中林純子 (5月9日(火)18時33分58秒)
みなさま
はじめて投稿させていただく中林純子と申します。
スカート女装が大好きな中年の不細工な変態男ですが、
みなさま、どうかよろしくお願いいたします。
このサイトを吉田聡美さまに教えていただいて探検しはじめて以来、
みなさまのように長い物語のようなものを書いてみたいと思うようになりました。
ちゃんと続けられるかどうか自分でも心配ですが、
とりあえず最初の分を投稿させていただきます。
最初、ここ<空想デート>に来た時に見た<奴隷部屋>っていう文字と、
これを密かに口にした時の響きとが、純子の心に焼き付いて離れないんです。
<奴隷部屋>...
ゆくゆくは5回以上投稿して、アニトさまの奴隷として、
いいえ、みなさまの奴隷としていたぶられたい...
そんな勝手な夢を抱いて、これからも書き進めていければと思っています。
途中で挫折してしまっても、みなさま、純子をお許しになってね。
あの程度のヤツだったんだと、嘲り笑ってやってください。
うんと軽蔑して...辱めて...お願いです...
アニトさま
いろいろお世話になりありがとうございます。
陽の当たらないところで育つ隠花植物のような純子の変態スカートギャラリーを、
こんなメジャーなサイトで紹介して下さいまして心より感謝いたしております。
おかげさまで、たくさんの方々に見ていただいております。
たくさんの見物のお客様の目の前で、高い台にスカート姿で立たされた純子が、
晒しの懲罰を受けているような気持ちです。
ああ、恥ずかしい...
これから、私の妄想を物語にしてみたいと思っています。
純子の被虐的な欲望と希望をQさんという架空の人物に託して、
されてみたいこと、してみたいことなどを書いてみたい...
もし、アニトさまがこのサイトにふさわしくないとご判断されたら、
ご遠慮なく無断で削除して下さってかまいません。
不適切なことが書かれていたら、それを槍玉にあげてどんなに非難中傷されても、
純子は甘んじて責めを受ける覚悟です。
上にも書きましたが、ちゃんと続けられるかどうか不安です。
もしダメだったら、うんと私のことを馬鹿にしてやってください。
冴えないタイトルですが、それでは...
中林純子の手記 (純子の心の奥底に巣くう被虐の妄想)

桜の花が例年より1週間早いというその年の春、
私はある都市のホテルの前に立ちました。
ちょうどチェックインが始まる時刻でした。
日が長くなったこともあって、外にはまだまだ明るい光が溢れています。
黒い旅行バッグを持った私の背広姿からは、誰がどう見ても、
出張中のビジネスマンという月並みな印象しか得られなかったでしょう。
私は会社には翌日の休暇を取って、家人には1泊の予定で出張と説明してあります。
実は、このホテルである人に会うことになっていたのです。
<純子のホームページ>でスカートギャラリーを見たと言って、
Qさんというその方からメールを頂いたのは、前の年の暮れも押し詰まった頃でした。
同じような趣味を持っているという簡単な自己紹介でした。
ちょうど正月休みに入ったので、何回かやり取りをして、
Qさんの様子が何となく分かりました。
ご自身も純子と同じような女装趣味を持っておられて、
スカート姿で一人暮らしの私生活を楽しんでおられるとのことでした。
夜、一人でスカート女装しているとさまざまな性的妄想が湧いてきて悩ましく感じている
ちょうどそんな時に、純子の被虐的なスカートギャラリーに辿り着かれたとのことでした。
Qさんも女装マゾと呼ばれる性癖の持ち主だったのです。
その後2ヶ月ほどメールや写真の交換を続けましたが、
そのうち、一度お会いしたいとのご希望が伝えられました。
ご自分のスカート姿を同好の方に直接見てもらいたい、
純子のスカート姿も直接見てみたい、とのことです。
もちろん私だって直接見ら れたい、苛められたい...
