はじめから読む

中里まなみ (4月17日(金)22時36分56秒)
秘密のラウンジ・アルバイト28歳・中里まなみ  その2
(あたし、指名されちゃったの?)
ママはそばに来て、あたしの腕を強く握ると、ものすごい迫力でにらんできます。
「ね、まなみちゃん、お願い、ね、お願いよ」
もう、何があっても断ることを許さないいきおいです。
「でも、あたし・・・今日はやめときます・・・・」
「何言ってるの? お仕事はきびしいものよ。
30分3000円の飲み物だけでお店が成り立つと思ってるの?
部屋に入って30分、簡単なことだから」
「そ、そんな・・・・・・・」
「あのお客さんは常連さんでお金持ちなの。
いつも特別にたくさんいただいてるから断れないの。まなみちゃん、分かってね」
「あ、はい・・・でもどうすればいいのかなって・・・・」
「特に決まりはないから。お客さんといちゃついて30分以内に抜いてあげればいいの。
10分前に電話を入れるから、その時まだなら急いで出してあげてね」
「できるかなあ、あたし・・・・」
「あのお客さんが教えてくれるから。あの人、新人好きなの、ね、お願い」
「何やってるの? 待ちくたびれちゃったよ、ぼく」
(あ、さっきの!)
あたしの手を握ったあのおじさんです。
(この人に指名されたんだわ、あたし)
おじさん、待ち切れずにカウンターまで来ちゃったんです。
「ああ、すいませんねえ、お待たせして。まなみによろしく指導してやってくださいね」
ママったら、そんなこと言いながら深々と頭を下げているんです。
「さあ、まなみちゃん、指名していただいたのよ、お礼言わなくちゃ」
「ああ、どうも・・・」
「何なの、その挨拶は」
「ああ、いいのいいの、ぼく、こういう素人っぽいの好きだから」
「そうですか、ありがとうございます。さあ、まなみちゃん、いってらっしゃい」
しかたなく、あたしはおじさんの手を取って奥に向かいました。
黒く重たいカーテンを抜けると、一本の廊下があり、扉が五つ並んでいます。
一番目と二番目のドアにランプがついています。
先に入ったなつきちゃんとセイラちゃんが使用しているのでしょう。
あたしは三番目のドアを開いてみました。
部屋には二人掛けのソファがひとつと、
その前にテーブル代わりの小さな台が壁に取り付けられています。
「さあさあ、入ろう入ろう、まなみちゃん、入ろうねえ」
おじさんがあたしの背中を押して中へ押入れます。
立ち尽くしているあたしの後ろで、ドアがガチャリと閉められました。
「まなみちゃん、たっぷり教えてあげるからねえ。
おじさんと、やらしいこといっぱいしょうねえ、イヒヒヒー」
その声に振り向いた時に見たおじさんのニヤニヤした顔、その性欲むきだしの表情に、
あたしの中の全身女モードの完全ON状態のスイッチが、再びフル回転を始めました。
「はい、まなみちゃん、座ろうかあ」
あたしはソファの奥側に腰をおろします。
隣に座ったおじさんは、さっそくあたしの肩に腕をまわし抱きしめてきます。
「ああん、もう、おじさまあ、ダメよぉ」
「ダメじゃないよ、いっぱい触るよー」
ママの前では一応ためらって見せたものの、抜きラウンジという言葉を聞いた瞬間、
自分もやってみたくてしかたなかったのかもしれません。
あんなに可愛くて若い子たちのすごい恰好を見て、
ママの大人のセクシーな姿も見せられ、
何よりも自分がこんな恰好でいっぱい見られて、
もうからだがおさまりのつかないところまできているのはよく分かっていました。
なつきちゃん、セイラちゃんと指名されたのを目の当たりにし、
次は自分の番だと、心のどこかで待っていたのかもしれません。
その証拠にもう、かれこれ一時間近くの間、あたしのアソコは勃起したままなのですから。
