週間更新お休み企画

天才少年  その5(10.26)


 

 

 

 

「ほら、何をやっている、突っ立って無いで、ちゃんと妙子の相手

 をしてやれ」

父親に促されて、獅子丸はおずおずと美しい全裸の編集者へと歩み

寄る。

「ああ… 獅子丸クン? 今度は獅子丸クンが犯ってくれるの?  

 うれしい… 」

妙子はソファに深く腰掛けると、自らM字開脚の姿勢を取り、熟れ

て爛れた女陰を曝す。

「ねえ、さわって… オマ◯コが、熱くてたまらないのよ。お父さ

 んみたいに、タエコのオマ◯コを弄ってぇぇぇ… 」

日頃はカッチリとしたスーツに身を包み、キャリアウーマン然とし

ていた妙子が、その官能的なプロポーションを惜し気も無く曝け出

した上で、こうも淫媚に振る舞う事に獅子丸は驚き圧倒されている

。しかも、少年に見せつける様に彼女は己の女陰に手を伸ばして、

散々に父親に精を注がれてしまった肉穴を、いやらしい仕種でまさ

ぐっている。

「ねえ、お願い… お父様みたいに、タエコを虐めて、可愛がって

 ちょうだい… もう、我慢が出来ないのよ」

ソファの上で大胆なM字開脚を見せる美貌の編集者は、汗に塗れた

裸身を揺らしてオナニーに没頭している。余りにも淫らな妙子の仕

種に引き寄せられて、獅子丸はふらふらと彼女に引き寄せられて行

く。

恐る恐る差し伸べた手を、いきなり妙子に捕まえられたから、少年

は拒絶されるのかと訝り表情を固くする。だがビビる獅子丸の予想

はあっさりと覆えされた。妙子は焦れた様に彼を引き寄せると、捕

まえた手をそのまま己の股間へと引っ張り込む暴挙に及ぶ。

「はやく、弄って、オマ◯コを、はやくぅぅ… ああ、中が熱いの

 、灼けちゃうのよぉぉぉ… 」

悲鳴にも似た妙子の台詞に煽られて、獅子丸は密かに憧れていた美

しい編集者の濡れたクレパスへと指を沈めてしまった。

「あぁぁぁぁ… 素敵、気持ちいい! あっ… きゃぁぁぁぁぁぁ

 ぁ… 」

しっかりと少年の手を捕まえて、股間に導く恥知らずな行動を取っ

た妙子は、ほんの少しだけ焦れったさが癒されて満足の声を上げた

「あふぅ… ほんとうに、いいのよ… ああ、獅子丸クン、軽蔑し

 ないでね。でも、我慢が出来ないよの。躯が燃えて、どうにも成

 らないの。それに、すごく感じてしまって、何が何だか分からな

 いわ… あっ… あっ… あぁぁぁぁぁ… 」

朝から父親と性交を重ねて来たであろう美しい編集者は、陶然と成

りながら淫らに裸身をうねらせる。無論、まだ高校生である獅子丸

に対して、こんな痴態を曝す恥ずかしさは有るが、焦れったさが多

少でも癒される指嬲りの前では、もう何も取り繕う事など出来なか

った。

(すごく、熱い… オ◯ンコの中って、こんなに熱いものなんだ)

