はじめから読む

智子 (4月7日(火)14時27分13秒)
恥ずかしい告白5
私は、ほんの短い間ですが、失神してたようです。
ふと気づくと、ミニ・スリップだけの、しかもそのミニ・スリップさえ
首のところまで捲り上げられた恥ずかしい格好で、畳の上に横たわっていました。
ロープは解かれてましたが、
私のお尻や股間は、彼らの精液でビチャビチャの状態でした。
私は気づくと同時に状況を思い出し、
思わず「キャっ・・・」と小さく叫んで
スリップの裾を下ろして、自分の股間を隠しました。
2人の男は、肩で荒く息をつきながらも、ニヤニヤして私を見下ろしてました。
「いやあ、智子って本当に淫乱だなあ・・・
初めてなんて言いながら、えらくヨガってたぜ。」
「ああ、可愛かった。いい声で泣くね・・・ワシはますます惚れたよ。」
等と言ってます。
「あ、あの、あたし、もう帰ります。帰して。」
けれど、若い男は
「まだ早いよ。まあ、今夜は帰してやっても、もうお前は俺たちの女だからな。
これからも可愛がってやるぜ。逃がさねえよ。お前がヨガってる姿やら、
ケツの穴の形なんかもう写真に撮ったからな。ハメ撮りってやつだよ。」
もう1人のオジさんも
「まあ、可哀想だったけどな・・・・
姉ちゃんのヨガリ声があんまり可愛かったもんでな。つい、記録に残したくなってな。」
「そ、それで、どうするつもりなの・・・」
「決まってらあ。お前のメアドだって携帯の番号だって判ってんだからな。
俺たちの気が向いたら呼び出すのさ。
そうしたらすぐ来るんだぞ。しっかり女化てからな。」
「そんな・・ひどい・・・。」
「バカヤロ。何が、ひどい、だ?
俺たちのチンポをケツの穴に押し込まれてヒイヒイってヨガリ泣きしてくせに。
・・・・それに、な。
俺たちの前じゃお前は女なんだよ。女らしい言葉つかえよな。判ったか?」
私は、こうして「女」にされました。
もともと、そういう性癖があったのは事実ですけど・・・・
まさか、こんな形で「女」にされるなんて・・・・・・惨めでした。
本当は、優しい中年の紳士にホテルの一室でロマンチックに処女を捧げたかった。
でも、実際は、こんな古くて薄汚いスナックの上階で、
若いヤクザっぽい青年と卑しそうな初老の男に、
縛られたうえで無理やり処女を奪われたんです・・。
でも・・・でも・・・一方で・・・・
この2人は私のこと「可愛い」と言ってくれた・・・・
そして、こんな44歳にもなる私に欲情してくれたんです。
私は彼らに犯され、彼らの精液を注ぎ込まれたせいで、
少し「女」に近づいているのかも知れません。
私の処女を捧げた相手ですもの、身体だけでなく心から愛して欲しい、と考えてました。
若いほうの男が
「智子。俺の名前は和正で、こっちのオヤジは修平さんだ。
俺たち二人に頭を下げてお願いするんだ。これからも可愛がってください、とな。」
私には逆らう気力はありません。
いいえ、それよりも、無理やりに従わされる「女」の悦びすら感じていました。
「はい、和正さん、修平さん。これからも智子を可愛がってください。お願いします。」
「お前さ、もっと女言葉つかえねえのかよ。やり直し。」
「和正さま、修平さま、これからも智子のこと、可愛がってくださいね。
お願いしますから・・・・。」
「おう、わかった。智子がお願いするから、
これからもたっぷりコッテリ可愛がってやる。音をあげるなよ。
もう、俺が居なけりゃ生きていけないような淫乱女に仕込んでやるからな。
・・・・ひひひ、嬉しいです、有難うございますって言え。」
「あ、はい・・・と、とても嬉しい・・・です・・・有難う・・ございます・・。
こんな智子を淫乱女に仕込んでください・・・。
何でもおっしゃる通りにしますから・・・・・お願い・・・。」
ただ、不思議な?ことに、怖い男に変身した和正さんが
「まあ、今夜のところはもう帰りな。智子もくたびれただろう?
