はじめから読む

前川美佳 (2月14日(火)21時53分44秒)
◇アニト様◇
アドバイスに従って会話文を入れてみました。
あのときあまりにも気持ちよすぎて細かいところまでは覚えていないのですが、
こういうことをアニト様はおっしゃられた、
私はだいたいこんなふうに答えたということでお許しください。
出来事をただ頭の中で思い出すだけではなく、
書きながら思い返すってとても刺激的なことです。
ついつい体が反応してしまってイケナイアソビを始めてしまいます。
アニト様のおかげで乳首もとても敏感になりました。
新たしい世界を知ることができて本当によかったと思っています。
式が間もなくに迫ってきました。
ドキドキしています。
◇桃原美希子様◇
美希子様のように素敵なストーリーを考えられないので
実体験でこちらに参加させていただきました。
本当にいろんなジャンルのストーリーを書かれていて、
最近作の何本かでは外出の際の行動の仕方とか人とのお付き合いについてや、
女装とは何かということを教えていただいたような気がしています。
「阿賀佐水理の事件簿」の犯人は
弥生さんと卯月さんのカップルじゃないかと思います。
アダルトショップで調教露出プレイをしていて、
何らかの理由によってバイブをどこかに隠さなければならなくなった。
それで部屋に投げ込んだのではないでしょうか。
◇中出真樹様◇
体調を崩されていることのこと、お加減はいかがでしょうか?。
正直に告白しますと、1話2話での各エピソードは
同じ日にあったことや別のデートのときにあったこと、
それに日付的に前後が入れ替わっている場合もあります。
今回もいくつかのパートに分けて書くつもりでしたが、
だんだん調子が上がってきて一気に書いてしまいました。
これはある日のデート中にあったことで、
文章では短いのですけどだいたい2時間くらいのことなのです。
真樹様の物語を読める日が早く来るように願っています。
◇鬼束権太様◇
チャットで知り合った方に教えていただき、半信半疑でしたけど
どうしても気になってアニト様にメールを差し上げたのが始まりなのです。
アニト様のテクニックは本当に凄いの一言で、この目で見てびっくりしたんです。
それと同時に人間って不思議だなあという気がしたのです。
男性と女性は見た目に違いはあるけれど、
どこをどうすれば感じるかっていうことでは基本的に変わらないように思いました。
それにアニト様はすごい会話量なのです。
あれだけのことを耳元でささやかれたら権太様でも感じてしまうかもしれませんよ。
◇吉田聡美様◇
いくつかのエピソードを絡ませてストーリーをつなげていく「鉄腕サトミ」の物語、
本当に凄いなあと思います。
私はひとつのエピソードをとりあえず終わりまで書かないと次に進めないので
とても苦労しています。
それに実体験の場合、書きたいことと書いてはいけないことの兼ね合いがあって
アニト様に相談しながらですからますます遅筆になってしまいます。
でも「空想デート」に集まる方々というのは、
掲示板やメールを通じてアニト様と触れ合うことがうれしいだなって気がします。
実際にお話をしておもしろい方です、アニト様って。
そして本当に相手の気持ちを考えていただけるお優しい方です。
掲示板に書き込みをするようになってそういうことがわかってきました。
アニト様とのデート日記3
「緊縛」と「絶頂」
アニト様とのデートといえば即エッチ、それにSMもある、
そういうふうに思っていらっしゃる方も多いかもしれません。
わたしもそうでした。
思いきって聞いてみました。
「デートされる方みなさんを縛ってしまうのですか?」
すると
「縛られたいですか?」とおっしゃられました。
「ちょっとだけなら」と答えてしまいました。
後で知ったことですがアニト様はどういうプレイにも対応できるように
いろいろなものを準備だけはされておくということでした。
でも相手が望まない限り使わない、使わないことの方が多い
と笑っておっしゃっていました。
私はひとりでエッチするとき、縛ったことはありませんけど
手を背中側で組んだり両手で足首を掴んでM字開脚したりと
束縛体位のような真似事をすることがあります。
縛られてみたいという好奇心がありました。
自らの意思でどうにもならず
相手に委ねるだけの快感を体験してみたいと思っていました。
その日のデートは車の中でした。
アニト様はカーディガンの上から手首軽く縛ってくださいました。
そして余った赤いロープを座席ごと体に何周か巻かれました。
肘から先は動かせますが、体は固定されました。
カーディガンのボタンを外され、上下をロープで強調された
白いブラウスの胸がとてもいやらしく息づいていました。
そのままシートを倒されると私はもう何もできなくなりました。
ブラウスの下はブラスリップ、ブラジャー、
その中には特製おっぱいをいつも入れています。
キッチン用スポンジを2つ、間にゴルフボールを挟んで貼り合わせ、
ハサミでおっぱい型に成形します。
そして肌触りをよくするためにストッキングを何重にも被せてあります。
適度な重さや柔らかさがあり気に入っています。
初めて触られたとき
