はじめから読む

中出真樹 (4月8日(金)21時08分30秒)
▲アニト様▲
>では次に、外出先で上着を脱いでみましょう。
はーい、ではでは上着を脱いでブラジャーの線がくっきり・・・
お〜とっとっと。あぶない、あぶない。やってしまうところです。
やりたいのはやまやまなれど、意外とわたしは内気なところがあるのです。
それにわたしの場合は軽犯罪法20条に抵触する可能性があります。
『公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方で
しり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者』
ということでブラジャーが透けて見えるのが
身体の一部に該当するかどうかは議論の余地があると思うのですが、
けん悪の情は皆さん催すこと間違いなしです。トホホ。
そこでわたくし、ちょっと違う方法で刺激的なこと考えました。
さてさて、中出真樹の新ネタは?
次回発表いたしま〜す。
▲吉田聡美さま▲
聡美さまは、わたしがブラジャーをつけて仕事することを、
どうしてもバラそうとなさっているのですね。
う〜ん、こんなこと人に知られたら変態と思われてしまいます。
あっ、わたしって変態でした。ペコッ。
よーし、こうなったら超一流の立派な変態になってやるぅ。
うそ、うそですよ〜。
わたしは変態ですがこっそりと日陰に生きる変態でいいのです。
ナンバーワン変態の座は聡美さまのもの。
下座から見上げておりまするぅ。
▲みんなの妹スーパーアイドル美希子ちゃん▲
≫一度頭の中をのぞいてみたいな。
>おパンツの中ならこっそりどうぞ。
よしよし、それではお姉ちゃんがのぞいてあげます。
どれどれ、ふむふむ、おー!!!これは見るだけではもったいない。
ちゃんとかわいがってあげますよ〜。
とまあエッチなお話が大好きなわたしたちですが、
それ以上に亜里砂ちゃんのことが大好きなのかも。
亜里砂ちゃんとドン兵衛の組み合わせはそれだけで感動してしまいます。
いやぁ、さすがに美希子ちゃんはうまいなあ。
さりげない亜里砂ちゃんの登場だけど物語がビシッとしまりますものね。
うわーい、なんだかたまらなくなってきちゃった。
権太さまの『亜里砂の大冒険』読んじゃおっと。
・・・淫欲の中で蠢くもの その4・・・
6畳の部屋に彼とわたしの熱い息が充満している。
彼は、スーツ姿のわたしのブラジャーに包まれた胸を愛撫することに熱中し、
わたしはされることで興奮している。
股間の熱い脈動がわたしにむけてドクドクと欲望のリズムを刻んでいる。
どうしてこんなに気持ちがいいのだろう。
胸にさほど強い性感帯があるとは思えない。
それなのにわたしは感じている。
ブラジャーにつつまれた胸を男の人に愛撫されるということで
特別な性感帯が覚醒したのだろうか。
彼の息が荒い。
ブラジャーのカップのつるりとした感触に彼も刺激されているのだ。
揉まれながらわたしは姿見の鏡があることに気がついた。
この部屋には不似合いな洒落た細身の鏡だ。
わたしは鏡の中に愛撫されている自分の姿を見た。
ああ、なんて光景なんだろうか。
男に愛撫されて感じているのは男のわたし。
彼とわたしのアバンチュールはどこから見ても同性愛者のおこないだ。
わたしは同性愛者ではないはずだ。
男に抱かれたいという欲望は精神的な被虐性欲によるもので、
女装をして同性に肉体や精神を蹂躙されることを夢見ていたのだ。
同性愛者ではないのに女装という究極の恥ずかしい姿をさらして
セックスをすることこそが、わたしの性癖の行き着くところのはずだ。
