まなみ (8月28日(木)22時54分22秒)

見られに行くの 1

「見られたい」
そう思うとがまんできなくなってきます。
見なきゃ損みたいに遠慮なく食いついてくる視線を思い出すと
ムズムズして出かけちゃう毎日です。
夜になって、今日一日の男の視線や、ニヤリとした表情、
驚いている眼差しなんかを思い出しては、ショーツを濡らします。
ディスカウントショップで店員につきまとわれ、
コンビニで視姦され、露出ジョギングでつきまとわれ、
電車では吊り革を持って、ツルツルの脇の下を覗き込まれ、
(両手で吊り革を持って、左右を別々の人に楽しまれました)、
靴屋さんでも、本屋でも、ビデオ屋でも・・・・毎日毎日。
でも、最近気になっていることがあります。
問題がひとつあることに気付いたのです。
それは、女性もお店にいるということです。
これらのお店は、女性同士の客、女性一人の客、カップルなどがいたりするわけです。
でも、今日、あたしは見つけだんです。
それは、釣具屋さんです。
ここなら、かなりの高い確率で男だけに見てもらえるのです。
これって見せるというプレイ上、大事なことだと思います。
しかも釣具屋さんは単独で来ている人が多く、これも好都合だと分かってきました。
大きな国道沿いのお店は客の数も多く、不向きかもしれません。
だからといって店が小さすぎてもお客がいないのです。
国道からやや脇に入ったような、
でも、比較的交通量のある道路に面した釣具屋さん、いいお店を発見できました。
棚の間の細い通路(そうですね、通路が狭いのもいいでしょう)を歩き、
端までくると、次の通路へ。
誰もいないとがっかりします。
ずっと歩いて、次の通路へ。
そこにも誰もいない。
そして次の通路へまわりこんだとき・・・・。
男がいると胸がキュンとします。
ゆっくり近付きます。
ちらっと見てきました。
それは、人が来た、という気配で目を向けただけって感じです。
だから、元の棚の商品にすぐ顔を戻すのですが、
またパッと顔をこちらに向けるのです。
自分の視界に一瞬入ったものを確かめたいのでしょう。
肩から二の腕、そして短パンから生足を露出した女性が視界に入ったのだから、
当然、ギョッとするみたいに、再度こちらを見るのです。
このときも、たまらなく興奮します。
そして、この二度目に見た時は、簡単に棚の商品に目を戻しません。
じっと見るのです。
(見てるわ)
少し緊張します。
このドキドキ感がもうたまりません。
見てます。
すごく見てます。
あたしは気付いてますが、
素知らぬ顔をして商品を見るふりをしながら男に近付きます。
ゆっくりとです。
腰を左右に動かして、ピッチリ短パンのお尻をプリプリさせながら。
見ているのです。
あたしが男に視線を向けないのをいいことに、じっと見てます。
(お尻を見てるの? それとも顔? 小さめのタンクトップで押さえつけた胸?)
心臓がバクバクしてきます。
恥ずかしいのにがまんできない女の性。
ついにすぐそばまで。
(イヤだ、二の腕を見てるわ、この人。二の腕から肩に視線があがってる)
立ち止まります。
このまま通り過ぎるなんてもったいない。
これを味わいに来てるんだから。
胸も見てます。
そこで、あたしははじめて男の視線に気付いたみたいにちらっと男を見ます。
『何みてるのよ、やらしい人ねえ』といった表情をします。
横目で軽蔑するように。
内心はうれしくて仕方ないくせに、人妻は表向きにはとりつくろうのです。
迷惑そうな顔をしても、あたしが立ち止まったままなので、だんだん図にのってきます。
顔を、あたしの二の腕の10センチぐらいのところにまで近づけるんです。
(そうよ。そうして見てほしいのよ。お手入れしてるかいがあるわ。
手入れを怠らなくてよかったわ。どう? スベスベしてるのお分かりになって?
