私は21歳以上です。

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 「今度は私の番ね。」
そう言いながら洋子は、手に持った数本の輪ゴムを勃起したペニスの根元に巻き付けた。
こうされるとペニスは勃起状態のままになる。尿道も締付けられているので絶頂感が来ても射精できなくなる。つまり何回イッてもペニスが萎える事が無いのだ。
しかし長時間このままにしていると、ペニスの中で止まっている血が腐り、その結果細胞が破壊され腐ってしまう。そうなると、もはやペニスは生殖器としての役目を果たさない「腐れチンポ」になってしまうのだ。洋子はその事を知っていて、あえてその残酷な責めを選んだのである。
  ペニスが締め上げられる痛みにカズヨシは我に帰った。そして自分のペニスの根元に輪ゴムがキリキリと食い込んでいるのを見たカズヨシは、また恐怖に震え叫んだ。
「嫌だ!輪ゴムを取って下さいぃ。ウギャアッ!」
カズヨシの最後の悲鳴は、洋子に睾丸を叩かれた痛みのためであった。
「カズヨシ、お前みたいな野郎はチンポぶら下げてる資格なんて無いんだよ。このまま チンポが腐り落ちたっていいだろう?それともハサミでチョン切ってやろうか?
  チンポ無くすか、タマを両方とも潰されるかどちらかを選べよ。」
「どちらも嫌です。何でもしますからどうか勘弁して下さい。洋子女王様ぁ!」
「そう、何でもするの。それじゃあたしの言う事を聞く?」
「何でも聞きますぅ、早く外して下さいぃ。」
紫色に変色し始めたペニスを見て体を捩り、半泣きで哀願するカズヨシに苦笑しながら洋子が耳元で囁いた。その言葉を聞き、カズヨシは一瞬エッという顔をした。
「そ、そんな事、恥ずかしいです。」
「あら嫌なの?  別に構わないよ。このままチンポが腐り落ちるまでほっとくからさ。」と言い捨て洋子はペッとカズヨシの顔に唾を吐き掛けた。
「ほらほら、チンポがドス黒くなってきたよ。もう細胞の壊死が始まったんじゃない?」
 
「細胞の壊死」その言葉がカズヨシの頭に衝撃的に響いた。
頭の中に、以前習った生物の授業風景が蘇って来たのである。
(「壊死した細胞は、すぐ腐敗してしまうので直ちに切除しないと壊死が感染し、他の生きている細胞も腐敗する。」と先生が言っていた。と言う事は、このままだと僕のオチンチンは腐り墜ちてしまう。そんなの嫌だ!  まだセックスだってした事無いのに オチンチンを切られるのは嫌だ!)一瞬、全身に寒気を感じたカズヨシは泣き叫んだ。
「洋子女王様!貴女の言う通りにします!だから、どうかゴムを取って下さい!」
「やっと素直になったようだね。だけどお前が従わなけりゃならないのは、あたしだけ じゃないよ。それを肝に銘じとけよな。」
「はい、おっしゃるとおりにします。」
洋子がカッターナイフで輪ゴムを切ると、ペニスはだんだん元の色に戻り萎縮していった。
 