わたしは同性愛者なのかもしれなという心と、それを否定する心が対立する。
どこかで流れを変えなければ。
このまま欲望に流されると女装をしないまま最後までいってしまうかもしれない。
わたしはキスをして欲しいと彼に求めた。
本当はルージュにぬめる唇を彼に吸ってもらいたかった。
だがあえてこのまま男の姿でキスをしてもらおう。
わたしはキスという行為は特別なものだと思っている。
唇と唇を重ね、互いの口腔を刺激し唾液の交換をする。
それは同時に愛情を確認しあうことなのだ。
彼はややとまどいを感じたようだが、
わたしを正面にするとまず両手で緩やかに抱きしめてきた。
わたしも彼の背中に手を回す。
雰囲気は上々だ。
彼の唇が近づいてくる。
実はわたしも彼に負けないほど戸惑っているのだ。
生まれて初めての男同士のキス。
いつも想像の世界ではしていたことだ。
だがそこではわたしの唇には赤いルージュが塗られている。
現実のわたしは男のままだ。
彼にキスされることで男のわたしは愛を感じるのだろうか。
それは同時にわたしが同性愛者であることを認識するきっかけに
なってしまうかもしれないのだ。
そんなことを考えているうちに唇と唇が接触する。
わたしは目を閉じるべきか開いているべきか一瞬迷った。
そして開いたまま口づけされることを選択した。
一生忘れることがない初めての同性とのファーストキスを、
正面から堂々と受け入れることを決意した。
彼も目を開いたまま唇が重なった。
意外に彼の唇は柔らかかった。
もっとカサカサした感触を想像していたので得をした気分になった。
だがわたしの精神はそれどころではないのが現実だ。
いま間違いなくわたしは男性と唇を合わせている。
互いに見つめあいながらのキスが恥ずかしい。
唇の先端だけが触れ合う程度の浅いキスだったが、徐々に唇の重なりが深くなる。
彼とわたしの鼻での呼吸が荒いものになっていく。
彼の両手に一層力がこもりわたしを強く抱きしめる。
と同時に唇がさらに深く重なり濃厚なキスになる。
わたしも彼にしがみつくようにして抱きあった。
もはや互いの唇は大きく開き、むさぼるようなキスを求めあう。
わたしは彼の舌が口腔に侵入してくることを期待して行動した。
すこし脚を開いて膝を曲げる。
わたしの顔の位置が下がり、彼が覆いかぶさるような体勢になる。
このアクションは大成功だった。
彼は応えるように舌を入れてきた。
わたしは歓喜に震えながら彼の舌で口腔を愛撫してもらった。
彼は献身的にわたしを愛してくれている。
わかるのだ、彼の気持ちが。
彼はキスという行為でわたしを悦ばせようと必死に舌を動かしてくれている。
わたしもそれに応えなければならない。
彼の舌にわたしの舌をからませていく。
互いの舌が軟体動物のようにいやらしく絡みあう。
ああ、もうおかしくなってしまいそうだ。
このまま抱かれて最後までいってしまいたいと心から思った。
流れを変えようとしてキスを求めたのに。
ああ、だめ、このままじゃ。
わたしは必死に最後の自制心を呼びおこした。
ゆっくりと舌を引き深く重ねあった唇を離していく。
彼は誠実に応じてくれた。
わたしは彼の態度がうれしかった。
唇は離れたがわたしたちはしっかりと抱きあったままだ。
彼と見つめあいながら自然な気持ちになり抵抗感なく彼に言った。
わたしはあなたが好き・・・と。

(つ づ く)
次回はエッチなシーン満載と書きながら、キスだけでおわってしまいました。
しかも女装なしでの男同士のキスでした。
おまけに抱きあいながら「好き」なんて言ったりしています。
これってやはり同性愛の世界でしょうか。