触って。触ってもいいのよ。声は出さないわよ。早く。早くお触りして。
男の欲望のままにベタベタといやらしく撫で回して・・・・)
心ではそう思いながら、また嫌そうに男を見ます。
『じろじろ見て気持ち悪いわあ』
と言わんばかりに眉間に皺をよせて、男をちら見します。
本当に嫌なら立ち去ればいいわけです。
でも、そこにじっといるわけです。
男もそれに気付いているのです。
これがまた、たまりません。
あたしの右側に、左側に、後ろにとウロウロして、舐めるように見ています。
(たまらないわあ。こんなに見る角度を変えて、あたしの肉体を楽しんでるんだわ。
もう一度、男を見てやろうかしら。
迷惑そうに男をにらむことで、自分の行動に説明がつくのです。
じろじろ見られて嫌だけど、あたしは棚の商品が見たいだけなの)
「ちょっと、何みてるの?」
と、今度は小さな声で、独り言のように声に出して言いながら男を見ました。
困っている、嫌がっているといった表情でです。
そんなに嫌がりながらも、まだその場所にいるあたし。
これがよけいに興奮します。
そこで、男はしゃがみました。
(な、何?)
ドキンとします。
しゃがんだまま、男は足を器用に動かして、あたしと棚の間に入ってくるのです。
(ええ? 何なのお?)
見上げています。
男の目の前には、あたしの太腿があります。
ちょっと視線をあげると、短パンの股間が、
もっと視線をあげると、胸のふくらみが・・・・。
何度も何度も視線を上下させています。
「何してるの?」
また、あたしは声に出して言いました。
よけいに興奮できます。
ビキニショーツで下向きにきつく押さえつけているクリトリスが
むくむくと反応しているのがわかります。
これ以上視姦を味わったら、短パンから飛び出しちゃうかも。
頭の中が真っ白になりながら、あたしは車を運転してなんとか家にたどりつきました。
ベッドルームまでがまんできず玄関でオナニーしかけたときです。
ピンポーンと鳴りました。
嫌だわ、こんなときに。
「は、はいー?」
「お荷物、お届けにまいりましたー」
「あ、はい。今開けますので、ちょっとお待ちになって」
「どうも、すいません」
あたしは、玄関の鏡で身づくろいを整えます。
それにしても、すごい恰好だわ。
ヌーブラも少しサイズが大きめに変えたばかり。
でもタンクトップは逆にサイズを小さめにしているんだから、体のラインがこんなに。
二の腕だってムンムン艶が出てきてる。
日頃のお手入れってほんと大事。
太腿もこんなに色気を出してる。
男があんなに必死になって見ても仕方ないわね。
女盛りだわ、まったく。
「あのう、すいませーん」
「あら、イヤだあ、ごめんなさーい」
鍵をあけて、ドアを開きます。
「ごめんなさいね、お待たせしちゃってえ」
しっとりとした声が出ます。
「すいません。お荷物をお届け・・・・」
そこで、男の顔がギョッとします。
あたしの全身に目を奪われているのです。
(イヤです。そんな見方。素直すぎるわ。そんな目で見ちゃ駄目ですってば)
「・・・・お届けにまいりました。い、印鑑を・・・・」
「はい、ただ今」
あたし、印鑑を取りに行きました。
廊下を歩くとき、後ろにすごい視線があたっているのをビリビリ感じます。
(見てるんだわ)
荷物を受け取り、印鑑を返してもらった時、もっと感じたいと思いました。
さっき、背中とお尻に突き刺さったあの視線がもう一度ほしい。
「暑いですわね。お仕事大変でしょ。今冷たいものでもお持ちするわ」
「いえ、そんな、とんでもありません」
「あら、いいじゃありませんの。ちょっとお待ちになってね」
甘い声を出しました。
キッチンに向かって、廊下を戻るとき、印鑑をわざと落としたんです。
「キャッ、イヤだ。落としちゃった」
膝を曲げずに上体を倒します。
お尻を突き出すようにして。
(見てるのね。なんかお尻のあたりがむずがゆくなっちゃう。
どんな顔して見てるんだろう。確かめたいわ)
あたしは拾いながら、ちらっと後ろを振り返りました。
ちらっと少しだけです。
ポカンと口を開けて、でもしっかり見てるんです。
その時、目が合っちゃったんです。
間が持たず、あたしは言いました。
「落としちゃいましたわ。あたしってそそっかしいわね、ウフフフ」
冷蔵庫を開け、コップにミネラルウォーターを入れていて気付きました。
クリトリスがついに上向きになってるんです。
ビキニショーツの中でむっくり反り返ったのでしょう。
短パンに、ものの見事にテントをはっています。
(あらあ、いつ間に。これにも気付いてたのかしら。恥ずかしいわ。
このまま行くの? 直そうかしら? 
