吉田聡美 (9月10日(金)23時04分35秒)
アニト様、体験が底を尽き、いよいよ空想の世界に!と思ったんですが
空想を文字化するのって、とっても大変ですねえ!
だれが、しゃべってるのかも気を付けなくちゃいけないし、
口語調と文語調が入り乱れてしまったり・・・
おかしいところは、また、ご指導、ご調教のほどを宜しくお願いいたします。
桃原美希子様、ついにいきます!
美希子さんの部屋を、覗いちゃいます!お許し下さいね。
もし、気に障る表現とかあったらすぐにお知らせ下さいね。
みずき様!お褒めいただいてすっごくうれしいです。
実は、私が初めて読んだ女装の小説って「いけないレッスン」シリーズだったんです。
まだ、女装に対して強い興味があるわけでなく、
エッチな小説の1ジャンルとして見てたころに見つけてはまっちゃったんです。
今思うと、読んでる時に無意識の内に
白川みずきちゃんと自分を置き換えてたみたいです。
私も、白川先輩みたいにいじめられちゃうの好きだから
頑張って立派なM奴隷になれるよう頑張ります。
☆★☆覗き☆★☆

僕には、決して人に言えない秘密がある。
他人の部屋を覗いているのだ。
数ヶ月前、押入の荷物を整理せざるを得なくなってしまい、
今まで詰め込んであった荷物を全部引っ張り出して大掃除をしていた時のことだ。
季節はずれの服を、押入に放り込んで片づけた気になっていたのだが、
どうやら湿ったままの物も混ざっていたらしく
押入の壁一面にカビを生やしてしまったのだ。
真っ白なカビが生え、キノコの匂いのする押入に
整理した荷物を再び納めるのもつらいので、
仕方なく押入内に乾燥機をかけて乾かし、
壁に白くへばり付いたカビを乾いたタオルでこすり取っていた時・・・
「あれ?天井のここんとこ釘打ってないのかなあ?ずれてるじゃないか。」
よく見ると、直径40cm四方の天袋になっている。
ネズミでもいたら大変だ!
そう思って、天袋の板をはずして屋根裏を覗いてみると
案外きれいで、ネズミなどがいる気配はなさそうだ。
掃除の続きをしようと天板を閉めようとした時、
真っ暗な屋根裏が少し明るくなった気がした。
もう一度、覗いてみると10mほど先に一筋の光がさしている。
あの距離だと二軒先のOLの部屋だ。
今、仕事から帰って来たのだろう。
今日は、早いな。
さては、今から風呂でも入って、着替えて男とお泊まりか。
うん?風呂でも・・・着替えて・・・
僕の頭の中で、一つの単語が光った!
「覗き」だ!
覗けるぞ!
僕は、音を立てぬよう、そおっと天井裏に這い上がった。
案外、しっかりとした造りで静かに動けば、板が軋むこともなさそうだ。
まだ帰っていない隣の部屋を通り過ぎ、光の漏れる所へ。
そっと、覗く。
丁度、照明器具を取り付けてある部分らしく電気の傘が見える。
なんだ、見えないのか。
だが、よく見ると照明器具から40cmほど離れた所からもかすかな光が!
移動してみると、どうやら、火災探知機のようだ。
隙間から覗いてみると・・・
見えた!丁度、風呂から上がったところだ!
風呂上がり、女の子が胸の所からバスタオルを巻いている姿は
何とも言えず色っぽさを感じるのだが・・・
独り住まいのOL8年目ともなると、そんなことはしない。
ずばり、丸裸!
真下に立っているので肝心の部分は見えないが、おっぱいはくっきりと見える!
あ!股にタオルはさんで、ごしごし拭いてる。
ボディーローションのようなものを手に取って・・・
全身に塗り始めた!
乳房にも・・・あ!乳首の所、指の腹で擦ってる!
気持ちよさそうな顔して・・・
お尻にも、そして・・・あそこにも!
きっと、オナニーする!
