はじめから読む

桃原美希子 (12月12日(水)17時08分54秒)
■アニトさま■
>強さは美しさでもあると考えるのですよ。
そういえば本当に強い選手って技やフォームが美しいですね。
しっかりとした目的や女装観を持っていらっしゃる女装娘さまは
強く美しくかっこ良くて、HPでもコンセプトがしっかりしていて憧れます。
自分を見失わないようにこれからも女装道に励んでいきます。
夜桜愛さまのご報告物語を拝読いたしますと
アニトさまのデートってとってもおもしろそうでございまぅ。
痴漢や露出プレイは見知らぬ人じゃ何をされるのかと心配ですし
かといって事前に打ち合わせをすればドキドキ感が減ってしまい
その中間をどうやってコントロールするのかなって思っていました。
それに気心が知れていないとストーリープレイってうまくいかないでしょうし。
さっすがぁアニトさま!
そういえば前にデートをしていただいたとき
路面電車が走っているっておっしゃっていたのを思い出しました。
チンチン電車ともいうのですね。一度乗ってみたいです。
ところで愛さまがデートのご様子を書いてしまうと
他の女装娘さまがやきもちを焼くとかはございませんのでしょうか?
■夜桜愛さま■
わーい、お久しぶりでございます。
「近況報告」うらやましいでございますぅ。
書き込みをされたなかった間にもお出かけになっていたのですね。
やっぱり女装娘の人数って人口が多い都道府県に多くて
自然というか必然的に発展場ができるのでございましょう。
行ってみたい気もいたしますけれど1人では勇気がなくて。
アニトさまみたいにちゃんとサポートしてくださる方がいれば…。
それにしてもスモールランプのついた車の周りを歩くご指示といい
路面電車に乗ったりショッピングに行かれたりと
空想じゃなくて本当に実行されているところがすごいです。
ワタシの物語は実は未体験だから飛躍して書けるっていうのがあります。
ですからかなり都合のいい展開になっちゃったりしています。
実体験の重みにはかなわないなあと思っちゃうのでございます。
空想物語を書くには日常に起こるいろいろな出来事の
大元の部分だけを空想にして細かいところは本当のことを書いちゃうんです。
たとえばですねぇ……白状しますと「派遣のお仕事」は
仕事上で取引のある会社をモデルにしているんです。
ただし業種はまったく違います。
その会社に新入社員が入ったっていう話を同僚から聞いて
もしも女装娘だったらって考えたのでございます。
−−− 家族愛 4−−−
目覚めて階下へ降りると母が朝食の準備をしていて
いつもと変わらぬ笑顔で「おはよう」と言った。
夕べのことは夢だったのかもしれない気がする。
トーストとスクランブルエッグ、カフェオレの横に
スタミナドリンクが一本置いてあった。
「今日はどんな服で浩ちゃんをお迎えしようかしら」
どうやら夢ではなかったらしい。
「じゃメイド服なんてどう?」
「あらそんなの持ってないわ」
ないのを知ってて冗談で言ったのだけれど母は本気で困った顔をした。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
「お帰りなさいませご主人さま」
玄関ドアを開けるとそこに黒と白の人型が立っていた。
でも実際には人で、それは母で、よく見ると黒の半袖ワンピースに
縁をフリルで飾った白いエプロンをしていたのだった。
念のいったことに頭にはギャザーカチューシャが乗っている。
下げた頭を上げると短いスカートの裾をつまみ
少し腰を落として「いかが?」とお姫さま挨拶をした。
「どどどうしたのそれ?」
「その話は後で。お食事の支度を整えますから先にお風呂をどうぞ。
1人で入れます?」
「も…もちろん」
浴室には脱毛クリームとハサミが置いてあった。
そういえば昨夜足をきれいにすると約束したのだった。
ううっどうやら母は本気でメイドさんの役を演じ、
本気で僕を女装化したいらしい。
説明書きを読んでクリームをたっぷりと足全体に塗る。
しばらくするとカールした毛がよりいっそう縮れだした。
お湯をかけて洗い流すとおもしろいように剥がれ落ち
その部分はツルツルになった。
剃刀を使えば剃り跡がザラザラしてこうまできれいにはならないだろう。
約束は足全部とお尻周りだった。
まだ残っている毛の部分に再度クリームを塗り、
その間にペニス周辺のパンティからはみ出しそうな毛をハサミでカットする。
このくらいでいいかな?もうちょっとかな?
