はじめから読む

つばさ (4月14日(水)01時21分02秒)
みなさん、こんにちは。つばさです。
アニトさま
アニトさまに、縛ったり縛られたりという経験はあおりなのでしょうか?
もしあれば是非聞きたいなあ。
中出真樹さま
そうですか、ハイヒールとふくらはぎですか。
確かにこれらの言葉を見たり聞いたりした時、なぜかドキッとしてしまいますね。
つばさはこれに加えてヒールサンダルとかつま先とかアンクレットとか
ペディキュアっていう言葉にも敏感に反応してしまいます。
舞さま
いい名前ですね、舞って。
知り合いに女子高校生で舞ちゃんって子がいて、なんかだぶってしまいます。
女の子ってなんだかんだ言ってもやっぱりかわいいです。
だからこそ女の子になりたくなってしまうんでしょうね。
その気持ち、よくわかります。
桃原美希子さま
桃原さまのフェチなものって言ったらなんでしょう?
やっぱりハイヒールもその中の一つですか?
■■■ 縛られて 3 ■■■
ブラジャーとパンティと"ガラスの靴"とアンクレットだけを身につけたひろみは
とても清楚でもありかわいらしくもあった。
「さ、腕を後ろに回して」
その言葉が意味することをひろみはよくわかっていた。
縛られて、もてあそばれる。
そしてそれが最高の快感をもたらすこともわかっていた。
「ちょっと待って」
香織が言った。
「下着姿はあとにとっておいて、その前にいろんな格好させてみたいわ。
どう?いいでしょ?」
香織はのぞみと男に了解を求めた。
二人は軽くうなずくと香織は部屋を出て行った。
すぐに戻ってきた香織の手にしていたものは、白いレオタードだった。
「あったわ。白いハイレグのレオタード。似合うと思うわ。もちろん後ろはTバックよ」
うれしそうに香織が言う。
ひろみは自分のレオタード姿を想像した。
足元には透き通ったハイヒールとアンクレット。
そして体に食い込む縄。
股間が再び熱くなり始めた。
「じゃ二人で着させてあげる」
そう言うとのぞみはパンティに手をかけた。
「あっ!...し、下着...ぬ、脱ぐんですか?」
「レオタードはTバックだし。
それに下着なんてない方があなたのやわらかくてふくよかな体の線が出るわ」
言い返すことがムダなことだということはよくわかっていた。
「さ、腰を浮かして」
香織がウエストを持ち上げるようにすると、のぞみはパンティを引っ張った。
すでにペニクリは固く大きかった。
かま首をもたげるようにペニクリは顔を出した。
「もうこんなに大きくしちゃって。わかりやすいわね。
ほんとは男の子なんだからしょうがないか。
でも男の子でも女の子でも、美しいものは美しいわ。ただそれだけのこと...」
そんな言葉を口にするのぞみ。
そうこうしているうちにパンティはひろみの足から抜き取られていた。
続いて香織がブラジャーのフックに手をかけはずした。
ひろみの身につけているものはハイヒールとアンクレットだけになった。
「ふふ。これはこれで何だかいやらしいわね」
全身をしげしげと見回すのぞみ。
ますますペニクリは固くその体積を増やしていった。
「どう見ても女の子に見えるんだけど、ここだけは違うのね」
ペニクリを見つめられ、透明な液が亀頭の穴からこぼれ出てきた。
するとのぞみが急に顔をペニクリに近づけ舌を出した。
フェラチオされる。
そうひろみは覚悟した。
するとのぞみは舌を亀頭にあてがい、透明な液を舐めた。
「うっ...か、感じる...」
ぬめっとしたなま暖かさと快感を感じた。
だが、フェラチオはされなかった。
「あなたはたっぷりと時間をかけてかわいがってあげる。たっぷりとね」
ひろみはじらされているようにも感じた。
香織がレオタードを広げると、ひろみのハイヒールの足から通した。
レオタードの白い伸縮性のある布はひろみのペニクリをやっと包んだ。
なるほどハイレグだ。骨盤がさらけ出されている。
そしてTバックは形のいいお尻に食い込んだ。
下着を履いていないことで生地の感触が直接体に伝わってくる。
レオタードはきちんと上まで着させられ、胸の部分には柔らかいパッドが入れられた。
ノースリーブのショルダー部分は両の肩にかけられた。
これによってレオタードはよりお尻に食い込んだ。
その食い込みは先ほどされた股縄の感触にもやや似ている。
改めてのぞみと香織と男の3人はひろみの全身を見つめた。
全体的にやわらかい丸みを帯びた、それでいてスレンダーな肉体。
透き通るようなきめの細かい肌。
胸のふくらみはパッド入りではあるが、
レオタードの外からは普通の女の子となんら遜色などなかった。
ウエストはくびれ、骨盤の出っ張りはまさに女の子のそれであった。
そして美脚。
ふとももは細すぎず太すぎず適度な張りがあり、膝小僧はあくまで小さくて出っ張っていない。