お前と会った所まで車で送ってやるから・・・・夜明けにはまだ間があるし、
智子も暗いうちに帰ったほうがいいだろ?明るくなると人の目があるからな。」
と言ってくれました。
私が戸惑うほど優しい感じでした。
それから、3人とも階下に降り、もちろん私はちゃんとお洋服を着て、
修平さんに見送られながら店を出ました。
別れ際に修平さんが
「智子ちゃん。悪く思わねえで、これからも付き合ってくれや。
ワシ、ほんとに智子ちゃんのこと、好きだからな。」
と言ってくれました。
私、何だか嬉しいような、ほっと安心するような気持ちになって、思わず涙ぐんでしまい、
「はい、修平さん、有難うございます。私のほうこそ宜しくお願いしますわ。」
と、とても素直に女言葉を使いました。
それから、和正さんの運転する車で、二人が出会った場所まで送っていただきました。
車を降りるとき、和正さんが
「じゃ、またな。近いうちに呼び出すからな。
・・・・・あ、あのさ、俺もオヤジも別にヤクザとかじゃないんだ。
だから・・・怖がらないで、な。俺、お前のこと、好きだよ。
本当に女房にして、俺の子供を孕ませたいくらいだ。・・・・じゃ、またな。」
と言ってくれました。
私、その瞬間、本当に胸がキュんとなって、暖かい気持ちになれました。
私、この2人を愛してる?いえ、愛したい・・・・そして、愛されたい、と強く感じ、
同時に心から「女」になった自分に気づきました。





アニト (4月9日(木)00時09分37秒)
智子さん、こん○○は。
素敵な関係になってきましたね。
続きを楽しみにしています。




智子 (4月9日(木)17時50分06秒)
恥ずかしい告白6
それから4日後のお昼間、和正さんからメールで呼び出しがあり、
その日の夜8時に二人が初めて出会った映画館の前で待ち合わせになりました。
実は、サラリーマンの私は午後5時過ぎには大急ぎで退社し、デートの準備です。
例によって、入浴し、身体中のムダ毛をチェックして、
浣腸し腸内洗浄をして、お化粧に取り掛かりました。
年齢の割りには、お化粧のノリが良いんです。
嬉しくなりました。
つい先日、2人の男性に犯されたことでお肌も女に近づいてるのかしら?
・・・・いえいえ、心ですわ。心が女になってきたから、お肌も?
とか思いながら、慌しいけど、ワクワク楽しい時間でした。
そして、今日のお洋服、どれにしようかしら?
・・・なんて、まるで初デートの前のお嬢さんみたいな気分です。
下着はできるだけセクシー?に、
レースのついたピンクのブラジャーと同色のショーツ、
そして、また純白のミニ・スリップに黒のストッキングにガーターベルトにしました。
どうせなら、見ていただいて、そして欲情していただきたいの・・・。
でも、その上は今度は白のブラウスに、紺色のスーツです。
スカート丈も丁度膝くらいまででミニではありません。
まるで女子大生のリクルート・スーツ?
・・いえ、私の年齢ですから「年増のお局OL」か女教師、って感じです。
何故でしょうね?
和正さんと会えば、そして二人きりになれば・・・・
どうせスーツなんか脱がされてしまうのに・・・・。
きっと、私、彼のこと恋してて、少しでも好かれたい、
ただの遊び相手と考えられたくない、という気持ちかしら?
結構、お高くとまった気取り屋のオバサンみたい・・・・。
あ、こういう時、気をつけなくちゃいけないのはウイッグつまり髪型です。
本当に美しい女性ならベリーショートも似合うのですけど、
私みたいな素人女装者はセミ・ロングくらいが無難です。
あまり、長すぎると不潔感がでる可能性もあり、やっぱり、
肩くらいまでのストレート・ヘアが一番清潔感やお上品さが演出できそう・・・・・
特に私の場合、美しい、というより所謂ファニーフェイスですから
「可愛らしさ」を強調したいんです。こんな年齢なのに、ね・・・・。
待ち合わせ場所に着いたのはぎりぎり5分前くらいでした。
和正さんの姿はまだありませんでした。
まだ宵の口といった時間帯ですから、街行く人通りも多く、
私は仕方なく映画館の建物の横で目立たないように俯いて彼を待ちました。
それから10分ほどして、下を向いて自分の足元をぼんやり見ていた私の前に
長身の人影が浮かび、和正さんが立っていました。
「よお、待ったかい?」
「え?いえ、あたしも今来たところです・・・。」
と、私は俯いたまま小さい声でお返事をしました。
何だか恥ずかしい・・・・。
だって、つい4日前の夜、私の恥ずかしいあられもない姿を見た男性、
そして力づくで私を女にした男性ですもの・・・・
誰だって、自分の処女を奪った男性と2度目の逢瀬は恥ずかしい筈ですわ。
彼はそんな私の腕を取り、
エスコートするように映画館の先の公園に向かって歩き始めました。
もちろん、私は彼に腕を預けて・・・・
でも、やっぱり下を向いて一緒に歩いていきました。
「智子、会いたかったぜ。今夜はまた、いい女になってきたな・・・。」
「あ、あたしも・・・会いたかったわ・・・。」
「初めて見かけた時はミニ・スカートから伸びた脚が色っぽかったけど、
今夜はえらくお堅い感じだな・・・学校の先生みたいだぜ。」
「こんなの・・・お嫌いですか?」
「いいや、こんな格好のお前を見たら・・・無理やり犯りたくなる・・・
お堅い感じの高慢そうな奥様か・・・へへへ、思いっきり泣かせたくなるよ。」
私は返事ができませんでした。
何故か?ですって?