なんて考えながら短くしていたら思いのほか短くなってしまった。
最後に湯で流すと大量の毛が排水溝に流れ込んでいく。
触ってみるとどこもかしこもツルツルのスベスベになった。
なんだかとても感触がいい。
脱衣所のカゴにはパスローブが置かれていた。
手に取るとその下にピンク色の花をあしらったブラとパンティ。
さ…さっそく着るの?
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
夕食は手巻き寿司でテーブルに並んだたくさんの具材の中から
僕が指定する物を母が巻いてくれるという。
1つを指定すると椅子を並べて隣に座り口まで運んでくれた。
うひょう〜、気分はほんとにご主人さま!
「どうぞお嬢さま」
でもご主人さまからお嬢さまに変わっていた!
「母さんは食べないの?」
「残ったらいただきますわ。それと今は益代って呼んでくださいませ」
食事をしながら聞くところによると
パートの仕事を終えてその足で友達が経営する洋服屋へ行ったそうだ。
僕が高校生のときにPTAの会合で一緒になったその人は
「想ing」という洋服屋を経営していて
既成品の他にオリジナルの洋服を作ってもいるらしい。
所有していた黒一色の半袖ワンピースを持ち込んで
どういう理由付けをしたのか知らないけど
ありあわせの生地で大急ぎメイド仕様に作り変えてもらったという。
「持つべきものは友達ですわ。
これでお嬢さまがどんな服をご希望なさろうと用意できます」
おひょひょひょそれは楽しみ。
じゃあ…と言いかけたとき。
「もちろんお嬢さまのお召し物もでございます」
どっぴぁー!
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
夕食後は二階へ上がり母の寝室に連れて行かれた。
「今日はお嬢さまがセーラー服を着ましょうね」
母はそう言うと棒立ちになった僕のガウンを脱がせる。
「あらお嬢さま、変なこと考えていらっしゃいませんか?それは後でね」
棒立ちになっていたのは姿勢だけでなくアソコもだった。
知られまいと思っていたのだけれど自然な反応だから仕方がない。
両手で覆い隠そうとしたらたしなめられた。
「じっとしていてくださいまし」
低い位置で広げられたスカートに足を通すと腰まで上げてくれ
ようやく少しだけ恥ずかしさが消えた。
でも次にブラジャーに丸めたストッキングを詰め込まれると
新たな羞恥心が沸き起こる。
もしかしたら今が一番中途半端な恰好なのかもしれない。
もうこうなったらヤケと頭の上に用意された上着に急いで腕を通す。
白いソックスを履かせてもらうと衣装はそれで終りのようだった。
「あら可愛くなりましたよお嬢さま。こちらにお座りください」
ドレッサーの丸椅子に鏡に背を向けて勧められる。
母は化粧台から何度も手を変え品を変え何かを僕の顔に塗っていく。
そのたびにくすぐったくあり目の周りに何かが寄ると怖くもあり
しだいに皮膚がカピカピと固められていくような感じがあった。
そして何かが頭に乗せられた。
「はい終りでございます。鏡で見てくださいまし」
振り返るとそこにセーラー服を着た女の子がいた。
カピカピに固まった顔は思ったよりも薄化粧だった。
肩までのストレートヘアをブラシで梳かしながら母は微笑んでいる。
「なんでカツラまで?」
「それは秘密。ねっ可愛いでしょ?」
た、たしかに女の子のように見える……気がする。
でも目の前の女の子はまぎれもなく鏡に映った僕なのだ。
……とはいえよくよく見るとなかなか可愛い……ように思う。
普段は化粧っ気がなかった母も
メイド服を着て化粧をしている今は10歳以上は若く見える。
やっぱり母も女性で化粧の仕方を知っているのだ。
いやや小学生のときの授業参観で見た母は他の誰よりもきれいだった。
友達が「おまえのお母さんきれいだな」
ってうらやましがっていたのを覚えている。
そういえば今の僕、母さんに似ているんじゃないの?