そこから長くてまっすぐなすねが伸びている。
モデルの条件はひざ下が長いことだと言うが、ひろみの脚はまさにモデルのような脚だった。
ふくらはぎはあくまでふくよかで柔らかく、
きゅっとしまった足首へとなめらかな稜線を描いている。
アキレス腱はくっくりと浮き出て足首に陰影をつけている。
すべすべした足の甲の大半を空気にさらしている透明のハイヒールが、
きゃしゃな足をやさしく包み込んできらきら輝いて見える。
ハイヒールはヒール高12センチぐらいはあるだろうか。
透明なハイヒールの中には、ピンクのペディキュアを細長い足の指がアクセントになっている。
そこには、陵辱されるべくしてされるであろう、極上のレースクイーンがいたのだった。
「本当にエッチな体してるのね、この子。男たちがほっとかないでしょう」
確かに何度かいやらしいことをされたことや言い寄られたことはある。
はっきり言って、男にはなぜかモテた。
ただ、縛られたりすることはほとんどなかった。
一度だけ、あれはまだ学生の頃だった気がする。
いずれにしてもまだ二十歳前の少年の頃だ。

その頃、ある雑誌で「貴男を縛ってあげましょう」という広告を見た。
お金を払ってまでして縛ってもらうなんてもったいないないと思ったが、
何回かその広告を目にするうちに、一度くらいは体験してみたいと強く思うようになった。
おそるおそる広告主に電話を入れてみた。
料金を確認したりだけしようと思ったが、結局何日の何時という予約を入れてしまった。
ある都心のマンションにその時間にただ行けばいいという事だった。
電話を入れてからその日が来るまでが待ち遠しかった。
どんな風に縛られるんだろう?どんな格好で?縛られるって痛いの?
何をされるんだろう?大体電話の主はだれ?どんな人?何やってる人?何歳くらい?
もうありとあらゆることが頭の中をよぎった。
当時はまだこういう世界があること自体あまり知らなかった。
年齢も若々しく、自分で言うのもおかしいが、ピチピチした体を毎日もてあましていた。
だからその日が来るまで、いてもたってもいられず、ひとりで自縛を楽しんだ。
といっても手や上半身は自分で縛るのは難しく、もっぱら脚を縛った。
こうされるのかなあ、それとこもこうかなと、
男に縛られるその時をあれこれ想像して自分の脚を縛った。
そしてその縛られた脚を見ながら、何回もいろいろな方法で自分を犯した。
脚を縛った状態でローターを股間にはさみ振動させたり...、
脚をきつく縛るだけで、うつ伏せ状態で手を一切使わずにイッてしまったことも...。
とにかく縛りというものに喜びを感じていた。
...ついにその日がきた。
シャワーを浴び、丁寧にムダ毛の処理をした。
その頃はまだ女装の経験もなかったが、すでにその頃脚には自信があった。
マンションまでは電車に乗って行くのだが、ちょうどその頃は初夏で、
自分で切った股上のほとんどないカットオフジーンズを履いていった。
電車の中の視線がつきささったが、もうすぐ人に縛られると思うと
もうそれだけで頭の中がはちきれそうだった。
マンションはすぐに見つかった。
エントランスにあるエレベーターを待つ時間が長く感じられた。
「チン」
来た。エレベーターの扉がゆっくり開いた。
一人の男が出てきた。
その男は一瞬立ちどまると、しげしげとこちらの全身を見回した。
すると超短いカットオフジーンズに目を奪われたようだ。
ずっと立ち止まって見つめているので、
こちらもエレベーターにすぐに乗るのをためらってしまった。
エレベーターのドアは閉じ、上へと登っていった。
男に何か言葉を発しようとも思ったがそれもできず、次のエレベーターを待った。
男は半分帰りかけてはいるものの、2、3歩進んだところで立ち止まってこちらを見ていた。
こちらもエレベーターに乗らなくちゃと思い、
その場で立ったままエレベーターが開くのを待った。
その間、うしろから強烈な視線をとくに下半身に感じていた。
たぶんそれほど長い時間ではなかったろうが、その時はとても長く感じたのを覚えている。
エレベーターに一緒に乗り込んできたらどうしようかとか思ったのかもしれない。
女の子がエレベーターに一人で乗るときは、
見知らぬ男が乗り込んできて痴漢をされたりあげくの果ては
婦女暴行されたりするんじゃないかといった不安に襲われるらしい。
まさにその時はそれに似た感情だったかもしれない。
今思うと、その人もたった今、縛られてきたのか。
あるいは何らかの理由で男色家が集まるマンションだったのか。
あるいはまったくの偶然で出会ってしまい、その男に見つめられたのか。
とりあえずエレベーターは開き、一人だけで乗ることができた。
部屋は10階の1012号室だ。
時間はぴったりだ。
緊張しながらドアチャイムを押す。
