「あっ… あくぅ… 生意気な… あっ、あん… 」 愛液で濡れた肉の襞を鼻先を使って左右にこじ開け、熱を帯びた蜜壷の中に舌先を まるめて抉り込み、さらに赤く染まった敏感な肉芽も舐り回せば、さすがの由紀子 もフェラチオが疎かに成って行く。 (よし、このまま、このまま突っ走るんだ!) 彼を下に敷いた美女の動きが鈍った事に勇気を得て、少年は顔が淫汁塗れに成るも の厭わず、舌を使った愛撫に熱を込めて行く。
(センセイのオマ◯コを舐めている。これは夢なんかじゃ無い! 現実だ! ボク はセンセイのオ◯ンコを、舐めている! ) 学校で遠巻きに眺めているだけでは飽き足らず、高価なカメラを購入した末に盗撮 行為にまで及んだ憧れの女教師と淫らな遊戯に耽っている幸運を神様にも仏様にも 感謝しながら、少年は時間を忘れて舌での奉仕を楽しんだ。
「ふぅ… まったく、お前って奴は、どこまでスケベなんだ」 清楚な女教師から、ふたたび伝法なデリヘル嬢に戻った由紀子は、童貞のワリに呑 み込みが早い少年の順応性に驚いていた。しかし、いかに隼人が真心を込めて口で 奉仕してみても、百戦錬磨のデリヘル嬢を打ちのめすには到らない。 (まあ、頑張りは認めてやるさ。ここらでもう1度、噴かしておくか) 童貞故の技術的な未熟を熱意でカバーしてきた隼人の健闘を認めた由紀子は、少し ばかり疎かにしていたフェラチオに再び熱を込めて行く。
「くぅぅぅ… 」 憧れの女教師の股間に顔を埋めて舌を使った奉仕に熱中することで、盛り上がった 気持ちをかろうじて逸らして来た隼人だが、そんな少年の努力を嘲笑うように由紀 子はいきなりずっぽりと根元まで雄根を頬張った。そして頬を窄めて強烈に吸い上 げつつ、唇での締め付けには強弱を巧みに使い分ける淫女のフェラチオは絶品であ り、隼人ごときに堪えられるわけが無い。
「センセイ! だめです! あっ… はふぅぅ… 」 耐えに耐えて来た少年だが、由紀子の激しい吸い上げの前に、とうとう決壊の時を 迎えてしまった。我慢の末の二度目の射精はこの世のものとは思えぬ開放感と快美 を隼人に齎した。身体の芯を根こそぎ引っこ抜かれる様な峻烈な快感の前では、少 年は憧れの女教師の口を汚す罪悪感に嘖まれる暇さえ無い。堰を切った精液の奔流 をとめる術を持たぬ隼人は、気が遠くなる様な愉悦に痺れていた。
一方、首尾よく獲物を仕留めた美貌の女教師は唇に力を込めて、咽を叩くザーメン を受け入れて行く。少年の放出した男汁を一滴も零すまいと、彼女は咽を鳴らして 「二番絞り」を嚥下した。
「ふぁぁぁ… センセイ、ごめんなさい」 欲情汁を吐き出しおえると、愉悦に頭を痺れさせながらも、隼人はとんでもない事 をしでかしたと自己嫌悪に陥る。よりによって、またしても憧れの由紀子先生の口 を汚してしまったのだ。顔色を失い詫びる少年を彼女は面白そうに見つめた。 「うふふ、美味しかった、さすがに童貞くんの二番絞りだけあって、おもったより も濃かったかな? 食道や胃袋が孕んだらどうしよう? 」 迂闊に噴き上げたにも関わらず由紀子が機嫌を損ねていないのを見て、少年は安堵 の溜息を漏らした。
「ごめんなさい、我慢できませんでした」 「べつにかまわないさ、だってフェラチオしてやったんだぜ。男なら噴いてあたり まえだろう? 」 少年から離れてソファの横に立った美貌の女教師は、どんな男の魂でも蕩かす様な 妖艶な笑みを浮かべた。 「なあ、ハヤト、お前も立ってみて」 「はい、センセイ」 射精の余韻に浸る間も無く、隼人は促されるままにソファから身を起こすと美人女 教師の前に立った。
「どうだった? アタシのフェラチオ? 」 「はい、とっても気持ちよくて、凄く嬉しかったです」 束の間、先生と生徒に戻った様に隼人は元気に答えた。すると、美貌の女教師は、 まだ胸毛の気配すら無い少年の胸板に頬を寄せてキスをする。次いで彼女は隼人の 右手の手首を掴むと自分の股間に誘導する。 「ねえ、わかるでしょ? お前のチン◯ンをしゃぶったり、クリトリスを舐められ たせいで、アタシのここは、もうヌルヌルさ。もう男が欲しくてたまらないよ」 耳もとでとんでもない台詞を吐かれて、若い隼人の股間は二度の射精の直後にも関わ らずムクムクと鎌首をもたげ始める。
「あはは… すごいね、さすがチェリー・ボーイだ。なあ、アタシのマ◯コを、こん なにヌレヌレにした責任は、ちゃっととってくれるんだろうね? 」 隼人に抱き着き豊かな胸の膨らみを彼の胸板で押しつぶしながら、由紀子は少年の耳 朶を甘噛みして見せる。 「はっ、はい、センセイ! 」 「うん、良い返事だ、気に入った。さあ、ベッドルームの行くぞ」 叔父の贔屓のデリヘル嬢は、かって知ったる他人の家とばかりに、全裸のままで少年 を引き摺る様にリビングを後にする。
辿り着いた寝室には、独り者の叔父にはそぐわぬダブルベッドが鎮座していた。先に ベッドに上がった女教師は仰向けに寝転ぶと恥じらいなどゴミ箱にでも放り込んだ風 情で大きく股を開いて見せた。 「まだるっこしい愛撫は、もう十分だ。さあ、お前のそのでかい魔羅を突っ込んでみ せろよ」 欲情の炎を瞳で燃やす美人女教師の有り様は、隼人を呆れさせた。彼女のフェラチオ で、二度も噴いた事により、若干の落ち着きを取り戻した少年は、清水の舞台から飛 び下りる気持ちで心の底にあった願望を口にした。
「あの、由紀子センセイ。お願いがあります、一生のお願いです! 」 決意が少年の顔にも出ていた事から、由紀子は何ごとかと身を起こして隼人を見つめ た。 「なんだよ、言ってみな」 「はい、その… そんな風じゃ無くて、いつもの学校での由紀子センセイみたいに振 舞ってくれませんか」 強い憧れを抱いた女教師の面影を求める少年の純粋さが妙に可笑しくて、由紀子は笑 い転げた。
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