▽ ▽ つづく ▽ ▽




アニト (12月12日(水)23時57分48秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
《やきもち》は独占欲から生まれると思うのです。
定期的にお付き合いをしている女装娘さんのほとんどが
男性としての生活を持った上での女装であるため
非日常プレイと割り切ってくれているのです。
プレイですから心の奥底にある大胆な願望を表に出すこともできるようです。
わたしは特定の女装娘さんを贔屓したり独占したり
相手の行動を詮索したりはしないようにしています。
そういうわたしでもよいとお付き合いしてくれる女装娘さんあり、
なんらかの理由で去っていく人ありなのですよ。
メールのやりとりをしながらその人との次のデートプランを立て
いつでもワクワクドキドキのデートになるよう心がけています。




桃原美希子 (2008年1月24日(木)17時50分50秒)
■アニトさま■
あるテレビ番組を見ていたら女装男子学生というコーナーがありました。
応募が100通以上もあったそうなのです。
数人の男子高校生がプロのメイクさんにお化粧をしてもらって
登場していたのですけれど、みんなメッチャかわいいのです。
それにしてもテレビという全国的な公の場に
女装して本名や元々の顔写真を出したりできる勇気というか積極性って
なんなんだろうって思っちゃいました。
そしてテレビ局側のそういう企画を
ゴールデンタイムに放送する寛大さというか大胆さ。
本人たちは女装した自分に満足しているようでしたし
観客の女子学生たちはキャーキャー褒めていて
そもそも番組が性を感じさせない作りになっていたのでした。
でも自分のことを思い出せば高校時代なんて性の塊みたいで、
女子または女子の持ち物を意識するだけでムラムラ〜でしたのに。。
たとえば出場対象が高校生じゃなくてもっと上の年代だったら
観客の女子学生たちのはどういう反応をしたでしょう?
という前にそれをテレビ局が企画するかどうか、
または放映があったとしてもきっと深夜枠でございましょう。
■柏木彩さま■
いじわるな継母や姉たちにアソコにバイブを埋め込まれ、
お城へ行ったときそれが落ちて、王子の使いが持ち主を探す
というのが「シンデレ○」の元々のアイディアだったんです。
でも誰にだって合っちゃうじゃないのぉ
と思って原作を読んでみたのでした。
夢見る女の子の空想=シンデレラ物語、は
女装娘そのままにも当てはまると思ったのでした。
彩さまの物語「番外編」?は微妙なやりとりがいいです。
2人の関係がこれからどうなるのか気になります。
■門倉歩惟さま■
あれよあれよという間に「はじめまして」「ひとりごと」
「きっかけ」「続 いつものスナック」「まだ見ぬご主人様」
とハイペースなご投稿。
しかもタイトルを並べると物語みたいになっています。
そしてどの物語もすごく書きなれていらっしゃるみたいで
女の子としての恋心や切ない気持ちを表現される一方で
それはそれはエッチなマゾさんの物語もあって
読み惚れてしまっています。
「シンデレ○」でカボチャじゃなくてバナナにしたのは
本家の物語が設定を女装娘にしても通じるよくできたお話なので
ラストを変えるくらいしか遊びの部分がなくて
女装物語の象徴としてバナナの馬車にしてみました。
もちろんそのとき頭には歩惟さまの物語の印象がありました。
でっ、バナナって入るんでございましょうか?
−−− 家族愛 5−−−
「昨日はわたしが一方的にしたいことをしましたから
今日はお嬢さまの好きなようになさってください」
「えっ本当にいいの?」
驚く僕の前で母は床に膝と手をつき、深く頭を下げて言った。
「浩子お嬢さまにお仕えするメイドの益代と申します。
よろしくご指導をお願いいたします」
ひ、ひろこぉ?
