中出真樹 (3月28日(日)15時53分05秒)
▲アニト様▲
わたし、おかしくなりそうです。
今回のアニト様のご指示は、あまりにも刺激が強すぎます。
浴室の中で、どれほど淫らに悶え狂ったのか。
ここに書き込むのは、あまりにも恥ずかしすぎます。
ああ、でもアニト様には知っていただきたいのです。
浴室でのわたしの痴態を。
そして、わたしのすべてを。
ほんとうに、たまらなく恥ずかしいことをしてしまっているのですから。
もしも、アニト様と一緒に入浴させていただけたなら・・・
口での奉仕を求められるのでしょうか。
そして、泡に濡れた肉体で、淫らな踊りをさせられるのでしょうか。
▲大御所桃原美希子さま▲
ひゃ〜、そそそそそ、そうなのですね。物語なのですね。
淫乱なわたしは、現実の生活のことばかり考えておりました。
ああー、だめなわたしです。
それにしても、大御所さまの力量を見せていただきました。
ほんとに、すごいですぅ。
お返しというにはおこがましいのですが、
今回は美希子さまを勝手に物語に登場させちゃいました。
・・・叛乱の女装・・・

茶道家元の桃原家。
彼は伝統と権威を受けつぐべく、長男として生まれた。
だが彼は、二十歳になると家を出た。
大学も辞めた。
家元という制度に対する反発。
まさに、伝統と権威に対する叛乱だった。
そしてそれは、彼自身が持つアブノーマルな性への欲望が爆発する
という形であらわれたのだ。
夜具に横たえられているのが、桃原家の長男だと知るものがいれば、
驚愕のあまり自分の頭が正常か疑うであろう。
そこで彼は、男として扱われていない。
美希子という名前で、彼はある男の女装愛人となっていた。
ブラジャー、ガーターベルト、ストッキング、ハイヒール。
それが、美希子の身に着けているすべて。
パンティはすでに、男の手で脱がされていた。
ペニスは脈打っている。
化粧した美希子の顔は悦びに満ちたりている。
男は美希子の下肢をMの字に開かせて、じっくりと観察している。
「・・・ああっ、そんなに見ないでください。恥ずかしいですぅ・・・」
「うふふふ、これだけの立派なペニスなら、女を泣かせることができるものを」
男は両手でさらに美希子の両脚を開いた。
脂肪だらけの巨体の前で、美希子は哀れな獲物にしか見えない。
だがこれも、美希子自身が望んだこと。
「おまえがわしに抱かれて、よがり泣いていることを知ったら家元はさぞや驚くだろうな。
いや、悔しさのあまり気が狂うかもしれんな」
「ああっ、わたしは幸せです・・・」
黒田源太郎は茶道界の異端児と言われる存在。
桃原家とは敵対関係にあった。
そして、黒田は裏では政治家ともつながりをもち、闇の世界で大きな力を持つ。
茶道界で鼻つまみ者である、黒田源太郎。
よりによって、美希子はそんな男の女装愛人となったのだ。
「あっ・・ああっ・・・あうんっ」
黒田にペニスを口に含まれて、美希子はあえぎ声をもらす。
脳がとろけてしまうような快感に、我を忘れてしまう。
「ああっ・・そこはダメです・・」
黒田はフェラチオを続けながら、指先で美希子の肛門をいじる。
「うふふ、ダメということは、もっと欲しいということだな」
両脚をかかえこむと、黒田は一気に挿入した。
美希子は一瞬、呼吸ができなくなる。
「あああ・・・大きいですぅ」
黒田に貫かれるたびに、その硬さと大きさに圧倒される。
だが美希子の肛門は、串刺しにされるような感覚のなかでも、
意外なほどすんなりと受け入れることができるようになっていた。
これも、黒田の愛人として肉体が順応してきたと言えるだろう。
黒田は美希子を抱くときは、正面からの体位を好んだ。
美希子のよがる顔を見ながら、征服感にひたれるからだ。
黒田は肉棒を打ち込みはじめる。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
深く突かれ、そして、引き出される。
ずずずっと突き刺さってくる違和感と痛み。
そして、引き抜かれるときの肉壁が裏返るような感覚。
慣らされてきた肉体とはいえ、容易に耐えられるものではない。
だが裂けてしまいそうな痛みや、肉を引きずりだされるような苦しさも、
女装愛人として被虐的な性を開発されている美希子にとっては、うれしいものだった。
「んんっ」
黒田の分厚い唇が、美希子の朱唇にかぶさってくる。
美希子のルージュにぬめる唇が蹂躙される。
黒田はルージュの心地良い香りを感じながら、ねっとりとしたキスを楽しんだ。
唇を吸いながら、腰を使い始める黒田。
ぬちゃ、ぬちゃっ、という肛門を犯す音。
そして、じゅる、じゅるっ、という唾液を流し込む音が響く。
美希子は黒田の唾液を、何の抵抗もなく飲み込んだ。
将来の家元という伝統と権威を捨て去り、
茶道界の異端児といわれる男の女装愛人となった美希子。
いまこうして結合され、朱唇を吸われて、唾液を飲まされることに、
堕ちていく悦びを感じているのだった。