こんなに長い時間、一度も萎えることなくこの状態をキープできるものなんだなんて
今日あたしは初めて知りました。
「柔らかいねえ、ここ、柔らかいねえ。ああ、このへんも柔らかいよ〜」
おじさんは、二の腕やら太ももやら触り放題です。
性感マッサージ師の触り方とは全然違うのですが、
この単純で野暮な触り方も捨てたもんじゃありません。
「さあ、まなみちゃん、ちょっと立ってみて」
「あ、はい」
「もう一度ゆっくり見せてごらん」
「ああ、はい」
おじさんはソファに座ったまま、自分の膝を大きく広げて、その間にあたしを立たせます。
「まなみちゃんはイケナイ子だねえ、こんな恰好して、デヘヘヘ」
「アン、恥ずかしいですよお」
「今度は向こう向いてごらん、さあさあ」
「はーい」
あたしは、かわいらしく足を少しずつ動かしながら半回転します。
「後ろもいいよう。おお、割れ目ちゃんが見えちゃってるよ、ほい」
「イヤン」
おじさんが、割れ目をすっと指先でなぞってくるんです。
「ほれ、もう一回」
「ア〜ン、イヤァーン」
「ほれ、ほれ、ほれ・・・・」
何回も何回も、上へ下へと指先のほんの数センチだけを使って、
Tバックから顔をのぞかせている割れ目を撫で撫でしてくるんです。
「アン、キャン、ヤン、ウフン・・・・」
たまらないんです。
おじさんの顔の真ん前に、あたしのお尻があるはずです。
こんな近くで見られながらお尻を可愛がってもらえるなんて最高です。
「ほれ、ほれ、ちょんちょん、ほれ、ほれ、ちょんちょん、っと」
今度は、撫で撫でした後、お尻のお肉をつまんでくるんです。
そしてまた撫で撫でして、そしてまたちょんちょんつまんで・・・・
これ繰り返されてどんどん感じてきます。
「イヤァーン、おじさまの触り方やらしいよお」
「ほれほれ、ちょんちょん、ほれほれ、ちょんちょん」
「ハァー、ハァァァーーーーン」
ため息のような声が漏れてしまいます。
わざと女声を出しているわけではないのに、もう自然に出ちゃってるんです。
「よしよし、もう一度、こっちを向いてごらん」
「はい、おじさま」
すっかり従順なってしまったあたしは素直にお返事をして、
また少しずつ足を動かして、可愛らしく向きを変えます。
あたしの股間はおじさまの顔の真ん前になりました。
「おーおー、これはこれは、こんなに下着を濡らしおって」
「え?」
(そうだ、そうだったわ。濡れてるに決まってるんだったわ)
あたしは、あわてて首を下向きにして、Tバックの前をのぞきこみます。
「ヤダァァーーーー、見ないでーーーー」
あたしは、両手で股間を抑え、お尻をひくように身をくねらせます。
まぬけな自分が嫌になります。
もうさっきから何回も下着の前が濡れている感触を感じていたはずなのに、
そのことをすっかり忘れてしまっていたのです。
ドスケベなあたしが下着を濡らしていないわけがないのです。
(あたしったら、ほんとだめだわ。今頃気づいたりして・・・・・)
「だめだめ、まなみちゃん、かくしちゃだめだめ。さあ、手をどけて」
おじさまがあたしの手を持って無理やり、後ろ手に組むような格好にさせます。
再び、ヌレヌレのフロント部分がおじさまの目の前に出たと思うと、
胸がかっと熱くなり、ため息とも喘ぎ声ともつかぬ声をもらしながらも、
さっき引いたお尻をグッと前側に突き出してしまうまなみです。
手をどけろと言われただけなのに、自分から股間をおじさまの顔に近づけたのです。
「ビンビンじゃのう。それにびしょびしょじゃ。もう生地の色が変わってしもとる」
(ああ、見ないで、いえ、見て、もっと見て。
ビンビンクリとドスケベTバック姿のあたしをもっとやらしく見て。
おじさま、お願い、もっとやらしい顔をして見て)
そこで電話のベルが鳴りました。
あたしはその音で我に返ります。