でも、次回からはしっかり女装してのエッチなシーンへと突入していきます。




アニト (4月10日(日)00時45分46秒)
中出真樹さん、こん○○は。
>あぶない、あぶない。やってしまうところです。
のはははは、空想を飛躍させ先走り液を滴らせているようですね。
わたしはなにも「公衆の面前でわざとブラジャーの着用を露呈させたり、
しり、ももその他の身体の一部を露出するよう仕向けたり、
オナニー姿を見せつけなさい、ペニスを咥えたいと叫びなさい」
とまでは書いていませんよ。犯罪行為はわたしも反対です。
周囲に誰もいない場所でもかまわないのです、
しかし1秒後にそこの曲がり角から人が現れるかもしれない。
・・・ドキドキドキ、と自分が満足感を得られる範囲でいいのですよ。
露出とは他者に見せつけるものではなく、
自己の解放にあるとわたしは思うのです。
《ちょっと違う方法で刺激的なこと》楽しみにしています。




中出真樹 (4月20日(水)05時19分58秒)
▲アニト様▲
>周囲に誰もいない場所でかまわないのです、
>しかし1秒後にそこの曲がり角から人が現れるかもしれない。
>・・・ドキドキ、と自分が満足を得られる範囲でいいのですよ。
なあんだ。そうだったのですか。
淫乱でスケベなわたしは、ついつい過激なことを考えてしまいます。
そういうことだったらわたしはすでに実行していました。
通勤途中の駅のホームでなにげなく上着を脱いでほこりを掃うふりをしたり。
会社から帰る際に自分のロッカーに入る前から上着を脱いだり。
さて、そんなわたしが新しく考えた刺激的なこと。
これはすでに実行済みで現在も継続中です。
そのため実行している日のわたしは、一日中ペニスはうずきアナルはじめじめ。
報告の前に少し説明をさせていただくことがあります。
現在わたしは一人暮らしですが、住んでいるところは
『淫欲の中で蠢くもの』の舞台となっている住宅を想像してくださいませ。
部屋奥のガラス戸の外には一応洗濯物を干せる程度の場所があります。
その場所の向こう側は町工場になっています。
その工場の男子トイレの窓がわたしの部屋の方向にあります。
男子トイレと限定して言えるのは、
実際になんどかそこの工員と目を合わせたことがあるからなのです。
一応しきりはあるのですが、わたしがガラス戸を開けていると
しきりは低くて見えてしまいます。
でも建物の構造上そこ以外の場所からは見えることはありません。
町工場のトイレの窓は冬の寒い日でも昼間は必ず開いています。
洗濯物を干す場所は男性行員だけが見えるところ。
ああ、なんという幸運でしょうか。
わたしは洗濯したランジェリーを今まで部屋の中に干していたのです。
うーん、もったいない。
多くの男性に見ていただける場所だというのに。
まず最初の日は男物に混ぜてパンティを一枚だけ干しました。
あまり派手なものはさけて、おとなしい感じの白いパンティ。
朝に干して仕事に出かけます。
うわっ、なんという刺激でしょうか。
わたしのつけていたパンティが洗濯物として男性の目に確実にさらされている。
考えているだけで性感は高まりっぱなしです。
その日の夜、わたしは狂ったようにオナニーをしました。
▲吉田聡美さま▲
少しの間お見かけしないと思っていたら、
いやーこれまたハデな登場の仕方はさすがに聡美さまです〜。
ひょっとしたら奥様に書き込みが見つかって
パソコン取り上げられたのかなと思っていました。
おおっ、そうですか、奥様はマゾッ気が強いのですか。ひゃ〜。
ところで今回のわたしの物語なんだか好評なようです。うーん、意外だ。
ほんでもって間違い見っけ!!