とんでもないわ、そんなもったいないことできない。
あたしはこのまま行くんだわ。見せに行くんだわ。
あたしの体に、口を半開きにして見とれている男に見られに行くのね、今から)
廊下を歩いて玄関へ。
ゆっくりとゆっくりと。腰をくねらせ、お尻をうんと振って。
(もうほんとにしかたのない人。あんな顔して一生懸命見てるわ)
「さあ、どうぞ、召し上がってぇん」
「あ、すいません。い、いただきます」
ゴクゴク飲みながら、全身をちらちら見ています。
股間にも視線がきました。
それを感じてテントがピクピクします。
じっと見てます。
飲み終わっているのに、じっと股間を見てるんです。
(ヤダ、感じる。そこばっかりどうして見るの?)
あたしはクリトリスをもっとピクピクさせてみました。
黙ってじっと見てるんです。
テントを張った短パンがピクンピクンしているのが自分でも分かります。
「ご、ごちそうさまでした」
(え? 行っちゃうの?)
「どういたしまして」
「こんなきれいな奥さんの家に配達できて、今日はラッキーでした」
「まあ、うれしいわ。きれいだなんて」
「それでは、失礼します」
「ご苦労様ぁ〜ん」
甘い甘い声で見送りました。
あたしはぐったりと玄関に腰を落とします。
釣具屋の男も結局触ってこなかった、配達の男とも何もなかった。
残念だけど、当たり前のことかもしれない。
ああ、疼くわ。全身が、あの奥のほうも疼いてくるわ。
明日もまた、釣具屋さんに行こう。

アニトさま、みなさま、こんばんは。
今日は新品の乾電池をたくさん買ってきたの。
すべてのおもちゃの電池をを入れ替えたばかり。
元気のいいおもちゃ達に、
今から、悶々とした人妻はいろんなことされちゃうの・・・・。
それでは、ピンクとグレーの横縞のビキニショーツにはきかえますね。




アニト (8月29日(金)23時57分41秒)
まなみさん、こん○○は。
《元気のいいおもちゃ達》のありったけを
ベッド・椅子・テーブル・壁・床など部屋のいたるところに飾り付けて、
立位・座位・後背位などなどいろいろな体位で
《いろんなことされちゃう》とおもしろいでしょうね。
《男だけに見てもら》いたい《わたし》が選んだ場所は《釣具屋さん》。
むはははっ、わかる気がします。
となると《わたし》も釣り師、専門は男釣りということでしょうか。
《見られたい》と肉竿を伸ばしながらも態度はツンツン系。
エサならぬエロをめぐる攻防はまさに釣りの駆け引きと同じですねー。
釣具屋の男も配達の男もその後《きれいな奥さん》の
挑発的な服装や仕草を思い出してオナニーしたことでしょう。
そしてこの物語を読んだ人の多くも《ああ、疼くわ》と・・。




まなみ (8月31日(日)15時43分00秒)
見られに行くの 2
釣具屋さんへは昨日と同じ時刻行くことにしました。
そのほうが「見せに来ている」ということを伝えやすいと思ったからです。
今日は短パンをやめてホットパンツにしました。
かなりピッチリはしていますが、お尻は完全にかくれています。
とはいえ、ピッチリホットパンツから惜しげもなく晒された太腿、
若い子ならともかく30過ぎの人妻の生足はすごいやらしさを放っています。
上半身はタンクトップでショルダーがリボンタイプのにしました。
