「ほら、これがオマ◯コよ、それから、これがクリトリス、ここを弄られると … あっ… あふぅぅぅ… とっても感じちゃうの。うふふ… 」 彼女の巧みなフェラチオに屈しなかった事から、千尋は少し少年を見直してい る。しかし、大見得を切った手前、やはり隆俊を一刻も早くに噴かせてしまお うと言う野望は捨ててはいなかった。 由紀江の傍らに置かれたモニターには、ハンデイカメラからの映像が映し出さ れているが、白く細長い指が膣口の肉襞を押し退けてかき混ぜる様がアップで 映し出されているから、少し離れた場所で見ている園子は赤面する。千尋の指 が自分で勃起した肉芽を摘みあげると、愛液が溢れ出してヒタヒタと手蟻の戸 渡りを伝い落ちて行く。 (見ていなさい… その、ツンとすました顔が、いつまでも持つとは思わない 事ね! ) もうギャラの倍増などはどうでもよい! 餓鬼の分際で気取っている隆俊に対 して、彼女は憤りを募らせている。まだ相手の素性がよく分かっていない美貌 のAV女優は、あくまで強気に彼に迫って行く。 「ねえ、ちょうだい… ニシヤマくんのオ◯ンチンが欲しいの… いいでしょ う? 」 その台詞が合図だった様で、慌ててハンデイカメラを持ったスタッフが、照明 係りと供に現場から立ち去って行く。再びモニター画像は由紀江の傍らに陣取 るメインカメラに戻された。 台本に書かれたいた通りに、隆俊は立ち上がると教室のセットに置かれていた 小道具の学習机を4つ程続けて並べ変えて、その場に即席のベッドを造る。最 初に腰掛けた机から降りた千尋は、促される事も無く自分で即席の机ベッドに 移った。みてくれはどうあれ、一応は童貞少年と言う設定でったから、隆俊は 愛撫も無しにいきなり彼女の股間に巨根を添えるとと、自慰により十分な潤い を見せる女陰にズブズブと押し入って行く。 「あっ… きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」 いきなり、もっとも深い所にまで雄物を押し込まれたものだから、千尋は我を 忘れて情けない悲鳴を漏らす。子宮を押しつぶす勢いを見せる長大な雄根の存 在感は、さすがに経験抱負なAV女優をも圧倒している。最初の一突きで大人 しくなった千尋を他所に、少年は彼女の太股に手を置いて、まるで股裂きの刑 を思わせる程に広げてしまい、そのまま愛液の溢れる淫穴へ、容赦ない突き上 げを喰らわせて行く。 「ひっ… ひぃぃ… だめ、そんなに、いきなり、強くしたら… あっ… あ ぁぁぁ… だめぇぇぇぇぇ!」 あらかじめ、監督である由紀江からネジを巻かれていた事もあり、美貌のAV 女優を向こうに回して、隆俊はいきなりフルパワーでの突き上げを見せる。態 度が豹変した若い獣の熱気に押されて、現場のスタッフ等も生唾を呑み込み2 人の行為に見入っている。 園子や由紀江ばかりでは無く、この撮影の直前に引き合わされたスタッフ等が 見守っている異様な雰囲気も、若い野獣には何ら弊害とは成っていない。それ どころか、これだけ多くの人の前で、若く美しいAV女優を犯す行為に満足し ている様子すら見受けられるのだ。 過去に少しだけ現場を齧った事のある園子ですら、少年の図太さには呆れるば かりである。並の新人の男優の場合、精神的なプレッシャーから、カメラの前 で急性のインポに陥る事すらあるのに、この若者は嬉々として人気の女優を組 伏して、荒腰を奮ってみせている。 なまじ隆俊の巨根の猛威を知るだけに、生々しい声を張り上げて身悶えする千 尋の艶姿から、もう園子も目が離せない。 最初こそ戸惑いを見せた千尋であ ったが、すぐに少年のペースに合わせて尻を振りはじめる辺りは、流石にプロ だと園子は妙な所で感心していた。 