その22

 

 

 

 

姉には黙っていたが、OLの安月給時代にブランド・バックを買った借金が、

まだ残っていた彼女は、一も二も無く誘いに乗り、金持ちの別荘に同行してい

る。そこで、更にボーナス10万を上乗せすると言われて、実はアナルセック

スを許してしまっていた。

だから、やり方は分かっているのだが、彼女の処女尻を犯した金持ちは、興奮

の余りに入れるが早いか射精してしまい、正直に言えば気持ち悪さしか感じな

かった。あの時は妙な違和感を思い出すと、この甥っ子にアヌスを許す気には

、最初は園子は成れなかった。しかし… 

「そうか、駄目か… まあ、いいや、それならば帰ってから暢子に頼んでみる

 さ」

何気ない隆俊の一言に、園子は眦を釣り上げる。

「なによ、それ? いいわよ、分かったわ。犯らせてあげる。でも、お尻の穴

 は、あまり慣れていないから、無茶はしないでね」

正直に言えば、隆俊の巨根をアヌスで受け止める自信が無い園子であるが、当

て馬であっても姉の名前を持ち出されてしまうと、もう後には引けない。彼女

はけだる気にベッドから立ち上がると、ソファの上に放り出したままのハンド

バックへと歩み寄る。

「なんだよ? どうしたんだ? 」

身を起して訝し気に睨む甥っ子を無視して、彼女はバックからサイフを持ち出

すと、冷蔵庫の隣に置かれた小さな自動販売機へと足を運ぶ。

「あのね、お尻で犯るなら、それなりの準備がいるのよ」

最初にLサイズのコンドームを買い求めた園子は、つぎに半透明なゼリー状の

液体の詰まったチューブも購入する。

「本当はお腹の中を綺麗にしてから犯るものだけれど、ここには浣腸は売って

 いないから、しょうがないわ。ほら、ゴムを付けないと、大きなチン◯ンが

 ウンチ塗れに成るわよ」

コンドームのパックを放り投げられて、隆俊は面喰らった様子だ。

「それから、これは『pepe』よ。濡れ難い体質の女の為の潤滑油代わりの

 ジェルだけれど、アナルセックスの初心者には必需品なんだから」

コンドームに次いで、潤滑剤代わりのジェルのチューブを受け取った少年は、

初めて見る二つの代物を興味深げに眺めている。なにしろ、義母も義叔母も、

夜の女の嗜みとして、ピルを常用しているから、幸運な異に隆俊は童貞を捨て

て以来今まで、常に中出しを許されて来た。しかし、腸の洗浄が済んでいない

肛門性交であれば、たしかにコンドームは必需品であろう。

「へぇ… さすがに詳しいな、園子」

「アンタがモノ知らずな餓鬼なだけでしょう? ほら、始めるわよ」

少しでもテンションを下げたら逃げ出したくなるのは分かっているから、まる

で己を鼓舞する様に園子はベッドに戻り、彼の傍らで全裸のまま四つん這いの

姿勢を取る。少し上体を伏せて持ち上げられた尻には、少年の視線が痛いくら

いに感じられた。

「早くジェルを塗って頂戴」

すっかりと主導権を義叔母に握られた隆俊だが、ここは素直に彼女の命令に従

い、新品の『pepe』の蓋を捻り開けて、なかから半透明のジェルを絞り出

す。

「最初はお尻の穴にたっぷりと、それから後は、その周りも忘れずに塗るんだ

 よ。なにしろ、アンタのチ◯チンはでっかいからね」

一度経験はあると言っても、あの金持ちの中年男の一物は、この甥っ子に比べ

ると粗品だったから、あまり参考には成らないだろう。しかも、男と女の事な

らば百戦錬磨と、園子が一目置いている姉でさえ、太刀打ち出来ない無尽蔵の

エネルギーの持ち主が相手とくれば、園子も慎重に成ると言うものだ。

「くぅぅ… あふぅ… もっと、優しく、あっ… うぅぅ… 」

何にでも興味を示す猿の様に、指先に半透明のジェルを取った隆俊は、年上の

美しい叔母の肛門に中指を押し込んで、少し指先を曲げてからグリグリと掻き

混ぜて来る。出来る限りは力を抜いてリラックスを心掛ける園子であるが、久

しぶりに尻の穴を弄られる違和感に悩まされている。

(なんで、男って奴は、素直にマ◯コで犯るだけじゃ、飽き足らないのかしら

 ? どいつもこいつも変態ばっかり! ううう… 気持ち悪い)

潤滑剤の滑りのお陰で指の出し入れがスムーズに成った事から、隆俊は調子に

乗って、こんどは美女の直腸内部に指を深く差し入れて、内壁にもジェルを塗

り付けて行く。

時折、違和感に悩まされた園子の肛門がキュっと締まることから、ここに自分

の男根を埋めた時の事を思うと、隆俊は増々興奮を膨らませている。尻穴嬲り

のテクニックだけであれば、先に彼女の処女尻を堪能した、あの脂ぎった中年

男の方が格段に上であるが、この後に巨根の侵入が控えていると思うと、徐々

に園子もアブノーマルな愛撫に反応して、見捨てられた股間は潤いを増して来

る。最初は姉の名前を出された事への反発から引き受けた行為であったが、好

奇心旺盛な甥っ子の執拗なアヌスへの愛撫の前では、彼女も2度目の肛門性交

への期待が高まっている。

「こんなモンかな? 」

チューブの中の薬剤の大半を、美しい義理の叔母の肛門に塗り終えた若者は、

あらためて曝された瑪瑙色の蕾みをしげしげと眺めてみる。園子の注文に応え

て、かなり執拗にマッサージを加えた裏門は、心持ちプックラと膨れて見えた

。蟻の戸渡りの先に花開く毒々しい程に赤い女陰に比べると、何とも頼り無く

儚げに見える菊座を目の当たりにして、隆俊の興奮は頂点に達している。彼は

今度はコンドームの小袋を手に取ると中身を取り出して、なんとかいきり立つ

肉棒に薄いゴムを被せて行く。

「ほら、こっちにおいで。アタシが塗ってあげるよ」

窮屈なゴムを被せられて、まるで怒っている様にそそり立つ肉棒を見て、園子

はゴクリと生唾を呑み込む。これが、もうじき肛門に押し入ってくると思うと

、なにか言葉に出来ない興奮が彼女を包み込んでしまう。チューブに残ってい

た最後のジェルを絞り出した園子は、ゴムの上から肉棒を握り、丹念に潤滑油

をまぶして行く。

(これが、お尻に入ってくるんだ… こんなデカいのに、大丈夫かなぁ? )

表面上は余裕を見せている園子だが、けしてアナルセックスに精通しているわ

けでは無いので、改めて甥っ子の巨根を目の当たりにすると、根拠の乏しい自

信は段々と崩れて行く。しかし、ここまで来たら後には引けない。もしも躊躇

を見せれば、おそらくこの若い獣は、姉にターゲットを変更するに違い無い。

もう年下の甥っ子では無く、ひとりの男を姉と争う気分に成っている園子にと

って、易々と隆俊を渡すつもりは無かった。

「よし、準備完了、さあ、犯って! 」

迫り来る恐怖を振払う様に、園子は空元気を出してベットで四つん這いの姿勢

に戻る。言われる間でも無く、隆俊の方は臨戦体制が整っていた。彼は期待に

胸を踊らせて、美しい義叔母の後ろに回り込み、尻をつかむと左右に割り広げ

る。

 

 

 

 

 


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