ドアが半分開いて、中から男の人が「いらっしゃい」と言う。
玄関に入り「割と普通なんだなあ」と思った。
だが、そこからが違った。
「へえ、みじかーい。その格好で家からきたの?」
「はい、そ、そうです」
「いつもそんな格好でいるの?」
「え、ええ。夏はとくに。短すぎます?」
「い、いや、そんなことはないよ。ただ...」
「ただ?」
「君みたいなピチピチした若い子がそんな短い格好して脚出してたら
モテちゃって大変なんじゃない?」
「そ、そんなことないです。でも、きれいな脚だねとはよく言われます」
「そうだろうねえ。ほんときれいなしゃぶりつきたくなるようないい脚だもの。
縛りがいもあるってものだね」
玄関に入ったとたん、はっきりとは覚えていないがそんな会話が交わされたと思う。
それからは、ぬるぬるの液体を塗られて全身を愛撫された。
もちろん、縛られた。
どんな風に縛られたのかはあまりよく覚えていないが、とにかく全身を縛られた。
縛られたときは、身動きがとれないことに多少の恐怖心はあったが、案外痛くはなかった。
それどころか、全身を縛られたままジェルを塗りたくられイカされたときは
これまでにない快楽におぼれた。
確かそのマンションでは最低3回はイッた、いやイカされたと思う...。

「さあ、今度こそ縛るわよ。
3人がかりで縛りあげるっていうのもいいかもね。手伝ってくれる?」
のぞみが香織と男に促し、3人でひろみの肢体を縛り始めた。
よってたかって3人で1人の"レースクイーン"を縛り上げる。
まさにそのシチュエーションがエロティックだった。
ひろみはあっという間に緊縛され、ベッドの上で身動き一つ出来ない。
両腕は背中で伸ばすようにして何カ所も縛りあげられた。
首にも縄がかけられ、胸のすぐ上下を何重にも縄が走った。
ふとももの根本を縛られ、股縄とはまた違う快感に襲われた。
膝をぴったり閉じ合わされ膝小僧のすぐ上と下を縛られた。
足首はやはり閉じ合わされて縛られ、その縄は"ガラスの靴"をも縛っていた。
全身を縛られ、まるで縄に抱かれているようでもあった。
「やっぱりこの子には縄が似合うわ。きれいな体が、よりきれいに見える...」
ベッドに転がされたひろみを見下ろすと、のぞみはためいきまじりにそう言った。
「とらわれのレースクイーンね。監禁されて縛られて...、どうなっちゃうのかしらね」
香織がいたずらっぽく笑う。
「もう何されてもしょうがないな」
男がニヤリと笑いながら言った。
そして何やら赤いものをポケットから取り出した。
ボールギャグだ。
それに気づいたひろみは驚き、懇願した。
「あ、それは...や、やめて下さい」
「ふふ、耐えられないほどの喜びをその体に与えてあげようと思ってな。
これをすればどんな大きい声でもがいても大丈夫だよ」
そう言うと、ひろみの口に赤いボールギャグをあてがった。
ひろみは口を真一文字に結んで抵抗を試みた。
だがそれ以外の抵抗は何もできない。
「や、やめて...あ...うっ......うぐぐぐ」
ボールギャグはひろみの口を支配した。
首の後ろでバンドを止めると、ひろみのさらさらストレートの髪をなでながら男は言った。
「さあ、もう体を動かすことも声を出すこともできないよ。どんなことをされてもね。
でも...ほんとはこうされたかったんだろう?」
確かにこうされたくなかったと言えば嘘になる。
縛られてもてあそばれることは昨日まで念願でもあった。
それがいま現実のものとなったのだ。
ただ...男とはさきほど出会ったばかりだ。
いまは縛られボールギャグを噛まされ、抵抗は何一つできない。
こんな状態で何をされるかわからないという不安はあった。
同時に、恍惚の世界へといざなわれるであろう、その期待感に満ちあふれていた。
男はひろみにすぐに手は出さなかった。
眺めて楽しんでいる。
いや、視姦をしているといった方が正確だった。
ひろみは見つめられ、もだえるしかなかった。
縛られた体でボールギャグをされ、男の目の前でもだえられるだけもだえた。
それがまた男の陵辱心をあおるハメになった。
のぞみと香織は添い寝をするかのようにひろみの両側に寝そべり、
その肢体をやさしくまさぐった。
「ううう...ぐぐ...ぃや.....ぐぐぐぐ」
ボールギャクからあえぎ声がもれる。
その光景を男は満足気に見下ろすように見ていた
のぞみと香織の肢体はひろみにまとわりついた。
4本の手はひろみの緊縛された全身をまさぐり、
ミニスカートと超ホットパンツから伸びる4本の美脚は縛られたひろみの美脚にからめられた。
赤いハイヒールと黒いヒールサンダル、
そして透き通ったハイヒールが重なり合うようにベッドの上で泳いだ。
すると男はこう言った。
「のぞみと香織も縛ってやろうか?