「いい感触ですね」とアニト様はおっしゃってくださいました。
不思議なのですが、そんなニセモノの胸でも触ると感じるのです。
自分でするときには押しつぶすようにしながらグリグリするのですが、
アニト様の手にかかると手が置かれる軽い圧力だけでも感じてしまいます。
体がそれだけ敏感になっているからなのかもしれません。
視覚的ないやらしいもあります。
胸の頂点をツンツンとつつかれたり、
手のひらに包み込まれてゆっくりと円を描くように揉まれたりしているうちに
まるで本物のおっぱいを愛撫されているような錯覚に陥ります。
そして感じてしまいます。
アニト様はとても言葉巧みです。
自分が今どんな格好でいるのかどんな気持ちなのかを言わなければなりません。
「…縛られています…」「…どこを?」「…美佳の胸を」
「…触られています…」「どんなふうに?」「…いやらしく揉むように…」
「…感じちゃいます…」「もっとして欲しい?」「…はい…」
「全部をつなげて言ってみなさい」
「美佳はアニト様に手首と胸を縛られて、あんっ、身動きが取れなくて…
おっぱいを触られて感じてしまっています。
気持ちいいです、もっと触ってください。あんっ、気持ちいいっ」
今思い出すと恥ずかしいようなことまで口にしてしまいます。
私の告白を受けてアニト様はさらに言葉をかけられます。
一度口にするとどんどん言葉があふれてきます。
アニト様が追いうちをかけ、大きな声で言うようとにおっしゃいます。
私はまるで催眠術にかかったように喘ぎ声を発し、
恥ずかしい言葉を言ってしまいます。
自分で言った言葉を耳で聞いてさらに感じてしまい、
1人でしているときに思い浮かんだ卑猥な言葉、
でも恥ずかしくて絶対口にすることはできなかった言葉まで溢れ出してきます。
アニト様とデートをして会話がいかに重要なものであるかわかりました。
下半身はタイトなミニスカートにパンティストッキングを履いていました。
アニト様の手がスカートにかかります。
「中を見てほしかったら腰を突き出しなさい」
スカートの中心部が膨らんでいることが見た目にもわかりました。
恥ずかしい、恥ずかしすぎます。
イヤならなにもしなくていい、これ以上できないと思ったなら抵抗すればいい。
それがわかっていながらでも私は言うがままになってしまいます。
そうすることが肉体的に感じるのはもちろん精神的にも気持ちがいいからです。
おかしな表現かもしれませんが、
心がリラックスし、開放され、自分が素直になっていき、
周りの一切が気にならなくなり、快感だけに集中していく、という感じです。
驚いてしまうアニト様のリードでした。
そしてこんなふうになれる自分にも驚いていました。
太股に手を置かれたときにはピクンと跳ね上がってしまいました。
それまでにも何度か触られたことがありながらまるで違った感覚でした。
アニト様は常に私に声をかけてくださっていました。
「触ってほしいとおねだりするように腰が動いていますよ」
そのとおりなのです。
「気持ちよかったら恥ずかしがらないで声を出しなさい」
喘ぎ声がどんどん大きくなっていくのが自分でもわかりました。
「してほしかったら言いなさい」
考える前に恥ずかしい言葉が口から出てきます。
「あー、気持ちいいっ。触ってください、美佳のアソコ」
言うことで体が勝手にアニト様に近づこうと動いてしまいます。
ゆっくりと太股に置かれた手で愛撫をしていただけたと思ったとき
「すごい腰の動かし方ですね」と言われました。
私は自ら腰を振っていたのです。
あまりの恥ずかしさにお尻を落とすと、アニト様の手がもぞもぞとし始めました。
なんていじわる、なんてお上手なタイミング、なんてテクニック!
アニト様の手は太股から膝や足首に達し、再び上がってきてを繰り返しました。
けど一番感じる肝心な部分にはけっして届きませんでした。
それでも私は気持ち良さの絶頂に達しようとしていました。
もう一方の手は胸を愛撫されていました。
実はそれまでのデートで私は男性としてイカされたこと
(つまり射精)はありませんでした。
もちろんまだ処女でした。
「男性のモノをアソコに受け入れているつもりで腰を動かし、
大きな声で喘いでごらんなさい」
そのお言葉とおりにアニト様と一体になっていることを想像しました。
頭の中にいる私がうれしそうな表情で喘ぐ声を追いかけるように喘ぎ、
腰の動きを真似て腰を動かし、
私の体の中に入っているアニト様の男性器さえ想像しました。
しだいにその絵が薄れ頭の中が真っ白になっていきました。
そして白いモヤモヤが稲妻のような光を受けてはじけ飛びました。
こういう表現は文章の中によくありますけど、
本当にそうなることが実感できたのです。
ほんの数秒気を失っていたのかもしれません。
アニト様の声が天から降ってきたように聞こえました。
「どうでしたか?」
私はシートにぐったりと体を預けていました。
アニト様の手は動いていませんでした。
アソコがピクンピクンと痙攣するように跳ね上がっているのがわかりました。
そして無意識に搾り出すような体の動きも。
私は射精していたのです。
そんなイキ方は初めてでしたし、今までにない射精感覚でした。

