私は21歳以上です。

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(6)トドメはバッシュでグチャグチャのつづき・・・



そして、ようやく私らの出番。
かっこいい所を後輩たちに見せなきゃ!

香織は、「この前は〜、私が両方潰しちゃったから、今日は綾乃に任せるよぉ〜」って言ってる。

外ももう暗いし、シャワーも浴びたい。腹も減った。

・・・・じゃ〜、こんな金玉さっさと潰しちゃった方がいいね。
変態男の為に、大切なプライベートな時間まで削る必要はないし。

私は、床に仰向けに転がる男の腹に足を乗せた。
男は反応はするものの、後輩たちの”トリプル猫パンチ”が効いていて、まだ、ちゃんとした受け答えは出来ない。

私は後輩たちに言う。
「男の金玉って、コツを掴めば、意外と簡単に潰せちゃうんだよ!だから、痴漢とか露出狂に遭ったら潰してみぃ!」って。

そして、男の金玉の上に、バッシュで武装した足を静かに乗せた。

・・・って、その潰すコツというのが、金玉を靴底と地面に挟んじゃう踏み潰し。
それで全体重をかけると、結構、あっさりと潰れちゃう。

たしか・・・「EG●」っていう雑誌に、金玉は50キロまで耐えられるって書いてあったけど、実際は40キロ位でも潰れちゃうんじゃないのかな〜。

・・・と、それはさておき。
私は、香織や後輩たちが見つめる視線の中で、徐々に体重を乗せ始める。

でもさ〜、これ見てよ〜。私が潰す前から、チンポや玉袋が傷だらけなんだよ〜!
もう、潰れかけてんじゃないの?(下の図を参照!)



グチュ〜
玉袋の中で睾丸が圧迫される音。
底の厚いバッシュだと、その感触までは分からないけど、微かな音で分かる。

丁度、ここら辺が一番”激痛”らしい。
それは、今までに私らの実験台になった、26人のマゾ男も証言している。
まあ、殆どの男が、ここで気を失うんだけどね〜。
当然、この男も、今まさに泡を吹いているところっ! あっ!今、気絶した・・・。

本当なら、ここでバケツで水を掛けて、男を起こしてから玉潰しをするんだけど、今日は室内だから、このまま潰しちゃう。それに下手に起こして、大声で発狂されて、警備員とかが来ちゃっても困るしね。

私は、更に体重を加え、同時にバッシュで円を描く。ゆっくり、ゆっくり捻り回す。

「もう限界みたいね〜。みんなぁ!見ててみなぁ、金玉が潰れるよぉ!」

私の言葉に、後輩3人が無邪気な好奇心で覗き込む。
私は、力いっぱい靴の下にある柔らかい金玉を踏み躙った。

「え〜いっ!」

グチャ!

豆腐を踏んだみたく、あっさりと潰れた睾丸。
私の感覚だと、いっぺんに両方潰せた。

すると、同時に、チンチンの先から勢いよく血液に近い精液が噴出した。
例えるならば、赤い噴水。



そして、後輩たちは男に駆け寄る。
金玉が潰れて、ただの”水風船”になってしまった玉袋を観察する為。

あどけない表情で、珍しそうにローファーの爪先で突っつく。

その光景は、自称サドの私が見ても衝撃的だった。
私は今でも脳裏に焼きついて忘れない。
・・・・潰れてグチャグチャになった玉袋の中を、血塗れになって蠢く3足のローファーを・・・・。


〜最後に〜
ところで、あの後、香織が大変なことになっちゃったから、一応、みんなに報告しておくよ。
なんと、香織のヤツ、水虫になっちゃたんだって!

カッコウつけて多恵のバッシュを履いたまでは良かったんだけど、それが原因でうつっちゃったみたい。

でもね、香織は楽天的だよっ!
これからは変態男を退治するに”水虫足”の臭いを嗅がせるって、逆に張り切ってるよ!

私も気を付けよっと!

(おわり)


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