ピンポーン… ピン… ポーン… 玄関に響く呼び鈴の音で隆俊は目が覚めた。 「う〜ん、もう、朝か? 」 しかし、呑気な少年の思いは正解とは言い難い、ベッドサイドに置かれた時計 の針は既に正午を過ぎている事を教えてくれる。 (へへへ、そう言えば、暢子を相手に朝まで盛っちまったからな。おかげで童 貞卒業だぜ) 傍らに横たわり深い眠りに支配された美しい義母の肢体を、レースのカーテン 越しの昼の日ざしの中で眺めつつ、隆俊は昨日の夜の熱烈で濃密な情事を思い 出して、ひとり静かにほくそ笑む。公園での青姦浮気を彼に目撃された暢子の 思惑に乗り、少年はついに女の躯を知る事に成った。 (セックスがこんなに良いモノだとは、思ってもいなかったぜ) 棚ぼた的な童貞喪失を済ませた若者は、ベッドの上で一つ大きく背伸びをする 。最初は隆俊を侮り童貞を手玉に取ろうと画策した美しい義母であったが、牡 としての圧倒的な潜在能力に恵まれた少年の獣じみた凄まじい体力と、これま でに経験の無い巨根での責めに曝されて、最後には意識を失い若い牡の性欲処 理肉の為の人形に化している。 如何に少年の父親である夫の威光を後ろ楯にしていると言っても、それなりに 夜の街で浮き世を泳いで来た暢子だから、たかが童貞少年を相手に躯を使って 言い包める事など朝飯前と軽んじた結果、こうして骨の髄までに鮮烈な快美を 削り込まれて悶絶していた。薄らと目元に隈を浮かべ、ルージュの中途半端に 剥げた唇を半開きにした美女の寝姿を見て、昨晩から明け方に掛けてあれだけ 義母を貪った若者の股間は、見る間に隆々と勃起して行く。その時… 「ねえ、お姉ちゃん! まだ寝ているの? ちょっと、約束忘れて! 酷いじ ゃ無い!」 怒りを込めて廊下を踏み歩く音に加えて、義母を罵る言葉が隆俊の耳に飛び込 んで来た。 (やばい! 園子じゃんか! 今日、来るなんて、聞いて無いぞ! ) 咎める声に聞き覚えのある少年は多少慌てる。隣で全裸のまま悶絶する義母の 妹だから、隆俊にとっては義理の叔母に当る園子は今年26才、短大を卒業後 に地味なOL務めを3年続けた彼女は、しつこく言い寄る取り引き先のセクハ ラ親父に、平手打ちをくれて辞表を叩き付けた鉄火肌の美女だ。 暢子よりも背が高く、まるでモデル並のスラリとしたプロポーションを誇る園 子は、今では姉のスナックでアルバイトをして、身内なのを良いことに高給を せしめている。だが、確かに暢子と園子の美人姉妹は、スナックの看板にも成 っていた。義母のファンも多いが、客の中には明らかに園子を目当てに足繁く 通う者も少なくは無い。幾多の言い寄る客達を巧みにあしらいながら、園子は しっかりと姉の手助けをしていた。 (こりぁや、まいった! こんな所を見られたら、言い訳のしようも無いぜ! ) どうしたものかと戸惑う少年の存念を嘲笑う様に、ノックも無しに寝室のドア が開かれた。 「ちょっと! お姉ちゃん! また、寝坊でしょう? いくら何でも昼の約束 をスッポカスって言うのは… えっ… えぇぇぇぇ! 」 姉から預かる鍵を使い、約束を忘れた暢子の寝坊を糾弾する為に部屋に踏み込 んだ園子は、全裸で悶絶する姉と、その傍らで曖昧な笑顔で佇む義理の甥の姿 を見て絶句する。 「やあ、園子… さん。久しぶり… 」 つい3日前に顔を合わせたばかりだが、動転した隆俊はトンチンカンな挨拶を する。最初は印象的な瞳を見開き、彼と姉を交互に見比べていた園子だが、流 石に夜の繁華街で姉と共に酔客を手玉に取る強かな女だから、やがて、その美 しい顔には皮肉な笑みが浮かぶ。 「へぇ〜、まさか、ねぇ… あんたら、そんな関係だったの? お姉ちゃんも 鬼畜ね、いくらヤクザの旦那がムショに入って男日照りだからって、義理の 息子に手をだすとは… うふふふ… いいもの見ちゃった。これをネタにし て、また時給アップを強請ってやろう」 2人が並ぶベッドに近寄り、その端に腰掛けた園子は、からかう様に微笑みな がら改めて隆俊の股間に目を止めた。 「うふ… この獣め、義理と言っても母親が相手なんだよ。でも… ちょっと 、分かる様な気がするわね。義兄さんがムショに行って長いから、こんなオ チン○ンを見せられたら、そりゃあ、我慢なんて出来ないわよね」 義母の乱れた寝姿に反応して勃起した雄根を眺める園子は、思わず生唾の見込 み義理の甥の巨根を見つめている。姉に負けず劣らず奔放な妹だから、男との 場数も多く踏んで来たが、これだけの大きな一物にはお目にかかった事が無い 。淫蕩な血を姉と共有する妹は、股間を勃起させたままで苦笑いを浮かべる隆 俊を上目使いで見つめる。 「ねえ、ものはついでだから、私とも犯ってみる? まえから、トシくんの事 は結構気に入っていたのよ。そのうち誘惑して童貞を喰ってやろうと思って いたんだけれど、まさかお姉ちゃんに先を越されてしまうとはね… 悔しい から、寝取ってやるわ」 園子の台詞に仰天して、隆俊は目を剥く。 「まっ… マジかよ? 園子さん」 慌てて声まで裏返らせた少年に、園子は艶然と笑いかける。 「ええ、本気よ。先をお姉ちゃんに越されたのは残念だけれど、こんなに大き くいているんだから、大丈夫でしよう? 」 彼女は手を伸ばして、少年の股間で天を向く巨根を握り、ゆるゆるとしごいて 見せた。 「ほら、ベッドの横に腰掛けて。あっ… 静かにね、お姉ちゃんが目を覚ます と面倒な事に成るから」 園子の言葉に従い、義母が目を覚まさない様にそっと身を起すと隆俊はベッド の縁に腰掛けた。 「まだ子供だと思っていたけれど、なんて大きいチ◯ポなの… これならば、 お姉ちゃんが狂ってもしょうがないかな? こんなに傘の張り出したのは初 めて見たわ」 ベッドを回り込んで少年の前に移動した園子は、その場にしゃがむと改めて少 年の巨大な一物に両手を添えて惚れ惚れと見とれている。 「ああ、悔しい、最初に食べたかった! 」 彼を挑発する様にウインクしてから、園子は義理の甥の股間に顔を埋めて行く 。昨晩から今朝にかけて姉の暢子を泣かせた男根の先端に唇を押し付けた美女 は、啄む様なキスを何度か繰り返した後に、舌を使って大胆に亀頭を舐め始め る。まだ、シャワーも浴びていないから、姉の愛液と若者の精液が入り交じり 乾いた、生々しい臭いまで楽しみながら、園子は義理の甥っ子の年に似合わぬ 魁偉な亀頭を愛おし気に舐め回す。 「くぅぅ… 園子… 上手いぜ! 」
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