昨日と同じように棚の並んだ通路を一列ずつ物色していきます。
お客さんが少ないみたい。
次の列にも誰もいません。
そして次の列が、きのうたっぷり見られたところ。
ちょっと思い出して変な気持ちになってきます。
そして回り込んで、その列に入りかけて驚きました。
昨日の男がいるのです。
ちらっとこちらを見てすぐ視線を戻します。
でも、今日はあたしに視線を戻してこないのです。
また、あたしが見せに来ていることが分かって、余裕があるみたい。
(近付いてくると思ってるんだわ)
足元を見られているのを知りながら、あたしは男に近付きます。
(あたしってほんとMね。見に来ている男に近付いて見られに行くだなんて。
これってすごく興奮する)
近付くにしたがって、またドキドキします。
この緊張感がやらしさといっしょになって興奮するんです。
男の近くで立ち止まります。
狭い通路です。
こっちを見てきました。
しかも今日は大胆に見てきます。
あたしのまわりをまわりながら見るんです。
通路が狭いので、男の動きに合わせて、
あたしは棚よりに移動したり、逆側の棚側に寄ったりします。
男が見やすいようにしているんです、自分から。
「今日もタンクトップかあ・・・・」
そんなこと言うんです。
ブツブツつぶやくような小さな声です。
それがまたやらしさを増幅します。
しゃがんだり、覗き込んだり、顔を近づけたり、したい放題です。
全身のいたるところに視線があたります。
(いいわあ。これだわあ。もう絶対止められない)
あたしは棚の一番上の商品に右手をのばしました。
かかとはぎりぎり床についてますが、かなり高い位置です。
当然脇の下が剥き出しになります。
男がすかさず、首をひねるようにして脇の下に顔を入れてきます。
(イヤだ、そんなに早く見にこないで。でも、うれしい)
「ツルツルかあ」
また、つぶやくように言うんです。
(左も、左も見られたい。丹念にお手入れしている自慢のからだ)
あたしは左手もあげて、棚の一番上の商品に両手をそえます。
男はすばやく左側にまわってきて、左脇の下に顔をもぐりこませてきます。
見てます。かなり顔を近づけてます。
「深い脇のくぼみはサラサラだあ」
ボソボソ言ってます。
(いい。すごくいい。上手よ。もって見て。
なんなら脇の下をくすぐって。二の腕の内側を愛撫して。
今日もあたしを見に来たんでしょ。待ってたのね、あたしを。
だから、いいのよ。見るだけじゃなくて、今日は触っていいのよ)
そこで、もうひとり男の客がその通路を歩いてきました。
あたしはさっと両手をおろし、商品を見るふりをします。
やってきた男はその尋常ではない雰囲気を感じ取ったのか、
一瞬ためらってから、そばにやってきます。
見ています。
人妻がたったひとりで釣具屋さんにいるのです。しかもこんな露出的な恰好で。
男からしたら見ないわけがありません。
「どうぞ、左側からもどうですか?」
(何? それは)
「あ、よろしいですか。それでは失礼して」
(何言ってるの?)
最初にいた男が、今来た男に対して「左側からも見てはどうですか」とすすめて、
言われた男が「すいません、それでは」と返事しているのです。
(イヤだわ。二人して何を勝手なこと言ってるの?)
