私は21歳以上です。

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レポート09  女の子の為の胡桃割り教室

                             報告者 在原 美友    活動者 在原 美友  鈴元 明香


(1)間違えて実験台になった男・・・。


私と明香ちゃんは今、例の練習部屋(レポート02の部屋だよ。)にいる。

いつもながら、薄暗いこの部屋。一応、蛍光灯は付いてるんだけど、天井が高いから暗いのかな?

でも、”男苛め”って、少しくらい薄暗い方が、なんかムードがあって興奮しない? ・・・えっ?私だけ。
まあ、学校の中にこんな空間があること自体変だけど・・・。



・・・でぇ、今日は明香ちゃんに”握り潰し”を教えるための勉強会。
明香ちゃんが、「私ぃ〜、電気按摩だけじゃなくて、”握り潰し”も覚えたいんですぅ〜!」・・・なんて言い出した事から始まった。
だから、実戦ではないんだけど・・・。
でもね、さっき、男の履歴書見て気付いたんだけど、コイツ、買春歴があるの。しかも、つい最近だよっ。

・・・ってことは、実践さながらに”堂々と潰せる”ってことだよね。 ラッキ〜!


なんだか心がウキウキしてきたよ。

さ〜て、今日の生贄になるM男は・・・っと。
いた、いたぁ!真面目に正座して私たちのことを待ってるよ。M男って妙に真面目な奴が多いからね・・・。
でもさ〜、アイツ、私らが買春歴を知ってるなんて知らないで来てるんだろうね。本来だったら、研修じゃなくて、”お仕置き”で私たちに苛められる人間だよ。コイツは。

えっ?
練習なんでしょって?
べっつにぃ〜!練習だろうが何だろうが、犯罪者には厳しいよ。
実戦と同じように徹底的に潰しちゃうよぉ! あんな金玉っ!


部屋の片隅に行儀良く正座している男を、仁王立ちの状態で見下ろす私と明香ちゃん。

男は既に自分で服を脱ぎ、ブリーフ一枚になっている。

そこへ、明香ちゃんが男の背後に回り込み、手馴れた仕草で男の両手首に手錠を掛けた。
男は、さすがに志願者ということもあって一切抵抗はしない。むしろ、明香ちゃんに手首を差し出す程だった。

カチャ。 
金属の歯車が絡み合う乾いた音が響く。
男の呼吸が心成しか、「ゼェゼェ」と少し荒くなっている感じがする。
小学6年生の女の子に手錠を掛けられて興奮してるみたいだね。変態っ!

ひょっとして、コイツも、現役の女子小中生に”チンチン責め”でもして貰えると勘違いしてるのかなぁ?・・・だって、男のチンチンはギンギンに勃起していて、青いブリーフが異様に盛り上がっているよ。

大体ここに来るM男は、”金玉責めも含めたチンチン責めで、あくまでも射精まで”と思い込んでいるからね。

でなきゃ、お仕置きされる前から、男が勃起するわけないでしょ?
これから激痛で悶えて、去勢されちゃうなんて結末も知らないんだから。

明らかに、事務局の募集方法に大きな問題があるんだけど・・・。

まあ、それはそれとして・・・。
だから、私たちは「これからお前の金玉を去勢しちゃうよ!」って教えてあげるの。親切でしょ?
・・・って言っても、大抵はそれでも信用しないんだけどね。可哀想に。


「えっ?僕は美友様と明香様に苛めてもらうためにココに来たんですが・・・。」

「やっぱり・・・。お前、もしかして、去勢されるってこと、聞いてないでしょ?」
私は少し面倒くさそうな表情をして男に投げ掛けた。

すると・・・。
「去勢っ! いやいや、去勢なんて聞いてませんよぉ!」

”去勢”という言葉を聞いた男が、思わず、首を横に振る。
でも、まだ表情に余裕が見れる。やっぱ、去勢されるなんて信じてないみたい・・・。

そんな男の言動を見た明香ちゃんが、雲行きを心配したのか?・・・私の腕を軽く引っ張りながら話し掛けてきた。

「美友さ〜ん。やっぱ、コイツもここをSM倶楽部と勘違いしてるみた〜い。私らのこと、”様付け”してるし〜。でも〜、コイツの金玉、潰しちゃって良いんですよねぇ〜?」

明香ちゃんは早くも気合十分。長く白い両手の指を絡ませながら、関節を”ポキポキ”と鳴らしている。そして、男を睨み付けるように見下ろした。

その明香ちゃんの去勢発言に、再び反論する男。・・・って、ようやく、状況が見えてきたらしいわね。

「えっ!?ちょっとぉ、僕、金玉まで潰されちゃうなんて聞いてないんですねどっ!わ、悪いけど、僕帰りますっ!この手錠解いてくださいっ!」
・・・・だって。
でもさ〜、今更言う台詞じゃないよね・・・。

