その15

 

 

 

「あぐぅぅぅ… 」

股間に圧迫感が強まったことから、由紀子は淫夢の世界から現実に引き戻された。

「気がつきましたか、センセイ」

背後から呼び掛けられた事で、彼女はすべての拘束から解放された事を悟った。し

かし、余りにも苛烈で残酷なプレイを強いられた美人女教師の身体は、うつ伏せに

横たわったまま身動きが出来ないでいた。限界を超えた責め苦に曝された肉体は疲

労の極限にあり、もう小指の先であっても動かすのが億劫に成っている。手足の自

由は得たものの、あいかわらず股間には、あの巨大なバイブが打ち込まれたままら

しい。しかし、腰から下が甘く痺れてしまっていて、もう苦痛は感じない。

 

「あっ… 」

大きな枕に顔を埋めて激しかった行為の余韻を噛み締めていた美人女教師は、まだ

巨大なバイブが埋め込まれたままの蜜壷に程近い不浄の裏門に対する刺激に声を漏

らす。

「な、なにをしているんだ、ハヤト? 」

「なにって、センセイがもってきてくれたクリームをお尻の穴に塗っているんだよ

 よ。こっちの方の準備も整っているだろう? 」

 

酒乱のサディストが、肉壷への暴虐だけでは飽き足らず、菊座まで狙っている事を

知らされて由紀子は狼狽えた。

「まて、まってくれ… そんなに続けて犯られたら、あっ… あふぅ… 」

彼女の願いも虚しく少年の指は的確に裏門を捉えて、肉壁に潤滑用のクリームを塗

り付けて行く。

「まって、せめて、前を… バイブを抜いてから… 」

「それじゃ、面白くないさ」

美貌の女教師の排泄用の穴にたっぷりとクリームを塗り終わった少年は、シーツの

端を持ち上げて汚れた指先を拭った。そして成すすべもなく俯せに横たわっている

美女の両腕を掴むと、草臥れ果てていた美貌の女教師の手を彼女自身の股間に誘導

した。

 

「さあ、センセイ、バイブがオマ◯コからすっぽ抜けないように、自分で押さえる

 んだ。これは命令だよ。逆らったら一晩中、マ◯コがガタガタに成るまで、この

 大きなバイブで責め嬲ってやるからな」

「どこまで酷い奴なんだ… 畜生め」

口では汚く罵りながらも、由紀子は肛虐への期待に気持ちを昂らせている。普通の

サイズでのバイブで肛門を貫く自慰の経験はあるが、もうひとつ踏み切れなかった

美人女教師はデリヘル嬢のバイトの時ですら肛門性交は拒んで来た。

 

だが、こうして心行くまでアブノーマルなセックスを楽しみ魂までも痺れさせた今

の由紀子には、もう拒むつもりは微塵もない。毒を喰らわば皿までの心境の美人女

教師は彼の指示にしたがい股間に呑み込んだままの巨大なバイブを両手で支えた。

ただでさえ蜜壷に許容範囲を大幅に超えたLLサイズのバイブを呑み込んでいるの

に、この上に肛門まで犯される事を思うと、目覚めたばかりの彼女のマゾの血は沸

騰した。

 

(これであたしの穴は、全部ハヤトのモノってわけか… )

生徒に肛門性交をしかけられた美人女教師は、自分がようやく待ち望んでいた瞬間

を迎えた事を悟り静かに目を閉じてその時を待った。

「くぅぅぅぅぅ… 」

クリームの滑りがあると言っても、さすがに処女地である菊門は異物の侵入を容易

には許さない。しかし、不浄の裏門の抗いにも限界があった。

 

「あっ… 入ってきた… きゃぁぁぁ… 」

苦労して何とか亀頭をもぐり込ませると、そこから先は強い抵抗も無く、隼人は一

気に根元まで雄物を美女の肉門に沈め込んだ。

「ひぃ… ひぃぃ… おしり、あつい… ああ、焼けるぅぅ… 」

多少の痛みはあるが、それすら材料として燃え上がる異端な愉悦の炎が聡明な女教

師の思考を焼き尽くす。排便のためだけに使われるべき不浄の穴を、生徒の男根で

貫かれたショックは大きく、ほんの僅かに残っていた自尊心は粉砕され汚辱にまみ

れている。

 