縛られながらもひろみを犯すっていうのも見てみたい。
そのあとでオレもお前達を犯す。どうだ?」
のぞみと香織は添い寝していた上半身を起こし、男にうしろを向けた。
そして自ら両手を背中にまわした。
どうぞ縛って下さいということなのだろう。
2人は縛られることに慣れているようだった。
そしてこれまた手際よく慣れた手つきで男は2人を縛った。
上半身だけ、高手小手と胸縄である。
脚は縛られていない。
つまり何とか動いたり口を使ったりすることは可能だ。
「さあ、その格好でこの子をたっぷりかわいがるんだ」
男がそう命令すると、2人はぎこちない動きでひろみの両隣にぴったり寄り添う。
そしてひろみに覆い被さるようにして顔をひろみに近づけた。
2人の熱い吐息を感じる。
すると2人は口でひろみの肢体を愛撫し始めた。
「ううっ...ぐぐっ!...あぐっ.....」
声にならない声がボールギャグから漏れる。
のぞみのミニスカートから伸びる脚と赤いハイヒール、
そして香織の超ホットパンツからのびる脚と黒いヒールサンダルは、
男の目の前でなまめましく動いた。
のぞみはひろみの縛られた手の指を口に含んだ。
ひろみは手に汗をかいたのだろう、少しだけしょっぱい味がのぞみの口の中に広がった。
1本1本手の指が口に含まれ、ていねいに愛撫を受けた。
香織はボールギャグの周囲をなぞるようにひろみの唇を舐め回した。
ひろみ口は無惨にもボールによってこじ開けられていたが、
ディープキスをするかのように香織の舌は動いた。
すると、男がなんとのぞみを愛撫し始めた。
のぞみは縛られながらも、同じく縛られたひろみの指を愛撫し続けている。
そののぞみを男が後ろから抱きしめたのだ。
「あっ...あん...」
のぞみの声はあえぎ始めた。
ミニスカートからこぼれるハイヒールの脚ももがき始めていた。
のぞみは上半身を縛られ、脚を流して座った形でひろみに覆い被さっていた。
しかし男の愛撫によって、
流された脚のふくらはぎは緊張と弛緩が交互に起きているようだった。
「おまえもいい脚をしている」
男はそのふくらはぎを手で撫でながらもう片方の手で胸をまさぐった。
透明なストッキングのすべすべした感触は男の手に伝わった。
男は両手でストッキングに包まれたふくらはぎを撫で回す。
ふくらはぎは柔らかく弾力があった。
なめらかな曲線を描いて足首へとつながり、その先に赤いハイヒールがもだえていた
「たまらん。ふふ、こうしてやろう」
そう言うと男の手はふくらはぎのあたりのストッキングをつまんだ
そして両手で思い切り引き裂いた。
ふくらはぎはぷるっと空気にさらされた。
「うんん!...やだ...」
のぞみは声を出そうとしたが、一方でひろみを愛撫している。
ストッキングを破られようが、まるで食事をする時の子猫のようにのぞみは愛撫を続けた。
男はさらにふともものあたりのストッキングも引き裂いた。
そこには、なま脚とスト脚がみだらに混在した。
縛られ、ストッキングをびりびりに引き裂かれながらもハイヒールは履いたままののぞみ。
男はそのハイヒールを見つめた。
そして両手で大事そうに右足首をつかむと、ハイヒールごと足をかかえ込み、顔を近づけた。
エナメルのハイヒールは柔らかな曲線を描いて妖しい光を放っている。
ヒール部分はあくまで先が細く、
よくぞこんなに細くて体を支えられるなと思ってしまうほどだ。
一方香織もひろみへの愛撫を続けていた。
香織のホットパンツの裾からは惜しげもなく美脚がさらけだされていた。
ストッキングは履いていないのでなま脚だ。
ヒールサンダルを履いているのとホットパンツがあまりにも短いため、
ストッキングという選択肢はなかったようだ。
そしてのぞみと同じように、脚を横に流すようにしてひろみに覆い被さっている。
男はのぞみの片足の足首を両手ではなく左手だけで持つと、
あいた右手で香織のふくらはぎをさすり始めた。
肌がのぞみよりやや日に焼けている色をしているが、肉感はのぞみのようにたっぷりあった
そして足先の黒いヒールサンダルを見つめた。
サンダルのベルトはあくまでか細く、その結果足の露出度を高めていた。
やはりヒール部分は細い。
男は香織の片足の足首も持った。
左手にはハイヒールを履いたのぞみの足。
右手にはヒールサンダルを履いた香織の足。
