その18

 

 

 

 

「ここまで来て、ジタバタするなよ、みっともないぜ、暢子」

体力的には大いに勝る若い獣は、美しい義理の母親の儚い抵抗を嘲笑う様に、

彼女の形の良い両脚の足首を捕まえると、複雑な女心を無視して強引に左右に

開かせてしまう。すでに彼の乱暴な愛撫で潤ってしまった女陰を暴かれてしま

った暢子は、なんとか躯を横向きに倒して、強いられた羞恥の露出から逃れよ

うともがくが、肉の交わりの良さを覚えたばかりの若者は、力任せに彼女の両

脚を引き寄せて、強引に股間に割って入る。

「ねえ、やめて… こんなの、いけないわ。だって、私はアナタの母親よ」

「いまさら馬鹿言うなよ。大体、母親って言ったって、血の繋がりなんぞ無い

 だろう? それに、お前さえ糞親父に黙っていれば、これからも仲の良い家

 族ゴッコを続けられるんだぜ。こんな関係がバレたら、困るのはアンタの方

 だからな」

まさしく彼女が望んでいた台詞を吐いてくれた隆俊だから、暢子は彼の脅迫に

屈した被害者の様な顔をして、無駄な抵抗を諦める。

「へへへ、物わかりが良いじゃないか。それでいいのさ、可愛いぜ、暢子」

すっかりと大人しくなった美女の股を開かせた少年は、慣れた様子で勃起の先

端を、すでにぐっしょりと濡れた女陰に押し付ける。凶暴な野獣の虜に堕ちた

美しい義母の蜜壷に、隆俊は容赦なく己の巨根を埋めて行く。

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」

この雄物を初めて味わうわけでは無いが、やはり魔力を秘めた巨根の前に、暢

子は瞬時に魅了されて、必死に成って手にしたシーツを握りしめる。男慣れし

た女体には甘美な毒であろう雄根が徐々に奥まで踏み込んで来るから、彼女の

悲鳴も手放しだ。しかも、ほんの十数時間前まで、この義理の息子が、暢子の

実の妹とまぐわっていたと思うと、一本の竿を姉妹で分け合う浅ましさが、彼

女の理性を崩壊させる。

「ふぅ、犯るたびに、女の良さが分かってくるぜ。お前は本当に良い女なんだ

 な」

眉を顰めて苦し気に呻く美貌の義母を顔を覗き込みながら、隆俊は太々しく言

い放つ。これが童貞を捨てたばかりの中学生のセリフであろうか? 若さ故の

有り余る精力を背景にして、人並みはずれた巨根で子宮を押し潰す様な突き上

げを喰らえば、どんな女であっても処女で無い限り、己を見失い愉悦の奔流に

巻き込まれてしまうであろう。

夜の繁華街で浮き名を流す美貌のスナック経営者と、その妹の2人を手玉に取

る、恐るべき少年に膣のもっとも深い部分までの侵入を許してしまっている今

、はやくも暢子の意識は朦朧と成っている。まるで胃の腑を押し上げて来る様

な律動の前では、義理の母親としての面子などは保てるはずも無く、若さに任

せたエネルギッシュな荒腰を奮われると、ただヒィヒィと咽びよがり泣くほか

に手立ては無い。

たしかに少年の父親であり、今の暢子の夫である極道者もセックスはタフな方

だった。少なくとも、これまで暢子が出会ったどんな男よりも、隆俊の父親は

強い牡であった。そこに惹かれた暢子は彼の求愛を受け入れて、妻の座におさ

まり、中学生の義理の息子を持つ身と成っていた。

だが、その精強な父親に比べても、桁違いの破壊力を見せる隆俊のセックスに

、美しい義母は魅了されている。男には慣れているハズの暢子を困惑させ、隷

属させる何かが、隆俊との肉の交わりにはあるのだ。無論、彼女に義理の息子

に対する恋愛感情などは、まだ存在しない。

心の機微のやりとりなど嘲笑う様に圧倒的な快美の前では、暢子はただ貪り喰

われるばかりでしか無い。しかし、押し寄せる快楽を一度受け入れてしまえば

、世間体や立場など、このベッドの上では何の意味も無い事を思い知らされて

しまうのだ。膣の中で縦横無尽に暴れ回る巨根を感じながら、鮮烈な快美の濁

流に呑み込まて暢子は意識が遠のき、やがて目の前の光景が白く霞み、最後に

は何も見えなく成ってしまった。

 

