようってわけじゃないんだから安心して」
そう言うと歩美さんは自分の机へ向かった。
(よ、よかった!)

ここの塾はフリースクールでもあり、学年ごとに正確に分かれて授業が行われるわけではない。近い学年の者が集まって一つの教科を勉強しそれを受け持つのが講師の仕事だ。
僕は、中学生の数学が受け持ちになっている。
その日の授業が終わると武史の受け持ちの中学2年生の葉子ちゃんとあずさちゃんがやってきた。
「あの〜〜・・・武史先生」
二人は何か言いにくそうにもじもじしていた。
「ん、どうした?何か相談でもあるのかな?」
「えっ、え〜と・・・その・・・」
葉子ちゃんが戸惑っていると、
「やっぱやめようよ葉子ちゃん。絶対変だよ」
横からあずさちゃんが言っている。
「どうしたの?いつもの葉子ちゃんらしくないね」
と僕もそろそろ慣れてきた先生口調で言った。
「いったいどうしたの?」
ようやく授業が終わったらしい歩美さんが加わってきた。
「ねぇ、葉子。歩美先生の方が話しやすいんじゃない」
「うん、女同士だし絶対分かってくれると思う・・・」
何か二人でこそこそ話していた。
「あの〜・・・歩美先生。話があるんですけどいいですか?」
葉子ちゃんは横目でチラッと僕の顔を見ながら言った。
「ハイ、わかったわ。武史先生には席をはずしてもらいたいのね。じゃあ、そこの準備室で話を聞きましょうか。悪いけど、武史先生はずしてもらえる?」
歩美さんは二人を促して準備室に入っていった。
(いったい何の話なんだろう??)
10分ほど経ったであろうか、歩美さんと二人が準備室から出てきた。なんか二人は顔を赤くしている。
「それじゃあ、歩美先生さよなら〜。あの〜・・・よろしくお願いしますね」
「わかってるわよ、まかしといて。気を付けて帰るのよ〜」
歩美さんは笑顔で二人を見送った。
「ふ〜っ、フフフッ・・・あの娘達ッたら」
「いったいどうしたんですか?」
僕は二人を見送った歩美さんに率直な疑問を投げかけた。
「ん、あ〜そうねぇ・・・今回は武史君にも手伝ってもらう事になるわね。まあちょっとそこに座って」
そう言って、歩美さんはコーヒーを入れに給湯室へ言った。
(手伝うってなんだろう)
僕は一抹の不安を覚えながら、あゆみさんが戻ってくるのを待った。

歩美さんはコーヒーを二つもって戻ってきてテーブルに置くと、僕の前のソファーに座った。
「ねぇ、武史君。武史君もそろそろここに慣れてきたから分かると思うけど、うちは一応登校拒否の子を中心に預かっているわよねぇ。」
「はあ、一応それはここに入る時から聞いていたんで・・・」
「そう、だから一応うちのスクールでは普通の学校のように全人教育みたいな物も行っているのよねぇ。色々あるでしょ、運動会やったり、キャンプやったり、家庭科もあるか・・・そして、性教育も」
歩美さんは最後の言葉を微笑みながら言った。
「セ、性教育ですか」
僕がどもりながら答えた。
「ええ、そうなのよね。ほら特にあの2人は小学生の中頃から学校行ってないから、まともに性教育を受けた覚えがないんだそうよ。それで、彼女たちもそういう事に興味があるお年頃になったって事かな・・・」
歩美さんは落ち着いて話していた。
「え・で、もしかして僕がその授業をやるんですか」
僕は内心不安になりながら尋ねた。
「フフッ・・・、そうねぇ実際の授業は私がやるわ。武史君にはお手伝いとして、その側に立っててもらおうかな」
「立ってるだけでいいんですか?」
「えぇ、いいわただし下半身は裸でね」
歩美さんは嘲ったような微笑を浮かべて僕を見た。
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ。何で僕が裸で立ってなきゃならないんですか」