『欲望の中で蠢くもの』ではなく『淫欲の中で蠢くもの』なのです。
真樹は超淫乱女装者ですから欲望という生やさしいものではなく、
淫欲になってしまうのでござりまする。
▲みんなの妹スーパーアイドル美希子ちゃん▲
さすがは美希子ちゃん。30作品とは本当にすごいです。
これからも看板娘としてがんばってください。
と思ってたら、またまた完結しちゃいました。
えーい、こうなったら100作品いっちやおうね。
そんでもって、えっ?権太さまを登場させるってお話。
うわ〜、やってほしかったなぁ。どんな役で登場なんだろうか。
やっぱり男の中の男!!!鬼束権太様かな。
それとも、男の中のゴン子ちゃんかな。
どちらにしても読んでみたいな〜。
わたしの物語は淫欲一直線です。
なんだか美希子ちゃんもビンビン感じてくれているようだし。
痴漢がきっかけの今回のお話はわたしも書きながらすごく感じています。
わたしが実際に痴漢されたことをリアルに書いたので、
独特の雰囲気が出ているのかも。
・・・淫欲の中で蠢くもの その5・・・
いよいよ彼との本格的なセックスをすることになる。
もちろんわたしの女装姿をさらすわけだが、そのまえにやっておくべきことがある。
彼はわたしとの性交渉の場に自分の住居を提供してくれた。
これは彼にとって勇気のいることだと思う。
互いのことを知らない者同士が、
一方的に自分のことだけを相手に知られてしまうということは不安なはずだ。
もちろんわたしに彼のプライバシーをどうこうしようなどという気は毛頭ない。
わたしは彼とセックスをして愛しあいたいだけなのだ。
はやく対等の立場にならなければ。
わたしは彼に身分証明書を見せ名刺を渡した。
予想したことだが彼はとまどっている。
わたしの社会的な立場は、彼にとってあまりにもステージが違うものらしい。
気弱な彼がいっそう小さくなる。
こういうときには言葉は解決にならない。
肉体を交えることで彼に自信を与えなければならない。
彼はわたしのご主人様になる方なのだ。
わたしはお願いをして彼に隣の4畳半へと移ってもらった。
ふすま一枚隔てた場所でスーツを脱いでランジェリー姿になる。
恥ずかしいことだがパンティにシミができていた。
ペニスもかなり硬いままだ。
化粧をしてカールボブのウィグをつけると異形の女が誕生した。
おそらく彼は不安な気持ちで待っているだろう。
わたしは汚れた布団に仰向けに身を横たえた。
両手をわざと頭の方に置き無防備な姿勢をとる。
ただし脚は少し内側に曲げて恥じらいのポーズを装った。
彼に入ってきてほしいとお願いをする。
そう、お願いなのだ。
彼はわたしの大事な人。愛するご主人様。
だからお願いでなければならない。
彼がふすまを開け入ってくる。
目と目が合った。
ああ、見られている。わたしの女装ランジェリー姿を。
彼の目にはブラジャー、パンティ、ガーターベルト、
ストッキングに身をつつんだわたしがいるのだ。
覚悟はしていたもののすさまじい羞恥に心が熱くなる。
彼もしっかりとわたしを見つめながらぴくりとも動かない。
わずかな時間が無限とも思える長いものに感じた。
服を脱いでほしいとお願いをした。
彼はまだそのままの姿なのだ。
ゆっくりと彼が服を脱ぎパンツだけになる。
その間わたしは無防備なまま彼を見上げている。
彼のものも勃起していることがわかる。
最後の一枚が脱ぎ捨てられた。
彼の男性自身がわたしの目にはいる。
彼の興奮がわたしにむけられている。
なんてすてきなんだろう。
わたしは彼に、甘えるような声で誘った。
もう彼もたまらないという様子でわたしにのしかかる。
ああ、いよいよはじまるのだ。
彼の唇がわたしの喉元あたりからうなじ、耳へと這ってくる。
わたしはそれにびくっ、びくっと反応する。
耳の中へ舌を入れられると声を出してしまいそうになった。
だがわたしは必死でこらえた。
声を出すとよそに聞かれてしまう恐れがある。
わたしはこれからずっとこのことに神経をつかわねばならない。
しかし、そのことすらマゾヒスティックな快感として感じることができる。
彼の唇が反対側の耳へとゆっくりと移動する。
と同時に無防備な腋の下を手で愛撫された。
なんという気持ちのよさだろう。
声を出すことができれば、わたしは咽び泣いていたかもしれない。
必死で快感に耐えるわたし様子に彼も自信がついてきたようだ。