期待で、信じられないほど興奮していた。
しかし・・・実際はそこまで
彼女は、黄色いすけすけのブラとバタフライという
欲求不満の固まりのような下着の上から派手なワンピースを身につけると
急ぐように電気を消し、部屋を出ていってしまった。
残念!まあ、いいか。
これから、こまめに覗いていれば、もっとチャンスもあるだろう。
そう自分に言い聞かしながら、自分の部屋に戻ろうとした時・・・
僕のすぐ隣の部屋の住人が帰ってきたらしく、
僕の部屋から5mほどの所に光の筋が浮かび上がった。
隣の部屋は、夫婦者だ。
いえ、正しくは夫婦者だったが、数ヶ月前にどうやら離婚したらしく
今は、男性の一人住まいだ。
ウソのような話だが、119号室に住んでいる彼の仕事は
消防士というのだから笑ってしまう。
女性の方は、水商売風だったのでひょっとすると夫婦ではなく
同棲していただけなのかもしれない。
以前なら、絡みも覗けたんだろうなあ。
そんなことを考えながら、部屋に戻ろうとした時、
あ!あぁんっ!
女性の声が聞こえた!
新しい女か!消防士のくせに恋の火つけは早いなあ。
まあ、僕としては好都合である。
そっと覗いてみると・・・
あれ?男の方がタンスの所で何か探してるぞ。
女は・・・あれ?あの男、ヘッドホンなんか付けてる。
ヘッドホンつけたまま、タンスをごそごそ?
あ、これ!ビデオだ!
馬鹿だな、あの男。
ヘッドホンのプラグ、サブ端子の方に挿してるから
音まる聞こえなのに、気付いてないんだ。
戻ってきたぞ。
何、してんだ?
あ!あいつ!
僕の見てるのも知らず、消防士はこともあろうに
ブルーのパンティー履いて仰向けに寝ころんだのだ!
そして、脚を女の子のようにM字に開脚すると
パンティーからはみ出したペニスを愛おしそうに撫で回している。
さも、女性が愛する男性に奉仕するように。
やさしく、そしてねっとりと。
男の手が、自分の胸を撫でている。
さも、男性が愛する女性を愛撫するように。
貪るように、そしてじらすように。
何故だか知らないけど、さっきOLの部屋を覗いた時とは
較べ物にならないほど興奮している僕がいる。
僕は彼のオナニーに魅せられたまま、気が付くと自分のペニスを扱いていた。
そして、彼は絶頂に昇り詰め・・・
ビデオの中の女性が喘ぐ声と重なるように
はっきりとした、それでいて淫猥な濡れた声で
「美希子、気持ちいい!」
そう、叫んだのだ。
その声を聞いた瞬間、僕の身と心も彼女と共にはじけた。





アニト (9月11日(土)00時18分56秒)
吉田聡美さん、こん○○は。
体験を文字化にするためには記憶を取り出すわけですが、
細かい部分は聡美さんの頭の中で補っているはずです。
あのときあの人の服の色は?、だいたいこんなことを言った、などなど。
つまり体験も空想も聡美さんの頭の中にあるのです。
困ったら登場人物それぞれの動きをセリフを演じてみましょう。
空想を疑似体験してから文字化すると思えばいいのですよ。
ただしくれぐれもオナニーのしすぎには注意してください。むはは。




吉田聡美 (9月15日(水)22時18分55秒)
みずき様>「いけない生活指導」猛烈な勢いで更新中ですね!
以前もそうだったんですが、ずるずる引き込まれちゃって
気が付けば、作品の中の「みずきちゃん」と一緒に
ヌルヌルまみれになっちゃってるんですぅ!(恥ずかしいです!)
中出真樹様>「美希子の頬に平手打ち」わあっ!すごい!