(10分前なんだわ、急がなくちゃ)
「もしもし」
「あ、まなみちゃん」
「はい、ママ。あと10分で時間ですよね」
「いいえ、あと40分よ」
「え? 40分? でも個室の時間は30分って・・・・・」
「そのお客さんから一時間分もらっているの。
それもかなり余分に払っていただいてるから、まなみちゃん、よろしくお願いね」
そこで電話は一方的に切られてしまいました。
(あたしったら、ほんとうになんてスケベなのかしら。時間がのびて喜んでるわ。
あと40分って聞いて、うれしいだなんて、あたしどうにかしてる。
アアン、もう、あたし、どうなるのかしら)
「まなみちゃん、プレゼントあげるよ、はい」
「え? 何ですか、これ」
ハンカチが一枚入っているくらいの小さな紙包みをあたしにおしつけます。
「ありがとうございます」
「開けてみて」
その小さな布切れは、どう見てもエッチっぽいショーツに違いありません。
「うわあ、これってすごそう・・・・・」
「すごいよ、さあ、はいてみて。早く早くぅ、まなみちゃーん」
「はい、分かりましたあ」
まずは今はいているTバックを脱ぎます。
超浅なので後ろ側はズルっとすぐにおろせますが、前がそう簡単にいきません。
うんと布地を持ち上げて、おろします。
「出た出たー、ベローン、ピクーンと出てきたよー」
あたしはTバックを膝のあたりまでおろしたまま一度背筋をのばして、
おじさまに見せつけてあげました。
ニタニタ笑いながら喜んで見ています。
自由に開放されたあたしのアソコは天を向いてぴくぴくしています。
しばらく見せた後、足首から抜き取ります。
そして指でつまんで持ち上げて、近くで見て改めて驚きます。
「うっそー、すっごい濡れてるぅー」
思わず声が出てしまいました。
だって並大抵の濡れ方じゃないんです。
射精もしていないのに、
前戯ジュースだけでこんなにびしょびしょになるなんて初めてのことです。
(こんなことってあるんだ。すごいなあ)
そして、あたしはプレゼントのショーツを手に取ります。
たて長三角形の布地から紐がのびてます。
しかもそのたて長三角形の部分がちょっと硬い感じなんです。
でも電動のリモコンバイブとかは、しこまれていないようです。
(なんだろう、これ)
はいてみます。過激なTバックではあります。
ただあたしが知っているものと違うところは、
フロント部分が硬い生地でできているんです。
シリコンをもっと硬くしたかんじです。
最初、あたしはその意味がよく分かりませんでした。
でも、グッと引っ張り上げてしっかり装着してみてその意味を知りました。
前布が硬いために、さっき穿いていたTバックのように
ビンビンクリをちゃんと覆い隠してくれないのです。
今脱いだものは前部分の布地が柔らかいために、
勃起した一物を包むようにしてくれるのですが、
これは、その部分が硬い素材のために、
勃起した一物を下腹に押さえるような形で、下半身におさまってしまうのです。
ということは、そうです、真横からみると、
そそり勃ったビンビンクリが下着の隙間から顔をのぞかせてしまうのです。
(これって、やらしい。猥褻変態ショーツだわ)
「まなみちゃん、横を向いてごらん」
あたしは、おじさまに対して真横を向きます。
「見えてる。ちらっと見えてるよ、まなみちゃんのアソコ」
(イヤだ、硬い生地のために、隠しきれず顔をのぞかせている勃起ビンビンクリが
横方向から見えてるんだわ。このショーツってすごい)
「ああ、まなみちゃん、たまらないよ、
まなみちゃん、さあさあ、してして、ぼくのをやって」
そう言いながらベルトをゆるめ、パンツをおろして自分のアソコを放り出します。
(いよいよだわ。お仕事するんだわ)
そう自分に言い聞かせます。
「まなみちゃん、早く握って、ねえねえ、してしてー」
