コスチューム奴隷真緒 (2004年11月21日(日)23時50分48秒)
初めまして、アニト様。
空想の中では無理矢理コスチュームを着せられる女装奴隷の真緒です。
生きるのが下手な僕は、大学生活を送りながら
夜のコンビニでバイトをして、生きています。
そんな僕に何故か誘われるコンビニの常連客からの官能的な誘い。
そんな僕の妄想をここでカキコさせて下さい。
△ ▲  ( 看護婦真緒 1 ) ▲ △

僕、田神真緒は本当に生きるのが不器用だと自分で思う。
友達も少なく、人の会話にも上手に合わせれない。
親も不況の為か仕送りが少なくなってきたので、バイトを始めたのだけど、
要領も悪く、不器用な僕には、高額バイトは出来ずに、
夜のコンビニで、バイトをしながら、学費を稼ぐ事にした。
恋人いない歴が、自分の年齢であり、口下手な僕には、
恋人はおろか、友達ですら、本当に心から信頼出来る友達じゃなく、
他に相手が居ないから集まっているだけの様な、
友達というよりは、知り合いくらいだ。
でも、こんな僕にでも親しく話しかけてくれる人が現れてくれた。
バイトを初めて二ヶ月、
その間、日付の変わる時刻に週に三回ほど顔を出す常連さんで、
このコンビニの上にあるマンションに住んでいる人だ。
四〇代の理知的な小父さんで、
背は高くないが、スマートで、清潔感ある小父さんだ。
何時も酒と肴を購入して、親しく話し掛けてくれ笑顔で去っていく人だ。
僕も、何時の間にかこの小父さんだけには親しく話し掛けれるようになっていた。
…だが、それから暫くして両親の仕送りの金額がまた減ったのを知り、
無理言って、安アパートに一人暮らしをさせてくれているので文句は言えず、
仕方ないので他のバイトもするか、
それとも他の高額バイトをするべきか悩んでいる時、
困っている僕に気付いたらしく、買い物に来た小父さんが話かけてきれくれた。
僕は、正直に話すと、小父さんは少し考え、
僕の顔をまじまじと見ながらひとつ提案してくれた。
「明日、このコンビニの横の喫茶店でバイトの前に来てくれないか?
ひとつ、高額なバイトを紹介してあげよう。
…ただ、私を軽蔑する事になるかもしれないがね」
意外な言葉に僕は返答に困ったが、これほど話しやすい人も居ないので、
僕は頷いて、バイトの始まる30分前に行くと約束した。
     ※
約束の時間、喫茶店の奥の席で小父さんが座っていた。
何時もの様に、スーツを着こなし、よく似合う。
僕は対面に座り、小父さんにコーラをおごって貰った。
「まず、最初に言うが、私は医者でね。
開業医じゃないが、ある病院の手伝いをしているんだ」
なるほど、だから理知的で、清潔感あるのだなと僕は思った。
「それと私はまだ独身でね。それには理由がある」
周囲に誰も客は座っておらず、店の人も近くに居ないのを確認してから
小父さんは、小声で、
「私は女性に興味ない。女装者にしか興味を示さない性癖があるのだ」
その言葉は、僕の心に、爆弾と言うよりは毒ガスを巻かれたような衝撃を与えた。
「だから君に紹介するバイトの雇い主は私であって、君に頼むのは」 
僕は思わず息を飲み込んだが、お金にこれから困るのが間違いのない未来だ。
「僕に……、その女装を?」
「そうだ、真緒君は、細いし、似合う筈だ。
君がコンビニの店員として来た時から私は目をつけていたのだ」
小父さんは、真剣な目で僕を見ている。
「軽蔑して帰ってくれても良いよ。でもバイト料は高額を保証する」
今まで僕に親しくしてくれたのは、そんな性癖のためだった。
ショックだったが、僕の顔はお世辞にも美形ではないし、のっぺりとした顔だ。
「いや、その方が化粧したら、男の子を消せる。
私は本当に真緒君を可愛いがりたいのだ」
……今まで僕は、此処まで親しくしてくれる人は居なかった。
でも、初めて親しくしてくれた人が、僕を女として扱おうとしている。
でも、今までずっと親しくされた事が無かった僕は、
親しくしてくれる人に嫌われたくなかったので、条件付で頷いた。
(おい、考え直せよ真緒。…女として扱われて……僕は男だぞ)
心の中で自分が叫ぶが、嫌われたくないという気持ちが勝ってしまったらしく、
小父さんに、
「あの、僕が本当に嫌な事はしないで下さい」
僕は、女の子ともキスをした事もない童貞だ。そんな僕が男と…。
小父さんはそれを承諾し、まだ気持ちは固まっていないだろうが、
気持ちが決まったら、土曜日の夜にこの時間に来るようにメモを渡した。
「もし、嫌になったら来なくても良い。その時は私は諦めるからね」
そう言って握手して小父さんと別れ、僕は心ここにあらずでバイトに向った。
その時から約束の土曜の夜まで、僕の心は、怯え、恐怖、不思議な感情に支配され、
あの小父さんに何をされるのかが怖くて震えが止まらなかった。
だが、自分の股間は激しく勃起している事に僕自身は気付いていなかった。