(つ づ く かも)
美希子さま、そして美希子ファンの皆様。
勝手にこんな物語を書いてしまい、申し訳ございません。
でも、美希子さまって犯しがいがあるんですよね。
ほんとうに、やられちゃってる美希子さまって可憐なんですもの。
ああ、なんだかわたしもSの血が騒ぎそうです。
もしも、美希子さまのお許しがあれば、つづきを書いちゃうかも。




アニト (3月29日(月)23時38分15秒)
中出真樹さん、こん○○は。
わたしは「きっかけ」を与えているにすぎません。
想いを物語という形で伝えたい人のために『空想デート』を、
掲示板上には書けない話や個人的な付き合いをメールで、
実際に会って想いを遂げたいという人とはデートを。
真樹さんはわかっているはずです、
《口での奉仕》や《泡に濡れた肉体で、淫らな踊り》は
《させられる》のではなく、真樹さんの心の内にある願望だということを。
《たまらなく恥ずかしいこと》でもわたしの前でならできる、
《淫ら》な《痴態》を晒すことを悦びとできる、
そういう真樹さんに思い切ってなってみましょう。
物語は、作者同士のこういう交流もあるから『空想デート』はやめられません。
美希子さんの対応はいかに・・・むふふ。




桃原美希子 (3月31日(水)00時28分33秒)
■アニトさま■
遅い時間の書き込みで申し訳ありません。
お花見のシーズンが本格的になったようです。
桜の花って淡いピンク色と咲き誇る期間の短さが女装に通じるような気もして、
桜の木の下には女装の精がいてほしいなぁと思います。
アニトさまはお花見にお出かけになりましたか?
ワタシ、少なくとも一回は女の子で夜桜を見に行きたいと計画しています。
>美希子さんの叛乱やいかに・・・むふふ。
うううっ、もしかしたら期待されているような・・・。
真樹さまから素敵な物語をいただきました。
過去には綾乃さまとみずきさまの共作競演があったりして
そういう交流っていいなーってうらやましく思っていたものですから
とってもうれしくて一気に書き上げちゃいました。
「ストーカー」は1週お休みさせていただきます。
■つばささま■
つばささま、お帰りなさいませ、お久しぶりですぅ。
えっ お体を悪くされていたのですか?
元気になられてまた以前のようにたくさん書いてくださいませ。
わぁっ 新シリーズもはじめからエッチですぅ。
のぞみと香織と謎の男にかこまれてひろみはどうなっちゃうんでしょう?
■中出真樹先生■
物語は空想の部分が多いですけれど(ワタシの場合)
「空想デート」に物語を書き、
ご挨拶もさせていただいているという部分は現実ですから
真樹さまやアニトさまがワタシの現実の生活に入り込んでいる面もある
というふうにとらえているんです。
やっぱ「空想デート」の影響力って大きいです。
それにしても、いや〜ん、美希子ってこんなにエッチな娘だったんですね。
でもでもでもすごいですぅ、ありがとうございます。
お礼にワタシも叛乱しちゃいますですぅ。
茶道界に裏と表があるように
真樹さまの物語を「表」に見立てて、「裏」として書いてみました。
つじつまが合わないところがあるかもしれませんけれど
真樹さまに身を任せますのでよろしくお願いいたします。
−−−裏・叛乱の女装−−−