私自身がそういう気持ちでいたからです。
私は真面目な中年の女教師で人妻・・・・
そんな私が自分の子供ほど年下の青年に辱められ征服される・・・・
本音は、そういう気持ちだったんです・・。
彼は寄り添って公園内を歩きながら、
私のお尻やわき腹あたりを服の上から撫でまわし始めています。
私、もう、それだけで・・・・ため息が出てしまいます。
「あ、いやん・・・恥ずかしいですわ・・・・周りで誰か見てるかも・・・・。」
「見てたっていいさ。ここじゃ智子は女に見えるさ。可愛い年増女に、な。
どっかの奥さんが不倫してる、って思われるだろうな。
それとも、母親と息子に見えるかも?
ははは・・・・それも面白いな。智子は俺の母親でさ、
息子の俺に犯られまくる、って。何だかよくあるAVみたいだぜ・・・・。」
そんなことを言いながら、少し暗くなってる場所に来ると・・・・
彼は立ち止まり、一瞬私を正面から見つめて・・・・
素早い動作で私を抱きしめて、それから・・・
とても熱い、性欲の匂いのする口づけをしました。
私は急に唇を奪われ、舌を絡めとられ、口腔を犯されました・・・。
「ああ・・・・あなた・・・・嬉しい、嬉しいわ・・・。」
「会いたかった、智子。お前が好きだ・・・。」
そう囁きながら、彼の手は私の背中を撫で、
スーツの下、ブラウスの上から胸を擦り、ブラジャーの線やスリップの紐を辿ってから、
私のわき腹、腰、お尻を駆け巡りました・・・・。





アニト (4月10日(金)00時06分35秒)
智子さん、こん○○は。
物語はたいへん素晴らしいです。
あとは挨拶文をお願いしますね。




智子 (4月10日(金)14時41分30秒)
アニトさん、ごめんなさい。
何だか「勢い」で書き込んでしまって・・・・。
智子こと太田智子です。
「恥ずかしい告白」は概ね私自身の体験談なので、
改めてご挨拶、って少し恥ずかしいですね。
実際、私は40歳代半ばの女装熟女です。
お化粧と女装歴は結構長い?のですけど・・・
男性経験は限られたもので、その意味ではベテランとは言えなくて、
やっぱり素人女装者に過ぎません。
「告白」は私にとって数少ないアバンチュールのお話ですけど、
今となっては懐かしいことでもありません。
私にはとても悲しいお話なんですけど、これを皆さんに告白して
「こんなおバカな中年オカマも居るんだな」
と嘲笑していただければ・・・それで良いと考えています。
あまり、冗長にならないように気をつけますので、
どうかもうしばらく許してくださいね。
「恥ずかしい告白」7
夜の公園での熱い口づけの後、彼は
「智子、今夜は俺んちに来いよ。きったねえアパートだけど・・・。」
私に「否や」があろう筈もありません。
「はい、参ります。」
とだけ、簡単に答えました。
それから、駐車場まで、私たち手をつないで(すごく幸福・・・)行き、
彼の車に乗せられて彼のアパートに向かいました。
私が膝丈のスカートだったせいか、あるいは彼が安全運転を心がけたせいか、
運転中の彼の手が私の身体に伸びてくることはありませんでした。
ほどなくして、彼は車を停めて、
「ここから50mほど奥なんだ。あとは歩きだ。」
と言い、私にも車を降りるように促し、私も従いました。
大都会の片隅の、決して裕福ではない住宅街といった感じの家並みでした。
そこに彼の住むアパート・・・・