でも、これまでにも直接お会いしたいという方から
メールを頂いたことが何回かあったんですが、そのつどお断りしてきました。
家族や職場には絶対秘密のスカート女装ですし、
スカートの中に隠した純子のからだや心の恥ずかしい秘密まで、
ホームページで曝露しています。
人様にお向けできる顔なんかありません。
それに何て言っても、ひげ剃りあとが青黒くて造作も不細工なこの男顔でお会いすれば、
その方を幻滅させて、嫌悪感を催させる結果になることは目に見えているんです。
純子はいつも一人でいなければ...
Qさんにも、早速そんなようなことを書いて返信しておきました。
メールのやりとりもこれが最後になるかな、って思いました。
でもQさんは熱心でした。
私が断っても、その気持ちは分かるけど
自分を信じてほんの一瞬でいいから会ってもらえないかと頼み込んで来られたのです。
お互いのスカート姿を通りがかりに見合うだけでもいいからと...
Qさんが信頼できそうなことは、メールで何となく想像できました。
会うべきか会わないでおくべきか...
会えばきっと純子の不格好さに驚かれるだろうな。
会えば純子の素性が知られてしまうだろうな。
でも向こうの素性も分かるはず。
破綻した時に失うものは、こちらが家族持ちである以上、こちらの方が大きいだろうな。
でも、量の問題じゃない、
向こうも同じ職場で20年近くやってきたそうだから、致命傷は覚悟しているはず...
いろいろ考えましたが、結局、一度会ってみることにしたんです。
Qさんの熱意と誠意に負けたとも言えますが、
それは、何と言うか、予感のようなものでした。
これまで知ることのなかったような新しい感覚の予感...
このホテルのツインデラックスルームがQさんの泊まる部屋でした。
部屋番号は前もって教えてもらっているので、
5時になったら、スカート女装した純子がこちらから出向く約束です。
非常階段があってエレベータを使わなくても階を移動できるホテルでした。
私の部屋は、Qさんの部屋の1階下に取りました。
服を脱いで全裸になり、シャワーでからだをあらい、
必要な処置をしてから髪も洗いました。
それから<純子のホームページ>に出ているとおりに服装を整えました。
スカートはギンガムチェックのプリーツミニ、トップスは黒の半袖カシミア、
それに七分袖のカーディガンを重ねました。
ストッキングはダークブラウンで、それにチャコールグレーのハイソックスを履いて、
靴はライトブラウンのパンプスです。
いつもどおりお化粧もウィッグもなし、
脚の毛も剃っていないのでストッキング越しに見えています。
時間があるので、時々鏡の前に行って、
自分のきちんとしたプリーツスカート姿を確認しました。
これからこの格好で人に会う、
そう思うだけで、スカートの中で純子のからだは、興奮してつらくなります。
でもこの日は、決して自分の手でからだを慰めることはしませんでした。
いよいよ時間が来ました。
5時5分前。まだ窓外には明るさが残っています。
いつものトートバッグにデジカメとビデオカメラを入れ、
そして撮影の時に使っている手錠と指示棒も入れて、
その上にスカーフとハンカチをかぶせました。
いつも入れる緊急用のズボンは今日は入れません。
スカーフも頭にはかぶりません。
部屋のカギをバッグのポケットに押し込み、
Qさんの部屋までに行き着く前に誰かに会わないことを祈りながら、部屋を出ます。
ホテルのカーペットフロアだから、廊下に靴音は響きませんが、
非常階段に出るとリノリウム床で、パンプスのコツコツという靴音が階段に響き渡ります。
純子は少しその音にしびれました。
スカートの裾を揺らしながら階段を上がり、廊下に出てQさんの部屋の前に立ちました。
緊張でスカートの中の純子のからだは縮こまっています。
約束通り、ドアを4回ノックしました。
覗き穴からの光が遮られたあと、静かにドアがあき、男の人の声が
「どうぞお入り下さい、中林純子さん」と響くのを聞きました。
誰かに見られないかと心配だったので、
私はその部屋に飛び込むように入って行きました。

(続く)




アニト (5月10日(水)23時52分27秒)
中林純子さん(掲示板では)はじめまして。
いよいよ書き込みを始めましたね。
《隠花植物》にしておくなどもったいない。
日頃思い描いている純子さんの《被虐的な欲望》が