テレビ画面には男と愛人が繰り広げる淫らな狂態が映し出されていた。
愛人は男性の身体を有しながら男として扱われていない。
ブラジャー、ガーターベルト、ストッキング、ハイヒール。
ペニスは脈打ち、化粧した顔は悦びに満ちたりている。
男は愛人の下肢をMの字に開かせて、じっくりと観察している。
「・・・ああっ、そんなに見ないでください。恥ずかしいですぅ・・・」
脂肪だらけの巨体の前で、愛人は哀れな獲物にしか見えない。
両脚をかかえこむと、男は一気に挿入した。
ぬちゃ、ぬちゃっ、という肛門を犯す音。
 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
「どうだ、すごいだろう」
勝ち誇ったように宗太郎は言った。
テレビ画面に映る男は黒田源太郎、
宗太郎の父親で茶道界の異端児と言われる存在である。
愛人は敵対関係にあるらしい茶道家元の長男ということだが詳しくは知らない。
今この時点でわかっているのは同じ屋根の下、
父源太郎は愛人を弄び、隠しカメラかはたまた親子の共謀によってか
息子宗太郎の部屋でその淫技を見せつけられているということ。
しかも私自身もブラジャー、ガーターベルト、ストッキングを身に着けて。
「厳格で通っている真樹先生がまさか下着女装をしていたなんてな。
先生もあんなふうにされたいんだろ」
父親が裏では政治家ともつながりをもつ権力者だけに
宗太郎の素行も担任の努力だけではもはやどうしようもないところまできている。
生活指導のわたしに家庭訪問の任が回ってきたのは当然ともいえた。
宗太郎の部屋は広々としていたが恐ろしく猥雑だった。
脱ぎ捨てられた洋服がいたるところに散らばり、
その上に下にエロ本やアダルトビデオの類が重なっている。
勧められたソファに座り、若いお手伝いさんが怯えたような表情で持ってきた
紅茶を飲みながら話をしているうちは宗太郎もおとなしかった。
が、空になったカップが冷え切ったころになって、
なぜだか私の身体は私の意思通りには動かなくなっていた。
「そろそろ効いてきただろ。都合の悪いことを報告されちゃまずいからな。
家庭訪問先で男子生徒に手を出す先生は学校にいられないよな。・・おい!」
ドアが開き、再びお手伝いさんがデジカメを手にして入ってきた。
先ほどとはまったく違う挑発的な、まさにメイド衣装に着替えている。
「わかってるな、しっかり撮らないとあとでムチを浴びせるぞ。
さぁ真樹先生、ちょっと服を脱いでもらいましょうかね。
ああ、手足がしびれて動かないんだったねぇ、俺が脱がしてやるよ。
おとなしくしててくれれば痛いことはしやしない。
なーにチンポを舐めている真樹先生の写真を撮るくらいだ。
ついでにおもしろいものを見せてやるよ。ひひひ」
宗太郎はテレビのスイッチを入れると私のズボンを脱がしにかかり、
そうして私の秘密は彼の目に晒されることになったのだった。
 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
万歳の格好でベッドに横たわる私の両手のひらは
正座したメイドの足によって押さえつけられており、
硬直から解かれた今になっても身体を動かすことはできなかった。
目を上げると半裸になったメイドの胸が揺れていて、
その脇から伸びる手は私のブラの中に潜り込み乳首を弄んでいる。
普段なら彼女の身体ごと持ち上げることもできるだろうが、
女性下着を身につけるとなぜだか半分の力も出ない。
下半身は宗太郎が支配していた。
Vの字に持ち上げられた脚は宗太郎の両肩に乗っている。
宗太郎はメイドの髪をわしづかみにして数本の毛を引き抜き、
それらを束ねて2つ折にし、口の中に入れペロリと舐める。
「おもしろい責めをしてやるよ」
そう言うと髪の毛でできたこよりを私の尿道に静かに静かに挿入し始めた。
わめこうにもメイドのブラジャーを口の中に押し込められている。
私は力なくかぶりを振り続けた。
宗太郎はこよりをズブと5ミリほど押し進めるごとにグリと捻る。
細いせいか意外にも痛みはなかった。
まるで歯茎の裏を舌で舐められるようなむず痒い感覚が
身体の奥から湧き上がってくる。
その感覚は気道を伝い喉を通り過ぎたとたん「あぅ」という声となって弾けた。
ズブ グリ あぅ、ズブ グリ あぅ、ズブ グリ あぅ。
これが苦痛を伴う行為だったならば必死で抵抗するか意識をそらすかしただろう。
が、感覚が希薄であるぶんよけいに神経がそこに集中してしまう。
粘度のある透明な液がこよりにヌラヌラと絡みついているのがはっきりと見てとれ、
聞こえるはずのない摩擦音さえ自分で作り出してしまっている。
15センチほどの長さがあったこよりが半分ほどに埋没したところで
宗太郎はニヤと笑いながら言った。
「どうだい、真樹先生。女の身体の一部で大事なところを犯される気分は?
こうしたらどうだ?」
こよりを持つ指が激しく上下した。
ズズズズズズズズズズズズズズズ、ああああああああああああぅ。
まるで全身が性器になったかのようなだった。