その真ん中で全身を縛られ、もだえるひろみ。
男はハイヒールとヒールサンダルにキスをした。





アニト (4月14日(水)23時48分15秒)
つばささん、こん○○は。
『空想デート』のオーナーをしているくらいですから
女装娘さんが望む一通りのプレイはできますよ。
縛りに関していえば多くの種類を知っているわけではありませんが、
プレイのバリエーションを広げるために取り入れることはよくあります。
ただ、わたしは緊縛師タイプではないため、
縛りは状況設定のための演出ともいえるでしょう。
ですから圧迫による肉体的な刺激を与えるというよりも
お互いの立場を明確にする、羞恥を煽る、性感度を高める、
などの心理的作用に期待をしています。
ちなみに誰かに縛られたことはなく、
ロープの通し方、結び方を習得するために自分自身を実験台にしましたが、
残念ながら気持ちよさは感じられませんでした。むはははは。
こういう質問に答えるのは楽しいものです。




つばさ (5月5日(水)17時31分34秒)
みなさん、こんにちは。つばさです。
アニトさま
ちょっとごぶさたしてました。つづきですよ。
中出真樹さま
脚フェチと足フェチって違うんですよね。
女のアシ好きもいれば男というか女装っ娘やニューハーフのアシが好きな人もいる。
ハイヒールが好きな人がいればミュールが好きな人もいて...うう奥が、ふ、深すぎる...。
桃原美希子さま
今度もしよかったら物語の中でつばさのこと、いじめてくれません?
え?物語の中じゃなくってもって?
制服性奴隷 久仁子さま
久雄はこれからどうなっちゃうんでしょうね、わくわく。
久仁子さまのフェチなものって何でしょうか?
鬼束権太さま
>つばささんの美脚を是非とも縛ってみたいところですが
>まだまだ修行がたりないので、もう少しお待ちください。
>え? 待つ気はない。
待ってますよ、縛ってくれるの。本気で待っちゃったりして。
■■■ 縛られて 4 ■■■
左手にはハイヒールを履いたのぞみの足。
右手にはヒールサンダルを履いた香織の足。
その真ん中で全身を縛られ、もだえるひろみ。
男はハイヒールとヒールサンダルにキスをした。
「ああ素敵だ。この曲線が描くなめらかすぎるカーブ。
これがいいんだよ。なめらかで柔らかそうで」
男はのぞみのハイヒールと足の肌の境目に舌を這わせた。
のぞみはひろみへの愛撫を続けているので、
その背後から男はのぞみのつけているハイヒールに舌を這わせた形だ。
パンストは履いたまま引き裂かれたとはいえ、
ぼろぼろにされたパンストはまだ履いたままだ。
なま脚ではないパンスト脚で履いた赤いハイヒール
エナメルの光沢と、限りなく透明に近い化学繊維が包み込む肌の織りなす美。
16世紀頃から流行りだしたといわれているハイヒール。
およそ"靴"という範ちゅうに入りきることさえできない存在感。
デザイナーが広告などにオブジェとしても使うことがある、その美しさ。
男性の"靴"はもちろんオブジェなどに使われることはまずないのに、
女性のハイヒールは別だ。
多くの女性が、そして男性が取り憑かれてしまう魅力がそこにはある。
のぞみのつけているハイヒールも美しかった。
底面のなめらかなカーブ。
つま先はあくまで細く、足の指をきゅうくつに包み込む。
ヒール部分は高さが10センチほどで、先端にいくほど細い。
「いい脚してる。それにこの、指の股が少し見えてるのがいい。
足の指が見えそうでね。なんだかこれだけでわくわくしそうだ」
ハイヒールは甲の部分の面積が広いほどヌーディだ。
それだけ足の肌が露出していることになる。
とくに指の股が見えていたり土踏まずが見えるくらいに
足を覆う面積の少ないハイヒールはなおさらだ。
男は指の股にも舌を這わせ、のぞみのハイヒールを足を楽しんだ。
男はハイヒールを脱がそうと思った。
脱がして、それからストッキングごと足の指を舐め回したり、
くちゅくちゅと口の中に含んだりしようと思ったのだ。
だがあえてそうしなかった。
3人の美脚が目の前にある。
この美脚をゆっくりゆっくり、心ゆくまで楽しみたかったのだ。
とくに縛られたひろみの脚。
ガラスのように透明なハイヒールをつけたひろみの足は、
男にとって最後の最後に楽しみたい極上の足でもあった。
