私は21歳以上です。

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私たちのスパイクシューズ、覚えてる?
■これが、私のスパイクで〜す。 ■こっちが舞にあげたスパイクだよ!

(8)誕生!スパイクガールズ 〜後編〜


ギィ!! 私と舞は改めて男を睨み付けた。

なんか、スパイクシューズを履くと気持ちが戦闘的になる。
チアリーダーの舞はスパイクを履くのは初めてだけど、それでも、さっきと表情が違う。私と一緒で舞も戦闘的な気持ちになったようす。


トンッ、トンッ
私は床で足踏みをしてみた。乾いた音が小部屋の中に響く。
男は、私のそんな行動を見てビクビク怯えている。
言わなくても、これから自分がどんな目に合わされるか分かってるみたい。
確かに、どんなフェチマゾ男でも、”これ”で電気按摩はされたくないよね?見るからに痛そうだし・・・。

でも、一応死刑宣告をする。

「今度こそ、潰すから!」・・・って。カッコイイじゃん。正義のヒロインみたくて。

そして、舞も私に続いて死刑宣告。

「これから、もっと良い事してあげる★」

気分はもう、2人でセーラームーン。


私は舞と一緒に男のブリーフに手を掛け、何の躊躇いも無く一気にずり下ろした。


当然のごとくオチンチンが出現。
でも、普通のオチンチンではない。既に真っ赤を通り越して、青紫に変色している上に、パンパンに腫れ上がっている。だって、こんなに太いオチンチンがあるわけない。
まあ、あれだけ私たちに蹴られまくれば青くもなるし、腫れ上がりもするよね。女子高生のキック力って凄い・・・。




「それじゃ、今度こそ」
男の青紫のフルチンを目の前にして、私は舞とアイコンタクトを交わした。

「うん。」
舞も小さく縦に頷いた。

男は後ろへ逃げようとしたが、手錠を填められた手が不自由でバランスを崩し、思うように立ち上がることが出来ない。それでも必死に逃げようと、床を這って後ろへ下がる。

そんな男を見下ろしながら、別に急ぐことをせず、私と舞は一歩一歩男へ近づく。
床がタイル張りで、歩く度にスパイクの靴底が”ガチガチ”と音を立てる。
男は、その靴音に怯えるように後ろへ後ろへと這って下がっていくけど、後ろには壁があって、それ以上は逃げることが出来ない。それでも、出来る限り遠ざかろうと壁に張り付く男。
ここまで男の惨めな姿をみると、余計にサドの血が騒ぐ。


ついに男に追いつめた私と舞は、2人で1本ずつ男の足首を掴み、ゆっくりと天井へ向けて持ち上げる。勿論、男の股間に、私たちの部活で鍛え抜かれた美脚を2本ねじ込む為だよ。
そして、2人で笑みを浮かべる。男の目を見ながら。

「そろそろやる?」

「そうだね。」

「ねえ、せっかくだから競争しない?どっちが先に金玉を潰せるか。」

「きゃはぁ!おもしろそぉ〜!やるやるぅ!」

「じゃあ、いくよ。用意はいい?」

「うん。」


「せ〜の!」
私のハスキーボイスと舞のアニメ声が偶然にも合わさった。

ゴリッ、ゴリッ!

「うっ、ぐぅぅぅ・・・」
男が泣き声みたいな弱弱しい声で小さく呻いた。もう、もがく気力すらない惨めな男。

でも、私たちは容赦はしない。
だって、コイツは1人の女性を追い込んだ悪質なストーカーなんだよ。二度と女の子に悪いことが出来ないように、”女の子の怖さ”を思い知らせてやんないと。
だから、私と舞に”情け”はないの。 


グニュグニュ!ゴリッ!

「現役サッカー少女のスパイクテク、思い知ったかぁ!・・・な〜んちゃって★」
やっと、いつもの私が戻ってきた。舞と2人で楽しんでこそ、私の”金玉潰し”のスタイル。


「凄〜い茜ちゃん!さすが、いつもサッカーボール蹴ってるだけのことはあるね。舞もチアリーダーのキック見せてあげるね!」

ドスッ!グリグリッ!


私と舞の、艶の無い砂埃で汚れた黒いスパイクシューズが、男のペニスを強烈に摩り、金玉を無造作に磨り潰す。男の弱りきった金玉やオチンチンを、2足のスパイクシューズが容赦なく襲う。

ゴツゴツした2つの黒い物体が、男の股間で”蠢く”ようすは、生まれたての赤ん坊を4駆の車で嬲りながら轢き潰すような痛々しいイメージ。(意味わかんないけど、まあ、とにかく残酷ってこと。)

その”ぐにゃ”っていう柔らかい感触が、硬い靴底伝いに微かに感じ取れる。
時々、私と舞のスパイクがぶつかり擦れ合い、コツ、コツ、キュッ、キュッと音が鳴る。

凹凸の多いスパイクの靴底で、既に腫れ上がっているオチンチンや玉袋に、力任せに押し付けたり、引っ掻き回したり、業と睾丸部分に体重を乗せてやったりもした。

特に睾丸に体重を掛けると、男の顔が苦痛で歪む。

丁度、殻を剥いたゆで卵を足で踏み付けている感じかな?私の力加減一つでいつでも”グチャ”っと潰せる。スパイクの硬い靴底じゃ、そんな柔らかな感触は微かにしか分かんないけど、男の表情の変わり具合を見ているだけでも飽きない。

そんな苦痛に歪む男を見下ろしていると、常々、”こんなもん私に付いてなくて良かった・・・”と、自分が女に生まれたことに嬉しさすら感じてしまう。


「うっ・・・・・う、う、うっ・・・・」

男の反応が先程までとは明らかに違う。
気持ち良くも何ともない、ただ純粋に激痛だけが丹田を走るようす。


今までこんな苦痛に歪んだ顔は見せなかった男が、手錠で繋がれた手を起用に使い、私たちに踏まれている股間を押さえようとする。けど、そんな苦労を嘲笑うかのように、手の甲もろともスパイクで踏んじゃう。


「わかった!もうしないから、やめてくれ〜」

「泣いて済むんなら警察いらないでしょ?」
私はクールに男の戯言を流した。

「泣きたかったら泣けば、防音がしっかりしてるから、外には聞こえないけどね」

剥き出しのオチンチンと玉袋が、硬い強化ゴムとプラスティックの靴底に押し潰され、トロミのある透明な液体を垂れ流している。また、オチンチンの側面には早くもスパイクによって付けられた痣が・・・。形から見ると、たぶん舞のスパイクかな?

