週間更新お休み企画 陵虐の捜査官
その2 (3.7アップ)
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」
プシュっとくぐもった音の直後に麻由美は肢体を激しく痙攣させた。催淫効果の高
い合成麻薬を直接に陰核に注入する非道な行為は、男に対して淡白だったクラブ歌
手を淫乱な女へと変質させてしまう。
もっとも快楽に敏感な器官に対する直接的な薬の投与は、売春組織の中でも禁じ手
とされている。この快楽を知った女は、普通のセックスでは飽き足らず、廃人に成
るまで男を貪る様に成り、とても売り物としては使えない。
そんな荒技を麻由美は数日間に渡り集中的に喰らっているのだ。彼女の前に、この
残虐な男に気に入られた美人ホステスは、さらに長い期間、この悪逆なセックスの
拷問で狼虐されて色情狂に成り果て、今ではドヤ街のどこかで浮浪者相手に1日中
、股を開いているらしい。余りにも女性を蔑ろにする行為ではあるが、その一方で
、麻由美も確かに残酷な愉悦に溺れている。
「ほら、これが欲しいんじゃないか? 麻由美。お前の好物だぞ」
ジョンはガウンの紐を解き股間を露にして自慢の逸物を彼女の顔の前に突き出す。
陰核に対する合成麻薬の注入を喰らったクラブ歌手は、美貌をだらしなく緩めなが
ら、邪悪な肉棒にねっとりとした視線を絡ませる。
凄まじく疼く股間を宥めてくれる唯一の道具に向って彼女は真直ぐに顔を前に出す
。不自然ではあるが抑え切れない劣情に後押しされた美女は、憎んでも余り有る乱
暴者の股間に顔を埋めて、肉棒の先端にしゃぶり付く。
合成麻薬の効能で敏感になった喉咽粘膜を、荒くしごく様に口の中に入ってくる剛
直の力強さに、麻由美は陶然と成りながら、唇を大胆に被せて行った。
(ああ… もう、どうなっても、かまわない… これさえ、あれば、いい… )
薬によって爛れた性感をダイレクトに直撃する剛直へのフェラチオが、華やかな歌
姫を売春婦顔負けの淫売に堕としていた。今の麻由美は、乱暴者の巨根こそが、世
界で一番貴い代物にさえ思えて成らない。
無理矢理に欲情させられた女体を持て余しながら、彼女は咽の奥深くまで、剛直を
呑み込んで奉仕する。牝の狂いを露にする麻由美の事を嬉しそうに見下ろしながら
、ジョンは蔑みの言葉を投げつける。
「どうした? 最初はあんなに泣いて嫌がったフェラなのに、今では自分からしゃ
ぶり付くのか? まったく、女って奴は、どいつもこいつもスベタばかりだぜ!
なあ、お前もチ◯ポ好きの淫売だ! 」
ジョンはフェラチオの没頭していた彼女の栗色の髪の毛を掴むと、乱暴に肉棒から
引き剥がす。
「ふぁぁぁ… 」
惚けた顔で唇の端から涎を垂らす美女に対して、残酷な衝動が抑えられない大男は
、2〜3度平手で彼女の頬を張る。
「きゃぁぁ… あっ… いたいぃぃぃ… 」
容赦の無い平手打ちのせいで両方の頬が赤く腫れるが、今の麻由美には、そんな残
酷な暴行ですら快感に摺り替えられてしまう。ここ数日、麻薬漬にされた挙げ句に
セックスと暴力を一緒に受けた美女の感覚は混乱をきたし、暴行と快感がセットと
いて擦り込まれてしまっていた。
「ねえ、ちょうだい… チ◯ポを… おねがい、欲しいの」
拉致されて数日間、彼女は恥ずかしい台詞をあからさまに述べる事を強いられて来
た。そして、いまでは無理に言わされているのか? それとも心の底から欲してい