「お尻もいいですね」
そんなこと言ってます。
「脇もいいですよ」
(ヤダ、そんな。何も言わなくても)
「脇? 脇の下ですか?」
「ええ、脇の下がすごくいいんですよ」
「へーえ、脇の下ですか」
(何なの?脇の下を見せろって言ってるの?催促してるんだわ、脇の下を見せろって)
その間も視線がからだをはいまわってきます。
ジロジロと、ギラギラと、熟れ盛りのモチモチした肉体に視線が突き刺さります。
(二人の男同時に見られたら・・・・どんなにいいだろう)
がまんできず、あたしは両手をあげました。
一番上の棚の商品に手をのばしました。先ほどと同じように。
(お待たせいたしました。脇ですわよ。たっぷりご覧になって)
二人が覗き込みます。
「オオオーーーー」
「いかがですか?」
(いかがですかって自分のものでもないのに、何なの、その言い方)
「いやあ、素晴しいねえ、これは」
「いいでしょ」
(いいでしょって、そんな、自分のほうがちょっと先に知っただけなのに)
「性感帯が密集した脇の下は独特ですからね」
「ええ、くすぐられ慣れてますな、この脇の下は」
(この人たち、脇フェチなのかしら)
この前の性感マッサージで脇の下と二の腕をヌルヌルされたことを思い出すと
あたしはだんだんがまんできなくなってきました。
(クリトリスはまもなく、上向きに反り返るはず。そうなるとまたテントが。
今日は短パンではなくホットパンツ。テントの貼り具合がよけいに出るはず。
恥ずかしいわ。でも、見せたい。テントを張ったホットパンツをこの二人の男に。
ムクムクきてる、もう少しだわ。いいわ。見せるわ。だって見せに来てるんですもの。
もっと感じたいの。いやらしい気持ちになって興奮したいの)
あたし、決断して独り言のように言ったんです。
「こちょこちょ。脇の下こちょこちょ・・・・」
(ついに言っちゃったわ)
「え? 何ですか?」
「奥さん、今何っておっしゃいました?」
二人とも目の色を変えてるんです。
「脇の下を、脇の下を・・・・・」
独り言みたいに言います。
「脇の下、触ってほしいんですか?」
「奥さん、触りましょうか?」
あたしは人妻。淫らなお願いを自分からすることはできません。
あたしは「脇の下」と言っただけのこと。触ってほしいなんて一言も言ってません。
あたしは両手をあげたままの恰好でお尻をくねらせてみました。
「アハァ〜〜〜ン」
小さくため息をついてみます。
それが合図みたいに二人が手をのばしてきました。
脇の下を指先が動いています。
(キャッ、いい。そうよ。それよ、その動きよ)
両脇の下をくすぐられています。
大好きなタッチです。
二の腕の内側から肱まで、手首までこちょこちょあがってはさがってきます。
「ちょっと何なさってるの? お止めになって」
あたしは痴女じゃないのよ。貞淑な人妻なんです。
「それって痴漢じゃありませんか。大きな声出しますわよ」
迷惑そうに睨みます。
そんなこと言っても逃げ出しもせず、両手をあげたままなんだから効果ありません。
ついに、背中や腰にまで手がのびきてきます。
「ちょっといい加減にしてくださらない?」
また嫌そうに横目で睨みつけます。
でも、体勢はそのままにして、指の感触を堪能します。
むちむちの肉体をすき放題、くすぐり痴漢されます。
胸も揉まれました。
「イヤァーーーン」
そこで、クリトリスがピクンとはねかえったことを感じました。
うつむいて確認するとホットパンツの前が見事に膨らんでいます。
二人の男がさっとそこに興味をしめします。
「おお? これはこれは、いい眺めですな」
昨日の荷物の配達の男が頭に浮かびます。
(もっと見せつけてやろう)
ピクピクさせます。
ホットパンツの前部分の布地がピクピク動きます。
「ほほぉ、これはまた、素晴しい」
そんなこと言うんです。
「ちょっと、そんなに顔を近づけて見ないちょうだい」
「何見てらっしゃるの? 気持ち悪いわ」
「おっぱいを揉むの、止めてくださらない?」
「欲求不満なんかじゃありませんわ。毎日主人にしてもらってますもの」
声に出していろんなことを言いながら、よけいに欲情してきます。
そこで、またひとり男が通路を歩いてきます。