彼は唇と指をフル稼働してわたしの上半身を愛撫する。
同じ耳を愛撫されるのでも舌と指とでは感じ方が違うものだ。
舌が耳の穴に入ってくると軟体動物に刺激を受けている感じだが、
指によるそれは小さな虫がうごめくような感じがする。
いずれにしてもわたしは声を出さずに悶えた。
腋の下からブラジャーにつつまれた胸を舌先で愛されて、
わたしは女にされていく感覚に朦朧としてしまう。
彼はブラジャーをつけた男のわたしを愛してくれている。
男か女かということが彼にとってどれほど重要なのかはわからない。
だが確実なことは、彼はわたしに興奮しわたしは彼に興奮している。
そして、愛撫に身悶えるわたしの反応に彼は自信を深めているようだ。
彼がわたしに問う。唇にキスをしたいと。
キスをすればせっかく塗ったルージュがはがれてしまうからと彼は言う。
優しさにわたしは涙が出そうになる。
愛されていることを確信した。
いや、これが愛といえるかどうかはわからない。
だが二人の間には愛にも負けないくらいの信頼感が芽生えている。
わたしの唇はあなたのものだと彼に言った。
ルージュはまたつければいい。
それはわたしにとって幸せなことなのだから。
わたしは瞳を閉じた。
ルージュにぬめる唇が彼の唇につつまれた。

(つ づ く)
今回の物語は主人公の完全な一人称独白形式ですので、
セックスシーンの表現は書くのが難しいです。
でも具体的な描写ができないぶん、読むときには空想ができます。
男性との甘い体験をお持ちの方は思い出してお楽しみください。
また体験のない方もその日を夢見て空想してみてください。




アニト (4月21日(木)00時10分23秒)
中出真樹さん、こん○○は。
のはははは、《なあんだ》だったのですか。
では段階的に周囲に人がいる状況でやってみましょうか?。
上着を脱いで、駅のトイレで用を足す・電車内で1駅以上過ごす・
コンビニでスケベな雑誌を買う・性風俗店で女性に見てもらう。
一歩先に踏み込む勇気、それが露出です、《すでに実行して》いますか?。
−−ある日の夜、玄関をノックする音が・・・。
「あんた、中出真樹さんだろ。オレ『空想デート』を読んでるんだ。
あの《白いパンティ》履いてるあんたを犯したいんだよ」




中出真樹 (4月30日(土)16時40分17秒)
▲アニト様▲
このところエッチな気分満載のわたしです。
まずはなんといってもランジェリーの洗濯干ですが、いろいろとやっております。
最初は白のパンティだったのが、その後は黒のパンティ、赤のパンティと続きました。
あんまり噂になってもややこしいことになるので、実行するのは時々です。
それにしても想像を超える興奮を感じるのです。
下着を干して見られるだけ。
たった、それだけのことなのに。
穴あきパンティを干した日には興奮のあまり歩いていてお漏らししてしまいました。
やはり自分の生活圏での行為ということで刺激が強いのだと思います。
さて、そろそろブラジャーでも干そうかなっと。
そして、前回のメールに書きました、おじいさんとのこと。
不自然な展開ですよね。いきなりあんなこと。
実はああいう行為をされるまでにそれなりの会話があったのです。
おじいさんの同級生がわたしの新人の頃の職場のOBでした。
新入社員のわたしは、よく当時仕事場近くの○○町という盛り場へ。
そこは大阪では有名なゲイの盛り場です。
ここはわたしが初めて男性と入ったホテルがある町でもあります。
この盛り場のお話をするということは、わたしの方から誘いをかけている感じです。
おじいさんもそんな雰囲気を感じさせていましたからお話にのってきました。
具体的なお店での話などを聞かされてこれは間違いないぞと感じたわたしです。
だから車の中での行為は必然的だったのです。
と、メールでお話すべき内容をここへ書き込んで一人で興奮している真樹でした。
▲吉田聡美さま▲
穴あきパンティもはいている真樹です。
でも、Tバックの方が好きな真樹でもあります。
あのお尻の穴をくすぐられるような感覚がたまらないのです。
いやいや、それにしても怒涛の書き込みさすがに見事ですね〜。
なんだかもうHグッズも絶好調だし。
それに対してわたしは私生活でエッチなことが進行するかも。
わ〜い、久しぶりだ。
えっ、どんなことか知りたいのですか?