マゾっ気の強い私としては、たまらないです。
ようし!私もばしっといきますか!(美希子ちゃん、ごめんね)
お茄子、その内こっそり美希子ちゃんに使って貰おうかな(^_^)v
アニト様>素敵なヒントをいただいてありがとう御座いました。
早速、やってます。擬似体験。美希子様になった気持ちで・・・
でも、美希子様と違って聡美は淫乱なんで
ついついクリちゃんに手が行ってしまいます。
☆★☆覗き2☆★☆
何故、隣の部屋に住んでいる消防士のオナニーに
あれほど興奮したのか?といろいろ考えてみた。
確かに、僕はSEXというものに関しては何でも興味が湧くタイプである。
『好奇心の強い女』ならぬ男という訳だ。(古すぎるか)
そういえば一ヶ月ほど前、大阪へ向かう国道沿いに
いまだに裏物ビデオを扱ってくれる店があり、
そこで洋物のホモビデオを見つけた。
さほど、興味はなかったが話の種にと思い買い求めた。
あのビデオでも興奮するだろうか?
90分間、早送りもせず最後までビデオを見終えたが
僕のペニスは、ほとんど反応しなかった。
唯一、挿入のシーンがアップになった時に少し海綿体が固くなったのは事実だが、
それも画面が男同士が絡んでいる姿を映し出すとすぐに萎えてしまった。
やはり「覗き」の効果か?
それも確かめてみた。
京都には昔、ポルノ映画館が何軒もあった。
中には、映画と実演をやっていた所もあり、
映画と交代でストリップや幕間に
売れないコメディアンのコントや手品もあったりして、
ちょっとしたショータイムが繰り広げられたこともある。
むろん、僕はそんな華やかな時代をこの目でみた訳ではないが
それでも、高校二年の冬休み
エロ映画とストリップを見て1200円という安さと
生の女性器という誘惑に負けて、友達3人で学生服のカラーをはずして、
詰め襟を裏側に折り込んで背広姿に変装して入場した。
(むろん、店員は見て見ぬふりをしてくれたのだろう)
結果は、自分の母親より年上の婆ちゃんが
安物の振り袖姿で天狗のお面を出し入れしてるのを見て、
映画も見ずにげんなりして家に帰ったのである。
その日の夕食に酢牡蛎が出てきて吐きそうになった記憶がある。
その映画館は、今も現役であるが、ストリップショーの実演はなくなってしまった。
だが、もともと実演をやっていたので映画館の造りも劇場風になっており、
天井桟敷の他に両袖にも観客席と喫煙室がついており
今は、そこがホモの人達のハッテン場として活躍しているのだ。
特に喫煙室は、入り口が黒いカーテンで閉ざされた個室で
上映室の中に隣接しているため、
人が出入りしても暗すぎて気付かれないという構造から、
中ではかなりハードなプレイが行われているらしい。
僕の友達は、知らずにタバコを吸いに入って腰を抜かしそうになったそうだ。
好奇心の強い男である僕は、その喫煙室のカーテンの影に隠れて
中年男性と高校生らしき青年の一部始終を、こっそりと覗き見たのだが、
やはり消防士のオナニーほどの快感は感じられなかった。
ひょっとして、僕はあの消防士という特定の男性に
特別な感情を抱いてしまったのだろうか?
・・・・・恋?!
隣の男性のことを思いだしてみる。
119号室の住人で消防士。
二ヶ月ほど前まで、水商売風の妻あるいは愛人と同居。
現在は、独り住まい。
表札には桃井美希男と書いてある。
部屋の中で、ビデオを見ながらブルーのパンティーを履いてオナニーしていた。
顔は・・・顔?顔が思い出せない!
普段、滅多に会うことはないし・・・
男の顔にそれほど興味もないし・・・
この間、覗いた時は、上からだったから、そんなにはっきり見えなかったし・・・。
顔も思い出せない男性に恋をするだろうか?
顔じゃなく、僕が見たものといえば・・・
ブルーのパンティーからはみだしたペニス!!!???
あり得ない!ペニスだけなら、僕自身のとそんなに違わない・・・はずだし。
わからない!!!