店員の制服を着ています。
「何ですか、こんなところで」
「あ、すいません」
「申し訳ありません」
二人があやまっています。
「こ、この人たち、痴漢なんです。あたくしがこんなに嫌がっているのに」
あたしは服装を整えながらそう言いました。
「困りますねえ」
「ほんとに困るわ、なんとかしてください」
「困るのは、奥さん、あなたですよ」
「え? あたくしが? どうして? どうしてですの?」
「奥さん、ドスケベな匂いがするんですよ」
「ちょっと、今何ておっしゃったの? 失礼だわ。取り消してちょうだい」
怒ったように顔をそむけます。
「ほら、奥さん、クンクン」
店員が腰のあたりに鼻を近づけます。
「イヤだ、何してらっしゃるの?」
「やっぱりそうだ。ドスケベ人妻の匂いだ。そう思いませんか」
二人の男に話しかけます。
一人が髪の毛に、一人が胸に鼻をつけます。
三人の男にクンクンと匂いをかがれます。
「ちょっと、止めてちょうだい、そんな・・・」
「あ、ほんとだ、好き者人妻の匂いですね」
「まあ、なんてことを」
「そうですね、好色人妻の匂いですね、これは」
そう言われながらあたしはクリトリスをひくつかせています。
「あたしの肌がそんな匂いをはなつわけがありませんわ」
「でも、奥さん、みんなが確認してるんですからしかたありません」
「それなら、あたくしのパンティの匂いを嗅いではっきりさせてちょうだい。
あたしの性器に密着したパンティが、ドスケベな匂いをはなつのなら認めますわ」
「なるほど。それはいい考えかもしれませんな」
「それでは脱いでいただきましょう」
「そんな恥ずかしいことできませんわ。人前で自分からパンティを脱ぐなんて。
脱がせてちょうだい。あなたたちで脱がせて、さあ」
「分かりました。それでは」
三人の手がホットパンツにかかります。
クリトリスがビクビクしているのが分かります。
ホットパンツの上からちょんちょん触ってきます。
「ちょっとお止めになって。そんなところ触る必要ありませんでしょ」
「こりゃどうも、失礼しました」
そう言いながらも、またテントの先端を指先でつまむように刺激してきます。
「イヤァ〜ン。駄目ですってば。何してらっしゃるの?
早く、早くパンティを脱がせてちょうだい。
あたくしのパンティの匂いをお嗅ぎになるんでしょ」
それでも、三人の男はまだしばらくホットパンツの上から楽しんでいます。
あたしは上半身をくねらせて必死に耐えました。
「さあ、そろそろいきましょうか」
ホットパンツに手がかかります。 
ゆっくりと時間をかけて、ホットパンツがおろされました。
「オオォォーーー、奥さん、すごいパンティですな」
「こりゃまた、おっ勃ってますな」
「ビンビンですか、奥さん」
そんなこと言うんです。
Tバックのパンティは後ろから見れば何もはいてないように見えるかもしれません。
前側の小さな小さな布地がクリトリスをつきあげています。
さらにあたしはビクビク動かして男たちを挑発します。
「これこれ、奥さん、そんなに興奮して」
「匂いをお嗅ぎになるんでしょ?
あたしのパンティの匂いを嗅いで、あたしがドスケベかどうかはっきりさせてちょうだい」
そう言いながらあたしは両手を頭の上にのせました。
また脇の下に刺激がほしくなったのかもしれません。
「脱がせますよ、奥さん」
「お、お願いいたします」
店員がパンティの前布に手をかけます。
二人の男がそれぞれ役割があるみたいにあたしの脇の下に手をのばしてきます。
絶妙のくすぐり愛撫です。ビクビクします。
「ちょっと奥さん、動かしたら脱がせにくいですよ」
「も、申し訳ありません」
前布を大きくのばして下にさげます。
クリトリスが露出します。
「いやあ、出ましたなあーーーー」
それを聞いて、二人の男は脇の下愛撫をやめてしゃがみこんで顔を近づけるんです。
三人の男に、ビンビンに大きく上向きにそりかえったクリトリスを間近に見られます。
「いつまでご覧になってるの? 早くパンティを脱がせてちょうだい。
あたくしのパンティの匂いを嗅いでちょうだい」
足首からパンティが抜きとられ、店員が鼻に近づけます。
(ああ、恥ずかしい。やめて・・・・)