(セイラちゃんやなつきちゃんだってしてるんだわ。あたしもしなくちゃ)
心の中でそうつぶやき、おじさまのそれにそっと手をのばします。
親指と人差し指で輪っかを作り、あの先端にあてがいます。
(キャッ、触っちゃった)
握ったとたんに、おじさまは、ドクドク動かしてくるんです。
あたしは、その輪っかをゆっくり上下させます。
「ああ、いいよ、まなみちゃん、いいよ」
おじさまはうっとりと目を閉じます。
すごく気持ち悪い顔です。
でもドスケベまなみは、その顔つきにまで感じてしまい、一生懸命輪っかを上下させます。
シコシコ、シコシコと音が聞こえてくるみたいな気がします。
すると、どうでしょう。
おじさまったら、いともかんたんにイッてしまったのです。
なんだかあたしは、拍子ぬけしてしまいました。
(なんだ? これで終わり? つまんない)
そう思ってしまいました。
もっとドスケベ遊びしたかったのに。
そこで電話のベルが鳴りました。
受話器と取るとママが10分前だと言っています。
あたしはおじさまのそれをきれいに拭いて差し上げ、
ズボンを上げて、服装を整えてあげました。
おじさまは、またね、またねと何回も言いながら部屋を出ていきます。
お客さんって案外ルールを守るものなんだとおかしくなりましたが、それは顔に出さず、
おじさまに腕を組んで思いっきり甘えてカウンターまで歩きました。
そこではママが出迎えてくれ、そのまま受付へと進みます。
「今日はほんとうにありがとうございました」
ママがていねいに頭を下げます。
「またお越し下さいね、おじさま」
あたしは調子にのって、おじさまに抱きつきます。
「まなみちゃん、バイバイ、ママ、バイバイ」
とおじさまは上機嫌で帰っていきました。
「まなみちゃん、ありがとう。助かったわ。ほんとうにありがとう」
ママがあんまり真剣に言うので、あたしはとってもいい気分です。
でも、そこで、まなみのマヌケっぷりがまたひとつ明らかになるのです。
「あらあ、まなみちゃんったら、なんていやらしいパンティはいてるの」
さっきプレゼントされた、隙間からのぞけるパンティのままでいたのです。
「ヤダ、あたし、着替えてきます」
「いいのよ、まなみちゃん、今日はそのままいなさい。よく似合うわ」
「似合うだなんて・・・・」
その後、閉店まで2時間ほどだったでしょうか。
セイラちゃんが2回、もえかちゃんが1回、ママが1回指名されただけで、
あたしはもう指名されませんでした。
でも、せっかくのこのパンティです。
テーブル席を何回も歩きまわって見られました。
飲み物を置いたり、名刺を渡すときは、
できるだけお客さんに対して体を横向きにしました。
必ずといっていいほど、お客さんは股間を見ます。
隙間からは見えているはずです。
硬いパッドのような生地で、下腹に押さえつけられた勃起ビンビンクリを、
必死に見ようと顔を近づけてきました。
その局部だけじゃないんです。腰は丸出しです。
腰骨とその周辺の皮膚や脂肪も完全露出、それに下腹だってしっかり顔を出しています。
後ろ側もさぞかしすっごいことでしょう。
股下をくぐるTバックの細い紐がお尻の割れ目にそってあがりながら、
小さな小さな三角形に広がり、
でも、その三角形の位置は超浅のためにきわめて低い位置。
その三角形の上にお餅がもたれるように、お尻のお肉が載っている・・・・。
もうあたしは、もったいなくて、閉店時間までうろうろしまくりました。
片づけをして、簡単な掃除をし、ゴミをすておわると、ママが言いました。
「みんな、そろそろあがっていいわよ」
「はーい、おつかれさまー」
セイラちゃんたちとロッカー室に向かおうとすると、ママがあたしを呼び止めました。
「あ、まなみちゃん、あなたはちょっと残ってちょうだい」