(つ づ く かも)
真樹さま、そして真樹さまファンの皆様。
勝手に続けちゃって、申し訳ございませんですぅ。




アニト (4月1日(木)00時21分28秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
>桜の木の下には女装の精がいてほしいなぁと思います。
ここにいてほしいと願ったとき、女装の精はきっとそこにいますよ。
わたしアニト(の名前)はフィリピンでは妖精らしいですから。
真樹さんとの《共作競演》は見事ですねー。
《物語は空想の部分が多い》とはいえ書いている作者の存在は現実です。
物語がそうであるように空想と現実をうまく織り交ぜながら
お互いに相手のことを想いながら
こういう交流ができるのも『空想デート』のおもしろさのひとつでしょう。
お二人の《表》と《裏》の物語が続くことを期待しています。
いや〜それにしても美希子さんも真樹さんもエッチでよい!。どははは。




中出真樹 (4月2日(金)22時56分15秒)
▲アニト様▲
おっしゃるとおり願望なのです。
させられるのではなく、心の中で葛藤しながらも、欲望に負けてしまうわたし。
後悔の念が強ければ強いほど、快感は強くなります。
アニト様はすべてお見通しなのですね。
わたしがずっと心の中で悩みつづけていることを。
わたしの恥ずかしい性をさらけだすには、メールをお送りすれば可能です。
でも、それをとどめようとするわたし。
真樹の心の中で二つの心が闘っています。
知ってもらいたい。見られたい。
という願望は強くなる一方です。
おそらく、わたしはいずれメールをお送りすることになると思います。
そのときには、ご迷惑かもしれませんが、わたしのすべてを知っていただきたいと思います。
わたしの性のすべて・・・わたしの肉体・・・わたしの体験・・・
▲つばさ様▲
はじめまして、中出真樹と申します。今後ともよろしくお願いします。
つばさ様の物語は、以前から読ませてもらっています。
とにかく、すごい勢いで書いてらっしゃるなあと感心しておりました。
しかも内容がすごくエッチなんですもの。
これからはマイペースで書かれるとのこと。
楽しみにしております。
▲大御所桃原美希子さま▲
うわ〜。すごいことになりました。
まさか、まさか、裏でお返しがくるとは。
で、でも、これって快感です。
物語の中で、中出真樹先生が凌辱されるシーン。もうたまりません。
しかも、この責められかた・・・ああ、もう、オナニーしちゃいました。
こうなったら続けちゃうしかありません。
物語が進むと、二人が絡むことも・・・うわー、すごいです。
そのときには表と裏が一体になるのでしょうか。
・・・叛乱の女装 その2・・・