だから、「聞いてないなんて関係ないかんねぇ!」って、私は業と意地悪そうに返してやった。

そしたら、男の奴、本気でムキになってんの。

「だから!そんな話聞いてませんからっ!」


・・・なんだか、生意気ぃ!・・・と、思ったその時!!

バッコ〜ン!

なんと! 明香ちゃんが男の顔面に回り蹴りを喰らわせたのだった。これは私も予想外。

明香ちゃん、ああ見えても短気だからね。自分の思い通りにお仕置きが進まないと、すぐ男に八つ当たりする・・・。
でも・・・、さすが、バレエ経験者。明香ちゃんの可愛らしいピンクの厚底スニーカーが、鍛え抜かれたカモシカ脚によって、残酷な凶器に変貌する。靴自体に重さがあるから破壊力が凄まじい。

顔面に硬いゴム底を打ち込まれた男は、そのまま1メートル程ぶっ飛び、鼻からはドクドクと血が流れ出した。
もちろん、厚底スニーカーの靴底にも血は付いている。
明香ちゃんは、その靴底に付いた血を床に擦り付けて落としている。その度に床に引き伸ばされる血痕を見ると、何だかゾクゾクしちゃう・・・。

一方、小学6年生の女の子に出血させられた、惨めな男の方はと言うと・・・。

「ぎゃぁあ!ちょ、ちょ、ちょっとぉ!何するんですかぁ!?」
・・・なんて喚き散らしながら・・・。
両手を繋がれた男は鼻血を拭くことも出来ず、真っ赤な血が床に滴り落としている。

それを見た明香ちゃんが、鼻で男を笑い飛ばす。

「これで分かったでしょ?お前はもう逃げられないの。おとなしく、私らに金玉を潰されなっ!」
そう言うと、明香ちゃんが、再び、軽蔑した冷たい視線で男を睨み付けた。

「僕がこういう性癖だからって好き勝手しやがって・・・、何だよその目は!? ガキの癖に・・・。」

「なんだと〜!小学生の私に顔面蹴られて蹲ってるマゾが、生意気に見下ろす様なこと言わないでよぉ! それに、私ら、お前が買春したって知ってんだからね!」

男の反論が、燃え盛る明香ちゃんに油を注いじゃったみたい。明香ちゃんったら、殆ど怒鳴り声に近い大きな声で男に言い返している。


・・・と、その中で男が信じられない暴言を吐いた。
「買春って何のことだよ!」って。 

これには私もキレた。女の子をお金の力で誑(たぶら)かした男が許せなかったの。


「今さら隠すなんて通用しないんだよっ!みんな知ってるんだからね。何でも、中学生にチンチンを踏ませたみたいだけど・・・。汚いっ!この変態男ぉ!お前みたいな性犯罪者の予備軍は”去勢の刑”にしてやるぅ!」

私はそう男に吐き捨てると、背後から掬い上げるような金蹴りを喰らわせた。

私が履いてるストラップシューズは、合成革で靴の甲が硬いから、蹴られた男は相当痛いだろうね。その証拠に、ほらっ、男がうつ伏せに倒れて、毛虫みたいに腰やお尻をクネクネさせながら蹲っているでしょ?
馬鹿な格好・・・。思わず噴出しちゃうよ。

そこへ私がもう一発!
こんどは踏み付けるような金蹴りを放ってやった。

ぐにゅぅ!

「あ、あ・・・・・うぅ。ブクブクブク・・・・」
そしたらね、その瞬間、男がブクブクと泡を吹き、腰を痙攣させながら気絶した。うっそ〜、コイツ、超弱い。

でも〜。これでゆっくりと男の体を拘束することが出来る。
・・・と、私は明香ちゃんに微笑みかけた。

そして、男が起きた時に暴れないようにと、男に股開きさせた状態で”足枷”を付けた。

これなら、男に抵抗されることなく、心行くまで玉潰しができるねっ。


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