「え? 残るんですか?」
「そうよ、新人さんにはいろいろ講習しなくちゃいけないし」
セイラちゃんが、意味深にあたしにウィンクしてロッカー室に入っていきます。
「あのう、講習って、何するんでしょうか?」
「講習は講習よ。その前に一休みして。疲れたでしょ」
「ああ、はい・・・・」
「まずはここに座って、冷たいもので飲みなさい」
ママはよく冷えたオレンジジュースを入れて持ってきてくれました。
あたしがそれを飲んでいると、着替え終わったみんなが帰っていきます。
セイラちゃんが、あたしのそばを通るとき、小声であたしにこう囁きました。
「今から、お楽しみね。うらやましいなあ」
あたしはなんのことか分からず、残りのジュースを飲みほしました。
ふたりきりになると、ママがロッカー室から出てきました。
あたしのところへ、色っぽく歩いてきます。
そしてあたしの前に立ちました。
「私も、これプレゼントされたのよ。どう? 似合って?」
そう言って、ママは自分の下半身を見ろと言わんばかりに首を下向きにします。
あたしは、それにつられて、ママのあの部分に視線を移します。
「あ、それって、それって、あたしのと同じ・・・・・」
「見えてる? ねえ、あたしのアソコ見えてる?」
あたしがさっき、あのおじさまからプレゼントされたのと同じパンティをはいてるんです。
「ねえったら、見えてるの? 教えてちょうだい」
「見えてますよ、ママ」
普通ならばフロント部分の柔らかい布がまわりこんでかくしてしまうペニが、
前布が硬い素材のためにショーツと下腹との間に作ってしまう隙間・・・・・・
そこに、確かに見えてる、ああ、やらしい、勃起してそそりたったペニが
硬い布地で下腹にあんなに押さえつけられてる。
「ママ、見えてますよ。ママのアソコって、ぶっ太いんですね」
「イ、イヤ、まなみちゃん、今なんて言ったの?」
「驚いたんです。ママのって、
もっと細くてかわいらしいのかなって思いこんじゃってたから、
意外にもぶっ太いんで、あたしびっくりしちゃって」
「し、失礼だわ。まなみちゃん。そんな破廉恥な言葉、アア、ダメよ、そんな・・・・・」
あたしは、このとき、ママはMだって見えたって気がしました。
なんだか男っぽくてかっこいいけど、それに目つきも鋭くてスマートだけど、
自分もわざわざあのパンティをはいてアソコを露出してのぞかれたいだなんて・・・・
(ママ・・・・・この人、絶対Mだわ・・・・)
Mなあたし。そう、どMなまなみなのに、あたしってMの人にそれを見せつけられると、
からだの中にSの火が燃えだしてしまうんです。
「まなみちゃん」
「あ、はい、何ですか」
「まなみちゃんもあたしも、このショーツとっても似合うわよね」
「あたしより、ママのほうが似合うんじゃないかしら」
そのときのママが私を見た目。それはS心をくすぐるものでした。
しかもSの心を見抜いて、Mを見せつけるようなきわどい視線でした。
あたしはどうにもこうにも興奮してしまい、
さらにママにこんなことを言ってしまうんです。
「この、ど変態ショーツはママのドスケベ下半身にとってもお似合いだわ」
ママはなんてこと言うの?って顔であたしを見ています。
あたしはドキドキします。
強い口調で言ったあたしも実はこわくて内心はブルブルふるえているのです。
「ま、ま、まなみちゃん・・・・あ、あなた、なんてこと・・・・」
ママは息を荒くしながらあたしをじっと見ています。
「ま、まなみちゃん・・・」
「は、はい、何でしょうか」
「私はこの店をまかされてるの。責任者なの」
「あ、はい・・・・」
「だから、あなたがお客様にちゃんとした接待をしているか確認する義務があるのよ」
「は、はい・・・」