ホームシアターのスクリーンでは、異様な光景が映しだされていた。
学生服を着た高校生があぐらで座り、熟年の女を背後から抱きしめていた。
いや、抱かれているの女ではない。
女のように化粧はしているが、明らかに男だった。
女装者は白いブラウスを身につけているが、ボタンはすべてはずされている。
セクシーなレースをあしらった、黒のブラジャーがあらわれている。
おそらく、身に着けていたであろうスカートはすでになく、
ブラジャーとおそろいの、黒のパンティがさらされている。
そして、くっきりと勃起したペニスの形がパンティに浮き出ていた。
はるか年上の女装者を嬲っているのは、黒田宗太郎。
茶道界の異端児。黒田源太郎の長男である。
驚くべきは、肉体を自由にされている中出真樹という名の女装者。
妻子ある高校教師だという。
宗太郎はちゃんとカメラを意識して、真樹を正面に向けている。
あぐらにしっかりと抱えこんだまま、両手で真樹の身体を愛撫していた。
「宗太郎め。なかなかやりおるな」
ソファに深々と座り、満足そうにスクリーンを見る黒田源太郎。
もちろん一人ではない。
膝の上には、女装愛人の桃原美希子が横抱きにされている。
ミニスカートがめくりあがり、パンティがあらわになっている。
そのパンティの中で、源太郎の指が蠢いていた。
あえぎ声が、美希子の唇からもれる。
それがスクリーンの中の、真樹のあえぎ声と重なった。
「どうだ、美希子。息子はおもしろいビデオをつくるだろう」
「ああっ・・・すごいですぅ」
「わしらも負けてはおられんぞ。今夜はたっぷり泣かせてやるからな」
「は、恥ずかしい・・」
# # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # #
情事をビデオに残しておいたのは、源太郎のいたずら心だった。
それに応えたのが息子の宗太郎だ。
宗太郎はすっかり真樹を手なずけ、その成果としてビデオに残した。
どうしようもない、アブノーマルな父子である。
まともな父親なら、息子の非行は叱りつけるものだが。
それどころか、源太郎は息子に負けじと対抗心を燃やしているのだ。
# # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # #
茶道家元の後継ぎという権威に対する反発。
自分の性に正直に生きたいという願望。
そして、黒田源太郎の女装愛人という道を選んだ。
黒田に抱かれ、あらゆるセックステクニックで泣かされ、秘められた性感帯を開発され、
口にするのもはばかるような恥ずかしいポーズをとらされた。
そのすべてが、女装者美希子には幸せだった。
だが、いまはじめて美希子はとまどいを感じている。
セクシーに化粧した美希子は、和室で一人立たされている。
身につけているのはブラジャー、パンティ、ガーターベルト、ストッキング、
そして、ハイヒール。
畳敷きの部屋と、ハイヒールが不似合いだ。
ヒールが畳にくい込んでいる。
それだけで淫猥な雰囲気がただよう。
源太郎は美希子にオナニーをすることを命じていた。
だがとまどっている。
(ど、どうしよう・・・)
源太郎の前でオナニーをさせられることは、美希子にとってうれしいことだった。
だが、今日は違う。
ずらりと並ぶ、顔、顔、顔。
黒田源太郎の弟子たちがずらりと並んでいる。
男、女、老人、若者・・・さまざまだ。
彼らは美希子が、家元の長男ということを知っている。
そして、視線はすべて美希子に注がれていた。
(で、できない・・・)
美希子は、初めて後悔した。
だが、指は自然とパンティの中に入っていく。
すでに、ペニスは極限まで勃起していた。
すさまじい羞恥と屈辱に、肉体は反応してしまっていた。
「ああっ」
もう躊躇はなかった。
弟子たちの視線が、快感になってくる。
彼らの無機質な視線はサディスティックだった。
夢中で自分をしごき続ける美希子。
それをレンズがしっかり捕らえていた。
源太郎はその光景を、満足げに眺めていた。

《つ づ く の ね》
う〜ん、リレーって難しいですね。
美希子さま、ごめんなさい。
勝手に時間をすすめてしまい、中出真樹先生はすでに宗太郎の女装愛人です。
それから、映像はリアルタイムではなく、ビデオという設定にしてしまいました。
あとは大御所さまの力量にすがるばかりです。
それから、読んでいただいている皆様。
『女装教師 中出真樹』のほうがストップしてしまい、申し訳ありません。
またまた、がんばって書きますので、少しお待ちくださいませ。