木造2階建ての築40年にもなろうか、という感じの、いかにも古く安っぽい建物です。
私はハイヒールの音をコツコツと響かせながら、
彼に従い、アパートの2階への階段を昇りました。
そして、その一番奥の部屋に連れ込まれたのです。
彼のお部屋は6畳と4畳半の2間にバス、トイレ、キッチンが付いてる、
ごくありふれたものでしたが、彼の貧しさがピンと感じられました。
6畳間に通されると、いかにも若い独身男性らしい、
生活感がないガランとした中にお布団が(万年床?)敷いてあるだけでした。
「まあ、座れよ。俺も恥ずかしいんだけどな、この部屋は・・・・。
俺って今のところプータローだからな。しょうがねえんだよ。」
私、何とお返事すべきか判らなくて、
ただ黙って、畳の上に横座りになって脚を揃えて流しました。
(あの、この脚の流し方、自信があるんです。
脚も細いほうですし、色っぽく見える筈、って・・・。)
でも、やっぱり、彼は若い男性です。
女教師のようなお堅いイメージの私をしばらく見つめて、
それから、私のそばに腰を下ろして、私の肩を強く抱き寄せて唇を奪いました。
私は、彼にされるがままで・・・いえいえ、そうじゃないわ。
私も負けずに彼の舌を求めて、熱く応えていました。
もう、それから先は・・・・・・・
私のせっかくの、スーツは脱がされ、ブラジャーは外され、ショーツも引き抜かれて
ミニ・スリップとストッキングだけの姿で、彼の万年床に横たえられていました。
大柄な彼は私に覆いかぶさり、私の唇から首筋へと唇を這わせ、
さらに乳首を舐めたり甘噛みしたり・・・・・・・
「ああ・・・感じる・・・感じます・・・・。」
「へへ、まだ序の口だぜ。ヨガリ泣かせてやるからな。」
さらに、彼の唇は私のわき腹を味わい、もっと下へ・・・・。
「あっ、いやっ、そこは・・・ダメ・・・許してっ・・・。」
彼の顔は私の股間にありました。
私、たまらなく恥ずかしい。
女になりきって、女として抱かれてるのに・・・
今、彼の眼の前には私がオカマに過ぎないことを証明するものがあるのです。
「いや、いや・・・恥ずかしいです・・・・おやめください・・・。」
しかし、あろうことか、彼は私の性器を、
お粗末で小さいくせに硬くなってるペニスをパクリと口に咥えたのです。
「ああ・・・もう・・・・そんなこと・・・・ヒイィ・・・。」
まさか、私が先に射精するなんて・・・・そんなの論外です。
「ああ、あなた・・もう許して・・・あたし、そんなこと・・・されたら・・・
イッチャうわ・・・。お願い、そんな・・・恥ずかしいわ・・・。」
私の切迫した性感を彼も察したのでしょう・・・責める場所を変えてきました。
けれど、もう彼自身も熱く燃えていました。
「ううーっ、もういくぞ、智子。」
と唸りながら、私のスリップを胸の上までたくし上げ、
私の両脚を彼の両肩に担ぐ形で、彼の目指すものを探しています。
私は、ミニ・スリップを自分の首の周りにまといつかせながら、
黒のストッキングの両腿を彼の肩に乗せて、
彼のペニスが私を貫くのを震えながら待ちましたわ。
いわゆる、正常位です。
彼の眼には悶える私の顔が正面から見えるんです。
ついでに言えば、私の固くなった小ぶりな性器も・・・・。
まず彼の指が私のアナルを捉えました。
そして、その指には冷たいゼリーがあり、私のアナルに塗りこめられます。
それから、すぐ・・・・・彼の怒張したペニスが私のアナルに押し込まれました。
