しばらくは一方的に受け身に成り、美女の口での奉仕を堪能していた孝一だが、 やがて彼女を促してシックスナインの体勢へ持ち込んで行く。彼の行動にかまう 事も無く美沙子は熱に浮かされた様に目の前の男根にしゃぶりついている。一方 、孝一の眼前には、黒いバイブを呑み込んだ彼女の淫裂が迫って来る。若者は嬉 しそうにバイブの根元を握ると、そのまま抉り込むように操り始めた。 「んんん… ふはぁぁぁ… あっ… あああ、そんなにグリグリしたらぁぁ… きゃぁぁぁぁぁぁ… 」 たまらず口にした男根を吐き出して悲鳴をあげる美女の反応の良さに気を良くし た孝一は、さらに容赦なく強烈なローリングを繰り返す。異物を無理に呑み込ま されな肉裂は歪によじれてしまい、愛液は止まる所も知らずに溢れて彼女の太股 をびっしょりと濡らしている。 「きゃぁぁぁ… ああ、すごい、もっと… いいの… あぁぁぁぁ… すてき、 これ… あっ… あぁぁぁ… 」 もう堪え切れずに彼の肉棒を吐き出いて派手な嬌声をまき散らす美沙子に、孝一 はいじわるな問い掛けをする。 「なんですか? バイブじゃ全然よく無いって言ってませんでしたか? ねえ、 美沙子さん? 」 血の通わぬ大人の玩具を操りながら孝一がからかう。 「ちっ… ちがうの… 自分とじゃ、ちがうのよぉぉ… ああ、大月クンだと、 すごく感じるのぉぉぉぉぉぉ… あひぃぃぃぃ… 」 余りの強烈な刺激に痺れて逃げ腰に成る美沙子を、あらためてしっかりと捕まえ た孝一は、更に執拗にバイブを操り彼女を泣かせ続けた。 「だめぇぇ… ああ、イク… いっちゃうぅぅぅぅ… ひぃぃぃぃぃぃ… 」 美沙子はフェラチオを中断して、思わず彼の太股にしがみつき全身を痙攣させな がら絶頂へと昇りつめる。おそらくはバイブでイッた最初の体験なのであろう、 しっかりと締め付ける淫穴の前では、張形を自在に操る事も難しい。 「なんだ、バイブでイケるじゃあろませんか? 美沙子さんは嘘つきですね」 しっかりと張形を呑み込んだままで裸身を何度も震わせる美女に向って、孝一は ニヤケ顔で問いかける。 「ちがうの… ちがうのよ、自分じゃ駄目なの。でも、良かった、これ… 」 ようやくに弛緩の時を迎えて膣の締め付けも緩み新たな愛液が溢れてくるから、 孝一の手にしたバイブは根元までべっしょりと濡れて光っている。 「美沙子さんだけが、先にイッてしまったから、僕は乗り遅れてしまいましたよ 。どうしてくれるいんですか? 」 虚ろな瞳を天井に向けて艶っぽく喘いでいる美女に向って、孝一は皮肉な笑みを 浮かべている。これまでの痴態を見る限り、もう何か謀を巡らしている様には思 えない。次の彼女の一言が孝一の存念を確信させる。 「それなら、ねえ、こんどは、お尻で… いいでしょう? お尻で… して」 驚くべき美沙子のお強請りに、孝一は増々破顔する。 「えっ? なんて言ったんですか? もう一度聞かせて下さい、美沙子さん」 孝一の意図を察しながらも、バイブで劣情の炎を掻き立てられた美女は、もう自 分を抑える事が出来ない。彼女は恨めしそうに部下を睨み付けると、形の良い唇 から小さく溜息を漏らして屈服の言葉を漏らす。 「おねがい… お尻に入れて、あの時みたいに、私を滅茶苦茶にして欲しいの… 」 孝一は喜びを隠し切れない、あの抜群な能力に裏打ちされた伶俐で高慢な女刑事 が股間にバイブを呑み込みながら、彼にアナルセックスまでもを懇願して来るの だ。 「あのスナックで、目隠しされたままで彼方にお尻を犯された時に、私は変わっ たのよ。ほんとうに死ぬほどよかったわ。今でも信じられないけれど、あの時 に私は女に成った様な気がするわ。心も躯も吹き飛ぶような、あの感触がどう しても忘れられないの。ねえ、おねがい、お尻を使って。ちゃんと綺麗にして あるから、このまま私のお尻を犯して」 どうやら彼女はあの陰惨な輪姦の最中に強行されたアナルセックスで、肛虐の快 感を骨の髄にまで刻み込まれてしまった様だ。むろん、孝一の方にも何の異論も 無い。既に呆れる程に溢れていた淫ら汁を指ですくい取った若者は、すぐに美沙 子の菊座へ濡れた指先を滑らせる。初々しい抵抗を見せる裏門を蹂躙する邪な喜 びに心を震わせながら、孝一は彼女の菊座に中指を沈め込む。 「あぁぁ… やっぱり、へんな感じ… でも、自分で慰めるのと、ぜんぜん違う わ。あっ… あぁぁぁぁぁ… 」 前にまだバイブを根元まで呑み込んだままで肛門を弄られる感触に悶えて、美沙 子は本音を吐露する。 「なんですか? お尻の穴まで使ってオナニーしていたんですか? とんでもな い刑事さんですね、美沙子さんは」 赤裸々な言葉を聞き逃す事も無く、孝一は言葉でも彼女を責めて行く。 「そんなこと、言わないでよ、強姦したクセに… あっ… ごめんなさい、生意 気な事は言わないから、そんなにきつくしないでぇぇぇ… きゃぁぁぁぁぁぁ … 」 話の流れがヤバイ方向に向いつつあった事から、誤魔化す為に孝一は手荒に裏門 を弄り彼女の口を封じに掛かる。 (ここで、正気を取り戻されたら、僕は打首獄門だもんな… ) このまま一気呵成に攻め込む為に、彼は美沙子をわざと乱暴に裏返すと、勃起し た一物に手を添えて、いよいよアヌスへの狼藉に取り掛かる。 「あふぅぅ… 入って来るぅぅぅ… ああ、お尻が、きつい… きゃぁぁぁ… お尻で犯られているのに、こんなの… あっ… お尻が… あぁぁぁぁ… 」 踏み込んだスナックで返り討ちを喰らい輪姦の末に辿り着いた肛虐の悦びを思い 出して、美沙子は派手に嬌声を張り上げる。 「どうですか。美沙子さん。念願のアナルセックスですよ。ほら、お尻でつなが った感想を教えて下さい」 不躾な部下の揶揄を気にとめる事も無く、美沙子の両手はバリバリとシーツを掻 きむしる。 「ひぃ… ふとい、お尻が、きついの… ああ、でも、やっぱり、これ、凄い… お尻なのに、お尻に入れているのに、マ◯コも灼けそうよ! あぁぁ… 最高 、あひぃぃぃ」 あの地下のスナックの時と同様に、しばらくは彼女の裏門が呑み込まされた肉棒 に馴染むまで動きを控えた孝一は、やがて様子を見ながらゆっくりと律動に取り 掛かる。
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