彷徨える獣達」を読む

鬼束権太 (3月3日(木)22時46分27秒)
◆Xアニト様へX◆
>もしもわたしが女装をするとしたら(2)か(4)であれば可能ですね。
>わたしも《役者でも泥棒でも》ありませんが。
>「はああん、お茶の木博士!(^ε^)-☆Chu!!」 いかが?
と、ということはですね、アニト様は俗に言うネカマさんだったのですか。
いや意外でした。
しかしまあ、権太のような男の中の男でありながら、
ここに出入りして、かつ『KUSOエンジェルs』入りまでしているとなれば、
広義な意味ではネカマなのかもしれません。
えっ、権太の場合は『クソ・エンジェル』だろうって。
◆天堂春香さんへ◆
初めまして身も心も純男の鬼束権太ともうします。
お名前から察して、あの方の妹(弟)さんかなと思ったら
「童」の字が違っていたのですね。
春樹君はどうなってしまうのでしょうか。
きっとチョコの神様から酷い天罰をうけてしまうのでしょう。
ちなみに権太はチョコの神様から見離されています。
◆由子さんへ◆
す、すごいです。実際にこんな事があるのですか。
>うまく言えないのですが私は男に戻りたいんです、
>けど・・女の姿でいることが楽なので、
てのも余裕の発言に聞こえてしまいます。
リセットされた由子さんはどちらの方に行かれるのでしょうか。
人生色々、、、いやー、もうちょいと気の利いた事を言いたかったのですが、
俗物の権太の理解力ではこれが限界でした。すみません。
◆中出真樹さんへ◆
横レスになってしまいますが、
>女装をされる方はよく自分の性器のことを
>クリトリスとかペニクリとか言ったりしますよね。
権太がこの手の言い方を知ったのは、
ここか、あるいはここに辿り着く直前通過点のどこかですね。
権太としてもいまだ抵抗感があるし、
一生、口には出すことはないだろうと思っています。
>これはやはり女性化願望のあらわれなのかな?
>わたしは言わないんですよね。
>ということは、中出真樹は女性化願望がないのです。やっぱり。
むふ、むふ、権太と同じではないですか。
そんな真樹さんを女として扱うというのが通の醍醐味なのでしょう。…ジュル
◆吉田聡美さんへ◆
ん〜、オルガニズムって正直言って良くわかりません。
どこがどうなってどうなるからああなってしまうというメカニズムを
学校で教わった覚えもありませんし・・。
「ドライ」は従来の男性オルガニズムの延長なのか、
それとも全く別個なものなのかどうなんでしょう?
>女装経験者か否かを判断する際に次のような範疇が考えられる。
こちらならば権太にでもわかりそうです。
(1)〜(6)以外に
※ 着るものが他になかった
※ 可愛い(きれいな)お洋服が着たい
の二項目を是非追加してください。
どう分類するかは聡美さんしだいです。
◆桃原美希子さんへ◆
ひょっとして、また騙されてしまうのかなあ。
だって「サエちゃん」でしょ。
普通、中学にもなって「ちゃん」はないですもの。
そう言えば「彷徨える獣達」も
同級生が女の子になってしまったところから話が始まっていたのに
いつの間にか柏木君は消えてしまいました。
その点、美希子さんの物語は最後までピッシときまってますよね。
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学蘭伝説=男なら耐えてみろ!!□(彷徨える獣達外伝)