  それまで黙っていた真由美が「カズヨシ、あんたに素敵なプレゼントをあげるよ」と言って後のカーテンをサッと曳いた。開けられたカーテンの向こう側を見たカズヨシは
目を大きく見開き、そして半ば叫ぶように「じゅ、淳ちゃん!どうして!」と声をあげた。
淳子は、自分の姿を見られた恥ずかしさに何も言わずギュッと目を閉じた。
カズヨシの前に剛士が仁王立ちになった。手に持った竹刀の先でカズヨシの喉元をこずき、「静かにしねぇと竹刀をこいつのマンコに突っ込むぞ!それともケツの方がいいか?」
「やめて下さい!何でも言う事を聞きますから彼女には何もしないで下さい!」
逆らうと淳子が酷い目に逢うと悟ったカズヨシは、震えるような声で言った。
真由美と竜也は、お互いの顔を見合ってニヤニヤ笑っていた。
「おい、言う事を聞くって言ったな?それじゃ、あたしが言った通りにできるな?」
「はい、洋子女王様の言われた通りにします。」
カズヨシは淳子に見られている恥ずかしさもあってか、目を伏せ震えながら答えた。
(何?何をするの?カズヨシ君)淳子は、これからカズヨシが受ける屈辱が我が身にも降り掛かってくる事に気が付かず、ただカズヨシの身だけを案じていた。
「剛士、そいつの縄ほどいて頂戴。」
「何だ、もう許しちまうのか?」
「違うよ。これからちょっとした遊びだよ。」
「おいおい次は何をやらかすつもりだ?」
「それは見てのお楽しみ。おい、お前がどれだけ言う事を聞けるか見せて見ろ。」
「はい洋子女王様。みな様、僕の恥ずかしい姿をご覧下さい。」カズヨシはそう言って、四つ這いになり尻をこちらに向けると自分の手で尻たぼを掴み肛門を晒した。
股間には、すでに萎縮したペニスとダラリとぶら下った陰嚢が丸見えであった。
淳子は、そんな姿を自ら曝すカズヨシの姿に更に軽蔑の気持ちを持った。
(あんな格好して、恥ずかしい部分を人に見せようとするなんて・・ カズヨシの変態!)
そんな淳子を一瞥した剛士は、理恵に促されロッカーの中からビデオカメラを取出した。
  それは男なら、いや、まともな人間なら決して見られたくない姿だった。
自分の肛門を人前に晒し、さらにその肛門に理恵が用意したアナル用のバイブレータを深々と突き刺しているのである。そして自分の手でまだ萎縮しているペニスを揉みながら
「御主人様、貴方の立派なオチンチンを舐めさせて下さい。しゃぶらせて下さい。」と哀願していたのだ。それは全て洋子の命令どおりにしているのだが、その声はアナルバイブの振動に快感を得て悶えながら発していた。
剛士はその姿をビデオカメラで撮影していたが、洋子にそのカメラを託しカズヨシの前に回り、そして口元に自分のペニスを近付けた。そして一言「舐めろ。」
剛士のペニスは勃起してはいなかったが、それでも勃起したカズヨシのペニスよりも太く長かった。カズヨシは大きく口を開き、その異様に太いペニスを銜え込んだ。
剛士はカズヨシの頭を両手で掴み無理遣り口の奥まで突っ込んだ。そしてそのままピストン運動を始めた。喉にペニスが当たり咽せながらもカズヨシはフェラチオを続けていた。
「ウグッ!ウグッ!アグッ!」とカズヨシが発する声と、アナルバイブの「ウィーン」という唸り音が部室の中に響いていた。そしてその様子を洋子のビデオカメラが捉えていた。
「いいぞぉ。その調子だ。しゃぶるの上手いぞ。」と剛士が唸るように言った。
次第に剛士のペニスは太さを増していった。カズヨシの口からわずかに覗く部分を見ても、直径五センチはありそうな太さであった。
剛士のペニスは完全に勃起し、カズヨシの口は、もうこれ以上は顎が外れるという程大きく開かれていた。
「オゥ!オゥ!イきそうだ。もう少し。オゥ!オゥ!」
「ハグッ、ウグッ、ウグッ」
「カズヨシ!思いっきり吸い込め!行くぞ!オゥ!オゥ!ウオォォォォ!」
その瞬間ペニスが一回り太くなり、カズヨシの口の中に大量の精液が放出された。
カズヨシは咽せながらも頬をへこませ、最後の一滴まで吸い尽くそうとしていた。
 