「あたたかいですよ、まだこんなにあたたかいですよ。脱ぎたては格別ですね」
「ど、どうですの? ドスケベな匂いがして?」
「奥さん、ドスケベどころじゃありません。淫靡な匂いがしますよ」
「あら、イヤだ。何て? 今なんて?」
「奥さんの脱ぎたてパンティは淫靡な匂いがするんです、ほら」
男に手渡すんです。
男はニヤニヤと掌にのせています。
「奥さん、これがパンティですか? 布切れ・・・いや紐じゃないですか」
ニタニタしています。パンティとあたしの顔を交互に見ています。
「イ、イヤ。そんなに顔を見ないでちょうだい。
早く、早く匂いをお嗅ぎになって。いかがかしら、あたしのパンティの匂いは?」
「こ、これはまた甘い匂いだ。しかし、淫乱そのものですな。どう思います、ほら」
もうひとりの男に手渡します。
ウヒウヒ言いながら受け取っています。
(そんなにいいのかしら、人妻の脱ぎたてパンティって)
匂いを嗅いでいます。
鼻に押し当てて、うっとりした顔をしています。
あたしの顔を見てきます。
鼻に押し当てた布切れの匂いを堪能しながら、
あたしの顔をじっと、ニヤニヤと、ウヘウヘと見るんです。
(イヤだわ。あの匂いの嗅ぎ方。また顔を見てる。
匂いだけ嗅いでればいいのに。どうして顔を見るのかしら。恥ずかしいわ)
「まちがいありません。ドスケベそのものです」
「奥さん、結論が出ましたな。もう逃げられませんよ。
このパンティはこちらで預からせていただきます」
家に帰ってからも、パンティのことが気になってしかたありませんでした。
(あたしのパンティ、どうしたのかしら。はいたりしてるのかしら。イヤだわあ)
それからというもの、次の日も、そして次の日も
あたしはこの釣具屋さんに見られに行きました。
今日はどんなやらしい言葉を浴びせられるのかしら、
どんなエッチな目で見られるのかしら・・・
一週間が過ぎました。毎日です。わざわざ決まった時刻に行ったのです。
そして・・・・・・・
今日もまた来ています。
今は車の中。今からお店に入るのです。
服装もだんだん過激になってます。
今日は、あのホットパンツ。
そう、尻肉が丸出しになるホットパンツをはいて来たんです。
(今からこのホットパンツでついに人前に出るんだわ。
妄想オナニー用で購入した尻肉丸出しホットパンツ、
部屋の中か、せいぜいベランダでしか、はいたことのなかった羞恥ホットパンツ、
ついに、これをはいて人前に出るんだわ。ついに、ついに。
ドキドキしてくる。ほんとにするの? これをはいて行くの?
答は出ています。止められるわけがありません。
ああ、もう駄目、まなみ、見られに行ってきます・・・・)

アニトさま、みなさま、こんにちは。
アニトさま、いつも心のこもったコメントありがとうございます。
今日はベランダにパンティだけを干してみました。
そして、自分で下におりて道路を歩きながら、
どんなふうに見えるか見上げてみました。
すごく不自然です。
盗撮とかされちゃったらどうしようかしら。
一階なら盗んでもらえるのに・・・。




アニト (9月2日(火)23時32分59秒)
まなみさん、こん○○は。
《全身のいたるところに視線があたり》《見てます。かなり顔を近づけてます。》
相手の荒い吐息も感じられようかというほどの接近プレイでありながら
決して触れることのないままのお互いの挑発がとつてもなくエロです。
どこまで続くのだ、この観賞プレイは、
見られる見るだけで最後までイケるのか、と思いきや、
>「こちょこちょ。脇の下こちょこちょ・・・・」
から一転、触らせながらも拒否し、ヨガリながらも睨み、
《ドスケベ》かどうかを賭けたホットなホットなホットパンツ戦。
いやらしすぎます!、おもしろすぎます!。
街を歩くホットパンツやミニスカートの女性たちは
何をまたはどこを見られたくて何を見られたくないのか、
この《人妻》さんほどわかりやすければいいのにと願います。
物語部の末に「続く」または「終わり」をつけていただくと助かります。


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