むふふふっ、アニト様への挨拶文から想像してくださいませ。
それでどうしても我慢できなければメールでアニト様から教えてもらってください。
ん〜、でも今はたいしたことがないから。
もうすぐすごいことになるかも。キャッ。
▲みんなの妹スーパーアイドル美希子ちゃん▲
>独白でこうまでエロエロに書けるなんてすごいです。
う〜ん、それはわたしがすごいのじゃなくて美希子ちゃん想像力がすごいのよん。
セリフがないためそのぶん読者さんが想像することになります。
イマジネーションがエロエロな方ほどエッチに感じることができるのです。
それにしても『まぞみ』ってすっごい名前。
う〜ん、こんな名前つけられたらマゾ道一直線で生きるしかないか。
そんなマゾの奥さんがつけていた下着姿でご主人様だなんて。
光景を想像すると・・・うわっ、刺激的。
すごいですね〜、エッチですね〜、楽しみですね〜。
この二人の絡みはこれからどうなっていくのだろう?
それとも別の人物が登場するんだろうか?
物語はいろいろな方向へ展開していく可能性を持っていそうです。
これは超大作への期待大ですよね。
・・・淫欲の中で蠢くもの その6・・・
濃厚なキスで口紅が乱れたわたしは化粧を直すことにした。
もちろん彼もわたしも興奮は高まったまま。
でも、いったん中断してその余韻を楽しむことができるほど二人は大人だった。
今回は彼に見られながら化粧をする。
いや、ただ単にみられているだけではない。
彼があぐらをくんで、わたしはその中に後ろ向きに抱きかかえられる。
これもわたしがお願いしたことなのだ。
こんな格好になれば、当然彼の両手はわたしの身体をまさぐることになる。
ブラジャーのカップやパンティの上に彼の手を感じながらのメイク。
けっして強烈な愛撫ではない。
強すぎる愛撫は化粧の邪魔になることを彼は気遣ってくれている。
優しい手の動きにわたしは心地よさを感じながら女の顔を作る。
ルージュで仕上げたことを彼に告げると、
わたしは抱きしめられたまま布団へ運ばれて愛されることになった。
わたしはここで大胆な提案をする。
それは今後の二人の関係において極めて大事なことだった。
わたしを優しく扱ってくれている彼だが、
その裏には男としての自身のなさというものが隠されている。
今後わたしたちが関係を深めていくうえにおいて、
互いがどのポジションにいるかということが大事になる。
このまま関係を続けていくと、事実上わたしがリードしていくことになる。
わたしはマゾヒストだから、やがて物足りなさを感じるだろう。
彼もまた常に気を使わねばならないことに耐えられなくなると思う。
わたしは彼に従う立場でなければならない。
それはセックスにおいても、精神的な部分においても。
さらに私生活においても彼がわたしを支配することが重要なのだ。
性行為において彼はわたしを欲望のままに責める。
どんな恥ずかしい痴態や口にできないような卑猥な言葉も、
彼に命令されればポーズをとり恥知らずに口にしなければならない。
彼が求めてくれば、わたしはいつでも口と肛門に彼のものを受け入れる。
オナニーを命じられれば彼の興味に沿うように悶えなければならない。
わたしの肉体を縛り蝋をたらされてもそれに耐え、
悦びとして感じることができるように努めて彼の嗜好を受け入れる。
精神的な部分ではわたしは彼に愛され、わたしは彼を愛する。
だが、それは対等のものではない。
わたしは彼だけを愛することに全力を尽くし、
彼はマゾでおろかな私を憐憫の情で愛してくれる。
ふたりは夫と妻という関係でもある。
わたしは女装妻として常に彼に気に入ってもらえるように接しなければならない。
ふたりはご主人様と奴隷という関係でもある。
わたしは女装マゾ奴隷としてご主人様を尊敬し
肉体面だけでなく精神面でも絶対服従でなければならない。
ふたりは恋人同士でもある。
恋人なのだからわたしが彼に甘えることもある。
だがそれを許すかどうかの選択権は彼にある。
恋人同士のように甘えあうことも、わたしを突き放すことも彼が決めることなのだ。
どんな場合でもわたしは彼を愛し続ける。
ここまで二人の関係を主従ではっきりさせてしまうと、
わたしは大きなリスクを背負うことになる。
それは彼がいつ暴君に変身してしまうかもわからないということだ。
彼の性格からそういうことはないと思うが人間というものはわからない。