ああ、浩一だからひろこなんだ。
どうやら母は本気らしい。
んじゃ僕……じゃなくて、浩子も。
「益代を浩子好みのメイドに染めてあげようかしら」
本当のお嬢さまがこんなしゃべり方をするのかどうかはわからないけれど
雰囲気を出そうとしてちょっと裏返った声を出してみた。
とはいえ母と交わした絶対的なルールがある。
セックスまでに及ばないこと。
「そのままの姿勢でお尻を浩子の方に向けなさい。
そしてお尻を高く持ち上げるのよ」
益代はもぞもぞと身体の向きを反転させ、
土下座をしたままの体勢で丸く大きなお尻を目の前に突き出した。
ワンピース型のメイド服の裾は短くて、
あとほんの少しの上がれば下着が見えそうなくらい。
「どう、恥ずかしい?」
「はいお嬢さま。お嬢さまに見られていると思うと……」
「見られていると思うとなんなの?」
そう言いながらお尻に手を置く。
「ああっ…」
それだけで益代は甘い息を吐いた。
手のひら全体をお尻に押し付け上へずらすとスカートがついてきた。
「お嬢さま……い、いけませんっ」
張りのある大きな肉山に挟まれた白い川のように一筋の布が現れる。
「あららTバッグ? 益代はこういうのが好きなの?」
お尻を引っ込めようとする益代。
「動かないの!」
あえて強い口調で言ったものの、ペチと軽く叩いたつもりだった。
しかしその小さな波紋は益代の身体を一気に侵攻し
両肩まで達して行き場をなくしたうねりのように小刻みな痙攣となり
津波に襲われたかのごとく頭がガクリと垂れた。
と同時に母のものとは思えないこれまで聞いたことのない吐息を漏らす。
「あああああっ……」
なになに、この反応は? 試しにもう一度。
ペチッ。
「は…はうううううぅぅぅっっ…」
背中をのけぞらせて全身を波打たせていた。
わずかな幅しかない秘所を隠す白い布に透明な染みがジワッと広がった。
実を言うとメイド服を着た母に何をしてもいいと言われながら
何をしたらいいのかわからなかったのが本音だった。
でも今自分の立場が決まった。
「ふーん、そう。益代はこうされたかったのね」
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
手首を合わせてパンティストッキングで縛って枕元の枠にくくり
足は開いた状態で左右のベッドの足に結わえてある。
益代はうつ伏せで「人」という漢字のようになっていた。
お尻が持ち上がるようにお腹の下に枕を入れてある。
身につけるのを許したのはブラジャーとTバックのパンティだけ。
それがかえって益代の羞恥心を刺激しているようだ。
赤く腫れたお尻を叩いてもう一度私は言った。
「姉さんと関係したというのは本当なの!」
「うううっ、お許しくださいお許しくださいませ」
信じがたい事実だった。
母と姉がレズ行為をしたことがあるなんて!
なぜ僕を女装させるのかを愛撫と苦痛を混ぜながら問い詰めたところ
ポロリと女性との関係を口走り、さらに高みにのぼらせると
絶え絶えの喘ぎ息の間に姉の名前が出たのだった。
たしかに姉は以前付き合っていた彼氏と別れたときひどく落ち込んでいた。
慰めるつもりで声をかけたら姉から抱きついてきたという。
そして1年余りの間に何回かの行為があって
今の夫となった麦旗稔さんと付き合うようになってそれは終わったらしい。
家族というのは何でも話せる関係だという人がいるけど
それは違うんじゃないかなと私は思っている。
隠し事がないか隠すことを知らない子供の期間はそうあっても
元々他人同士の夫と妻の間には
言えない隠し事がや黙っていなければならない秘密があるだろうし、
子供に見せてはならない姿や内面を持ち、
仲の良い姉弟にも隔てる壁がだんだん生まれてくる。
にしても!
僕には女装をする趣味はない、それにSMのケも。
だけどなぜだか今は楽しく感じられた。
それはヘンタイな行為をしているということよりも
家族のそれぞれに秘密があることを知った驚きと
もっと探りたいという欲求のような気がする。
家族が親密であることはもちろん愛だけれど
言わない見せないことも家族愛だと思う。
そして離れていきつつある絆を元に戻すことも。

▽ ▽ つづく ▽ ▽
なんとかまとめようと必死でございますぅ。
麦旗稔さんは「ベィビーシッター」という物語に登場しておりますので
よろしかったらご覧くださいませ。




アニト (1月26日(土)00時24分18秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
作り事(非日常)であるからだと思うのですよ。
見慣れたテレビ番組も出場する素人さんにとっては晴れ舞台でしょう。
似たようなイベントとして文化祭や忘年会があり、
女装は隠し芸として行われヤンヤヤンヤの喝采を浴びることがあります。
しかしその場で「女装が好きでよくしています」と告白すれば
その人の日常が感じられ、性的な部分が露見します。
笑って見ていた観客はたちどころにドン引きです。
生き方としての女装娘さんはますます増えてきているようですし
もしかしたら、いやきっと番組を制作する側の中にも
女装娘さんがいて普及につとめているのでしょう。のはは。
>自分のことを思い出せば高校時代なんて性の塊みたいで
ぐわはははは、それが男子の健全な成長ですよ。




桃原美希子 (2月14日(木)17時33分34秒)
■アニトさま■
このところ書き込みが多くてうれしいです。
ついつい読みふけっちゃっていましたけれど
やっぱり参加してこそ空想デートの楽しさがわかります。
テレビの影響って大きいですから女装ブームをつくるとしたら
現在活躍中のトップアイドル(グループ)が女装して歌って踊って
「女装って楽しいよ、みんなもやってごらんよ」なんて言ったら
みんながマネしはじめるような気がします。
いっそのことブイシックスが女装で司会していただけたら……。
雇用機会均等法や共同参画なんかで男女差がなくなりつつあります。
スカートを穿いて外出したりお仕事をするとまではいきませんけど、
でも男性がフリルのついた可愛いシャツとか
派手にならない程度に化粧したりアクセサリーをつけたり
そういうことも均等になっていいんじゃないでしょうか。
ただ自由を得たら人に不快感を与えない義務も発生します。
男性と女性のどちらが多く女装に不快感を示すかというと
実は男性のほうがなんじゃないかという気がします。
■淫隷性玩具 真理さま■
いよいよ真理さまはここでも奴隷になられたのですね。
おめでとうございます。
淫乱な奴隷ってごんなことをされるんでしょう?