《たくさんの見物のお客様》に晒されたわけです。
実生活ではマゾ奴隷願望を隠していても、『空想デート』の読者さんたちには
なんて淫らなんだ、とんでもない変態だなと見透かされ
空想の中でいたぶられ、奴隷奉仕させられてしまうのです。
そのことを想えば純子さんのマゾ性はますます深みにはまり・・・
書かずには、もっと自分を晒さずにはいられなくなりますよ。
完結目指してがんばってください。

みなさまへ
中林純子さんを知りたい方は「くうそうエンジェルs」の
「中林純子さん」の名前をクリックしてみてください。
もっと知りたい方は純子さんのHPへ。




中林純子 (5月30日(火)15時10分04秒)
♪アニトさま♪
前回の投稿にレスをつけていただいてありがとうございます。
純子のものがたりの続きが投稿できるくらいに貯まりましたので
最後部につけてお送りします。
ホテルに泊まったときにスカート姿でこの続きの一部を書いていたんですが、
その日の夜にスカート姿で外出した時に、
女子高生グループに純子が男だってことを見破られてしまいました。
男子高生も巻き込んで、とんでもないことになってしまい、
その町のJR駅前広場で、
スカート姿の純子は恥ずかしいさらしものになってしまいました。
その時は、何とかその状況から脱出しなければって思って必死でした。
あとから思い出すと、すごく興奮するんですけど、
現実はなかなか思うようには行かないことを思い知らされた出来事でした。
この時のこともいつか物語りにしたいと思っています。
でも、とりあえずは純子の手記を何とか形をつけて終わらせるようにします。
♪桃原美希子さま♪
はじめまして。HPを見てくださってありがとうございます。
−−− 女装物語の書き方 自己紹介編 −−−
を読ませていただいて、純子、少し興奮してしまいました。
だって、例として、「淫乱秘書隷嬢の格好」とか、
「淫らになって男の人に犯されたくなります」とかの表現が出てくるんですもの。
スカート姿になったときの純子の気持ちを思い出して、
私も...って思っちゃいました。
箇条書きで要領よく書き方をまとめてくださっているので、
純子も自己紹介を書いてみました。
私は【中学生の頃】に、はじめて女装しました。
いろいろな段階の女装をしてみてたので、正確にいつとは言えませんけど、
スカートだけだったら1年生だったと思います。
ストッキング、ガーターやスリップと全揃いになったのが中学2,3年生でした。
母や姉のスカート姿が気になりだした頃でした。
留守番の折をみては、箪笥から引っ張り出して楽しんでいました。
今思い出せるかぎりで、はじめて身にしたモノは
【姉のタータンチェックのプリーツスカート、母の白いスリップ、
白いガーターベルト、ナチュラルベージュのストッキング】でした。
上はきっと自分のセーターか何かだったと思います。
鏡の前で、横座りしたり立って脚を交差させたり、いろいろなポーズを取って、
スカートの裾が乱れたときに見える白いスリップのレースに興奮していました。
なぜかショーツ(私はパンティと呼びたい!)には執着がなくて、
その時も、自分のパンツの中に射精していました。
今の私は【なるべく普通の女性っぽい格好】で
女の子ライフ、スカートライフを楽しんでいます。
着けているスカートやペチコートの大部分は妻のものです。
特に意識して清楚さや清純さを求めるのではありませんが、
ヒラヒラの超ミニや深いスリットのセクシーなタイトスカートより、
膝丈または膝上10センチ程度までのきちんと系のプリーツや
フレアースカートが乱れる光景に興奮します。
なので、ごくふつうの色や形が好きです。
スカートやペチコートを身に着けると
すごく淫らな気持ちになって、男の人や女装の人に犯されたくなります。
辱められたくなります。
苛められ、拷問にかけられ、屈服させられる妄想。
私の活動エリアは【自宅か自宅から離れた町】です。
特定の方とのリアルな出会いはまだ決心できていないので、
私が住んでいるところは地方の都市の周辺部ということでお許しください。
後半はまたいつか別の機会に書ければって思っています。

♪鬼束権太さま♪
はじめまして。すてきなレスをつけてくださってありがとうございます。
<いやいや許しませんよ。>
ああ、純子、許してはもらえないんですね。つらいわ...