(続く)
最初ですので、Hシーン無しです。
僕自身の本来の職業は、不定期なので、連続してカキコ出来ませんが、
ちゃんと、続きを書いていきますのでよろしくお願い致します。




アニト (11月22日(月)23時43分58秒)
真緒さん、はじめまして。
しばらくの間読むだけでいて、ある日どうしても物語を書いてみたくなった。
『空想デート』の作者さんにはそういう人が多くいます。
真緒さんはどうでしょう?。
ともあれ、芽生えた「書きたい気持ち」を大切に育ててください。
そして物語の完結という花を咲かせてみましょう。
その後にはきっと真緒さんの心の中に次につながる種が残るはずです。
なーに、《不定期》でもまったくかまいませんよ。




田神真緒 (11月23日(火)00時52分42秒)
アニト様>
ありがとうございます、
僕の素直な気持ちで、妄想を書き続けさせてもらいます。
自分のされたかったこと、素直な性癖を書いて行きたいと思います。
アニト様の言う通り、どうしても自分の気持ちを素直に吐けるところが欲しくなり、
それを発表出きる場所をいただいたアニト様には感謝します。
この『空想デート』の中では、
田神真緒は、アニト様の忠実な奴隷でいられるように頑張ります。




田神真緒 (11月23日(火)00時25分17秒)
ペンネームをいきなり変更します。
コスチューム奴隷真緒から、田神真緒です。
△ ▲ (看護婦真緒 2 ) ▲ ▲
その約束の夜が来た。
最後の最後まで僕は迷ったが、
小父さんに嫌われたくないと言う気持ちが勝ってしまったのだろうか、
僕は、ジーンズにTシャツ、ジャケットというラフな服になり、
まだ心の準備が出来ないまま、小父さんのマンションの部屋へ足を向けた。
足は重く、僕は何度も心の中で
自分がこれから何をされに行くのか分かっているのかと言っている。
心臓は激しく鼓動し、咽喉も異常に乾きながら、エレベーターに乗って、
目的の階を押すのにも迷いが生じ、ようやく押した時、
帰るのなら今だと、心の中で叫んでいるのが聞こえた。
これから自分は小父さんに、女の服を着せられ、女として扱われる。
確かに異常な行為だ。僕は目的の階に着いても、一度降りるのを躊躇い、
最上階まで乗ってしまった。
だが、気付けば降下中に目的の階で降りている自分に気付いていた。
エレベーターの扉が閉まり、下降していく。
僕は逃げ道を絶たれた気がしたが、自分で来たのだ。
その例えはおかしいと思いながらも、足が震えて、怯えている自分に気付いた。
あの優しい小父さんに抱かれる。
女装して、キスをしながらペニスを弄くられて……。
怖くなってきた。
帰ろうかとも思ったが、このまま帰っては悪いと思い、
どうせなら小父さんにやっぱり怖くなったのでごめんなさいと謝ろうと思い、
小父さんの部屋の前に立ち、深呼吸してチャイムを押した。
暫くしてから扉が開き、上着とネクタイを外した姿の小父さんが出た。
優しそうな笑顔を浮かべ、部屋に入るように招かれ、気の弱い僕はそれに従った。
中は広く、応接間に案内された。
広くて大きなTV、ソファ、テーブル等が置かれ、
奥にはドアのない部屋があり、そこにおおきめのベッドが置かれている。
寝室のようだ。
「よく来たね、真緒君。まあ、座りたまえ」
長い3人ぐらい座れるソファの真ん中に座らされ、
小父さんはテーブルにビール、ウイスキー、お茶などを置き、
好きな物を飲んでいいと進めてくれた。
これから僕を抱こうとしている人なのに、厭らしさはなく、
生徒に接する教師のような感じであり、僕はまずは、安心した。
最初は、何気ない会話を振ってきたので、僕は不器用ながらも対応し、