アニトさまとのやりとりは女装をしてみたい人にとって
すごく参考になると思います。
ワタシもお手本にさせていただきます。
■紀香さま■
あひ〜、家の近くの商店街で下着を買われたのですかぁ〜。
ワタシにはとてもそんな勇気はないのですけれど
もしもそのとき知り合いの誰かに見られて
後で「あのときさぁ」なんて声をかけられたら……
なんて空想が広がってしまいドキドキしました。
「女装妻 斉藤 麗子」がどういう進展になるのかも
楽しみにしています。
■柏木彩さま■
女装男子学生の応募800通との訂正ありがとうございます。
先週は街へ繰り出す企画でしたね。
なんだか自分が外出しているようですごく恥ずかしく感じてしまいました。
女装したい男子学生の中には
彩さまの物語のように本当に「女の子になりたいんです」って
思っている人がいるんじゃないでしょうか。
学校へ行こうの新企画「娘の制服着ちゃいました」は
お母さんだから「カワイイ〜」の声ですけれど
お父さんが着ちゃったらきっと「ヘンタイ〜」でしょうね。
■駒園郁美さま■
はじめまして桃原美希子と申します。
「女装マゾ郁美の映画館体験」を拝読させていただきドキドキしました。
ワタシは映画館へは一度も行ったことがないのですけれど
やっぱりいろいろな方がいらっしゃるのですね。
といいますか、普通に生活をしていたら気付かない別世界が
本当に存在するというのが不思議な気がします。
そこにお集まりの人たちも普段は仕事をしていたり家庭があったり
地域ボランティアに参加したりしているどこにでもいる人たちで
でもハッテンバという場所でなら何でもありみたいな。
そういう時って仮面をつけているのか外しているのかと考えちゃいます。
■門倉歩惟さま■
以前アニトさまから教えていただいたことなのですけれど
男性と女性の顔のパーツで一番特徴的なのが「眉」なんだそうです。
男子学生は素顔でもみんな眉をキレイに整えていました。
ワタシもちょっとだけ細めにいじってます。
眉を細くする男性はゲイと東洋人だけという説もあるんだそうです。
いろんな意味でドキッ!でございます。
ワタシはプリクラを2回撮ったことがあるんですよ。
レディースのジーンズで深夜にゲームセンターへ行きました。
「ご主人様とのデート」は続けていただきたかったので嬉しいです。
ワタシもテルさまみたいな優しいご主人さまがほしいですぅ。
−−− 家族愛 6−−−
たったニ週間で母は別人のように変わった。
といっても普段は家事をしスーパーのパートに出かけ
ご近所との付き合いも今まで通り良好だ。
「また『最近綺麗になったわね』って言われちゃったぁ」
嬉しそうに笑う母は、しかし僕の前だけでは牝犬になる。
元々押さえ込んでいた性欲があったのかもしれない。
いやきっと誰もが持っている本能的な欲求なんだけれど
みんな隠しているのか気がついていないだけのような気がする。
姉とレズビアンの体験をし、僕はSMの世界を教え込んだ。
「今日は何をして益代と遊ぼうかな」
今はプレイルームと化した元は姉の部屋のベッドで
母は両膝をついて従順な犬のようにおとなしく待っている。
胸元をリボンで飾る白く透けたブラウスに黒いブラジャー。
ブラは膨らみ部分の布地が切り取られ、紐だけの状態だった。
恥ずかしさをさらに演出するために母が自分でしたことだ。
スカートは女子高校生が穿いているようなギャザーの超ミニスカート。
膝上何センチというよりも股間もお尻も丸出しの短さで
ほとんど穿いていないに等しい。
そしてシースルーのスキャンティ。
「そうだね、その黒々した毛は見苦しいから処理しちゃおうか」
「あぐぐっ…」
言葉はボールギャグによってうめき声にしかならず、
恥ずかしそうに振る首と両手首が首輪と手枷でつながっている。
足元にはディルドゥと3日前から使い始めたアナルストッパー。
ディルドゥは母が隠し持っていた物で
根元の部分を回転するとバイブのスイッチが入る。
セックスはしないという絶対的な掟があるから
