少年係 3(2.24)

 

 

 

 

「だめぇぇ… ああ、いく… いっちゃう… ひぃぃぃぃ」

ゆさぶられていた両脚の爪先がピンと張り詰めたかと思うと、美沙子は昇りつ

めて哀れな悲鳴を狭い店内に響かせた。

「くぅぅ… こりゃ… 畜生! 食らえ! 」

絶頂に達した美沙子の膣の締め付けに耐えかねて、2人目の男も射精に至る。

「ふぅぅぅぅ… まったく婦警にしておくのはもったいない女だ、こいつは名

 器だぞ」

負け惜しみを口にしながら、男がゆっくりと美沙子から離れる。媚薬に狂った

女刑事の女陰は毒々しいくらいに赤く充血した上に、愛液でべっとりと濡れて

光って見える。溢れた汁は蟻の戸渡りを滴り落ちて尻までも濡らし、爛れた女

陰から溢れた精液が泡に成っているのだ。快楽の余韻に浸り裸身をピクピクと

震わせる女刑事の元に、こんどは3人目が歩み寄る。

「兄貴、もう俺で良いですか? 」

最初に事を終えて、今は勝手に店の冷蔵庫からビールを取り出し咽を潤す健蔵

に向って、若い男が声を掛ける。

「おう、マサか? いいぜ、犯っちまえ」

マサと呼ばれた男は、改めて媚薬をチューブから指先にひねり出して、すでに

立て続けに2本の男根で蹂躙されてしまった女刑事の膣にしっかりと塗り込ん

で行く。

「さすがはコマシのマサだな。丁寧だし用心深い事だぜ」

2人目の男からからかわれた正司は、人の悪そうな笑みを浮かべる。

「用心が肝心でしょう? なにしろ相手は女刑事さんなんですからね。間違っ

 ても途中で我に帰ったりしない様に注意しなけりゃマズいっス」

媚薬を塗り終わると正司はいそいそとズボンとパンツを脱いで行く。その股間

にそそり立つ一物を見て、床に転がされていた孝一は胸の中で思わず呟く。

(でっ! でかい! なんだ、アレは? )

流石にコマシを二つ名に持つだけあって、正司の一物の大きさな群を抜いてい

る。実は◯◯警察署内では若手ナンバー1と言われる代物を持つ孝一であった

が、それでも目の前にあるチンピラの怒張には及ばなかった。正司は床に転が

り驚く若い刑事を他所に、ゆっくりと美沙子にのしかかると、そのままぐしょ

濡れの女陰を巨大な剛直で貫いて行く。

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃぃ… 」

巨根の挿入による強烈な刺激に、一気に快楽の余韻を吹き飛ばされた美沙子は

、印象的な瞳を大きく見開き悲鳴を張り上げた。だが、彼女の自由を取り戻し

た両手は、けして3人目の強姦者を押し退ける様な不粋な真似には及ばない。

おおい被さってくる若者の腰に手を回した美人刑事は、たちまち蜜壷の中で暴

れ回る巨大な一物の虜に成り、淫らに尻をうねらせる。

強力な媚薬に犯された上で、前技かわりに2人の男の精を注ぎ込まれてしまっ

た美沙子は、すっかりと己を見失い与えられる快楽に溺れている。完全に堕ち

た美人警官を前にして、『コマシのマサ』も、いよいよ本領を発揮して行く。

彼は容赦なく美沙子を突き上げて随喜の涙を搾り取る。巨根による凄まじい責

めの前では、もう彼女には何も取り繕う事も出来ない。

「ああ… すごい、たまらない… また、いっちゃう! あひぃぃぃ… 」

あけすけに嬌声を張り上げる美沙子には、もう理知的な女刑事の面影は何処に

も見当たらない。快楽に溺れる一匹の牝が蜜壷を巨根で貫かれて、すっかりと

愉悦の濁流に呑み込まれている。孝一は呆気に取られたままで、美貌の上司の

狂態を見つめてしまう。

「さてと、もうひとり余っているからな」

正司は不敵な顔で嘯くと、美沙子の背中に手を回して、そのまま上体を起しに

掛かる。

彼の目論みを察して2人目の男が手助けするから、媚薬に狂った女刑事は、恥

知らずな騎乗位を強いられる事に成る。立場が逆転して、今度は男に跨がる形

になった美沙子だが、快楽の溺れた女刑事は使命も忘れて、正司の胸に両手を

付いて躯を支えると、そのまま淫らに尻を振り続ける。

「はぁぁ… こんなに、いやらしい… あっ… あっ… だめぇぇ、深い、深

 すぎるぅぅ… 」

己の体重のせいで、より巨根を深くにまで迎え入れてしまった美沙子の理性は

砕け散り、もう快美を貪る以外には何も考えられない。

「おい、克哉。ほら、お前が大好きなケツの穴を使える様にしてやったんだぜ」

正司は4番目に出番を待っていた若者に声を掛ける。

「ありがてえ、アニキ! それじゃ、遠慮なく! 」

克哉と呼ばれたチンピラは、媚薬のチューブから絞り出したゼリー状の薬剤を

、あろうことか女刑事の肛門に塗り込み始めた。

「えっ… いや、ああ、やめて、お尻なんて、汚い! 触らないで! いやぁ

 ぁぁ… あっ… だめよ、まって、おねがい、やめて… あっ… あぁ… 」

すっかりと快楽惚けはしていたが、それでも下から女陰を貫かれながら排泄器

官を玩弄される気持ちの悪さに、美沙子は悲鳴を上げて逃げようともがく。し

かし、彼女の抗いは、正司の巨根により突き上げの前に、あっさりと寸断され

てしまう。

「くう、この姉さん。これは処女尻ですぜ。この絞まりは間違い無いです! 」

克哉は先に済ませた二人に向って嬉しそうな声で呼び掛ける。

「へへ、変態克哉のアヌス好きにも呆れるぜ。こんなに具合の良いオマ◯コよ

 りも、ケツの穴の方が良いって言うんだからな」

一番槍を終えていた健蔵が、からかう声を掛けて来る。執拗に肛門に媚薬を塗

り込むチンピラの行為に怯えて、さすがに美沙子は悲鳴を張り上げる。

「いやぁぁ! お尻、やめて! いやよ、触らないで、いやぁぁぁぁ! 」

いよいよ肛虐のピンチに追い込まれた美人刑事の前に、健蔵が歩み寄る。

「さて、ミサコちゃん。ケツの穴までホジられたく無かったら。俺のチン◯ン

 をしゃぶってもらおうかな? 上手くしゃぶれたら堪忍してやるぜ」

最初に彼女を犯した肉棒を目の前に突き出された美沙子は、流石に素直に従う

気に成れず躊躇する。

「へえ、嫌だって言うのかい? それならば、克哉。この女の肛門に、お前の

 チ◯チンを突っ込んでやれ」

無情な宣告を受けて、美沙子は慌てる。

「いや、お尻は絶対にいや! わかったわ。口で… 口でするから… 」

肛虐の危機に怯えて、ついに美貌の女刑事は強姦者のひとりの肉棒を自ら口に

してしまう。だが、誇り高い美沙子はこれまでに男に対して口での奉仕に及ん

だ経験など皆無であるから、いざ、口に含んでみたものの、そこからどうすれ

ば良いのか途方にくれる。

しかし、全裸で男に間が足り深々と貫かれながら、さらにフェラチオに及ぶ彼

女の艶姿を見せつけられて、孝一の股間は痛いくらいに強張ってしまう。しば

らくの間、美沙子の口を苛んでいた健蔵は、やがてつまらなそうに彼女を解放

する。

 

 

 


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