それで少しはリラックスした。
何故か家族の中にいるような気分になった。
だが、小父さんが僕にシャワーを浴びるようにと言ってからは、
僕はあせりを感じたが、気の弱い僕は頷き、奥のシャワー室を借りた。
脱衣所で裸になり、熱いシャワーを浴びて、僕は戻れないところまで来たと感じた。
本当は断わる気だったのに、何気ない会話をしているうちに忘れてしまい、
気付けばOKサイン同然のシャワーを浴びている。
何とか断われないかと思いながら、シャワーを終え、脱衣所に戻ると、
僕の服はなくなり、代わりに純白の女性ショーツとブラジャー、
白いパンストが置かれていた。
僕は思わず、小父さんの名前を呼ぶと、
脱衣所の外から小父さんが、それを穿いて出てくるようにと言われた。
僕は戸惑いながらどうして良いか分からないでいると、
「なんなら私が穿かせてやろうか」
と言って来たので、僕は慌てて自分で穿く事になった。
こんな小さなショーツに入るのだろうか?
僕はそう思いながらも、心臓を激しく鼓動させ、
前にある鏡を見て、裸の自分が恥かしくなり、覚悟を決めてまずは右足を通した。
そして左足を通し、小さなショーツは、
細いとはいえ男の僕の腰に入るのかと思いながらも、膝のあたりで止め考えて見た。
鏡を見ると僕の悩みと反して、ペニスが大きくなっているのに気付いた。
(ええぇ!こんなに恥かしいのにどうして?)
条件反射で、奥は自分のペニスを隠したいと思い、思わずショーツを上げた。
ストレッチ素材の伸縮性の高い純白のショーツは、僕の臀部をフィットしながら包み、
股間も勃起したペニスを横からはみ出しながら上がった。
その姿が恥かしく、僕は直ぐにペニスをショーツの中にしまいこんだ。
大きくなったのに、面積の狭いショーツなのに、ぴっちりとペニスを包み、
僕は生まれて初めて女性の下着を穿いてしまった。
思わず腰から全身に電流が走り、ショーツの中で苦しそうに網にかかってもがく
動物の様に蠢く自分のペニスを鏡で見ながら
誰も見ていないのに両手で股間を隠した。
だが、ショーツのフィット感と穿き心地のよさは、
男の下着とのあまりの違いに、女性に少しだけ嫉妬した。
「まだか?まあ、ゆっくり着替えたまえ。夜はまだまだ長い」
小父さんの声が再び響き、ショーツ姿の自分を見られるかと思うと恥かしくなったが、
次にパンストを穿く事にした。
これも穿くのに時間がかかったが、今度は腰から爪先までフィットして締め付けられ、
ショーツとパンストに押さえつけられたペニスが苦しそうにもがいている。
後はブラジャー。白い飾り気の無い清楚なもので、胸パットを縫ってある。
      ※
僕が応接間に戻ると、
バスローブ姿になっていた小父さんが、ソファでウイスキーを飲んでいた。
そして僕の姿を見て静かに笑った。
「ううむ、やはり可愛いな」
僕は紅潮し、右手でブラジャーをした胸を隠し、
左手でショーツとパンストに包まれた股間を隠した。
すると小父さんは僕の前に立ち、
僕の両手を取り気をつけのポーズを取るように言った。
そして、ブラジャーの肩紐や、パンストの位置を正しく戻しながら、
苦しそうにショーツの中で蠢くペニスを見て軽くそこにキスをした。
思いがけない行為に僕は腰の力が抜けた倒れそうになったが、
小父さんはしっかり僕を捕まえ、ソファまで案内し、
テーブルの上に載っている物を指した。
「あれは、私の通勤する病院の物だ。あれを此処で着て欲しい」
机の上には、純白の清潔な看護婦の服、帽子、サンダルが載っていた。
僕は思わず声を失ったが、小父さんは嬉しそうに僕にその看護婦の服を渡した。
……夜は本当に長い。