<純子さんはこれからもいやらしい話を書き続けることによって
皆様方に軽蔑され...辱められ..嘲り笑われ続けなければならないのです。>
分かりましたわ、権太さま。
純子、これから自分の恥ずかしい心の動きを曝け出すことによって、
みんなに軽蔑されて、辱められて...
ああ、つらいわ、でも、すごく甘美な世界...
<それこそ純子さんがこの世に生を受けた宿命なのです。>
そうなんですね。権太さまのおっしゃるとおり、それが純子の宿命なんだわ。
苛められ、辱められ、弄び抜かれる宿命...
これからもどうぞ気の済むまで純子を言葉でお嬲り下さいませ。
♪田神真緒さま♪
レスありがとうございます。
真緒さまも女装マゾなんですね。
看護婦真緒の物語、私、読んでいて興奮してしまいました。
真緒さまが男のお医者さんや女の人たちに嬲りものにされて...
スカート姿のままで...つらいでしょうね。恥ずかしいでしょうね。
途中からの読者ですけど、
きっとタイトルから真緒さまはナースの格好をなさっているのね。
その格好でさんざん辱めを受けておられるんですね。
動きやすいようにAラインふうに広がったナース服。
それがあだになって、スカートの中の真緒さまのからだを
みんな、自由に辱めることができるんだわ。
真緒さま、かわいそう。
でも、読んでいて、私もナース姿の真緒さまを苛めたくなってきましたわ。
スカート姿の純子は、ナース服の真緒さまを後ろ手に縛り上げて...
あら、ごめんなさい。どうか失礼をお許し下さい。
純子はマゾなの...
純子の手記2
広めの部屋の壁際にソファとテーブルがあり、
その前で私はQさんに初対面の挨拶をしました。
仕事柄、顧客会社の現場の方達とはしょっちゅう挨拶を交わしているのですが、
この日のような挨拶ははじめてでした。
Qさんは、紺無地の膝丈プリーツスカートに
赤系チェックのブラウスと薄ピンク無地のカーディガン姿です。
ストッキングは黒で、同じ色のローヒールを履いておられました。
私と同じで、顔は男そのもので、メールで伺っていたご容貌の持ち主でした。
私と同じくらいの身長で、やはり痩せ形体型です。
Qさんの目は、さっきから私の服装ではなく、私の顔を見ておられます。
私は愛想笑いをしながら理由もなく何回か頭を下げました。
「初めまして。中林純子です。どうも...あの...お会いできてうれしいです。」
なんか、仕事がらみの挨拶をしているようで変な気持ちでした。
最初だから仕方ないんでしょうけど、
スカートを着けて女装しているつもりなのに、女言葉が素直に出て来ないんです。
「はじめまして。Qです。無理なお願いを聞いて下さって感謝します。
まあ、お座り下さい。」
Qさんは低い声でそう言って、微笑みながらソファを指しました。
落ち着いた方のようでした。
私はお礼を言ってからソファに腰掛けました。
はじめて人前でスカート姿のままで椅子に座る仕草をする...