巨大なバイブにより限界を超えて広げられた女陰に加えて、さらに肛門までも隼人

の肉棒により目一杯に開かれてしまった美人教師は脂汗を額に滲ませながら、それ

でも若い支配者の命令に従い懸命に両手でバイブを支え続ける。薄い粘膜を挟んで

アメリカ製の巨大なバイブと隼人の肉棒が擦れる怪異にして奇妙な感触が、淫に狂

った美貌の女教師を喘がせた。女陰とは異なり峻烈な締め付けを見せる菊座の感触

を少年はしばらくは動かずに堪能する。一方、前後の穴を完全に塞がれた由紀子は

うつ伏せのまま枕に顔を押し付けて、異様な愉悦を持て余す。

 

「センセイ、目を開けろよ」

背中にのしかかった少年は、うつ伏せのままゼイゼイと喘ぐ由紀子の耳もとに口を

寄せて命令した。少年の指示に従いゆっくりと目を開いた女教師だが瞳は鈍く光る

ばかりで、焦点の合わぬ様子だった。彼女の菊門を貫いたまま意識の朦朧となった

由紀子の股間に手を差し伸べた少年は、彼女の右手をバイブの底に誘導してスイッ

チを探り当てさせた。

 

「さあ、センセイ、自分でバイブのスイッチを入れろ」

余りにも残酷な命令だったから、由紀子は力なく小さく首を横に振る。菊座に少年

の男根を迎え入れたまま蜜壷を占領している巨大なバイブが再び振動したならば、

自分がどう成ってしまうのか? 淫に溺れた女教師には想像が付かない。それこそ

後戻りが出来ない愉悦環状に落ち込み色情狂と化すのでは無いかと由紀子は竦み上

がっていた。

 

「なにをグズグズしているんだ、はやくスイッチを入れろよセンセイ」

踏ん切りが付かぬ美人教師の尻を捕まえた少年はゆっくりとだが力強く律動に取り

かかる。その動きが齎す異道の快美は鮮烈で、マゾの血を沸き立たせる由紀子の頭

の中は瞬時に焼け爛れ正常な判断力は喪失した。

(スイッチを… いれなきゃ)

支配者と成った少年の命令が絶対的な事柄と化した美貌の女教師は、ついに禁断の

行為に及んでしまう。

 

「ひっ… うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…  」

色情地獄への入り口を開くスイッチを自分で押した由紀子はバイブが振動を始める

と、身体中に走り抜けた電撃的な快美に震えて叫び声を張り上げた。目の前の光景

がぐにゃりと歪み、肉は蕩け骨が軋む鮮烈極まりない快感は彼女を快楽の奴隷に貶

める。瞬時に絶頂に達したと確信した次の瞬間には、更なる高みを目指して肉欲が

暴走する美貌の女教師は、牝の快美に対する貪欲さが底なしである事を思い知らさ

れた。2つの肉穴を同時に塞がれ嬲られるアブノーマルな愉悦は凶暴で、由紀子の

骨の髄まで蕩かしている。

 

「あはは、こりゃ、すごいや! 中でブルブルと震えているのが、はっきりとわか

 るぜ、センセイ」

薄い粘膜を隔てた先で巨大なバイブが激しく振動するのを感じて、刺す我の隼人も

興奮を隠さない。菊門の絞まりの良さも相まって、彼の崩壊の時も迫っていた。

「あぁぁ… もう、だめだぁぁ… 死ぬぅぅ、マ◯コが壊れて死んじゃう… あひ

 ぃぃ… ころして、ひと思いに殺してくれぇぇぇ、うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ… 」

2穴同時挿入から生まれる峻烈過激な快感に溺れて、由紀子の脳乱は頂点に達した

。美しい背中を逆アーチ状に反らせる美女はルージュのすっかりと剥げ落ちた唇の

端から涎をあふれさせ、真っ白な枕に滴り落ちた唾液は小さな滲みを幾つも作った。

 

「いく… もう、いくぅぅぅぅ… 」

自らの手でスイッチを入れた巨大なバイブが蜜壷で暴れ回る中、妖しくも狂おしい

肛虐の快美に酔い痴れた美貌の女教師は、ついに絶頂への階段を一気に駆け上がっ

た。

「くぅ… センセイ! 俺も! 」

無我に境地に達する際の鮮烈な肛門括約筋の絞まりに負けて、隼人も美人教師の直

腸に向かって精を迸らせた。

「ひぃぃぃぃぃ… 」

覚醒したマゾの悦びに支配されて少年に尻まで捧げた由紀子は、これまでに体験し

た事も無い凄まじい愉悦に翻弄されて、そのまま意識をうしなった。

 

 

 

 


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