るのか? 本人にも分からない。ジョンの視線を意識しながら、彼女は濡れた女陰
に指を沈ませて、音を立ててかき混ぜる。
「そんなに欲しいのか? この淫売め。お前もやっぱり、どんな男にも股を開く売
女なんだな? この糞女。だらだらと汚い汁を垂らしやがって」
罵りながら、ジョンは自慰に耽る彼女の腕を払い除けて、濡れた花弁に節榑立った
指を乱暴に突っ込む。
「ひぃぃ… ああ、うれしい… ねえ、掻き混ぜて、もっと、つよく、ぐちゃぐち
ゃ、してぇぇぇぇ… あひぃぃぃぃぃ… 」
言われる間でも無く、大男は乱暴に女陰を弄ぶが、ジョンの容赦の無い玩弄に慣れ
た女体は酷く雑な愛撫に対しても、あさましい反応を示してしまう。
「あぐぅぅぅ… いいのぉ… マ◯コがぁぁぁ… あぎぃぃぃぃ… 」
「そんなに良いのかスベタめ! お前も所詮は肉便器だぜ! この馬鹿女! 」
溢れ出した汁が太股の内側を伝い落ちて、シーツに染みを作る様に成るまで弄んだ
乱暴者は、何度か痙攣を繰り返した麻由美の膣からようやく指を抜き去る。口調は
粗暴だが、満面の笑みを浮かべたジョンは征服欲に燃えながら、今度は麻由美にの
しかかる。
待ちに待った剛直が、荒々しく蜜壷に押し入って来た瞬間に、麻由美は信じられな
い様な快美に全身が痺れ、このまま溶けてしまうのでは無いかと錯覚する。クリト
リスに直接に浸透された媚薬は、彼女の性感を飛躍的に増大させていた。滾る肉穴
への雄根の一撃に、クラブ歌手は美貌を艶っぽく歪めながら情けない声を張り上げ
た。
「ひぃぃぃぃぃ… すごい… チ◯ポ… ああ、すてき… もっと、もっとぉぉぉ
… あひぃぃぃぃぃ… 」
いつの日にかスターに成る事を夢見て、場末の酒場のステージに立っていた美貌の
歌手は、大男の麻薬を用いた狼藉により、希望もプライドも微塵に打ち砕かれてい
る。
如何に、この陵辱から逃れ様としても、純度の高い合成麻薬に痺れた理性は、あっ
けなく押し寄せる快楽に踏み潰されてしまう。麻薬により牝の本能を引き出された
美女は、濡れた粘膜を押し広げて踏み言ってくる剛直に、成す術も無く平伏して行
く。
「ひあぁぁぁぁ… いい、すごいぃぃ… ああ、灼けるぅ、マ◯コがぁぁ… ひぃ
ぃ… 」
このベッドで男に淫らなセリフを吐く様に強いられ続けた麻由美は、ついには自ら
進んで恥じらいを捨て去った声を張り上げる様に成っている。邪悪な薬で魂までも
汚された歌姫は、見栄も外聞もかなぐり捨てて、艶っぽい呻き声を漏らす。
「ひぃぃ… ひぃぃぃ… いいの… ああ、すごいのよぉ… マ◯コが… 溶ける
ぅ… 」
「けっ… お高くとまっていたワリには、もう降参かよ? まったく、どいつもこ
いつも、皆、女って奴は、売女ばかりだぜ! 」
麻薬を用いて無理矢理に外道の快楽を擦り込んだジョンが、己の所行を棚上げにし
て吐き捨てる。だが、麻由美には、そんな大男の嘲る言葉に反論するだけの気力も
余裕も無かった。
クリトリスに対する悪魔の薬の直接浸透は、理不尽に彼女の身体を燃え上がらせて
しまうのだ。どんなに酷い言葉を投げ掛けられても、色に狂った麻由美は男の律動
に合わせて尻がうねるのを止められない。
「ひぃぃ… ひぃぃぃぃ… あぁぁぁ… 」
濡れた膣壁を削り落とす様な乱暴な突き上げなのに、美しい歌姫は虚ろに視線を彷
徨わせながら、まるで狂女のごとく乱れに乱れる。思いやりの欠片も感じられぬセ
ックスに魅入られた彼女は己の悲惨な末路を想像する事も無く、ジョンとの肉交に
溺れて行った。