「ああっ・・・ああ・・・お、大きいわ・・・ああん、大き過ぎるぅ・・・。」
と叫びながら、私は首を左右に振りたてます。
私の両手はお布団をギューっと強く握り締めてます。
彼は、彼のペニスは情け容赦なく、私のアナルを突き破るように入ってきます。
でも、すぐに私のアナルは彼のペニスの根元まで呑み込んだようでした。
「智子、入ったぜ、根元まで、な。う、う、巻きついてくる・・・
お前のケツの中・・・・こ、この・・・スケベ女が・・・。」
と言いながら、彼は出し入れを始めました。
ピストンです。
彼のペニスが引くとき、私のアナルは逃すまいとばかりに引き止めます・・・
逆に、奥へと突き込まれるとき呑み込もうとします・・・。
ああ・・・なんて淫らなの、あたしのアナルって・・・・・。
「ああっ・・いいわ、いい・・・・ああ、もう・・・死ぬぅ・・・・死んじゃう・・・
助けてっ・・・あなた、あなた・・・助けてぇ・・・。」
「どうだっ、智子っ。どうだ・・・思い知ったかっ・・・・。お前は、俺の、
ものだ・・・・狂えっ・・・狂ってしまえっ・・・・。」
「好きっ、好きです・・・あ、あたし・・・あなたのもの・・・あなたのものよっ。」
しばらくの狂乱の後、彼のペニスから大量に熱い精液が爆発しました・・・
私のアナルの中に、お腹のなかに・・・・いえ、私の子宮の中に・・・。
ああ、彼の子種で孕みたいっ、彼に妊娠させられたいっ・・・・・。
そしてすぐ彼は自分のペニスを引き抜き、
私のおちょぼ口に残っていた精液を注ぎ込みました。
私は飲み込みました。
精液は決しておいしいとは思いませんけど、彼のものなら喜んで・・・
快感に打ち震えながら呑み込みましたわ。
彼は、そのままの姿勢で
「おい、俺のチンポを舐めろ。智子の口できれいに舐めとるんだ。」
と言うので、私は言われたとおりに彼のペニスを口に含んで舌を使って舐めとり、
そして嚥下したのです。
その後、彼は、しどけなく横たわる私に添い寝するように横になり、私を抱きました。
私は、彼に包み込まれるように、その広く逞しい胸に顔を寄せます。
彼は私の髪を優しく撫でてくれます。
「和正さん、好き・・・・愛してるわ・・・・。」
「智子、どうだ?良かったか?」
私は顔を赤らめながら
「ええ、とっても・・・・。気が狂いそうでしたわ・・・・。」
「きっと、俺たち、相性が良いんだぜ。
・・・・お前のケツの穴はもう俺のチンポの形になってるのさ。
合鍵と鍵穴みたいにな・・・。」
「いやですわ・・・・恥ずかしい・・・・。でも・・・愛してるわ・・。
こんな私なんかで良いのかしら・・・・・私って、貴方より20歳以上年上なのよ。
しかも・・・・しかも・・・・「ニセモノ女」だわ・・・・。」
「俺は若い女は嫌いだ。若いオカマも、な。
派手すぎたりケバかったり、やたら男に慣れたベテランだったり・・・・
奴ら、バカのくせに高慢ちきだからな。
その点、智子は違うよ。いい年してるけどウブだし・・・・
智子って、俺のお袋みたいな感じがする・・・・・・
もちろん、俺のお袋よりずっと可愛くてきれいだけど、な。
お前は上品だし、何か優しいじゃん・・・・。」
「ありがとう・・・嬉しいわ・・・。」
「智子は普段は・・・・その、つまり・・・・
女じゃない時は、さ・・・結構エラい人なんだろ?
ちゃんと大学とか出てて立派な会社とかに勤めてるんだろ?