結局、僕は答えを求めるために再び彼の部屋を覗くことにした。
毎日のように桃井の部屋を覗いてみるが、
消防士という仕事柄か生活のリズムが不規則で、大抵は留守だったり、
食事をしていたり寝ていたりとなかなか期待しているシーンには出会えない。
まさか、盗撮用のビデオカメラを設置して見つかったら
それこそ言い逃れ出来ない立派な犯罪者になってしまうし・・・。
だが、彼は必ずまたパンティーを履くという確信があった。
いや、僕の覗いていない時に、履いているのは間違いない。
部屋の中に、この間のブルーとは別の色のパンティーが
何枚か洗濯して干されていたのだ。
ある日の夕方、近くにあるドラッグストアへ髭剃りの替え刃を買いに行った僕は、
大きめの花柄のバスタオルを買っている彼を見つけた。
それとなく、何を買うのかと様子を見ていると
女性物の下着売り場近辺を遠巻きに見渡しながら何かを探している様子だ。
外は、台風の接近による豪雨、客数はかなり少ない。
辺りに誰もいないのを確認した彼は、下着売り場の中に足を進め
ブラジャーの置いてあるコーナーに直行した。
辺りを気にしながら・・・黒いレースのブラジャーを手にして・・・
サイズを確かめてる。
あ!かごに入れた!
大急ぎで、そこから離れて男性下着のコーナーに移動した。
体で隠すようにして今かごに入れたブラジャーを手にとってじっと見てる。
何か、思案してるみたいだ。
やがて、もう一度ブラジャーのコーナーに行った彼は、
再び人目を気にしつつ黒のブラジャーを元に戻して立ち去った。
レジに行くと隣のレジで彼が勘定してもらっている。
商品名 脱毛シェーバー 780円
脱毛シェーバー?どこの脱毛?
あ!そういえば・・・
さっき立ち去り際に、ストッキングを手に取って・・・
また、すぐ元に戻して行った。
スネ毛剃るんだ!
ドラッグストアから帰り道、
僕は彼の50mほど後ろを歩きながら異常に興奮していた。
今晩、何かある!
予想は的中した。

続きます




アニト (9月16日(木)00時25分40秒)
吉田聡美さん、こん○○は。
物語を書いている最中に、恥ずかしい行為・淫らな言葉を思いついたら
せっかくなので即実行しけなればもったいない。わはははは。
いや、大真面目にこれが物語を書く上で重要なことです。
やってみると、こんなことは実際にはできないとか
こんな話し方はしないなどおかしなところを見つけることができます。
ぐれぐれも簡単に安全・安心の範囲で《疑似体験》してくださいね。




吉田聡美 (9月18日(土)00時14分02秒)
鬼束権太様>塩分取りすぎ、もちろん気を付けております。
塩分摂取量はおおいに変わります。
だって、お丼にするんですもの。
多分、権太様のことですから
ご飯とつゆのバランスも細かいチェックがはいると思いますが、
聡美の場合はつゆだくはダメなんです。
京都のお丼はつゆだくとは呼びませんが、おつゆたっぷりです。
薄口醤油で、鰹と昆布の二番だしにミリンが利いてる甘めのおつゆなんですけど、
聡美の場合、丼といえば、鰻丼のように
濃いめのタレがほどよくかかってるのが好きなんです。
だから、天丼なんか絶対、東京式!
かき揚げ丼なんて最高です!
でも、さすがにすき焼きの残りで作る場合は、一応、牛丼なんで
鰻丼みたいにっていう訳にはいかないっていうのが私のこだわりなんです。
かといって、あの煮詰まった砂糖と醤油の汁をつゆだく気味にかけると・・・
高血圧で倒れそうなんで、そこで昆布だしで薄めてやるんです。
けっこう、こだわってますでしょ。
亜井京子様>エネマグラ、すごいですよぉ!
是非とも、お薦めです。
最初はがっかりしちゃう人も多いみたいですが、
継続は力なり!(こんな時に使う言葉か?)