次回に続きます。




アニト (2月15日(水)23時27分51秒)
なんと!中出真樹さんと前川美佳さんの書き込みがほんの4秒違い。
つまり同時刻お二人は『空想デート』を開き、いざ書き込みと準備をし、
ほぼ同時に[書き込む]ボタンを押していたことになります。
実はその時刻、わたしも『空想デート』を読んでいました。
目に見えない部分で触れ合っていたんですねー。うれしいです。

前川美佳さん、こん○○は。
肉体的快感だけでなく脳に刺激を与えるのがわたしのエッチなのですよ。
《会話文》が増えたことで《あのとき》の様子がよりリアルになりました。
わたしの登場も増えましたし。わはは。
あとは受動と能動・過去形と現在形の言葉の使い方などを
状況に応じて適切に使い分けるとさらに良い文章になります。
美佳さんは向学心も好奇心も旺盛な方ですから
またメールで《アドバイス》しますね。
《イケナイアソビ》とはどんなアソビなのでしょう?。
きっと読者それぞれの空想で美佳さんはあんなことやそんなことも
したりされたりしていることでしょう。
《新しい世界》は勇気を持った人のすぐそばにあるのです。




前川美佳 (6月26日(月)23時56分06秒)
アニト様 メールをありがとうございました。
ご無沙汰しておりましたのにお言葉に甘えて書き込みをさせていただきます。
アニト様と過ごした時間は一生の宝物になりました。
皆様 ご無沙汰してしまって申し訳ありませんでした。
事情があってしばらく書き込みができない状態でした。
ようやく書き込みのチャンスを得ましたので、
お1人お1人にご挨拶をしなければならないのは承知しておりますが、
非礼をお許しください。
少しの付き合いでしたけど暖かいお言葉をいただき本当にうれしかったです。
皆様と知り合えたことを生涯忘れません。
アニト様とのデート日記4
アニト様とはじめてお会いしてちょうど一年になりました。
私にはお付き合いをしている女性がいて、
年明けの春に結婚をする予定になっていました。
隠れてしていた女装は結婚を機会にやめるつもりでした。
ですからその前に女装娘としてできることをしてみたいと決心したのです。
アニト様にはそういったすべての事情をメールでお伝えしました。
こちらの一方的な期限付きでしたがアニト様は快く受けてくださいました。
私は名古屋市近郊に住んでいて月に1・2度アニト様の元に通うようになりました。
3月に入ると結婚式に向けてのいろいろな準備のため毎日が忙しくなりました。
アニト様に会いに行くことはおろか
「空想デート」への書き込みもままならなくなりました。
アニト様にメールで感謝とお別れを伝えました。
そして結婚。
生活は大変化し、これで女装世界とは縁が切れたのでした。
けれど中途半端になっている物語が気がかりで
一生の記念に完結まで書いておきたいと思いました。
この次に書き込みの機会があるかどうかわかりませんので結論から書きますと、
アニト様には女性として愛していただきました。
ホテルで時間をかけて全身を愛撫されて身も心も濡れきり、
いよいよそのときになって両足を抱えられたときには、
SEXのとき女性はこんなすごい格好をしなければならないんだなとへんな思いがよぎり、
すぐにその格好を自分がしている恥ずかしさがこみ上げてきました。
ほんとうに女の子になった気分になりました。
受け入れる瞬間は言いようのない違和感がありました。
痛いということはなく、今までにない奇妙な感覚でした。
言葉にしようとすると難しいのですが、
コップに少しづつ入れていた水が満杯になって表面張力で盛り上がり、
こぼれまいと踏ん張っているような感じでした。
しかし一線を越えたという感覚があってからは急に楽になりました。
ついに溢れ出してしまった。
でもその先には予期していないことがあったのです。
コップの外側にはもっと大きな受け皿があって、
あっこれで終わりじゃないんだ、コップだけしか思い描いていなかったから