アニト (4月4日(日)07時28分57秒)
中出真樹さん、こん○○は。
リアル世界の付き合いは、顔を知り、話をし、行動をともにしたりして、
という順序だてで始まり深まりますが、
ネットではいきなり《心の中》を語り合えるのがおもしろいところです。
また、リアル世界で女装の趣味があることを周囲に明かす人が少ないのに対して、
女装世界では戸籍上の名前や住所を明かす人はほとんどいません。
まさに正反対の在り方!
ネット内女装世界にある『空想デート』で心の中を隠すのは
せっかくの機会を逃しているような気がするのですよ。
ここで言えなければほかのどこで言えましょう?。
いつの日かの真樹さんのメールを楽しみにしていますね。
物語はますますヒートアップしてきました。
挨拶文は言葉のキャッチボールとはときどき書くことですが、
物語のキャッチボールが見事です。




桃原美希子 (4月8日(木)16時32分25秒)
■アニトさま■
お花見の写真ありがとうございました。
ワタシのは街灯のないところで撮影したものですから
あれでも一番写りがいい写真だったんです。
やっぱり1人じゃ限界があります。
物語は「ストーカー」がちょっとお休み状態ですけれど
真樹さまとのリレーがとってもおろしろくなっています。
自分が登場しているのに自分の意志で動いていない物語って
先が見えないだけにドキドキしちゃうんです。
ただ真樹さまの後追いで書いているものですから
物語がどこへ行くのかどこまで行くのかわかりません。
アニトさま、何かいいアイディアはありませんでしょうか?
■つばささま■
>いろんなシチュエーションがあって想像力たくましいですよね。
ありがとうございます。
そうなんです、想像力だけはたくましいんです。
でもだからつばささまの物語を読んでいると
経験に勝るものはないなーって思っちゃうんですよ。
縛りひとつとってみてもワタシにはそういう経験がなくって
なーんか雰囲気でごまかして書いちゃうところがあるようで。
ワタシの方こそつばささまの物語でいろいろと想像を・・。
え?何をって?...恥ずかしくて言えませんよねぇ。
■舞さま■
はじめまして、美希子といいます。
ワタシが女の子になるようになったのは最近のことで
中学生のときにはそんなこと思ってもみませんでしたから
舞さまみたいに若い人の行動や心の中って興味津々なんです。
妹みたいになってくれたらなーって思っていますので
よかったら物語を書いてくださいね。
■中出真樹先生■
あひぃ〜、ホントにもうすごいことになっちゃたって感じです。
なんだか物語を介して女装レズをしている気分です。
真樹さまがワタシの身体(物語)を抱き包む
お返しにワタシが真樹さまの身体(物語)を愛撫する
そして真樹さまが舐め、ワタシがこすり合わせ・・・みたいな。
恥ずかしいんですけれどワタシもオナニーしちゃいましたぁ。
だって真樹さまの物語、ツボをついているんですもの。
それと「その2」のタイトルが「叛逆の女装」になっているのですけれど
どうしたらいいでしょう?
ええと、時間が進んで中出真樹先生はすでに宗太郎の女装愛人なんですね。
それじぁ・・・
−−−裏・叛乱の女装 その2−−−
黒田家への家庭訪問はその後何度もすることになった。
当初は弱みとされた写真やビデオを返してもらうためだったが、
その都度宗太郎の手に落ち女装させられ卑猥な写真を撮られてしまう。
我ながら浅はかな繰り返しだと思いながらも
教師と教え子の許されざる関係、しかも男同士での営みを
私は期待してしまうようにもなっていた。
これではいつか見た宗太郎の父・源太郎と女装愛人との関係と
同じだと嘆かずはいられない。
しかし心の中に芽生えた女装マゾとしての悦楽が私を捉えて離さない。
唯一救いがあるとすれば、私が変態遊戯を受け入れているその時間、
宗太郎は誰にも迷惑をかけてはいないということだった。
繁華街に繰り出すことはせず、いじめや喧嘩をしたり
物を壊したり万引きをしたりをせずにすんでいるのだ。
少なくとも非行の機会を摘んでいることにはなる、この身体で。
教育者としてのそんな儚い拠りどころをもとに
私は微力ながらもなんとか宗太郎に更正を訴えつづけてもいた。
鞭打たれながら、アナルを貫かれながら・・・
「ああ・・宗太郎さまお願いです・・どうか学校に来てくださいませ・・あううっ」
そうした日々が続いたある日、宗太郎が言ったのだった。
「俺もよ、卒業だけはしておかないと親父がうるさいんだよな」
天井から吊るされ縄酔いが始まっていた私は
はじめ耳に届いたその言葉が幻聴にしか感じられなかった。
宗太郎は私のむき出しになったペニスを優しく愛撫しながら続ける。
「追試もさぼっちまったけどよ、追・追試ってやつをお前の力でできないか?
交換条件として追試を受けなかった全員を集めてやるぜ」
ああ、ようやく私の願いが通じたのだ。
宗太郎さま、ありがとうございます・・