発情した牝の秘所を弄る獅子丸は、その熱さに驚きを隠せない。度

重なる性行為でぐしょ濡れの女陰は、差し伸べられた指先に肉の襞

を絡ませて妖しく蠢き締め付けて来る。女の性欲の業の深さなどま

だ理解していない少年は、甘く切な気な声を漏らしつつ身をよじる

憧れの妙子の媚態を見て興奮が高まり、はやくも股間は爆発寸前な

状態に陥っている。なにしろ、仄かに憧れていた大人の女性が彼の

指先の動きに操られる様に、汗に塗れた裸身をうねらせて、なんと

も言えない甘えた声を張り上げるのだ。

「あふぅ… 上手なのね、獅子丸クン。お父さんよりも優しくて、

 っくぅ… ああ、嬉しい… あっ… はぁぁぁぁぁ… 」

勿論童貞の少年に経験などあるハズも無く、獅子丸は、ただ柔らか

な膣の粘膜を傷つける事を恐れて、気を使って指を動かしているだ

けだった。そんな不馴れな少年の前で、彼の指での悪戯に応える様

に妙子は尻を振り牝の媚態を曝け出す。

どうやら、この媚薬は精神に対しても、なんらかの大きな影響を齎

しているのであろう。単に躯が疼くだけならば、こうも赤裸々な台

詞を立て続けに漏らす様な事はあるまい。経験不足からけして巧み

とは言えない獅子丸の指嬲りに合わせて、妙子はあられもなく身悶

えして、情けない悲鳴も手放しなのだ。そんな息子と美人編集者の

様子を一郎丸は嬉しそうに目を細めて見守っていた。

「おい、獅子丸。それならば大丈夫だな? 私はしばらくの間、休

 憩を取るから、好きなように犯ってしまいなさい。じゃ、後は任

 せたぞ」

朝から薬に狂った淫乱女の相手を務めて来た一郎丸は、流石に疲労

の色が隠せずにいる。彼は頼りに成る息子に後を託すと、応接間か

ら姿を消した。多少気掛かりに成っていた父が居なく成った事から

、獅子丸は妙子嬲りに没頭する。

「あぁぁ… だめ、イッちゃう… また、タエコ… あっ… あぁ

 ぁぁぁぁ… 」

媚薬により敏感に成っている女体はたとえ拙い少年の愛撫であって

も、あっさりと絶頂への階段を駆け上がって行く。身を翻して逃げ

る事の叶わぬ快美の炎に身を灼かれた美女は、もう少年の腕を捕ま

えている事も出来なくなり、尻を落とした革張りのソファに爪を立

ててバリバリと音を立てて掻き毟る始末だ。そんな美しい年上の女

の乱れ姿に興奮して、獅子丸の手は休む事も無く彼女の淫穴を責め

嬲っていた。

「きゃぁぁぁ… イク… ああ、だめ、また、イク… イッちゃう

 うぅ… あっ… あっ… あっ… あぁぁぁ… 」

牝の狂いを見せつける様に妙子は甲高い声を張り上げると、グッと

腰を持ち上げたままで何度も痙攣を繰り返す。切れ長の眦をつり上

げた美女は、ついに少年の手により絶頂へと掛け昇ってしまった様

なのだ。

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃぃ… 」

汗塗れの裸身がガタガタと震える激しいイキっぷりを見せつけられ

て、獅子丸は驚き目を見張る。

(やったぞ! 僕が… 僕が指でイカせたんだ。妙子さんを、指で

 … 凄いや! )

気をやった瞬間の女陰の鮮烈な締め付けを指で感じた少年は、がっ

くりと弛緩して快楽の余韻を噛み締める美女を見て、言い知れぬ感

動に胸を震わせた。

 

 

 

「はぁぁ… 獅子丸クン、ほんとうにお上手なのね。指でイカされ

 ちゃったわ」

まだイマイチ焦点の定まらぬ欲情に濡れた瞳で見つめられて、獅子

丸は照れ笑いを浮かべて頷く。

「今度は私の順番ね、さあ、立って、獅子丸クン」

軽いアクメを通り過ぎて、少しだけ落ち着きを取り戻した妙子は少

年を立たせると、焦れったそうに彼のズボンのベルトを外す。経験

不足から美女の成すがままに成っている獅子丸のズボンとブリーフ

を、妙子はまとめて膝頭まで引き摺り降ろす。

「まあ、お父様と一緒! こんなに大きいなんて… 高校生のくせ

 に、反則よ、ウフフ… 嬉しい」

もう妙子にとって、相手が高校生の獅子丸である事など、なんの障

害でも無い様だ。彼の股間の雄根のスケールに満足して、舌舐めず

りしそうな顔を見せる美しい編集者の媚態に、少年の興奮も膨らん

で行く。父親のそれに目劣りしない巨根に向って、妙子はしっかり

と指を絡めてしごき始める。

 

 

 

 

 


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