まだまだ大きな世界があることに気がつかないだけだったんだと思えたんです。
そしたらななぜか安心感や期待感も生まれました。
処女喪失って痛いとか苦しいとか不安とか怖さを想像していたのですが
そういうことはほとんどなくて、あれ?こんなに楽なのって思ったくらいです。
アニト様とデートをされたことのある方はご存知でしょう。
アニト様はいつも相手を気遣い、常に言葉をかけてくださいます。
そうやって初体験の不安や怖さをすべてを取り除いてくれているんですね。
そればかりでなくずっと言いたくても言えなかった言葉や
こうしたいこんなことをされてみたいという頭の中だけで考えていた願望を
口に出して言うようにおっしゃいます。
ためらっているとまるで考えていることを読まれているかのように
アニト様がおっしゃいます。
「美佳は今女の子として抱かれています」と言ってごらんなさい。
「アソコが気持ちいいです。もっと奥まで突いてください」と言ってごらんなさい。
こういうセリフを頭の中で思うだけなら、文字として書くだけなら簡単です。
しかし相手がいる状況で、その人に向かって言うのは本当に恥ずかしいのです。
それがアニトさまの巧みなリードによって言わされてしまうんです。
後悔するどこか言えなかったことを言えるようになるのが嬉しいのです。
言えたことをアニト様は褒めてくださいます。
そうして次々と私の頭の中にある願望を引き出され、
言うことで気持ちがますます高ぶっていきました。
不思議なことに全身どこを触られてもビンビンに反応していたペニクリは
お尻にアニト様のモノを受け入れてからはまったく反応しませんでした。
実ははっきりと覚えているのはそこまでなのです。
大声で「気持ちいい気持ちいい気持ちいい」と何度も叫んでいたことや
全身が宙に浮いたような感じになって
一瞬ふっとあたりが真っ白になったような感じがあって
というようなことが何回かありました。
それが私にとっての「イク体験」だったのかもしれません。
アニト様の声ではっと目が覚めると私はアニト様にぎゅっと抱きついていました。
急に恥ずかしくなって離れようとしたときアニト様が抱きしめてくださいました。
しばらくして冷静になると全身にびっしょり汗をかいていました。
射精はしていませんでした。
翌日はずっとお尻に何かが挟まっている感覚があり、声がすこし枯れていました。
今思うと本当に自分の身に起きたことなのか、
夢だったのかもしれないとさえ感じるほどです。
でも初めての体験は最高の思い出として心に残っています。
しばらくは女装と縁を切らなければなりません。
でももしかしたら何年かたったらまた始めてしまうかもしれません。
そのときはまたデートをしていただきたいです。
アニト様、本当に本当にありがとうございました。
そして私のつたない物語を読んでくださりお声をかけてていただいた皆様
本当に本当にありがとうございました。





アニト (6月28日(水)00時10分29秒)
前川美佳さん、こん○○は。
「アニト様とのデート日記」完結おめでとうございます。
初めて美佳さんからメールをいただいたとき
実のところ「??」と思ったのです。
お付き合いをしている純女さんがいて
結婚する予定(当時は予定でした)にもかかわらず
記念のデートがしたい・女性としての体験がしたいという想いは
それほどまでに強いものなのだろうか?と。
好奇心だけであったならおやめなさいとわたしは返事をしましたね。
美佳さんは真剣でした。
それがわたしたちのデートを良い方向に導いてくれたのです。
読者のみなさんには書かれた物語がすべてですが、
わたしにとっては「あらすじ」のようにも思えます。
掲示板には書かれなかったことや膨大なメール、
それらすべてを合わせて美佳さんの物語として
わたしも美佳さんのことは一生忘れませんよ。
またいつでも書きに来てください。


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