(続く)
二話完了です。
何話まで続くか分かりませんが、淫らな僕の妄想に最後まで付き合って下さい。




アニト (11月25日(木)07時17分34秒)
田神真緒さん、こん○○は。
早くも2話目を書きにいらっしゃいましたか、ありがとうございます。
苗字は「タガミ」でいいのでしょうか?、
それともインターネットだけに「デンシン」(電信?)ですか?。
別棟転記の際はお名前をファイル名にしていますので読み方を教えてくださいね。
《コスチューム奴隷真緒》の名前は
物語を書き進めていくうちにそうなっていくのでしょう。楽しみです。




田神真緒 (11月25日(木)21時54分32秒)
アニト様>
「たがみ」で合っています。
早くも二話と申されましても、
他のお姉様方の話と比べるとかなり話の進みようが遅いので、
大して話事態は進んでいません。(^_^;)
気長に話が進むと思いますので、気長にお待ち下さい。
吉田聡美様>
よろしくお願いします、田神真緒です。
基本的に看護婦コスチューム(ハイネック限定)は好きな部類です。
マイナー部類では、インドのサリーが好きです。
でも、初めて見たポルノ写真が、看護婦さんだったので、
その影響かも知れません。こんな話を書くのは。
桃原美希子様>
初めまして、田神真緒です。
私の話を気に入ってくれて、ありがとうございます。
私の仕事は不定期なので、進めばかなり進みますが、
仕事が込むと、中々書けないのですが、気長に待っていて下さい。
一人でも楽しみにしてくれる人がいたので、頑張って書きます。
(看護婦真緒)の続きは、また今度書きます。
(明日かも知れないし、一週間先かも……(-_-;))




アニト (11月26日(金)01時14分47秒)
田神真緒さん、こん○○は。
みなさんの投稿で成り立っている掲示板ですから
書き込みをいただけるのはたいへんありがたいことです。
しかしながら物語をメインとしている『空想デート』なので
すぐにでも挨拶を交わしたい気持ちをぐっとこらえて、
物語と一緒にお願いしますね。
>大して話事態は進んでいません。(^_^;)
なーに、《話の進みよう》は作者の個性です。
数日のお話を一年以上かかって書いた人もいますし、
書き込みが《明日かも知れないし、一週間先かも……(-_-;)》一年先になっても
真緒さんを心から歓迎いたします。
『空想デート』を作ってからわたしは気長になりました。
それと、行頭のブランクは別棟への転記の際にとってしまいますので
あらかじめ全行左詰めで書いていただくと助かります。




田神真緒 (11月27日(土)23時01分57秒)
アニト様>
「物語と一緒にお願いしますね」
知らなかったとは言え、申し訳ありません。
せめてものお詫びとして、次に投稿するまで禁自慰行為の誓いを立て、
今度の話を書き終わるまで、我慢しながら書くことを誓いました。
そのおかげで早く投稿する事になりました。
それでは続きを書きます。
▲ △ (看護婦真緒 3 ) △ ▲
僕、田神真緒は、今まで他人に流されるように生きてきた。
それゆえに知り合った人間の我儘を許し、妥協して生きてきたが、
得てして相手は僕が怒らないから逆に増徴し、横暴になっていく。
だから僕は離れていき、昔からの友達はいないし、
今も心から信用出来る友達もいない。
今、僕の傍にいる、友達らしい人間達は、
他に親しい者がいないから集まっていると言う、良く似た人間ばかりだ。
僕はそんな生き方をいい加減やめようと何度も思った。
人に流されず、自分の意思をしっかりとして生きようと何度も思った。
だが、それは出来ないまま、今まで生きてきた。
それが、今人生で最も異常な事態を招いてしまった。
僕は今、独身中年男性の部屋で、
白いショーツ、ブラジャー、パンストと、女装して、
今まさに看護婦の制服を着せられようとしている。
強い意志を持っていれば、
こんな事にはならずに普通に退屈な土曜の夜を迎えているはずだった。
しかし、僕にそんな意識の強さはなく、
医者の小父さんにこんな格好をさせられて、
渡された看護婦の制服を手にして、僕は羞恥心と恐怖心で震えていた……