そう言おうとして言葉にならず、代わりに私は歓喜の涙と愛液をたれ流した。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
「中出先生、やつらを説き伏せるなんてすごいですね。
いったいどういうマジックを使ったんですか?」
そう訊く同僚にタネあかしをするわけにはいかなかったが、
何人かの教師の協力や学校側の配慮もあって
授業のない土曜日丸一日を通して異例の追・追試験が実施されることになった。
最終科目の監督官は私だった。
「では今から本日最後のテスト用紙を配ります。
よそ見をしたり声を出したりはけっしてしないように。それでは、始め」
答案用紙を表に返すカサカサという音に続いて
カリカリとペンの音が静かな教室内に始まった。
前回のテストの追試験を受けなかった生徒10人がそこにいる。
6人はいつも宗太郎とつるんでいる悪仲間で、3人は登校拒否生徒。
教壇近くの席に3×3列に並び、その最後列に左右を空席にして宗太郎だけが一人いる。
私は生徒たちがテスト用紙に集中するのを確かめ、ゆっくりと窓辺に向かった。
そこでいったん立ち止まり生徒たちの様子を見て再び窓沿いに教室の後ろへと歩き出す。
バクバクと早打つ心臓の鼓動がペンの音より大きく聞こえるような気がする。
宗太郎のたくらみを知ったのは昼休みのことだった。
廊下ですれ違った宗太郎が私を目の前の教室に引っ張り込み、
手にしたバッグを押し付けこう言ったのだ。
「みんなから英雄扱いされて勝ち誇った気分か?
最後の時間、お前が監督官のときにバッグの中の服を着て来い。
そしてテスト用紙を配り終わったらすぐに教室の後ろへ移動しろ。
もしそうしなかったら・・・わかっているだろうな」
テストが始まる直前、私はトイレで宗太郎から渡されたバッグを開いた。
中にはブラジャー、パンティ・ストッキング・ガーターベルト・
白い七分袖の女性用ブラウス、黒の女性用ストレッチパンツ、
ネックレス・細いベルトと手紙が入っていた。
手紙には恐ろしく汚い字で「上着・ネクタイ・靴以外はすべて着替えろ」とあった。
震える手でそれらを抱えながら私に選択の余地がないことを思い知った。
下着類はまだいい、これまでにも何度か学校で身につけることがあったから。
しかしブラウスとパンツ姿を鏡に映してあまりにも残酷な仕打ちに倒れそうになった。
男物にはけっして存在しない七分袖の白いブラウスは
ウエストは絞られボタンの位置が左右逆で、
丈はおへその少し下までしかなく真っ赤なブラジャーが透けて見える。
黒いストレッチパンツは股上が浅いためシャツの裾との間に肌が露出し、
薄い生地越しにパンティラインがくっきりと浮かび上がった。
しかもファスナーが前ではなく横にあって股間のふくらみも隠しようがない。
わずかな希望として許されたネクタイを締め上着を着ると
胸元のブラウスはなんとか覆い隠せたが
パンツの前部分にファスナーがないことは一目瞭然だった。
靴との間にストッキングも見え隠れしている。
こうまで私を辱めようとする宗太郎の意図は何なのか?
こうまで絶望的な姿を晒して私は何を得ようとしているのか?
宗太郎の愛か? 教育者としての信念か?
どこに愛があるというのだろう? 何が信念だというのだろう?
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
なるべく自然な歩き方に見えるよう気をつけながら股間部分で両手を合わせ
心臓をバクバクさせて教室の後ろまでたどり着き
一心にテスト用紙と向かい合う生徒たちの死角に立ったとき、
宗太郎が後ろ手に差出すモノを見て私は目を疑った。
机の中から取り出したそれは真っ赤なハイヒールだった。
逆らうことはできず恐る恐る近づいて見ると小さなメモ片も一緒に持っており、
「上着とネクタイをとれ」と書かれてあった。
宗太郎の前で女装させられることは私にとってうれしいことだった。
だが今日は違う。
ずらりと並ぶ生徒たちの背中、背中、背中。
教え子たちがずらりと並んでいる。
彼らは私が宗太郎のマゾ奴隷だとは知らない。
皆の視線は今はテスト用紙に注がれているが振り向かれたらすべてが終わりだ。
(で、できない・・・)
私は何度目かの後悔をした。
だが手は自然と真っ赤なハイヒールを受け取ってしまう。
すでにペニスは極限まで勃起していた。
すさまじい羞恥と屈辱に肉体は反応してしまっていた。
「ああっ」
もう躊躇はなかった。
教え子たちの存在が快感になってくる。
彼らの無機質な背中はサディスティックだった。
夢中で上着を脱ぎ、ネクタイをはずす。
誰が見ても女性用とわかる七分袖の白いブラウス姿を晒し、
その内に真っ赤なブラジャーを透けさせ、
本来は股間にあるべきファスナーがないばかりかその部分を異様に膨らませ、
窮屈なハイヒールを履いてよろめきながらも恍惚の表情で立つ
女装マゾ奴隷教師と成り果てた私。
宗太郎の許しがなければ自分をしごくこともができないのは辛すぎた。