責め道具として何かいいものはないかと問い詰めたところ
母は顔を覆いながらそのありかを告白した。
やっぱりこっそりとオナニーなんかしていたわけだ。
それをきっかけにもっと他の道具も使ってみたいと思い、
インターネットのアダルトショップを見ながら
アナルストッパーの他にもバラ鞭や乳首クリップなんかを2人で注文した。
といってもそのとき母はアソコにディルドゥが入っていて
僕が命じるままに購入ボタンを押したのだけれど。
「パイパンにした方が綺麗だし、おもちゃも入れやすくなるよ」
恥ずかしい言葉を投げかけるほどに母は淫乱になっていく。
嫌がっているように見えてシースルーのスキャンティは妖しく濡れていた。
実は嫌がっているのではなく、
未体験の不安から戸惑いのそぶりをするだけようだ。
快感に溺れ始めると淫らな声をあげて何でも受け入れるのだった。
「ツルツルにしてこのままコンビニへでも買い物に行こうか?
犬みたいに四つん這いになってアソコとお尻に詰め物をして。
みんなはどんな目で益代を見るかなぁ?」
本当にそんなことをするわけではないのだけれど
母は淫らな空想を頭に描き、その先まで考えてさらに欲情を高める。
そのときショートパンツの後ろのポケット忍ばせていた携帯電話が
マナーモードで着信を知らせた。
「用意をしてくるからそのまま待っているんだよ」
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
パイパンになった母の股間にディルドゥとアナルストッパーが刺さり、
かすかなモーター音をうならせている。
両手首の枷は両足の枷と繋がり、
ひっくり返ったカエルのような格好でもう何度絶頂に達しただろうか。
「壊れちゃう…壊れちゃう…」
それが感高まったときの口癖で、声をあげることでさらに淫らになっていく。
絶頂に達しぐったりしたところでバラ鞭を軽く打つと
不自由な手足をビクンと跳ね上げ再び悶え始める。
「…ご主人さま、もう……お許しください…」
喘ぎ喘ぎのかすれた懇願の言葉を発する。
ペニスを与えると母は飢えた子猫のように顔を寄せてむしゃぶりついた。
ごちそうを味わおうと薄れた意識は覚醒し、
ペニスの実感が自らの性器を犯す異物の存在を認識させる。
そうしてまたは母は快感に酔い始めるのだった。
パラ鞭・異物の侵入・ペニス……の繰り返し。
(そろそろいいかな)と僕は思った。
携帯電話を取り出しコールを送ってすぐに切る。
荒い息をついてグッタリしている母に言った。
「益代のこんな姿を見せたい人がいるんだよ」
母の目がまっすぐ僕に向けられた。
ガクガクと全身を震わせ首を激しく振る。
「そんなこと……ああ、やめてください。いやいや、だめです絶対」
「でももう呼んであるんだ」
その人物からの着信があったとき、剃毛の準備だと言って階下におりた。
そして迎え入れ、準備をして待つように告げておいた。
長かったのか短かったのか、ようやくそのときが来たのだった。

▽ ▽ つづく ▽ ▽
ようやくそのときが来て次回最終話でございます。
ワタシとしては長い物語に感じました。
それにこんなにエッチな展開になるはずじゃなかったのに〜。
恥ずかしながら書きながら何度欲情してしまったことやら。




アニト (2月16日(土)00時36分59秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
>このところ書き込みが多くてうれしいです。
美希子さんががんばってくれていたからですよ。
物語を書くのはたいへん難しいことですが
それでもどうしても書きたいという気持ちを持つ人が
書き込みをしてくれればいいと考えています。
まだ見ぬ作者さんは大勢いるはずですから。
《男性のほうが》《女装に不快感を示す》《気がします》なのは
なぜなのか考えてみてましょう。
現在テレビで活躍しているオネエ様方も
女性タレントたちからは好意的な接し方をされているのに対して