「さっきのお客様に対して個室でのセービスに悪いところがなかったかチェックするわ」
「え?」
「私の仕事なの。責任があるの、あなたのお客様に対するサービスについて」
「・・・・・・・・」
「だから、あなたがさっき個室でお客様に対して行った行為を、
すべて私にしてみてちょうだい。
それによって当店として手落ちがなかった判断するわ」
ママの吐息が荒くなっています。
実はあたしも胸がドキドキしているんです。
ママもあたしもどっちがMでどっちがSか、もう分からないくらいなんです。
でも信頼し合っているから、そんなのどっちでもよくて、
ああ、もうあたし本当にどうなっちゃうのかしら。
「さあ、まなみちゃん、奥の部屋に行きましょう」
「はい、ママ」
「まずは、お客様の手を握るんでしょ?」
「あ、はい、そうです」
あたしは、ママの手を取りました。
(あ、柔らかい。ママの手、こんなにしっとりしてる)
カーテンをくぐり、廊下を歩き、三番目のドアを開けます。
あたしが先に入り、ママが後に続きます。
ガチャリとドアを閉める音が大きく響きました。
「さあ、まなみちゃん、あなたがさっきしたことを全部私にしてみせるのよ」
「はい、ママ。分かりました」
二人は、他人には絶対見せられないほど、いやらしい目で見つめ合いました。
「まず、最初、まなみちゃんはあのお客さんに何をしたの?」
「はい、あのう・・・おじさんの隣に座ってぇ、まずぅ・・・・・」

つづく
アニトさま
またまたお邪魔いたします。
こんにちは。苗字を持ってみませんか、と言われて、胸の奥がジュンと熱くなりました。
なんなのかなあ、この気持ち。
ポッポッと頬が赤く染まる感じになってしまったのです。うれしい。
中里まなみと申します、はじめまして(なんて・笑)。
語感がよくて、フィーリングで選んだので、深い意味はありません。
なんかパッと決まっちゃった。
もし、似たような方がいらして、このページにそぐわない場合は、おっしゃってください。
ただちに変更させていただきますので。
本日は、続きの第二話を載せました。
苗字をつけて、また違う自分が顔を出せるかもしれません。
でも、しばらくはマンネリってるかもしれなくてすみません(ペコリ)。
また、このパターンかよ、また、この流れかよ、と、
くれぐれもつっこまないようにお読みください(爆)。
智子さま
修平おじさまに見つめられたら、へろへろメロメロな気分でいっぱいになっちゃいそう。
こんな方の手の平に触られると考えてみるだけで、リアルな感触感じてきます。
それから、先輩なんて呼ばないでー。あたちも新米の仲間のほうですし。




アニト (4月19日(日)00時10分34秒)
中里まなみさん、こん○○は。
いいですねー、実にいい。
苗字1つでまなみさんの挨拶文が急に親しい人のそれになったように感じます。
今までは属性のないただのまなみさんでしたが、これからは中里まなみさん。
女装娘さんの多くは女装名を持ち、
それは《深い意味》があったりなかったりするでしょう。
ただし、女装娘は卵から生まれるわけではありません。
苗字があるということは、家族があり、先祖がいて、
生まれ育った地域やそこで暮らす人々と関係がある、といった
まなみさんのプロフィールができるということなのです。
いやや、プロフィールを作ることも可能だとしておきましょう。
そういう自分創作遊びも『空想デート』のでの楽しみ方の1つです。
ところで《里》の読みは「sato」でしょうか「zato」でしょうか?。
まさか「ちゅうりまなみ」さんではあるまいと悩んでいるのです。
まなみさんの《このパターン》《この流れ》わたしは大好きですよ。


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