 

 

一昨日までならば、そんなことをすれば後で張り倒されたであろうが、すっか

りと義理の母親を餌食にした隆俊は、軽やかな着メロを響かせる彼女の携帯を

手に取り勝手にボタンを操作する。

『ちょっと、お姉ちゃん! 休むならば電話くらい入れなさいよね。まったく

 、あの坊やと一晩中、お楽しみだったの? この淫乱! 』

名乗る事も無く姉を罵る園子のセリフは実は大当たりだったから、やわらかな

昼の日ざしが差し込むリビングで、隆俊は苦笑いを浮かべた。

「ピンポ〜ン、大正解だぜ、園子」

電話に出た相手が姉では無く隆俊だった事で、園子は慌てて息を呑む。

『ねえ、タカトシ? あの… お姉ちゃんは? どうしたの? 昨日、店に出

 てこなかったのに、何の連絡も無いから、心配で… まさか、アンタ、また

 、お姉ちゃんと… 』

動揺を隠せない園子の言葉に、少年は薄笑いを浮かべて首を捻り、ベッドに横

たわる昨晩の(戦果)を眺める。昨日学校から帰った後に、一晩中貪り喰らっ

た獲物の味わいが蘇っていた。

「まあ、心配はいらないさ。でも、しばらく暢子のヤツは店には出られないか

 も知れないぜ。このザマだからな」

『ねえ、どう言う事? 今、家のいるんでしょう? これから、行くから、ど

 こにも出かけたら嫌よ! 大人しく待っていなさい』

一方的に言い放った後で、園子は携帯を切ってしまった。

「なんだよ、勝手な女だな… 」

通話の途絶えた携帯を義母のバックに放り込んでから、小腹が空いた若者は食

べ物を求めてダイニングへと向う。冷蔵庫の中にあったウインナーやチーズ、

それに朝食用のフランスパン等で腹を満たした頃に、呼び鈴が鳴る事も無く、

いきなり施錠が開かれる音が玄関で響いた。

わざと大きな足音を立てながらダイニングと廊下を仕切る扉を開いた園子は、

もう昼を回っていると言うのに、全裸でテーブルに座り牛乳で咽の乾きを潤し

ている義理の甥っ子を、わざと険しい表情で睨み付けた。

「あなた… せめてパンツくらいは履いたらどうなのさ? 見苦しいモノをモ

 ロ出しにして、露出狂の気でもあるの? 」

台詞こそ中々に勇ましいが、その声色が上擦っているのが園子の動揺を良く現

している。姉の暢子と同じく、彼女もつい最近、この若い獣に貪り喰らわれて

、骨の髄にまで喜悦を刻み込まれていたのだ。

しかも、隆俊の巨根は新しい獲物の到着を歓迎する様に隆々と天を向いている

。昨晩から今朝にかけての暢子との濃密なセックスなど、まるで無かったかの

様に、無尽蔵のエネルギーを誇る性獣の股間は強張りを見せていた。昼の日ざ

しの中で、改めて見せつけられた怒張に圧倒されて、園子の剣幕も尻つぼみに

成って行く。

「お姉ちゃんは、何処よ? 昨日の夜はお店をサボって、アンタとお楽しみだ

 ったんでしょう? 一言くらいは文句を言わないと気が済まないんだからね」

あまりしげしげと眺めていると、思わずその前に跪き、巨根を手に取り擦って

しまいそうに成る事から、園子は懸命に目を逸らして姉の素行を詰る。男慣れ

しているはずの園子にとっても、やはり獣じみた性欲と巨根の持つ主である隆

俊とのセックスは、忘れられない何かが有った。

 

 

 

 

 


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