▽ ▽ ▽ ▽ ▽
《つ づ く ん で す ね》
うううっ、真樹さまの「大勢に見られる快感」とは逆に
「少人数ながら目の前に人がいる中でひそやかに」を書こうとしたら
前半の説明部分が長くなりすぎて肝心のエッチシーンが少なくなってしまいました。
あらためて真樹さまの構成力の巧みさに感心してしまいます。
皆さまにはもしもご自分がこういう状況になったらという空想で
楽しんでいただければ・・・・・・・・申し訳ありませんですぅ〜。




アニト (4月8日(木)23時57分35秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
>お花見の写真ありがとうございました。
メールの内容をあまりばらしてはいけませんよ。
満開の桜の下の、アソコも満開の美希子さんの写真を
公開できないのが残念です、わはははははっ。
物語は前回の尿道責めに続き、今回もおもしろい責めできましたねー。
いつ秘密がバレてしまうかもしれないこういう状況はドキドキものです。
設定をしっかり書き込んだことでエッチシーンは読者の空想の中で広がるでしょう。
真樹さんの物語を踏んで自分の物語の中に取り入れるところはさすがです。

さて、真樹さん・美希子さんに提案です。
「叛乱の女装」と「裏・叛乱の女装」は
続けようと思えばどこまででも続けられる物語展開であり
読者さんたちも大いに期待していると思われるのですが、
手探り状態で書き進めるのはたいへんでしょうから
各々5話までに完結するという目標で書いてみたらどうでしょう?。
どちらかが一足先に完結してもかまいませんし、
まだ書き足りないのであれば第2章としてあらためて続ける、
それは各々の判断でいいことにしたらと思うのです。
もちろん別の物語をまたいつか二人で始めるのも大歓迎です。
もうひとつ。
「叛乱の女装」「裏・叛乱の女装」は『別棟』への転記の際、
それぞれの作品ということで別タイトルで表記しますが、
同じページに収録してリレー物語として読めるようにしておきます。


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