僕は慌てて聞き返すと、歩美さんは落ち着いた声で答えた。
「さっき来た二人がねぇ、男の人のあ・そ・こを実際に見たいんだって」
歩美さんはチラッと僕の股間へ目を向けた。
「で、でもなんで僕が見せなくちゃなんないんですか?」
僕は身を乗り出して抗議した。、
「あら、私は無理にやってくれとは頼まないわよ。ただ、これに協力してくれないならばここの講師は止めてもらうしかないわね。武史君ここへ入る時なんでもやるって言ったんでしょ。うちは基本的には子供に対しても常にオープンでありたいと思っているの。子供が知りたい事は原則として何でも正しく教えていかなきゃならないと思っているのよ。大人が下手に隠すから子供が変な興味を持ってしまうのよ。もちろんお金はかかるし講師の方々は大変だと思うけど・・・。他の職員の方々ももっと大変な事をやる事もあるのよ。でも、だからあれだけのお給料も出しているのよ。まあ、武史君の好きにしたらいいわ。どうするのやるの?やらないの?」
(く、くそ〜〜、やっぱそんなおいしい話は無いよな〜。でもここのバイトしないと生活がやばいし、くそ〜〜)
僕は意を決して言った。
「わ、分かりましたやらせていただきます。」
「本当ありがとう、武史君。これできっと子供にもいい教育が出来るわ。大丈夫よ心配しないで。しょせん中学生なんて、まだよく知らないんだから、武史君のお子様おちんちん見ても馬鹿になんてしないわよ」
僕はカッと顔が赤くなってうつむくしかなかった。
「さて話は済んだわ。もう、先生方も帰ったし誰もいないようね。どうする?また出してあげようか??」
歩美さんは怪しい笑みを浮かべながらそう言った。
「えっ、いいですよ。」
僕は少し身を引きながらそう答えた。しかし、僕の下半身はその言葉を聞いただけであっという間にビンビン状態になっていた。
「フフッ」
歩美さんはゆっくりと僕が座っているソファーの横に座ってきて、僕の股間をそっとなでた。
「なんだ、こっちはもうこんなに反応してるんじゃないの?遠慮なんて要らないのよ。」
そう言うと歩美さんは僕のチャックを下ろして、股間へ手を入れようとした。
(う、うわっ!)
・・・と、その時突然歩美さんが立ち上がった
「あ、そうだわ忘れていたわ。今日用事が会ったんだわ。武史君には悪いけど・・・また今度にしようかな」
「え、そ・・・そんな・・・」
僕はつい慌ててそう答えてしまった。
「あら?フフフッ・・・どうしたの?僕はいいんじゃなかったの?」
「そ、それは・・・」
「ダメよ、男の子はちゃんと素直にならなきゃ。ホントは私にしてもらいたいんでしょ。」
「・・・ハ、ハイ・・・」
僕はもはや素直にそう答えるしかなかった。
「大丈夫よチャンとやってあげるから。用事なんて嘘よ。ハハハハ・・・」
歩美さんは笑っていた。
「さて、それじゃあちょっと立ってみて」
僕は立ち上がった。
「それじゃあ、ズボンとパンツを脱いで。そして脱ぎ終わったら、気を付けの姿勢をとるのよ」
僕は歩美さんが言う通りに、ズボンとパンツを脱いだ・・・だけど、どうしても気を付けの姿勢がとれず、つい股間を手で抑えてしまった。
「ちょっと、どうしたの?気を付けの姿勢って言ったでしょ。これは性教育の授業の時の練習でもあるのよ。実際の授業の時そんなみっともない姿勢をとったら、とても満足な授業は出来ないのよ!全く・・・大体、私はもう武史君のお子様包茎おちんちんはしっかり見ちゃったのよ、いまさら隠してどうすんの。」
歩美さんは少し怒った表情で僕を見つめた。その表情はまるで母親が子供をしかっているような表情だった。