是非ともトライしてみて下さい。
アニト様>擬似体験しすぎで腰が・・・。
あらかじめ断言しますが、実際に覗きはやってませんので、ご安心を。
ただ、我が家の天井裏は、修理と称してうろうろしました。
がんばってますでしょ。
☆★☆覗き3☆★☆
僕は桃井美希男に申し訳ないことをしている。
正直の所、今さっき彼の部屋を覗くまで
申し訳ないことをしたとは思ってもいなかった。
まさか、彼にとって大切な物を奪ってしまっていたとは・・・。
ドラッグストアから帰った僕は、押入に直行した。
あれ以来、僕はクモかネズミのように少なくとも一日一回は天井裏で過ごしている。
最初の頃は、大工が打ち損ねて突き出ている釘に服を破られたり
電気屋が見積もり間違えて、余らせてしまった配線の残りに
足を取られたりもしたが、今ではすっかり慣れてしまって
手探りでも楽に移動できるようになった。
(天井裏なので手探りで移動するしかないのだが)
早速、彼の部屋を覗くと、どうやら風呂に入っているのだろう。
ユニットバスの方から、シャワーを流す音が聞こえている。
僕も、先に風呂にすれば良かったと思ったが
よくよく考えると天井裏から部屋に戻ったらどうせ埃まみれなのだから、
風呂は後で正解というわけか。
風呂の扉を開ける音。
出てきた!
さっきドラッグストアで買った大きめのバスタオルだ。
僕は、この時はじめて彼がわざわざバスタオルを買っていた理由を知った。
腰に巻かずに胸の所からバスタオルを巻いているのだ。
まるで、小娘のように恥ずかしそうな
それでいて何やらうきうきしたような仕草で洋服ダンスの前に立った。
やっぱり!今日もブルーのパンティー履くんだ!
あ、青じゃない!黒?黒いレースのパンティーだ。
そうか!あのタンス、別れた女のパンティーなんだ。
きっと、あの女のことが忘れられなくて・・・
あの女の下着を着たりしてるんだ。
つらいんだろうなあ、と妙に感傷的な気分になったのだが
その後の彼の行動を見ている内に、僕の想像は見当違いなのではないかと気付いた。
黒いレースのパンティーをバスタオルしたまま履いている。
覗いているのに気付かれたか!
いや、そんなはずはない。第一、覗いているのを知っているなら
彼は、女性の下着を身につける所を僕に見せていることになる。
それから彼女は、またタンスの前に行って・・・
あ、何か探してるんだ。何を?
あ、そうか!黒いブラジャーだ!
見つからず、諦めて紫のブラジャーを手にしたようだ。
黒いブラジャー・・・
いなくなった彼女のお気に入りなのだろうか?
きっと、彼は別れた彼女の姿を自分で演じているのだ。
僕は、急に罪悪感を感じた。
覗きをしていることにではない。
彼が探していた黒いブラジャーは、僕が持っているのだ。
数ヶ月前、彼女が隣の部屋を出ていく時、
マンションの入り口に引っ越し業者の軽トラックが止まっていた。
丁度、買い物に行こうと自転車のチェーンキーをはずしていると、
彼女が119号室に大型の荷物を忘れていることを思い出したらしく
引っ越し業者を部屋の窓から大声で呼んでいた。
その声に大慌てで引っ越し業者は彼女の元にかけていったのだが
不用心なことにトランクを開けっ放しにしている。
これではまるで、中の物を盗めといわんがばかりだ。
扉を閉めてやろうという善意から車に近づいた僕の目に、
ポリバケツの中に押し込まれた下着の山が目に止まった。
よほど、たくさん衣装があって整理がつかないんだろう。
しかし、色とりどりの下着だ。
あの女が着ていた下着か・・・
急に妙な気分になった僕の頭を
これだけあるんだ、一枚くらいわかるまいという考えがよぎる。
咄嗟に一番上に載っていた黒い下着を手に取ると、
すばやくポケットに押し込み、自転車に乗って一目散でその場を立ち去った。
それが、今彼がはいてるレースのパンティーと対になっている
黒いレースのブラジャーなのだ。
オナニーのネタになるかと思ったのだが、
パンティーと違い今ひとつ直接女性に密着していたという実感が湧かず、
かといって捨てるのも惜しい気がして部屋の片隅にしまってあるはずだ。
119号室では、キャミソール、ブラウス、赤いミニスカートと
順々に着替えている彼がいたが、
今の僕には彼の大切な思い出の品を盗んでしまったことへの罪悪感で、
これ以上覗きを続けられる状態ではなかった。
僕は、部屋に戻り埃だらけになった体をシャワーで洗い流した後、
押入の中を探し回って黒いレースのブラジャーを見つけだした。
彼の大切な思い出だったんだ。
すごく未練そうにしていたな。
でも・・・返しにはいけない。
第一、なんと言って返せばいいんだ。
落ちてましたよ。
今さら、そんなこと通じるはずもない。
どうする?