制服を手にして怯えている僕を優しそうな目で小父さんは見ている。
「はやく着て欲しいな。真緒君には似合うと思うよ。
それともそんな下着姿でずっと私の目の保養をしてくれるのかな?」
その台詞に僕は顔を紅潮させ、うずくまってしまった。
(恥かしい)
その言葉が心の底から何度も出てきて、僕はより羞恥心を強くしてしまった。
「その勃起したペニスが今にもショーツとパンストを突き破りそうだね」
そういう小父さんに僕は股間を手にした制服で隠すと、小父さんは
「恥かしがる事はない。男の子として当然の反応だよ。
当然の反応をしているのに恥かしがる事はないだろう」
そう言いながら、僕の前に大鏡を置き、うずくまる僕の姿を鏡に映した。
男の自分が、女性下着を穿いている!
恥かしい姿に僕は鏡に背を向けてうずくまると、
小父さんが僕の肩を掴み、強引に立たせて鏡に向かせた。
バスローブの紳士的な中年に肩を掴まれ、下着女装の恥かしがる自分が鏡に映り、
僕は目を反らすと小父さんは、僕の耳元で囁いた。
「反らす必要はないだろう?こんなに可愛いのだから。
確かに変態じみているかもしれないが、ここにいるのは同じ変態の私だけだ。
常人がいたら恥かしいかもしれないが、私は真緒君の姿を可愛いと思っている。
だから恥かしがる必要はない。その証拠に……」
鏡に映った小父さんが僕の背中を抱きしめ、
片手で僕の腰に手を回し、残る片手で僕の股間に手をやった。
(えー!)
鏡に映った小父さんの手が、
僕の苦しそうにショーツとパンストに押さえつけられて苦しむペニスを掌で軽く触れた。
その瞬間、ペニスから一気に背中から脳天に、
ペニスから腰から一気に爪先まで電流が走り、悲鳴を上げた。
その瞬間、小父さんの手が、僕の勃起したペニスを軽く握りしめた。
初めて他人にペニスを触られた!しかも女性じゃなく、同性の男に!
恥かしさのあまりに、歯がかみ合わなくなり、ガチガチと鳴らし、咽喉が乾き始めた。
現実ではなく、誰かの悪夢にいるような感覚。
最も敏感なペニスから小父さんの冷たい手の感触が伝わった。
熱く火照ったペニスだから小父さんの手が冷たく感じたのだろう。
そのペニスに冷たい他人の手の感触が伝わり、僕の精神を汚していく。
「ほらね。私は真緒君が可愛いからこんな事が出来るのだよ。
さあ、もっと可愛くなってくれ」
背中から小父さんの体温を感じ、腰に大蛇の様にまとわり付く小父さんの手は
僕の腰をしっかりと猛禽類の爪の様に食い込んでいる。
そして僕のショーツとパンストに包まれた臀部には、
小父さんの生温かい、弾力のあるペニスが当たり、
僕の双臀を割り、パンストの上から接触している。
僕は狂いそうになり、腰を振りながら振りほどこうとした。
だが、それより早く小父さんが僕のペニスを放し、内太腿を撫で始める。
「ああああぁ……」
僕が情けない喘ぎ声を出すと、小父さんは僕を手放した。
僕は前に倒れ、解放された事に安堵感を覚えたが、ペニスは、臀部は火照り、
精神も何故か安堵感よりも止められた事で
不思議にも物足りなさを感じていたことを、この時の僕は知る由もなかった。
「さあ、着てくれ真緒君」
僕は、この時も小父さんの意思に流されてしまった。
僕は、火照る下半身と、汚された精神を
見えない糸で小父さんに操られているのを
看護婦の服を羞恥と自分の意志の無さに涙ぐみながら袖を通した。
鏡に映る自分の姿を隠したいのもあったのかも知れない。
袖を通し、半泣き状態で白い清潔で衛生的な看護婦の服を男の自分が着るのは、
その清潔さと衛生的なイメージを壊すのではと思い、
そんな清楚な服を着て汚そうとする自分がなんと嫌らしく、
汚らわしい存在かと思う。
上着は、コートの様に羽織り、左前で、左側にボタンをかけるタイプ。
ハイネックの首にもボタンがあり、それで首も止めた。
やはり女性用なので首が少し窮屈でした。