そう思うと、自然と手が動いて、
プリーツスカートのお尻から太ももにかけて乱れないよう整えながら、
膝を意識して揃えてソファに腰掛けました。
Qさんは、私が腰掛けたのを見届けてから、
「何か飲み物を」と言いながら冷蔵庫へ行き、扉を開けて缶ジュースを取り出しました。
その時、屈んだスカートの中が一瞬チラっと見え、
スリップかペチコートの白いレースが覗きました。
Qさんはクルッと回って横の棚からグラスを取ってジュースを注ぎました。
私は最初はバッグを膝の上に乗せていましたが、
ジュースを頂くために、それを横に置くことにしました。
座った両脚を覆うプリーツスカートの襞と黒白のギンガムチェックがパッと目立ちます。
心なしかQさんが私を見る目にきらっと光るものを感じました。
「お会いできてうれしいわ、純子さん。男のくせにこんな言葉でごめんなさいね。
でも、私の場合、スカート女装と女言葉がセットになっているの。
気持ち悪いかもしれないけど勘弁してね。」
頭頂部の髪の毛がすでに失われたにもかかわらず、
手の甲や首もとが毛深い中年の男の人が、
スカート姿でデスクチェアに座ってこんな言葉を口にするのは、
きっと滑稽に見えたかもしれません。
揃えた両足には、黒いストッキングを通してすね毛が見えています。
グラスをテーブルに置く手も、ごつごつとして、どちらかというと現場の男の手のようです。
でも、私はそのとき興奮していました。
というか舞い上がっていて、Qさんの言葉使いも全然不自然じゃなかったんです。
それどころか、私も、女性言葉を使えることを喜びました。
「とんでもないですわ。私こそ、こんな不細工な男のくせにこんな格好して...
でも、Qさんに、純子のスカート姿を見ていただけてすごくうれしいわ。」
Qさんは、自分でもスカートを整えながら両膝をきちんと揃えて、
私の向いの椅子に静かに座りました。
そしてゆっくりと脚を組みました。
低いセンターテーブルを隔てていますが、
組み上げた脚のパンプスの先が私の脚もとに向いているのが分かりました。
私がジュースが入ったグラスに手を伸ばした時、
Qさんは私のスカートを見ながら私に聞いたのです。
「失礼ですが、純子さんの今の服装は、あのスカートギャラリーと同じなんですか?
つまり...その...
純子さんのスカートの中のいつもの秘密っていうのは今もそうなんですか?
あ、ごめんなさい...別にお答えにならなくても結構ですわ。」
「いいえ、もうここまで来たら、Qさんに隠すことは何もありません。
このスカートの中には、純子の恥ずかしい8つの秘密が隠されていますわ。
Qさんのきびしい検査を受けるのも覚悟で、
今日こうしてお会いする決心をしたんですのよ。」
きっとこの時、私の眼は興奮で少し涙が浮かんでいたかもしれません。
純子の恥ずかしい心をとうとう口にしてしまった...
私はそう思うと、スカートの中のからだがじーーんと興奮して来る感覚を覚えました。
冷たいジュースを口に含んで興奮を鎮めます。
そしてグラスを置いて、バッグから手錠と伸縮指示棒を取り出しました。
テーブルの上に揃えて置くと、手錠の重い響きがいつになく官能的に聞こえました。
こんなものを人様の前に出して...
純子に自己嫌悪がなかったわけではありません。
でも、何かに突き動かされるようにしてソファから立ち上がり、Qさんの前に立ちました。
手は後ろに組んで、脚の姿勢には女性っぽい服従のニュアンスを表して
(そんなつもりで)、恥ずかしいスカート姿を晒しものにするような気持ちでした。
この時の私はもう熱病に取り憑かれたようなものでした。
「どうぞ。もしQさんがご興味をお持ちでしたら、
ご遠慮なく純子のからだを検査してください。」
Qさんは、それまで黙って微笑みながら、私の言葉や行動を見ておられました。
時々脚を組み替えたり、揃えて流す方向を変えたりしながら...
ひょっとしたら、Qさんのスカートの中でも
Qさんのからだが少し興奮してきていたかもしれません。
でも、Qさんは私よりずっと冷静でした。
私のスカートをわざとじろじろ見ながら言いました。
「あの8つの秘密なのね。私ね、純子さん、その秘密を言えるわよ。」
Qさんは相変わらず座って微笑みながら、
純子のギンガムチェックのプリーツミニスカートを見つめて、
一つ、と数え上げ始めました。
「一つ、そのスカートの中にはペチコートを重ねているわね。
二つ、ストッキングはパンストではなくってガーターで吊っているのよね。
三つ、ショーツは許されていないのよね?