「サイバースペース 果て無き先に♪
知る人ぞ知る空想世界♪ 真白きマスを書き描きすれば♪
我が身の情熱ほとばしる♪ ここがわたしの心の置き場♪
熱き想いをぶつけ合い 皆の気持ちが合体だ♪♪」(注1)
学校へ向かう川沿いの土手をいつになく気持ちよく歩いていると
スットンキョウだが聞き慣れた声が聞こえてくる。
「ごん太ちゃん、どうしたの! 今度は制服を盗まれたの?」
声の方を見ると桑原が目を満丸にしていた。
僕は学校のブレザーではなく黒い詰め襟学生服を着ているのだ。
「いや、お母さんが替えが無いのに、うっかり洗濯に出してしまって、
しょうがないからこれ着てきた。」
「しょうがないからって、そのペッタンコな皮鞄はなんなのよ。」
「おー、よくぞ気がついてくれた。どうせならば徹底しようと思ってな。
出来れば肩から下げる白い布鞄だと完璧だったが、
残念ながらそこまでは調達できなかった。」
「ごん太ちゃんって変なところにこだわるんだ。」
「まあな、しかし凝ったかいはあったぞ。
行きかうお姉さま方の視線を一人占めしてきたぞ。
鈴木なんか全然目じゃなかった! 男はやっぱ学蘭に限るな。」
「それチョッと違うと思うな。」
「どこがだ?」
「たとえば私がその服を着て歩いてたらどうなると思う。」
「そりゃ目立つだろ。」
「そう、それなのよ、うちの学校の制服って、スカートとネクタイが違うくらいで
ブレザー自体は、あんまし男女差がないでしょ。」
「確かにそうだな。どうせならば背中に大きなリボンとかついてると嬉しいのにな。」
「そんなアニメみたいな制服なんてないって。
でさあ、いつものブレザーならば、ごん太ちゃんでも違和感が無いのよ。」
「なにが言いたいんだ・・・」
「あっゴメン。学蘭、とっても似合ってるよ。」
桑原はとってつけたように言った。
「・・・・・・」
「それ、テニプリのコスに使えそうよね。中学の時に着てたんだ。」
「いや、お父さんの。」
「うそっ! ずいぶんと物持ちいいんだ。」
「家にはでっかい納戸があるからな。(注2)
お姉ちゃんが小さい頃に着てた服とかも一杯あるぞ。
そう言えば、この間、お母さんのセーラー服を見つけたな。」
「それも着てみたの。」
「バッ、バカ、着るわきゃないって。」
「あー、顔色変わってる! ごん太ちゃんて分かりやすいよねー。
恥ずかしがらなくていいって、
私なんかでも、毎日着たいとは思わないけど、たまには着てみたいと思うよ。」
「だから一緒にするなってば。でもさ、考えてみると変なんだ。
お母さんの中学時代ってセーラーじゃなかったし、
高校は私服だったはずなんだよなぁ。」
「それも納戸にしまってあったの?」
「いや、寝室の、お母さんのタンスにあった。」
「タンスのどこにあったの?」
「一番下の引き出しの奥のほう。」
「それって、ひょっとして・・・。」
「・・・・・・・・・」

つい出来心とはいえ、
とんでもないものを着てしまったと悔やむごん太少年であった。

(おしまい)

注1【豪烈合体アニトカイザーのテーマ】の詳細についてはこちら
http://www.muvc.net/fantasydate/kuso2001/rie09.html
注2【鬼束家のでっかい秘密の納戸情報】についてはこちらを参照のこと
http://www.muvc.net/fantasydate/kuso2002/gonta17.html




アニト (3月3日(木)23時57分23秒)
鬼束権太さんへ
>と、ということはですね、アニト様は俗に言うネカマさんだったのですか。
ぐわっはっは、ネカマさんになることは誰にだってできます。
文体を女性形にすればいいことですし、逆にいえばそのくらいの文章力がなければ
魑魅魍魎が住むというネット世界で生き残れませんですわよ。おほほ。
ただしネカマという隠れ蓑で不正を行なう人は許せませんがね。
≫女装をされる方は・・(中略)・・とか言ったりしますよね。
>権太としても・・(中略)・・一生、口には出すことはないだろうと思っています。
相手の女装娘さんがそう言うのであればそれに合わせるのが男の義務です。
わたしなど何度口に出したかわかりませんよ。
「KUUSOU」では長ったらしい感じがして、KUSOなのです。


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