スカートはやや膝上で、そのあとは白いベルトで止め、サンダル、帽子を被り、
全体的に光沢感のある純白の清潔な看護婦の制服を着終わった。
再び小父さんが僕の前に立ち、着崩れしているところや、
おかしいところを糺して、長袖の看護婦姿の僕を、鏡に映した。
股間の膨らみは隠せたが、全体的にはやはり恥かしい。
「掌を見せては駄目だ。
手は男らしさが出るから、指先をしぼめるようにしてなるべく隠すんだ」
アドバイスされながらも、初めて穿くスカートに不安を感じている。
なんと頼りない服だろうと、風がスカート内に入り、
太腿や股間を愛撫していく様な感じ。
「脚は内股に。そうだろう、スカートは恥かしいからそうやって内股になり、
脚の親指を擦るように歩くんだ。膝も擦るように」
そう言いながら小父さんは、化粧箱を持って来た。
「私の秘密兵器だ。こうして男の子を女装させ、化粧させるのが楽しくてね」
ああ、僕はだんだん逃げられなくなっていく。
今、逃げ様にも、僕の服はどこにあるか分からないし、
この看護婦姿で逃げて街中を行くなんて
考えただけでも恥かしさのあまり死んでしまいそうだ。
眼を閉じるように言われ、
僕は目を閉じてまたもや小父さんのいいなりになってしまった。
薄く顔に何かを塗られた後、瞼や鼻筋にも化粧を施され、
一度帽子を取った後かつらをかぶせられた。
そして、最後に口紅を塗らされ、小父さんはその間、
「ほら奇麗になる」「可愛いよ」「これでもう看護婦さんだ」
そう言われつづけ、僕は絶えていた。
そして眼を閉じたままソファに座らされ、僕は太腿と膝と足首を閉じて座り、
両手を股の上に合わせて言われた通りに指の先端をしぼめるようにして重ねた。
「よし、眼をあけてごらん」
小父さんに言われて、僕は震えたまま眼をゆっくりと開けた。
すると、目の前に看護婦がいた。
ミディアムボブの、美人ではないが女性らしい柔らかい顔をしている。
眼をぱちくりさせて僕を見ているが、
その女性の肩には小父さんの顔があるので驚く。
これは、鏡だった!その看護婦の女性は僕だった!
「どうだい?見違えるほど女性に化けれただろう?私の目に狂いはない」
小父さんが言う中、僕は鏡に映る女性に目を奪われた。
これが……僕?
美人ではないが、確かに女性に見える。
僕は言葉を失い、女性に化けた自分の看護婦姿に目を奪われた。
女性に化けれた事にではなく、
鏡の中、そして今の自分が全く現実感のない悪夢の世界に堕ちたような気分。
現実感が消え、今の自分は、誰かの淫らな願望の中に連れ込まれた様な感覚。
薔薇の様に情熱的な真紅の口紅を塗られた唇が半開きになり、
ただ、僕は時間の止まった世界に紛れ込んだ様に動かなくなった。
だが、小父さんはこれからの長い夜に満足し、僕の横に座り、
馴れ馴れしく僕の肩を抱き寄せ、目の前の机にアルバムを置いた。
……夜はまだ長い。

(続く)
アニト様。
これから書きながら溜まった分も自慰行為で放出します。
これからは返事と一緒に物語を送りますので御許し下さい。
こうして早く物語を書かせるとは、アニト様さすがです。
それではまた。




アニト (11月29日(月)23時58分43秒)
田神真緒さん、こん○○は。
物語と挨拶文がセットになっているのが『空想デート』の書き込みである、
書式を統一していただくと『別棟』への転機作業が楽になる、
とまぁわたしのわがままいっぱいで運営していますのでご了承ください。
>せめてものお詫びとして、次に投稿するまで禁自慰行為の誓いを立て、
そうまでしなく・・・せっかくですから《我慢》してください。どはは。
真緒さんの《自慰行為》はどんな格好でどのようにするのでしょう?。
目の前にわたしがいると空想して、
わたしに見られながらわたしの名を呼びながらイッてみてください。


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