男は今度は右手に持った、ヒールサンダルを履いた香織の足に舌をやった。
ハイヒール好きの人はヒールサンダルにはそそられないとか、
その逆があったりとか、ストッキング派、なま脚派などなど
趣味嗜好はいろいろとあるものだが、
男は美しい脚ならばなんでもたまらなく好きで、そそられた。
一口にヒールサンダルと言ってもいろいろなデザインがある。
「ハイヒール」と聞いて思い浮かべるハイヒールはそれほど種類が多くはなく、
たいていは皆大体同じようなものを思い浮かべるだろう。
ところがヒールサンダルは違う。
数多くのデザインが存在し、思い浮かべるヒールサンダルは皆千差万別だ。
ヒールサンダルの一番の特徴といえばやはりなま脚、
そしてむき出しの指、これに尽きるだろう。
ペディキュアももちろん人目にさらすことになる。
レースクイーンを筆頭に、ストッキングを履いたままヒールサンダルを履く人もいるが、
ストッキングとサンダルはストッキングとハイヒールに比べたらあまりマッチングはしない。
欧米ではストッキング自体あまり履かないらしい。
なにやらストッキングは「おばさんが履くもの」といった感覚のようだ。
ただ手入れは怠らない。
日本ではたとえば脱毛とかにはどこかうしろめたさがあるようだが、
向こうでは当然の行為として行われているようだ。
なま脚で足の指がむき出しでも、単にそれだけではあまりそそられない。
ヒールサンダルはストラップのデザインによって決まるが、
そのデザインはそれこそ何通りもある。
そそられるヒールサンダルというものは、あくまでもストラップがか細く、
ストラップの量自体が少ないというか、肌が可能な限り露出されるものだ。
足首のストラップがあるタイプとないタイプではかなり印象が違う。
ない方がより華奢に見えることが多い。
ただ、足首をリボンで結んだようなデザインも悪くないと男は思う。
かわいいし、何やら縛られているようにも見えるからだ。
サンダルのストラップ自体、足を縛って拘束しているようにも見える。
かかとのストラップのない、いわゆるミュールは男は好きではなかった。
おそらく街で履く靴としては最も肌の露出度が高いものの一つだろう。
しかし男はあまり好きではなかった。
なんとなくだらしなく見えるし、きたならしくも見える。
歩くときのカランカランという音も気に入らない。
ハイヒールの優雅なコツコツという音とはだいぶ違う。
言ってみればいわゆる「つっかけ」とどこが違うのかわからない。
一言で言えば「下品」な感じが、男はきらいだった。
そしてヒールサンダル全体のサイズだが、
履いたときにかかとがほんの少しはみだしてしまうくらいの大きさがいいい。
ヒール部分の高さはやはり10センチくらいのものが甲の美しさを引き出す。
高くても12、センチくらいか。
もちろんヒール部分の先端は細い方がいい。
香織のつけていたヒールサンダルはまさにそんなヒールサンダルだった。
男は無防備に露出した香織の足の指に舌を伸ばした。
生暖かい、ヌメッとした感触を香織は感じた。
だが、高手小手に縛られながら、かつ自分の足を愛されながらも
ひろみへの愛撫を続けるのぞみと香織。
男の目にはどこかいじらしく写った。
のぞみはひろみの耳への愛撫へと移った。
ハアッと息を吹きかけるのぞみ。
「う...うん...」
耳元で何かささやかれるあのこそばゆさと生暖かいやさしい息で
ひろみの耳は感じた。
のぞみはさらに耳に息をかけながら小さくささやく
「どうしちゃおうかな。どんなことして犯しちゃおうか」
犯す、その言葉がたまらなくエッチに聞こえた。
「うう...あんん.....もう...どぉうに...でも...」
ボールギャグをされている口からははっきりした言葉は聞き取れない。
すると反対の耳を香織が同じように責め立てた。
耳というものは意外に感じるものだ。
しかも同時に両方の耳を愛撫され、感じ方も倍増した。
真っ白なレオタードは、胸にはパッドを入れているが下着は何もつけずに着ている。
その股間のあたりに、ペニクリの先から出る透明な液が染み出始めた。
「ほお、なんだかここが濡れ始めてるな。それだけ気持ちいいってことか」
のぞみと香織の足を愛撫していた男はひろみの股間に目をやった。
薄い生地のレオタードは体の線をいやおうなしに強調する。
そのレオタードに包まれたひろみの肢体はみずみずしい柔肌を男の目にさらしていた。