「あぁぁ… いい… すごい… あふぅぅぅ… 奥にあたるぅぅぅぅぅ… 」 そのハイペースぶりから、ものの数分とは持つまいと考えて、千尋は一刻もは やく彼を崩壊させようと、己を奮い立たせて尻をうねらせた。なにしろ彼の巨 根は間違い無く、これ以上は無理な所まで押し入って来て、その都度電撃的な 快美が躯中を駆け巡るのだ。このまま律動を続けられたら、とても持たないと 本能的にさっした美貌のAV女優は、若干は余裕がある今のうちに、少年を篭 絡する為に、わざと色っぽい声を張り上げて、大きく股を開いたままよがり泣 いて見せた。 「とっても気持ちが良いぜ、センセイ」 「ああ… 私もよ、ニシヤマくん… あっ… ああ、いいの。はぁぁぁぁぁぁ … 」 白々しい演技をする隆俊に対して、徐々に余裕が失われて行く千尋は焦りの色 を隠せない。なにしろ人並みはずれた巨根が、こんなにも激しく出入りを繰り 返すものだから、はやくも彼女の方が追い上げられているのだ。 最初のうちは、このハイペースではすぐに噴いてしまうであろうとタカを括っ ていな千尋の予想は、やがてはっきりと裏切られて行く。締まりの良いことで 評判の人気AV女優の女陰を踏み荒らし、奥底まで貫き通す肉棒は、その勢い をまったく衰えさせる事は無い。 絶え間なく肉壷を巨根で責め続けらた千尋は、いつしか経験の無い異様な昂り の最中に放り込まれてしまう。いつもであれば、これも仕事と割きり、男優を 相手に演技をする千尋であったが、相手が無類の獣性を見せる隆俊であれば、 そうも行かない。次第に周囲を取り巻く撮影スタッフの存在が希薄に成り、人 気絶頂のAV女優は、少年とのセックスに溺れてしまう。 (駄目よ! しっかりしなさい、千尋! 相手は子供じゃない… ああ、でも 、すごい、これ… 最高! はぁぁぁぁ… ) 萎え砕けがちな気力を自ら叱咤激励はしてみるが、机を与せ集めただけの急造 ベッドの固さすら気に成らない程に、彼女は目眩く快美に翻弄されて行く。立 て続けに何度も小さなアクメに達して、その都度、絞め殺されそうな断末魔の 悲鳴を漏らす美女に対して、少年はまったく容赦をする事も無く、熱心に律動 を続けて行く。 カメラが捉えた美貌のAV女優の惚けた顔のアップをモニター画面で見ながら 、園子も胸の中になにか得体の知れない興奮が沸き上がり渦を巻いている事を 自覚する。それは、どうやら由紀江も同じ事らしく、監督としての立場も忘れ た様に、新たに愛人と成った少年が、評判のAV女優を貪り喰らう姿を息をひ そめて凝視している。 しばし淫猥な陵辱の光景に魅入られていた由紀江が右手を上げて無言の指示を 出すと、さっきのハンデイカメラ班が再び2人に静かに近づく。既に息も絶え 絶えの様相を示す美しいAV女優の傍らに陣取ったカメラマンは、レンズを千 尋の下腹部に向けて、接合部をアップで捉える。溢れる愛液でびしょ濡れにな った肉壷に、周囲の襞をま巻き込みながら姿を消す巨根がモニターでアップに 成るから、監督の由紀江やスタッフを始めとして、園子までもが息を呑み淫媚 な情景を見つめてしまう。まるで、か弱い女を串刺しの刑に処しているかのご とくに、長大な雄根を根元まで押し込む隆俊には些かの衰えや逡巡は見られな い。 「ひぃぃぃ… あひぃぃぃ… 」 清純な女教師という偽りの仮面を剥ぎ取られた千尋は、しっかりと奥歯を噛み 締めて、押し寄せる愉悦の奔流を耐え忍ぶ。だが、そんな彼女の努力など、若 い野獣の強烈で執拗な突き上げの前には、しょせん灯籠の斧に過ぎない。これ までも撮影の際にベテランのAV男優を相手に、不覚にも昇りつめてしまった 事はある。だが、今までのどの相手役よりも強靱な上に、驚くべき巨根を武器 とする隆俊との肉の交わりは、すでに彼女から仕事の意識を奪い去っている。
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