私は、靴の爪先にこびり付いた、トロミのある湿り気を男のシャツに擦り付けながら舞に問いかける。


「そろそろ、トドメ刺す?」

私の言葉に舞が腕時計を見る。

「そうだね、もうすぐ、延長の電話も鳴るしね。」



そして、私はさらに強く踏み込んだ。
さっき舞がやっていたグリグリツイストのように、股間を踏み躙る右足に全体重を乗せ、腰やお尻を大袈裟に揺らしてスパイクの牙をさらに深く食い込ませる。

「何か、2人揃ってグリグリツイストになってるね。」・・・と、舞が白い歯を見せながら言う。
すると、舞も同じように体重を乗せて全身を揺すった。
制服越しに舞の巨乳がユサユサと揺れる。




「これでおしまいよ!」
私は力の限り、思いっきり踏み躙った。

「この感触ぅ!ここだぁ!えいっ!!潰れちゃえ!!」

グチャ!ドロ〜リ 


男の金玉は潰れた(・・・って言ってもおそらく片方だけだろうが・・・)

「大好きな電気按摩で潰されたんだから本望でしょ?」

私も舞もまだ電気按摩を止めていない。水鉄砲のように飛び出した、血液交じりでピンク色した精液が私と舞のスパイクにベットリ付着した。
まだまだ出てくる。ピンクの餡かけみたいのが・・・。
砂埃で汚れたスパイクの表面に、半透明の塊がこびり付いて、形を崩さぬまま、ゆっくりと靴の側面を流れ降りていく。その時に付着していた砂埃も一緒に流すから、その部分だけワックスが掛かっているみたく見える。そして、狭いカラオケボックスの室内に、射精の時の独特な生臭さが広がる。

舞なんかハイソックスまでベトベトに汚している。紺の靴下にベットリ付いた半透明色のスライム。丁度、サイドの校章部分に飛び跳ねている。やけに艶やかな校章のワッペンが、何だか妙にグロい。



「う、う、う・・・」

「いつまで寝てるのよ。本当に両方とも潰れちゃったの?」

私は舞と一緒に男を羽交い絞めにするように立たせた。

舞が男の正面へ回りこむ。
舞は汚れた紺の靴下を既に脱いでいて、お遊び用の白いルーズソックスに履き替えていた。


「ねぇ?もう、おしまいなの?」
舞は、柔らかい口調で男に甘えるように言葉を投げかけると、親指と人差し指で男のペニスの先端部分をニジニジと弄くった。
そして、「さっきに紺ソクあげるね」と、精液と汗で黄ばんだ靴下を、男の口の中に無理やり押し込んだ。



すると、ピクン、ピクンと、微かに反応するペニス。



「あれ〜?まだ、片方残ってるのかなぁ?」
舞の言葉に男が再び震える。明らかに恐怖に怯える震え方だ。男の体を支える私の腕にまで、ドクン、ドクンと心臓音が響く。なかり緊張しているみたい。


次の瞬間・・・。

ザクッ!

舞のスパイクシューズで武装された硬い爪先が、弱りきった男の金玉に見事に突き刺ささった。
現役チアリーダーの鮮やかな金蹴りが、弧を描くように綺麗に決まる。
”トドメ”にしても、必要以上に強烈過ぎた一撃だった。


「うっ・・・・・」
男は、そのまま気を失って静かに倒れた。

「やだ〜、履き替えたばっかのルーズに血が付いちゃった〜。」
舞がクシュクシュのルーズソックスを手で伸ばしながら、白い頬っぺたを少し膨らませた。


私と舞は、スパイクに付いた血液が混じったピンク色の精液を、部屋に備え付けてあるウエットティッシュで丁寧に拭き取った。
そして、下半身裸で廃人になったように蹲る男を見下ろしながら、何事も無かったかのように、もとのローファーに履き替えて、カラオケボックスを後にした。

もちろん、代金は“男持ち”だよ。




1週間後・・・

「茜ちゃん!ねえ、今日発売の週刊誌見た?」

「えっ?」

「ほら」

「ん?埼玉の連続レイプ魔が遂に御用!って?」

「その後もよんで」

「犯人の男は、さいたま市内のカラオケボックスの個室内で、下半身を剥き出しで倒れているところを従業員によって発見、通報された。・・・男は病院で検査を受けたところ、幸い致命傷ではなかったが、左の睾丸の一部を何者かに潰されており、その周囲には無数の細かい傷が発見された。・・・・って、私たちのことじゃん!!でも、完全には潰れてなかったんだね・・・」

「そうなのぉ、最後に蹴った舞のキック、確かに潰れた感触はあったんだけど。」



この事件以来、私が舞と組んで、変態男どもにお仕置きするときには、必ず、あのスパイクシューズでトドメを刺すようにしています。
あの日をさかえに倶楽部内で「スパイクガールズ」なんていう通称もつきました。

・・・あの感触が病みつきになりそう!?


(おわり)


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