何度見ても、どう見ても、目の前のひろみは女の子にしか見えない。
パッドを入れた胸さえきれいにふくらみを見せ、女の子の胸をしていた。
だが股間だけは違っていた。
下着を何もつけない股間はペニクリを強調していたのだ。
弾力のある袋は左右に逃れその真ん中を上方に向かって大きく固いペニスが伸びている。
ハイレグのレオタードはそのはち切れんばかりのペニクリを
今にもはみ出しそうに包んでいた。
男はそのペニクリをレオタードの上から指でなぞった。
「あっ...うううっ...」
「どうした?いいのかい?...気持ちいいんだろ?」
「ううう...あはっ......あん...」
男は指を使ってペニクリをもみ出した。
えもいわれぬ快感がひろみを襲う。
ほんとうはじっとなどしていられないのだが、
全身を縛っている縄がそうさせてはくれなかった。
だから可能な限りひろみはもだえた。
顔は左右に激しく動いた。
上半身は左右にねじれた。
ふとももは波打ち、すぐ上とすぐ下を縛られている膝小僧は左右が交互に上下した。
縛られた"ガラスの靴"をつけた足は
ぐいと伸びたり直角に曲がったりしていやいやをした
それらのしぐさはより男を、そしてのぞみと香織の陵辱心をくすぐった。
ももの付け根、股間のすぐ下あたりをぎゅっと縛られていることで
よりペニクリは感じやすくなっていた。
そのペニクリを男はレオタードの上からではあるが、いじり回した。
それだけでひろみはイキそうだった。
透明な液はさらに染み出し、股間の濡れたレオタードに変えていった。
香織は首や胸に愛撫を移した。
まだヒールサンダルをつけた足が男の右手につかまれていたが、
かまわず香織は愛撫を続けた。
胸はすぐ上下に縄がきれいにかけられている。
その胸に顔をうずめて愛撫をする。
愛撫が激しくなると、その動きのせいだろうか、
香織の履いているホットパンツからはお尻が少しはみ出てしまう。
男はそれを見逃さなかった。
男はひろみのペニクリをさする一方で、香織のお尻を撫で回した。
のぞみは今度はふとももを愛撫し始めた。
男の左手からはハイヒールの足が自由になったため、
体の向きを変え、女の子座りをしたのぞみ。
そしてひろみのふとももに舌を這わせた。
すると今度は香織が脚のもっと下の方に舌を這わせる。
膝から足首にかけてその長さを誇るようにまっすぐ伸びているひろみの脚。
マンションの間接照明が妖しくしかし美しくひろみの脚を照らしていた。
その脚を無惨にもがんじがらめに縛る縄。
荒々しい縄と繊細な美を醸し出す脚のコントラストが、
ひろみをいたぶり続ける三人の心をくすぐった。
足首までじっとり舐め回した香織の目の前には、
最後まで楽しみにとっておいた"ガラスの靴”があった。
「これ、食べちゃいたいわ。ふふ、おいしそうね」
「どれ?この子の足ね。シンデレラの足ってどんな味かしらね」
のぞみもひろみの足を舐めたそうに言う。
「まあ待て。他を舐め尽くしてからだ」
男はそう言うと、今度はひろみをうつぶせにさせる。
Tバックのレオタードが食い込むお尻がみずみずしさとエロチックさを醸し出している
「さあ、お尻を突き出してごらん」
ひろみがもじもじしていると男は腰に手をやり、
持ち上げて無理矢理お尻を突き出させた
Tバックの形のいいお尻は恥ずかしげもなく三人の目の前で強調された。
「これも感じるだろ?」
そう言うと男は股間に顔を埋め、縦方向に口で愛撫した。
「あああ...だ、だめ....あん..やめて....」
ボールギャグをされている口から唾液がこぼれそうになる。
のぞみは仰向けになると、自分の頭をひろみの体の下に潜り込ませた。
そして首をもたげるようにしてひろみのペニクリに食らいつくように舐めた。
「うんっ...あは...うう......」
レオタードの上からではあるがその愛撫は強烈な刺激をひろみに与えた。
すると今度は香織も仰向けになってペニクリに舌を伸ばしてきた。
「あうっ...うううん.....んあああっ...」
ボールギャグからはついに唾液がこぼれた。
唾液は糸を引くようにベッドのシーツに広がった。
「気持ちいいか?ん?これならどうだ?」
すると男はアナルを覆い隠しているレオタードの股間部分に手をかけた。
「うううっ!...やっ!...]