手に取ってみる。
持った手が透けて見える程、薄いレースだ。
さらさらしてる。
一瞬、僕の頭にブルーのパンティーを履き、
気持ちよさそうな顔をしていた彼の顔が思い浮かんだ。
そんなに・・・気持ちいいのか?
Tシャツを脱いで肩紐を通してみる。
肩はかろうじて入ったが、背中でホックを留めるのは不可能だ。
きつめに引き寄せても、間隔が15cmはある。
太りすぎだから仕方ないか?(何が仕方ないんだろう)
でも、太りすぎのお陰でレースのカップに胸の脂肪はすっぽり納まった。
黒いレースのカップの下に透けて映る僕の乳首。
なんだか、変な感じ。
指で、そっと乳首をなぞってみる。
あ!気持ちいい!
レースの肌触りが妙に猥褻な気分にさせる。
もう一度、乳首を撫でる。
はあん!
僕の頭の中で女の声が響いた。
次の一瞬、あの夜のことを思い出した。
「美希子、気持ちいい」
彼、いや彼女はそう言ったではないか!
もう、僕の手は勝手に乳首を擦っている。
あぁん、気持ちいいのぉ!
ダメ!もう・・・僕、女みたいになってる
あぁん、いいのぉ!
頭の中の女性が声をかけてくる。
ねえ、私も貴方の体、触らせて!
あ、気が付くと私、パンツを脱ぎ捨てて・・・
ペニスを握ってる・・・すっごく固くなってる!
も、もう僕は・・・どこかに消えてしまいそう
貴方は私の言う通りにしていて!
そう、私の乳首を・・・は、ぁぁん!もっとよ!
もう、いきそう?扱いてあげるわ!
あ、あ、ダメっ、ダメ!
いっ、い、いっちゃぅうっ!
僕の中で彼と同じ何かが生まれた。
「聡美、いっちゃう!」
その瞬間、僕の身と心もはじけた。
だが、その直後、先程までより一層、
彼女の大切な物を盗んでしまったという罪悪感にかられていた。
そう、隣の部屋では
鏡に映った桃原美希子という新しい恋人に夢中になっている男が、
恍惚の時を迎えているのも知らずに。

続きます




アニト (9月19日(日)00時00分18秒)
吉田聡美さん、こん○○は。
女装をすること自体けっして罪ではありませんが
他者と関係するとき法律上の諸問題が発生する可能性はあります。
1人の女装男(あえて「男」と書きます)の不祥事によって
「それみたことか、だから女装をする者たちは・・・」などと思われないように
女装娘さん(今度は「娘」を使用します)1人1人が
自覚を持っていただけたらと思ってます。
身体はエッチなのだけれど心は健全の聡美さんをお手本に。
あらら「僕」もやっぱりそうなのですね。
いやや、そうなってくれたほうがぐふふふふふです。
今後の2人の関係やいかに!。


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