そう思うと、時々、お前をメチャクチャにしてやりたくなる・・・
俺、ガッコもまともに行ってねえし、貧乏人だし・・・・僻んでるんだよ・・。」
「いいのよ、いいの・・・あたしをメチャクチャにして・・・・。
あたしは和正さんのもの・・・あなたの好きなようにして・・・。」
ああ・・・・この人は、この青年は寂しくて悲しいんだわ。
こんなに優しくて善良で素敵なのに・・・・・。
そう思って、私は初めて自分のほうから彼のペニスに手を伸ばしました。
私でよかったら・・・・私なんかで、こんなオカマでよかったら・・・・
貴方の寂しさ・悲しさをぶつけて・・・あたし、受け止めるから・・・。
それから、今夜2度目のセックス・・・・
今度は、後ろ向きにされ、お尻を抱え込まれる格好で、彼のモノを受け入れました。
「智子の、この尻がいけないんだッ・・・お前の尻を見てると我慢できなくなる。」
「ええ、ええ・・・・私のお尻・・・あなたのものよ・・・虐めて、もっと・・・。」
この時、彼の精液が私の直腸を襲ったとき、
何故か私の小さなペニスも同時に射精していました。
私、この人から離れられない。
彼の言うとおり、合鍵と鍵穴になったのだわ・・・。





智子 (4月13日(月)18時09分40秒)
アニト様、こんばんは。
この3日間、お休みしました。ごめんなさい。
勢いで書き込んできたので少し疲れた、ということもありますけど・・・
本当は・・・・今までは私の体験に基づく思い出でしたから早く書けたのですが、
思い出すと辛くなることも多いものですから。
結局、私と和正さんの恋物語は成就することなく終わりました。
「女装者の恋」なんて長続きする筈がないのは当然ですけど・・・・
まして、私は彼よりも20歳以上も年上で、
「親子」といってもいい年齢差ですもの・・・。
けれど、このまま私の実話を書き連ねるだけでは、
あまり面白くないんじゃないか、と危惧してます。
それで、あくまで、私の体験に基づきながらも、
多少の演出を交えて書いていこう、と考えてます。
ご批判等、よろしくお願いします。
「恥ずかしい告白8」
その夜、私は身も心も和正さんに捧げた気持ちでした。
それでも、私は帰らなければなりません。
彼とのセックスの余韻に浸りながらも、私は帰り支度を始めました。
そんな私を見て
「智子、泊まっていけよ。いいんだろ?」
と、すがるような目つきで彼が言います。
「ごめんなさい・・・今夜は・・・帰らないと・・・・わかって・・。」
と返事をすると、彼もしぶしぶ、といった感じで私を送ってくれました。
(閑話休題)
私は、「女」に変身するときは或るビジネス・ホテルを利用します。
お着替えやお化粧道具一式をバッグに詰めて、
普通のサラリーマンとしてチェックインします。
それから、浣腸・腸内洗浄をして入浴、ムダ毛の処理、
お化粧、ウイッグの固定、最後に下着とお洋服・・・・の順序です。
このホテルはフロントの前を通らずに外出できるので、
すっかり「女」に変身した私は
周りに注意しながら誰とも顔を合わせないようにして外に出ます。
幸い、ホテルは裏通りに面していて、人通りが少ないので、
下を向いていれば何とか大丈夫なんです。
さて、この同じ夜、修平さん・・・・
和正さんと二人がかりで私の処女を奪った、初老のスナックのマスター・・・・・
からメールが届いていました。
「智子へ。明日夕方7時にワシのスナックへ来い。
念の為だが、場所と目印は・・・・・・・・・・・。
もし、時間通りに来ないと、この間のハメ撮りの写真をばら撒くぜ。
もちろん、女になって来いよ。」
との文面でした。

(続く)
これから先の展開って、私、辛いんです。
できるだけ正直に、と思ってますけど・・・・。
アニト様や読者の皆さんに楽しんでいただけるかどうか、不安です。
でも、もう書き始めた以上は・・・と、覚悟してますけど。




アニト (4月14日(火)00時19分02秒)
太田智子さん、こん○○は。
挨拶文をありがとうごさいます。
書いていただける方だと感じていました。
みなさんに挨拶文をお願いしているのにはいくつかの理由があります。
とはいえ《「勢い」で書き込んでしま》うお気持ちも
たいへんうれしく思っているのです。
《「恥ずかしい告白」》よりも恥ずかしいのは
今の自分を《改めてご挨拶》することかもしれませんが
恥らう女性とお話しすることがわたしは好きなのです。
挨拶文をつけることに楽しみを見い出してこれからもお願いします。

もひとつ太田智子さんへ
智子さんの「恥ずかしい告白」をわたしは十分に《楽しんで》います。
>このまま私の実話を書き連ねるだけでは、
>あまり面白くないんじゃないか、と危惧してます。
真実というだけで他の人にとっては興味深いものです。
その一方でわたしは真実であるかそうでないかは
あまり重要ではないとも考えています。
空想にせよ体験にせよそのことを書こうと決めた気持ちや
公表したときに自分が何を感じたかが大事なことなのです。
《もう書き始めた以上は》完結目指してがんばってください。




智子 (4月14日(火)17時47分09秒)
アニト様、優しいお言葉、有難うございます。
太田智子です。
おっしゃるとおり、もう少し頑張って書いていきたい、と思っています。
私にとって恥ずかしいことですけど、生真面目に、率直に書くことで
過去の自分と決別することができるような気がしてます。
こうして自身の思い出を辿っていくのは、
楽しい、懐かしいことばかりでは決してありませんけど、
私としては眼をつぶらずに逃げずに前進したい、と願ってます。
それにしても・・・女装者の恋って、性愛って何なのでしょうね?
