私は21歳以上です。

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レポート02  新人研修を終えて


(1)なんか、凄〜いトコ入っちゃった・・・


「確かに私、悪い男を”やっつけたい”って言ったけど・・・・」

私が戸惑った理由。
それは、私たちの前に1人立つ、パンツ一枚の小太り男の存在。
しかも、白ブリーフ。アソコの部分が少し黄色いし・・・。



「大丈夫、明香ちゃんは素質があるんだから!一緒に頑張ろっ!」

不安に満ちた私を心配してか、先輩で中等部2年生の美友さんが励ましてくれた。

私は、「はい。」と返事を返したけど、やっぱり、ちょっと不安。
でも、大好きな美友さんが言ってくれるんだから頑張んなきゃ。



言い忘れたけど、私の名前は”鈴元 明香”。初等部の6年生。
色々と訳があって、先週、この倶楽部に入ったの。



今日は、実戦を前にしての”最終研修”。
実際に男の人の金玉を潰すんだよ、これから。

そう、そう。この最終研修で私たちに”金玉を潰されるマゾ男”は、ネットのSM伝言サイトで募集されるんだけど、募集するたびに応募が殺到して事務処理が大変なんだってさぁ。
ほんと、世の中には変わった人が居るもんよねぇ。
ここに金玉を潰されに来る人は、10万円も払ってるらしいよ。
倶楽部の運営費や私たちの報酬に充てられるみたいだけど。
大金を払ってまで金玉を潰されたいなんて、男の考えってよく分かんない。

応募して来たマゾ男のデータは、”どうやって潰されたいか?”の希望別に整理されて、研修のたびにリストの中から選ばれるんだって。
でも、今日は私も美友さんも、どうやって潰そうかなんて考えてなかったから、適当にリストの中から選ばれたみたい。(美友さんは手を使った握り潰しやパンチ系が得意)

一応、男としては”足で踏み潰されたい”みたいだけど・・・。
だから、アイツ、さっきから私の足元ばかり見てるの・・・。

まあ、私も手で触る勇気はまだないし、この厚底スニーカーで踏み潰した方がいいかなぁ。
でも、この”QUESTION MARK のピンク”はお気に入りだから汚したくないんだよね。



あっ、そう。余談だけど・・・。
チョット前までは”金玉”とか”チンチン”とか恥ずかしくて言えなかったのに・・・やっぱり、周りの環境で変わるのね、女の子って。私まだ小学生なのに。


と、その時

バチンッ!

「うっ・・・・」

何?この凄い音は?・・・私はその方向を振り向いた。
すると、美友さんが男の太腿に回し蹴りを入れたところ。

その激痛に男が呻き声を上げていた。

美友さんの脚はラクロス部で鍛えられた筋肉質な脚。綺麗な小麦色に焼けている。あんな脚で直に太腿を蹴られたら痛いよね・・・男も。

「お前、何、痛がってんだよ!それでもマゾなの?今日はココに金玉潰されたくって来てるんでしょ?私に蹴られた位で悲鳴上げてるようじゃ、あの子の蹴りに耐えられないわよっ!」

顔が整っていて発育がいい美友さんが言うと、なんか、凄く迫力がある言葉・・・。とても、中学2年には見えない。

「・・・・」 
美友さんのキックと迫力に、言葉すら出ない男。

「・・って?あの子って、私のことぉ!?」
思わず声を上げてしまった私。

そしたら・・・
「当たり前でしょ、明香ちゃん。でも、心配しないで、いざとなったら私が何とかするから。」
・・・だって。

「あの・・・。本当に私が潰しちゃっていいんですかぁ?玉・・・。この男の人、何も悪い事してないんでしょ?」

「いいのよ。だって、コイツは明香ちゃんみたいな可愛い女の子に苛められたい”マゾ男君”なんだから。 そうでしょ!」

そう言うと、美友さんが”キィッ!”と男を睨み付ける。

「はっ、はいっ。」 男は声を震わせながら、首を縦に振った。

「ねっ!・・・だから、徹底的に金玉責めていいんだよ。」

”M男だから、いいんだよ”なんて言われてもぉ・・・本当にいいのかなぁ?

私は、今までに体験したことの無い境遇に戸惑いを隠せなかった。

でも・・・、戸惑いとは裏腹に、私は妄想の中で男の金玉を潰していた。
掌で思いっきり握り潰したり、いま履いている厚底スニーカーでグリグリ磨り潰したりしていた。
やっぱり、これが本心なのかなぁ?

