その45

 

 

 

 

「けっこう、濡れやすいんだな、お前」

「あん… アンタも、上手なんだね。初めてじゃ無いんでしょう? 」

友人の手前、経験が豊富なところを誇示したい留璃子は、わざと蓮っ葉な口調

で生意気な事を言い放つ。しかし、その台詞とは裏腹に、幾多の年上の愛人等

と愛欲に塗れた性生活の中で自然と身についたテクニックを用いる隆俊の愛撫

に、留璃子の欲情は異様に燃え上がる。しかも、親友の清美が見守る中で、彼

は節榑立った指を巧みに使い敏感な肉芽を探り出すと、グリグリと捏ね回して

くるではないか。

「あっ… あひぃ… あくぅぅぅぅぅぅ… 」

中学生とは思えない手慣れた愛撫の前では、留璃子は手もなく捻られて、腰を

浮かせて身悶えする。しかし、それも無理は無い。AVの竿役としての才能を

開花させるとの名目で、女監督である由紀江と彼は濃密なセックスレッスンを

繰り返して来た。

だから、最近では新しい愛人の千尋や志保子も肌を合わせる際には、もう年下

の彼をリードする気配も見せずに、隆俊に主導権を委ねて咽び泣くのが常なの

だ、もともと才能もあったのであろうが、男と女の蜜事に関しての隆俊の成長

は著しい。

持って生まれた巨根と精強さに加えて、ベテランの女監督から手解きを受けた

セックステクニックを操る隆俊にとって、可愛さだけが武器な留璃子は、明ら

かに役不足であろう。しかし、その後に控える処女の清美の存在が、少年を大

いに昂らせていた。男と女の赤裸々な行為を目の当たりにして、思考停止に陥

った清美に、わざと見せつける様に少年は手にした巨根を一度ブルっと揺らす

と、いよいよ茶髪の美少女を貫きに取り掛かる。固い亀頭が濡れた秘裂に触れ

た瞬間に、興奮で頬を赤く染めていた留璃子の顔に怯えが走る。そんな少女の

逡巡すら楽しく思える隆俊は、情け容赦も無く彼女の中に押し入って行く。

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃ… まって、駄目! 大きすぎるぅぅ… いやぁぁ

 ぁぁぁぁぁ… やめてぇぇぇぇぇ… 」

まだ亀頭がようやくに埋まったばかりなのに、留璃子は恐怖に駆られて泣叫び

、親友の前で醜態を曝す。これまで経験してきた連中に比べて、まるでスケー

ルが違う巨根の侵入は、やはりまだ留璃子にとっては荷が重い。なんとか躯を

捻り、この苦役から逃れようと試みるが、巧みな愛撫で前もって蕩かされてい

た躯は、言う事を利いてくれないのだ。それでも何かとジタバタ暴れる茶髪の

不良少女の細い腰をしっかりと捕まえた隆俊は、相手がまだ未熟な少女である

事を考えて、ゆっくりと巨根を押し込んで行く。

「ひぃぃぃぃぃぃ… やめてぇぇ、壊れるぅぅぅ… ああ、だめよ、キツいの

 … きぃぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」

目一杯に大きく女陰を割り裂きながら侵入してくる雄根に怯えて、眉を顰めて

苦し気に呻く留璃子であるが、愛液の滑りの力を借りて、どうにか巨大な肉棒

は根元の近くまでおさまってしまう。すぐには律動に取り掛かる事なく、まる

で子宮をすり潰すようにグリグリと捏ねる少年のテクニックは、やがて留璃子

を狂乱の渦へと巻き込んで行く。

「あっ… あっ… あっ… はぁぁぁぁぁぁ… なに、これ? ああ、奥に、

 届いているぅぅぅ… だめよぉ、グリグリしないでぇぇぇ… あひぃぃぃ」

それまでは苦し気に呻くばかりだった親友の声に、明らかに牝の媚びる声色が

加わった事が、傍観者である清美を打ちのめす。あんな大きな肉棒を女陰に無

惨に刺されてしまえば、どれほどの苦痛を味わうであろうか? と、心底茶髪

の親友の難行に同情を寄せていた乙女であったが、最初の苦役を終えた直後か

ら、あんな恥知らずな悲鳴を上げるとは… まだ女の悦びを知らぬ処女にとっ

て、目の前の留璃子の豹変は信じられない事に思えて成らない。

だが、明らかに大柄な少年に貫かれた茶髪の親友は、悲鳴の中に甘えた媚びを