男性タレントからは揶揄の対象となっている場合が多いように見受けられます。
そして視聴者はそれを面白がって見ています。
どうしてこういう構図ができたのでしょうか。
どうしたら変えることができるでしょうか。
将来「服装機会均等法」なるものが施行されるかもしれませんね。




桃原美希子 (3月12日(水)20時02分13秒)
■アニトさま■
海外サイトで女装娘のおなにー動画をときどき見ています。
さすが海外サイトだけあってそのものズバリが映っていて
シコシコとこする人もいればズブズブと入れちゃう人など
とてもエッチな気分になっちゃうのでございます。
でもおなにーの仕方とか着ているものとか以上に
肉声が入っているかどうかでエッチ気分の高まりがすごく違います。
動画を投稿される方はぜひとも音声入りでと
声を大きくしてお願いしたい気持ちでございますぅ。
アニトさまも動画なんかをごらんになるのでしょうか?
■影山典子さま■
はじめまして桃原美希子といいます。
「オフカイ参加報告」読ませていただきました。
いいなーでございますぅ〜。
ワタシもメイクを基礎からしっかり教えていただきたいです。
いろいろと試しているんですけれどなかなかうまくなりません。
アニトさまが書かれているように
「高いレベルの人や物事に接する」ことって勉強になると思います。
きれいになったら自信を持って女の子のように振舞えますし
その後のベッドで…………何度もイカキされてみたいですーぅ。
−−− 家族愛 7−−−
ノックの音がしてゆっくりとドアが開いた。
そこには淡いピンクのスーツを着た人物が立ち止まっていた。
ストレートのロングヘアがうつむき加減の顔にかかっている。
全身を緊張で硬くし、まるで何かの面接に来たかのように
こちらからの声を待っているようだった。
面接といえば面接なのかもしれない。
「どうぞ、入ってきて」
言葉をかけると夢遊病者のような足取りで3歩4歩進み、止まった。
「奴隷の益代です。よく見てあげてください」
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」
ベッドの上の益代は声にならない嗚咽を発しながら顔を背け
拘束してある手足をばたつかせ必死で隠しようのない裸体を隠そうとする。
「おとなしく何もかも見てもらいなさい」
僕はたてつづけに3度バラ鞭で打ち据えた。
「がっ、あうっ……いっ……いっいいっ」
何の抵抗にもならないことを悟ったかのように益代は身体を硬直させた。
痙攣が始まった足首をつかみ仰向けの姿勢に戻してやる。
股間に2つのおもちゃが突き刺さっているのが丸見えになった。
「どう?郁実。いい仕上がりでしょ」
郁実は目を丸くして益代を凝視していた。
立ち上がってその背後に回ると震えているのがわかり、
抱きしめると郁実はビクンと身体を揺らした。
「いっい……いくっいくっ……いくぅーぅううーー」
2人が見ている前で益代は手足をつっぱらせて果てた。
「今度は郁実が見てもらう番だよ」
僕は郁実の首筋にキスをし、抱きしめたまま押すようにして歩き始める。
スカート越しに太股を触りながら。
「ベッドに上がりなさい」
益代の足の間に膝立ちさせて徐々にスカートを持ち上げていく。
「見なさい益代」
目をつぶることで現実から逃げようとしていた益代は
観念したのかゆっくりとこちらを見た。
目の前にスカートの下から現れたパンティが見えるはずだ。
そしてそこが大きく膨らんでいるのも。
「さっ、挨拶をしなさい」
見上げる益代の眼が丸くなった。
「あ……あなた…なの?!」
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
半年ほど前のことだった。
外回りの仕事中に母から電話があった。
姉と共に結婚式場の下見に行ったのだが印鑑を忘れたとのこと。
届けてほしいというので僕は得意先での商談を終えると実家に寄った。
なぜだか家の駐車場に父の車が停まっていた。
あれ、父さんにも連絡したのかな?