 ペニスを抜いたあとのカズヨシの口からは、たった今放出されたばかりの精液がダラダラと流れ出していた。しかしそれを吐くことは許されなかった。
剛士から精液を呑み込むよう命令され、目に涙を溜めながら大きく喉を鳴らし口の中の精液を呑み込んだカズヨシは、羞恥心など考える余裕は無かった。 
しかし責めはこれで終わった訳ではなかった。次に竜也のペニスがカズヨシの口元に突き出された。そして「舌を出して舐めろ。」と命令されたカズヨシは、竜也のペニスや陰嚢、そして肛門まで舐めさせられていた。
絶頂を迎えた竜也は、カズヨシの顔に大量の精液を浴びせた。俗に言う「顔面シャワー」である。理恵はSMクラブでよくM男達が射精をする瞬間を見ていたが、洋子と真由美にとっては初めて見る男の姿であった。当然それは、淳子にとっても同じだった。
竜也の亀頭からカズヨシの顔めがけて吹き出す白い粘液をジッと彼女等は見つめていた。
 
  顔を精液だらけにし、肩で息をしているカズヨシの肛門に突き刺さっていたアナルバイブを引き抜いた途端、理恵は思わず叫んだ。
「ゲゲッ!クソがべったり付いてる!」
「きったねぇ奴、クソまで漏らしたのかよ。処女ケツのくせに締まり悪いなぁ。」
「理恵、そいつに責任取らせなよ。舌で舐め取らせちまったら?」
「当然でしょ!おいカズヨシ!お前の体から出たんだから、もう一回体ん中に戻せよ。」
理恵はカズヨシの口に無理遣りそれを突っ込んだ。悪臭と苦みが口の中一杯に広がった。
淳子を助けるためとはいいながら、あまりにも情けない自分に涙が溢れていた。
しかし、淳子はカズヨシに対して同情はしていなかった。
(あたし、なんでこんな変態を好きになったんだろう。)
「理恵、バイブ汚されたおしおきはどうやる?そろそろオカマになってもらおうか?」
「ちょっと待てよ、洋子。俺だってクソだらけになるのは嫌だぜ。」
「こんな事もあろうかと思って、色々と持って来てるんだよ。」理恵は机の上のバッグを指差して言った。
「何入ってんだよ?」と中を覗いた剛士は思わず喚声をあげた。
「はぁー凄ぇ。初めて見たよ。」
「何々?何が入ってるの?」と他の者も中を覗いた途端、奇声を発した。
「うわっ凄げぇ!本格的!」
「理恵、あんたやっぱり本物の女王様だよ!」
バッグの中には、SMプレイの小道具一式が入っていたのである。
「この浣腸器ぶっといねえ!これ突っ込んだら胃袋の中身まで出ちゃうんじゃない?」
二百tという目盛りの入った浣腸器を持った洋子は、そう言ってはしゃいだ。
「思いっきり浣腸して腹ん中綺麗にしてやるからな。理恵はグリセリンの瓶を取り出した。
「カズヨシ、四つん這いになれ。」理恵の命令にカズヨシはまた先程と同じ姿勢になった。
カズヨシは、自分の肛門に浣腸器の先端が差し込まれ、その先から冷たい液体が体内に注ぎ込まれるのを感じていた。
その時、カズヨシは以前見たSMビデオを思い出していた。縛られた女性が浣腸され、苦痛に七転八倒しながら糞便を吹き出すというシーンである。カズヨシはその女性に対し露出狂として軽蔑の念を持った事がある。しかし、まさか自分が同じ事をされるとは思っても見なかった。このまま人前で排便を晒してしまうのか。と思うとカズヨシは目の前が暗くなる思いになったが抵抗するすべは無かった。
 