含ませる様に成っている。生まれて初めて他人のセックスを見る処女の前で、

隆俊は躊躇う事も無く茶髪の少女を追い詰めて行く。

女の味わいと言う点においては、幾多の年上の愛人等に比べれば、かなり物足

りないところではあるが、傍らに控える清美の視線が、その味気なさを補って

余りある効果を発揮している。

これまでは、年上の女ばかりを相手にしてのセックスだったから、こうして最

初から主導権を握っての肉の交わりは珍しく、そんな思いが隆俊の興奮を膨ら

ませている。律動を繰り返す内に、ようやく溢れた愛液のおかげで滑りが良く

成って来たから、少年は容赦なく留璃子を深く貫いた。

「あひぃぃぃぃ… 奥にぃ… 当るぅぅぅぅ… きぃぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」

これまでに付き合って来た不良生徒等では、絶対に達する事に無かった膣の奥

深くにまで巨根が押し入り、さらに子宮をすり潰す様な圧力を感じて、愉悦の

脳乱に巻き込まれた茶髪の少女は、もう親友の目など気にする余裕も無く、白

目を剥き息も絶え絶えに喘いでいる。もはや留璃子の狂乱ぶりから目が離せな

い処女の、刺すような視線を刺激にして、隆俊は留璃子の細腰を捕まえると力

を込めて引き寄せる。

「ひぃぃぃぃ… ひっ… あひぃ… あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」

どこまでも躯の中に割り入ってくる巨根の威力に幻惑されて、留璃子はもう呼

吸するのも難しい状態に追い込まれている。同年代の少女の中では、比較的に

経験が豊富であろうと自負していた彼女だが、如何に留璃子が発展家といって

も、今回ばかりは相手が悪すぎる。頭の中が爛れてしまい、何も分からなく成

っている少女は、ついに大きな波にさらわれる。

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃ… 」

百戦錬磨の隆俊にとっては、茶髪の少女の絶頂は余りにも早く、これだけであ

れば興醒めであっただろう。しかし、裸身をブルブルと震わせて悶絶に至った

留璃子に愛想尽かしと成らなかったのは、やはり清美の存在が大きい。

「おい、清美… だったよな。ちょっと、こっちに来るんだ」

まだ留璃子を貫いたままで、少年は二人めの獲物に向って手招きする。本当な

らば、後先の事も考えずに、この部屋から逃げ出したい乙女であったが、恐怖

を遥かに上回る興奮が、かろうじて彼女を足留めしている。しかも、留璃子を

悶絶に追いやった獣の命令には、逆らう事など考えも付かない。興奮の為にノ

ドがカラカラの美少女は、長椅子から立ち上がると、おぼつかぬ足取りでベッ

ドの傍らに歩み寄る。

「ほら、もっと近くに来て、見てやれよ。これが、男と女の交わりなんだぜ」

導かれるままに、清美はベッドの傍らでしゃがみ込み、まだ隆々とそそり立つ

少年の肉棒が、悶絶した親友の肉の柔裂を割って深々と貫いている様を凝視す

る。そもそも女性器を間近で見るのも初めてならば、そこに男根が埋もれてい

るのを見るのも最初の経験なのだ。

濡れた赤い肉襞を巻き込む様に女陰を貫くグロテスクな男根を眺めて、跪いた

清美は目眩を感じて気が遠く成る。同時に心の奥底から噴き出した興奮が、乙

女を支配するのに時間は掛からない。そんな清美の混乱を助長する様に、隆俊

は気死に至っている留璃子を再び責め始めた。

赤く染まり淫らな汁を溢れさせる秘裂に、大きな男根だ出入りを繰り返す様を

、こんなにまで近くで見せつけられては、もう清美には言葉も無い。目を皿の

様に見開き、絶句したままの親友の前で、留璃子はようやく意識を取り戻す。

「ああ、そんな… もう、だめぇぇ… ゆるして、◯ンコが、壊れるぅぅぅ…

 きぃぃぃぃぃぃぃ… 」

 

 

 

 


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