四つ、恥ずかしい股割れパンティを着けているでしょ?」
私は恥ずかしさで両脚を膝できゅっと合わせました。
足首は少し離れていたので、下半身が少し左にかしいだ
女の子っぽい(と本人が思っている)姿勢を取ることになりました。
Qさんの視線は、純子のスカートから純子の顔に移りました。
「五つ、純子さんの性器、そのスカートの中で口割紐で吊り上げられているわ。
六つ、赤いロープで厳しい股縄をかけられて、
七つ、陰毛は完全剃毛されて性器が剥き上げられているんでしょ?」
私はQさんを見ることができなくなってうつむきました。
Qさんの声が部屋に響き渡ります。
「そして最後の八つ目、
純子さんの苛められ辱められて悦ぶからだがそのスカートの中に隠されている...
これで全部だったわね。
そのスカート姿をこうして見ているだけでは分からないけど、
すごく恥ずかしい秘密がそこに隠されているのね...
ね、純子さん、実は私も純子さんと同じ秘密をこのスカートの中に隠しているのよ。」
真顔になってQさんが言いました。
「えっ?!そうなんですか?Qさんも同じ秘密をそのスカートの中に...」
私は、Qさんの紺無地の膝丈プリーツスカートを見つめました。
私のようにミニと違って落ち着いた大人の雰囲気です。
きちんと揃えられた両脚がどこか被虐的なニュアンスを醸し出しています。
Qさんはおおらかな笑いを顔に浮かべて言いました。
「そう、私も純子さんと同じく女装マゾなのよ。
スカート姿で辱められて悦ぶ変態女装マゾ...私は特に鞭が好きなの...
でも、今日はね、はじめてお会いした日だから、
お話だけにしておきたいなあ、って思っているの。
またお会いできると思うから、
その時にプレーなんかも出来るんじゃないかって思うんだけど...
純子さんはいかがかしら?」
その時には、私はもうQさんと再び会うことは当然のことのように受け止めていました。
私から頼んででもお会いしたい。
お互いのスカート姿を見て見られて、恥ずかしいからだも見て見られて、
そして、恥ずかしい心も見て見られて...
そして...そして、恥ずかしい行為をしてされて...
「え、ええ...そうですよね。はじめてお会いした日に、私、なんてことを...」
舞い上がっていた私は、本来の意味で恥ずかしくなってしまいました。
きっと顔は赤くなっていたと思います。
でもQさんは、上手に私に恥をかかさないよう話題を持って行ってくれました。
「今日はね、純子さんとSM映画や雑誌を見ながら、
お互いどんなところが急所になるのか、お話ししてみたいと思っていたの。
みんなそれぞれ違うと思うのよね、
SM小説やSMイメージでキューンって感じるところ...」
そう言いながら、Qさんは立ち上がって大きなカバンを取ってきました。
そしてそこからノートパソコンやSM雑誌や文庫本を取り出して、
テーブルの上に並べ始めたのです。
窓の外は暗くなり始めていますが、Qさんのスカートも純子のスカートも、
襞の陰がくっきりと見えてプリーツがナイフのように外に向い、
キリキリと私たちの下半身を包み込んでいるようでした。

(続く)




アニト (6月1日(木)00時22分45秒)
中林純子さん、こん○○は。
>現実はなかなか思うようには行かないことを思い知らされた出来事でした。
空想に登場する人物たちは自分の一部ですから
自分が望むセリフを言い、行動をしてくれます。
しかし相手にも意思や願望がある《現実》では予期しないことが起こりえます。
その時になって慌てない覚悟が必要です。
どなたかが書いていました。男は度胸、女は愛嬌、女装娘は両方。
《恥ずかしい8つの秘密》はいつもそうしているかどうか
《スカートギャラリー》で《きびしい検査》してみれば・・・。
なるほど純子さんはまさしく淫らで魅力的な《変態女装マゾ》ですね。


純子の手記3へ

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