そして、そんなジレンマにイラつく私の前で、ニヤニヤ笑みを浮かべるブリーフ男が、やけに憎たらしく思えてきた。
・・・・と、気が付いたら、私は男のブリーフの膨らみを見つめていた。
”あの金玉なら私でも潰せそう”って。



「・・・わかりました。私っ、頑張りますぅ!」
何だか分からないけど、”これも修行だ!”と思い、私は、男の金玉を”潰してあげる”覚悟を心に決めた。


(2)これって、真性包茎って言うんですよねっ・・・


「これでよしっ!・・・と。」
私たちの攻撃に抵抗できないようにと、ロープで男を柱に繋いだ美友さん。(凄く、手馴れた様子。)




「ほらっ、明香ちゃん。ここん所、指で摘んでみなっ。」

「えっ、ここですか?」
私は美友さんに言われた通り、男のチンチンをブリーフ越しに摘んだ。(わ〜ぁ、なんか、生温かい・・・)
親指と人差し指で摘んで、少しニジニジしたりする。
パンツ越しに触っても、温もりを感じ取れるくらいに、男のチンチンは熱を放っていた。

私は美友さんに導かれるがままに手を伸ばし、そのまま、ゆっくりと上下に摩った。

私の上下の動きに合わせるかのように、手の中でどんどん太く膨れ上がる男のチンチン。
私は、珍しい小動物でも見つめるように視線を落とす。


「どう?触った感触は?思ったより硬いでしょ。」

「ほんとぉ、男の人のチンチンって、柔らかそうに見えて結構硬いんですね。」

私の素朴な言葉にも、美友さんは丁寧に答える。

「ん〜、チョット違うかな。普段はこんなに硬くないのよ。エッチなことを想像して興奮しちゃうと、こういうふうにカチンカチンになるのよ。」

「じゃあ、今、エッチなこと考えて興奮してるの?」

「きっと、明香ちゃんにオチンチンを滅茶苦茶にされてるとこを想像して勃起してるのよ、きっと。」

「なんか、キモい・・・。」

「そうだっ、明香ちゃん!そのまま、右手で思い切り握り締めてみなぁ。握力を測るみたいに。」

「えっ、そんなことして大丈夫なんですかぁ?」と答えつつも、私は右手に思いっきり力を込めてチンチンを握り締めた。
ドクンッ、ドクンッ、と血の流れまで掌に感じられる。

「あっ、いい・・・」と男が可愛らしい声で喘ぐ。(馬鹿みたい)

そんな、男の顔を覗き込むように見上げて、表情に確かめながら力加減に強弱を付ける私。

「こうですか?」
私は、少しずつ力を込める。

仕舞いには歯を食いしばって、親指の指先を肉棒に食い込ませながらグイグイと引っ張った。

「いぃぃぃっ!痛いっ!あぁっ!」

「あっ、ごめんなさいっ!」
余りにもオーバーに痛がる男に、私のほうがビックリ! 思わず、握り締めていた手を解いてしまった。


と、その時、私は自らの臭覚に異変を感じた。
「なんか、イカ焼きみたいな臭いしません?この部屋・・・。」

「あぁ、この臭いね。この臭いはねぇ、男がエッチなことで興奮して、オチンチンから変な汁を出す時に、一緒に出る臭いなの。もしかして、明香ちゃんに触られて射精しちゃったのかもよ?」

「えぇぇ!?だって、ちょっと触っただけだよぉ!私!」

「う〜ん。・・・それもそうね。あんな簡単な事じゃ昇かないか。普通。・・・・とすると、もしかして・・・・。」

そう言った美友さんは、大胆にも男のブリーフに手を掛けて、そのまま、何の躊躇いもなく擦り降ろした。

その下には、保健体育の教科書で見たことのある”魚肉ソーセージ”が・・・。
(でも、このソーセージ、何かが違う感じがする・・・。)と、考え込んでいる私をコチラに呼び戻すかのように美友さんの声が部屋に反響する。

「やっぱりね。コイツ、包茎だよ。しかも、真性包茎。マゾの上、チンチンが皮かぶりなんて・・・最悪。」

「真性包茎って、まだ剥けてないの?」

「そうよ。中学生でも剥けてるのに、コイツはまだ剥けてないの。しかも、真性包茎だと、チンチンに汚れが溜まりやすいから臭いも強烈なのよ。」

「ほんとぉ〜、超臭い。美友さん、私、こんなの触るの嫌だよぉ!」

「そうね。私だって触りたくないし。」

「う〜ん、どうやって潰します?思い切ってグリグリと踏んじゃいますか?」

「でも、靴に臭い付くよ。その厚底、明香ちゃんのお気に入りなんでしょ?」

「そうなんだよねぇ・・・これ、彼氏と上野に行った時に買った靴だし・・・。う〜ん。」




「明香ちゃん、彼氏なんて居るの・・・。私だって居ないのに・・・。 まっ、まあ、それはさておき、それじゃ、何か道具でも使う?確かぁ・・・、あそこのダンボールの中に、先輩が使っていた”玉潰しアイテム”があったような気が・・・。」

私と美友さんは、男を柱に縛ったまま、部屋の奥にある大きな段ボール箱の中をあさった。
(私、なんか気に触ること言ったかなぁ?)

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