果たして、布はあっさりと横にずらされ、ひろみのアナルは空気に触れた。
恥ずかしさと屈辱感でひろみは顔を真っ赤にした。
そして案の定、男はアナルに舌を這わせてきた。
言葉にできない感触だった。
「あう!...あっはあああん!...」
「もっと声を出してもいいんだよ。もっとやらしい声をな」
男にアナルを舐められ、同時に2人の女にペニクリを口で愛撫され、
ひろみは今度こそイってしまいそうだった。
次第に恍惚の表情に変わってきたひろみの横顔を見て、
男達は、心底かわいいと思った
のぞみと香織はほぼ同時に口での愛撫をペニクリに対して続けている。
そして男は次の行動に出た。
アナルに舌をこじ入れてきたのだ。
「あは!...も、もう...あああ...だめ!」
得も言われぬ快感がひろみを襲った。
「どうだ、三人にいたぶられている気分は?」
あえて男はそう聞いたが、ひろみはあえぎ声を上げるばかりだった。
のぞみが言った。
「このままだとほんとにいっちゃうかもね」
「ああ、そうだな。じゃ仰向けに戻そうか。いよいよクライマックスだ」
そう言うと男は横にずらした布を戻し、ひろみを元の仰向けの体勢にした。
足先を責められることを察知したひろみは最後のあがきをして見せた。
だが到底その責めから逃れるすべなどなかった。
「ふふ、足を持ち上げてしまおうか。ここに縄を通してと...」
男は縛られたひろみの足首の縄に別の縄を結ぶと、
天井の滑車にかけ、引っ張った。
「ああ...うあん.....ぃや.......」
ひろみの足は伸ばしたままぐいっと持ち上げられた。
背中やお尻はベッドについているがそこから先は宙に浮いた。
"ガラスの靴"をつけた足先は一番高く、ベッドからは1メートルくらい浮いていた。
「これで脚をいたぶりやすくなったってものだ。
しかも三人がかりでな。ふふ、早くこうされたかったんだろ?」
意地悪くそう言うと、男はひろみの足を"ガラスの靴"ごと両手で包んだ。
縛られた足首、そして同じく縛られた足の甲。
何も抵抗はできない。
持ち上げられたため、"ガラスの靴"を履かされたときに一緒につけられた
か細いアンクレットがたるみを見せ、ゆらゆらと揺れた。
「まるでアンクレットが喜んでるみたいだぞ、こうされてな」
そう言うと男は人が変わったかのようにひろみの足にしゃぶりついた。
「あああ...ううっ........あはっ!...あうううううう」

(つづく たぶん...)




アニト (5月6日(木)23時26分56秒)
つばささん、こん○○は。
>ちょっとごぶさたしてました。つづきですよ。
《ごぶさた》といっても前回書き込みから1ヵ月もたっていません。
『空想デート』ではちょっとの時間でしかありませんよ。
それにつばささんの物語は待つ甲斐のある物語ですからね。
それにしても・・・長文の、濃厚な物語です。
足とヒールでこれだけの文章が書けるとは!。
『空想デート』を始めたころ、
女装という狭い世界に物語を書ける人がどれだけいるだろう?
人々の記憶に残ることもなく『空想デート』は自然消滅してしまうのではないか、
と思ったものですが、
むはははは、自分の世界を持っている人は驚くほど大勢いたのでした。
つばささんの世界をもっともっと広げてみてください。
「硬骨」の件、『別棟』転記の際修正しておきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆ 投稿者:つばさ (5月6日(木)17時25分31秒)
「恍惚」と書くつもりが「硬骨」だなんて。
変換ミスってこわいね。
どうもすみませんでした。


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