被虐行為に悦びを感じるわたしを責めつづけることで、
彼が暴力に目覚めるかもしれないのだ。
暴力夫の恐怖におびえる妻。
そんな事態にならないという補償はない。
私生活の面でもわたしは彼に支配される。
具体的にはわたしの給与はすべて彼のものになる。
同棲生活を始めるにおいて互いに障害はないようだから、
法律上婚姻できないふたりの財産をどう管理するかということは重要なことだ。
わたしはその他のすべての財産の事実上の所有権を彼に渡す。
私生活の管理というのはそれだけではない。
わたしは社会人としてそれなりの立場で仕事をしている。
彼はわたしに会社を辞めるよう命ずることもできる。
仕事を失くしたわたしに女装娼婦として生活費を稼ぐことを命じることも、
まったく彼の自由なのだ。
はたしてわたしのような女装者に金を払おうという人がいるかとか、
彼がそんな命令をわたしにするかということは別なのだ。
重要なのはその権限を彼が所有しているということなのだ。
理不尽な要求。暴力の恐怖。失業と無財産への恐れ。娼婦への堕落。
わたしはこれからずっと、そんなことにおびえ続けることになる。
だが、これこそがマゾヒストであるわたしにとっては
全身が性器になって射精を永久に続けるような悦びなのだ。
わたしは自分の性欲のためにすべてを投げ出す覚悟でいる。
彼のほうにも守ってもらわねばならないことがある。
それはわたしを捨てないこと。
わたしから譲られた財産で愛人をつくることは彼の自由。
だが、いくら愛人がいてもわたしとの性行為をなくすことは許されない。
わたしに他の男とのセックスを命じて、
彼自身がわたしを抱かないということは許されない。
彼以外の男に抱かれることに従うのはわたしの義務だが、
わたしを抱くということは彼の義務なのだ。
もしも彼がそれを守らないとき、わたしは彼に復讐することになる。
つまり彼は永久にわたしと別れることができないということなのだ。
この提案をするわたしも、それを受け入れる彼も大変な決断だ。
ひとつひとつの話を彼は噛みしめるように心に刻んだ。
彼も悩んでいる。
わたしも提案しながら後悔の念にさいなまれる。
だがそれも彼の決断によってすべては決した。
わたしは彼を心の底から頼もしいと感じた。
そして、自分の生涯をこの人のために捧げようと決意した。
わたしは礼をつくすべく彼に土下座をした。
ご主人様への当然の態度だ。
そんなわたしを彼は見下ろしている。
一瞬の緊張。
わたしは頭に重みを感じた。
彼の脚だ。彼がわたしの頭を踏んでくださっている。
彼の顔は今見えないが、そのお顔は自身にみなぎっているに違いない。
ああ、夢のようだ。
わたしは一生を捧げるご主人様に所有していただけることになったのだ。

(つ づ く)
今回はわたしの専売特許である理屈をこね回す内容になりました。
この物語はリアルな雰囲気で書いていたのですが、
完全支配とかいうことになってしまうとリアル感は減少してしまいますね。
あくまで物語ということでリアル路線だけを突き進むよりも
変化を求めて今回の内容となりました。
書く側としてはリアルすぎるとちょっとつらくなってしまいます。
やはり適度に非現実的な展開の方が物語としては進めやすいと思います。
これで支配されるという明確な立場に立った主人公です。
次回はたっぷりといたぶられるシーンを書いちゃおうかしら。




アニト (5月3日(火)00時50分06秒)
中出真樹さん、こん○○は。
《下着を干して見られるだけ》なのに《お漏らし》してしまうとは
どれほど淫らな空想が真樹さんの頭の中に生まれていることやら。
これぞ模範的な『空想デート』的空想の在り方のひとつと言えましょう。
他にも刺激的な露出アイディアがありましたらご連絡ください。
その方法をどこかで誰かが密やかに実行するかもしれませんし、
その報告をしていただけたならさらにうれしいことです。
《おじいさん》の件、なるほどそれで納得がいきました。
真樹さんが戸惑いいろいろと想いをめぐらせたのと同様に
おじいさんも事の成り行きに戸惑い対応を思案していることでしょう。
次の一歩はどちらが先に踏み出すのか、それとも留まるのか?。


淫欲の中で蠢くもの その7へ

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