 すぐに猛烈な便意が襲ってきた。直腸が引っ繰り返るような痛みにカズヨシはトイレに行かしてくれるように哀願した。しかし理恵の「ここでしろ」という声とともに差し出されたバケツを見て、カズヨシは声を上げて泣きだした。
(やはり淳ちゃんの前じゃ嫌だ。恥ずかしい)泣きながら何回も哀願を繰り返した。
「それじゃ表でして来いよ。」と言われたカズヨシは手で尻を押さえながら表に走り出た。
その情けない姿に、みんなは大笑いをしながら後を追いかけていった。
洋子は、その間ずっとビデオを回し続けていた。
 
  トイレは林を抜けた所にあるのだが、そのすぐ脇にはテニス部のコートがあり、まだ練習をしている女子達の声が聞こえていた。まさかその前を裸で通る訳にもいかず、
カズヨシは部室の脇の林の中に飛び込んだ。
(ここなら誰にも見られない)と、しゃがもうとした時みんなが見ているのに気が付いた。
カズヨシは慌てて「あっちへ行って下さい!見ないで下さい!」と叫んだが、とうとう限界が破られた。
「嫌だぁ!見ないでぇ!ウアァァ!」肛門からシャーッと水が出る様な音がした次の瞬間「ブビビビッ!」という大音響とともに肛門から固形物交じりの茶色い液体が吹き出した。そしてカズヨシの泣き叫ぶ声とともに、その放出はしばらくの間続いた。無理もない。
グリセリン液を一リットル近くも注入されていたのである。
カズヨシの肛門は裏返りヒクヒクと痙攣していた。続け様に便意が襲いそのたびに中腰のまま派手な音を出して便を垂れ流すカズヨシの姿を、洋子は鼻を抓みながら撮影した。
やっと便意が収まった。しかしカズヨシはその場を動けなかった。
(こんなビデオを公開されてしまったら・・・僕の人生は終わりだ。いくら淳ちゃんのためとはいえ、なんでこんな目に逢わなければならないんだ。)とカズヨシは考えていた。
 

  嘲りを受けていたカズヨシはなおも浣腸され、そのたびに「ビシャー!」という派手な音で茶色い液体を撒き散らした。洋子はその姿を一部始終ビデオに撮り続けていた。
噴出する液体が透明になり、腹の中の汚物がすべて放出されたカズヨシを待っていたのはペニスの洗礼だった。淳子の前に四つ這いにさせられたカズヨシの肛門に竜也のペニスがあてがわれた。そして竜也はカズヨシの尻たぼを掴み腰をグイッと突き出した。
ペニスの先端は、襞を押し退け肛門に埋没しようとしていた。
しかし、いくら浣腸で肛門が弛んでいるとはいえ、潤滑剤も何も付けていない穴は竜也のペニスを呑み込むことに強い抵抗を示した。そしてそれは激痛となってカズヨシを襲った。
「いっ、痛っ!痛い!ウギャァァァ!」
「うるせぇ!大げさに騒ぐんじゃねぇよ。まだ先っぽしか入れてねぇぞ!」
「痛いっ!ぬ、抜いてぇ!ギャァァァァァッ!」
泣き叫ぶカズヨシにお構いなしに、竜也のペニスはメリメリと音を立てるように肛門に埋没していった。肛門が切れカズヨシの両方の太ももを鮮血が流れ落ちた。
竜也が一突きするたびにカズヨシの断末魔の叫びが部室の中に響き渡った。
「ホーラ、根元までバッチリ入ったぜ。どうだ、気持ちいいか?」しかしカズヨシは返事をする事ができなかった。目はカッと見開き涙と先程の精液でグシャグシャになった顔はあまりの激痛に口をただパクパクさせているだけだったのである。
淳子は、そのカズヨシの顔、二人の結合部分、そして竜也がペニスを出し入れするたびに太ももを伝って流れ落ちる真っ赤な血を見て、悍ましさを感じていた。
その内に、「ウッ!」という声とともに竜也の動きが止まった。理恵は、ヒクヒク動く竜也の尻を見て「竜也の奴、またイッちまったよ。これで二発目だな。」と笑った。


(次のページへ続く)


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