書き込むことで知ることができるかも知れませんね?
「恥ずかしい告白9」
その夜、私は和正さんに恋をしていました。
でも、それでいて、修平さんからのメールに
「わかりました。参ります。」
と返信しました。
無論、「ハメ撮りの写真をばら撒く」という脅かしのせいもありますけど・・・
決して、それだけではなくて・・・・恥ずかしいけど、私の性欲です。
男性の熱い手指で身体中をまさぐられ、男性の欲望を私のアナルが受け入れる・・・
その背徳的な悦楽に溺れかけていたのです。
いずれにせよ、その翌日は慌しい一日になりました。
私は表向きはサラリーマンですから、できるだけ早めに仕事を切り上げ、
「変身」の拠点としているビジネス・ホテルに駆け込みました。
例によって浣腸で腸内洗浄です。
・・・・だって、今夜修平さんに会えば何をされるか判ってますから・・・・。
それから、ムダ毛のチェックをして入浴、そしてお化粧・・・・・と、いつもの手順です。
ファンデーションを塗る頃になると、
今夜はどんなタイプの女になろうかしら?などと考え、ワクワクしてくるのです。
前夜、和正さんに激しく抱かれて、はしたないほど悶え乱れた私が・・・・
和正さんの子種を孕みたいと願った私が・・・・
今夜、別の男性に抱かれるために喜んでお化粧してるなんて・・・・・・。
皆さんに軽蔑されるかもしれませんね。
この「尻軽女」「淫乱オカマ」って・・・。
でも、仕方ない・・・・私の本性なのでしょう・・・・。
今夜はいつもとパターンを変えてみよう、と唐突に思いました。
女装って、美人にセクシーに見せようとすると、どうしても厚化粧になりがちです。
時と場合によっては、厚化粧の美女のほうが良いことも多くあります。
でも、私の場合、年齢的にも
「できるだけ自然に、ナチュラルに」をモットーにしてきました。
そのせいでしょう・・・・私の女装は、「上品な奥様」「貞淑な人妻」
「普通の主婦」「お堅い女教師」というイメージを目指してきたのです。
けれど、今夜はチョッピリ若作りしてみよう、という気持ちになっていました。
おそらく、修平さんが、和正さんより、この私より、ずっと年上の初老の男性だからです。
修平さんなら、私が「おじ様」と呼んでもおかしくない年恰好なんです。
それで、今夜は・・・・まず、白い色のタイトの超ミニ・スカート、
シルクの光沢の純白のショーツ、ブラジャーも白で、
その上に紺色の薄手のブラウス・・・・・・・
シースルーなのでブラの線が透けて見えます。
そして足元は、今夜はストッキングはせずに、素足に白のハイ・ソックスだけ、
あとは地味なグレイのカーデガンを羽織ります。
そして今日、大胆にも?ウイッグは使わず、地毛でいこう、と思いました。
私は男性としては長髪ですから、ヘア・スタイルを上手に変えれば、
女性のショート・ヘアに似せることが出来ます。
そうして、姿見の前に立って見ます。
ショート・ヘアで丸顔なのは若い娘のようにも見えます。
(自惚れかしら?)
そして、紺色のブラウスはその下に白いブラの線が見えて、
白い超ミニから伸びた脚は、決して長くはないけれど(そのくらいは自覚してます)、
肌が白いので結構色っぽいかしら?などと自己点検です。
「下品な感じに見えないかな?」「派手すぎるかしら?」
「まさか場末の娼婦のようには見えないわよね?」などと、自問自答を繰り返して
「うん、結構可愛い・・・色っぽい・・・・」と自身に言い聞かせた上で・・・・・
・・・・・出動、です。

(続く)
*************
私の文章って、まだるっこしい?でしょうか・・・。
でも、その時って・・・やっぱり、そんな感じなんですよ。
今から男性に犯される、女にされるんだ、という気持ちでお化粧やお着替えしてると、
時間の感覚も不確かになってくるんですよね。
私の気持ちがハヤってるから・・・・つまり、私が「好き者」だから?
ええ、正直言って、私、否定はしません。
私は「好き者」で、「淫乱」で・・・・きっと、その通りなんでしょう。
でも、だからこそ、つかむことのできる「この世の真実」もあります。

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