玄関は鍵がかかっていたけどいつでも帰れるように合鍵を持っている。
父さんの仕事用の靴があるものの家の中は静かだった。
たぶんキッチンテーブルの上にあるわと言った母の言葉通り、
印鑑入れがぽつんと置き忘れられていた。
とすると父さんは何しに来たんだろう?
一階にはいないようなので階段を上がってみる。
姉の部屋と僕が以前使っていた部屋。
なにげなく懐かしのドアを開けて目を疑った。
そこに女性がいて、しかも僕が使っていたベッドの上にいて、
しかもしかもスカートを穿いていなかったのだ。
そしてその瞬間デジカメのフラッシュが光った。
「こ、浩一っ!」
僕の名前を知っているその女性の声は父さんのものだった。
なんで?なんで?なんで?……
階段を駆け下り、玄関を飛び出し、車を走らせ、
僕の頭の中にはその言葉ばかりがぐるぐる回っていた。
それからしばらく実家に行きにくくなって
ある日姉から父と母の別居のことで相談を受けた。
家族がばらばらになっちゃうよぅと姉は泣いていた。
幸せな結婚式は一見幸せそうに行われたけれど
僕は家族の誰とも一言も話をしなかった。
翌日父さんは家を出たらしい。
一ヶ月ほどしたとき父さんから電話があった。
アパートの住所を教えられ、迷った末に訪ねてみた。
父さんは仕事に出かけるときのようにきちっとスーツを着ていた。
たぶん僕に気を遣ったのだろう。
そして母さんの誤解を解いて欲しいと頼まれた。
シャツに香水の香りを残してしまったり
ポケットの中のイヤリングを見つかったことがあり
母さんは自分が浮気をしていると思い込んでいるのだという。
ってそんなことがあれば誰だってまずそう疑うに違いない。
まさか女装の趣味があるだなんて!。
そしてネットに女装姿を投稿するために僕の部屋で写真を撮っていたらしい。
でも安心したのは二人が嫌いになって別居したのではないということだった。
ただ誤解を解くとなると女装のことを言わなければならない。
良い策はなく、何度か目に父さんのアパートへ行ったある日、
ドアを開けた父さんは女装していた。
「母さんにはちょっとマゾのケがあるかもしれない。
そこが突破口にならないだろうか」
子供の前で女装して母の性を語る父親っていったい……?
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
こういうのを一家団欒といっていいのだろうか?
全裸の上に赤いロープで拘束化粧した母の上に
メイド服を着た父が覆いかぶさって母を貫き、
その後ろから僕は父のお尻を突いている。
今では父さんは家の中では女装していることが多い。
母さんは今まで以上に尽くしてくれるようになった。
もっともそれはちょっとマゾががった尽くし方だけれど。
「何でも話せる家族ってほんとうにいいものだね」
「浩ちゃんが家族を愛してくれているおかげよ。ありがとう」
夕食はできるかぎり一緒にとるようになり、会話も弾む。
次の日曜日には姉たちが遊びに来ることになっている。
父さんは下着女装で、母は股縄をし、2人も遠隔バイブを仕込んで
僕にリモコンを持っていて欲しいなんて言う。
まだ子供はいない2人ももちろん家族だ。
母はそのうち姉さんを落としてみせるわと妖しく微笑んだ。
あとは稔さんだけど、女装かマゾのけがあればいいのに。
でもきっと家族が力をあわせれば何でもできると思う。
「さっ3人で一緒にイクよ」
家族の愛は強いのだ。

おわり

=登場人物=
菅寺浩一
菅寺益代
菅寺郁雄(郁実)
麦旗稔 (夫/「ベィビーシッター」に登場)
麦旗富美子(姉/旧姓・菅寺)




アニト (3月12日(水)23時38分06秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
「家族愛」完結おめでとうございます。
こういう家族がどこかにいるかもしれませんねー。
それにしてもエッチに締めてくれました。
さてさて益代はどういう方法で姉と関係を復活させるのか、
その夫麦旗稔にも女装趣味があることを家族はどのように知るのか。
登場人物たちが知らない事実を読む人は知っている、
これはサスペンスの手法です。
ぜひとも続きを読みたいものです。
>アニトさまも動画なんかをごらんになるのでしょうか?
ぐわっはっは、ときどき見ます。
といってもそれは拾った動画ではなく、撮影直後の確認のためですけどね。


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