僕はうつむいて少しづつ股間から手を離した。
「ふぅ〜〜、ようやく見せてくれたわね・・・フフフッそれにしても、いつ見てもホントに可愛らしいおちんちんねぇ。なんか精一杯立ってるんだもんねピクピクしちゃって。おまけにおっきくなってもきれ〜〜いに皮もかぶってるもんね。フフフッ・・・武史君まだお子様だね。」
歩美さんは嘲笑しながらそう言った。僕は目をつぶっていた。
「さてと、じゃあ出しちゃおうか。あんまり遅くなるのもなんだしね。まあ、武史君の事だから一瞬の事だろうけど・・・フフッ」
歩美さんはそう言うと横にあったティッシュを数枚出すと左手に持った。
「この間みたいに私の身体を汚されると今日は困るからね」
と僕の顔を見ながら言った。
「よしそれじゃあ、いくよ。今度は少しは耐えられるかな?」
歩美さんはそう言うとゆっくりと僕のおちんちんに手を伸ばした。
(う、一昨日のショックで昨日今日とオナニーしてないから今日はたまってるんだよな・・・耐えられるかなぁ)
そんな僕の心配はよそに歩美さんは僕のペニスをつまんだ。
(う、うわ〜〜ダ、ダメだ)
ぼくは歩美さんにさわられた瞬間に絶頂が来るのを感じた。そして次の瞬間・・・
「う、」
「ピュッピュッ」
歩美さんは出る寸前にティッシュで僕のおちんちんを抑えた。
「あら〜〜〜・・・どうしちゃったの〜〜、今日はこの間にもまして早かったわねぇ・・・3秒くらいかな?フフフッ・・・私ほとんど手を動かしてないわよ。まったく、・・・そんなんじゃHするなんて夢のまた夢よ」
歩美さんはあきれた表情を見せながらそう言った。
「きょ、今日は昨日と一昨日の分がたまっていたから・・・」
僕が必死になって抗議しようとした。
「フフフッ、そんなにむきにならなくたっていいのよ。武史君のおちんちんは小学生にも負けそうな大きさだし、おまけに皮も先っぽまでしっかりとかぶっているお子様おちんちんなんだから、早くたって当たり前なのよ」
歩美さんは僕の反応と楽しんでいるかのように笑いながら答えた。
「そ、そんな言い方って・・・」
僕は歩みさんの言い方があんまりなので、いきり立って再び抗議しようした。
「ハイハイ、分かったから分かったから、今日はちょっと調子が悪かったのよね。それよりも早く服を着たほうがいいんじゃないの?立っている時でさえ、お子様並みの包茎おちんちんなんだから、フフフッ・・・今のその赤ちゃんおちんちんの状態じゃあ子供が向きになって抗議しているみたいよ・・ふふふっ」
歩美さんは笑いながら言った。
「ハッ」
僕が気が付いて下を見るとそこには、ただでさえ小さいのにそれにもましてすっかり小さくなって縮こまっている包茎おちんちんがあった。
「ふふふ、ホントに可愛いらしいおちんちんねぇ。皮の被り方なんてお子様のおちんちんそのものよ。しっかり先っぽまでだもんねぇ〜フフフッ。ねぇ、武史君。このお子様おちんちんちゃんと剥けるの?」
歩美さんは笑いながら僕の顔へ目を向けた。
「えっ、・・・一応剥けますよ・・・立ってない時だけですけど」
「ふふふっ・・・なんだそうなんだ。立っていない時は剥けるんだ。それなら、これから少しは大きくなってお子様おちんちんから卒業できるかもしれないじゃない、フフフッ・・・。でも、一度お医者さんに見てもらったらいいんじゃない?もしかしたらその赤ちゃんおちんちんが少しは大きくなる方法教えてくれるかもよ。」
歩美さんは嘲笑しながらそう言って、立ち上がった。
「さあ、今日はこれまでよ。それじゃあ明後日に『性教育』の授業をやるからよろしくね」



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