前章「異常愛の遺伝子」を読む 中出真樹 (11月27日(土)22時36分49秒) ▲アニト様▲ さっそくイッてしまいました。 でも1時間も放置されるのは実際のデートではつらいものがあります。 それでお願いなのですが。 お尻にはアナルバイブをいただきたいです。 女性用のバイブとは違って細身のものがいいのです。 もっと太いものが欲しいと感じるような刺激がいいのです。 そして口にはアニト様の男性自身を与えてくださいませ。 唇で、舌で、口腔で。 匂い、色、形、そして硬さを味わわせていただきたいのです。 あらら、またこんなこと書いてしまいました。 書き込みもメールもいつもエッチな真樹でした。 それから、それから、物語ですが。 バイブでの異物凌辱を書いてみました。 うーん、ちょっと重い内容になってしまいました。 ▲吉田聡美さま▲ わおっ、聡美さまってエッチです〜。 1年中オナニーしっぱなしですね。 3日間もオナニー禁止だったら溜まりに溜まってたーいへんでしょう。 でも、解禁後のオナニーはとっても気持ちがいいのではありませんか。 わたしもわざと溜めることがあります。 そしてオナニーすると、ん〜、気持ちいいです〜 もうのけぞってピクピク状態です。 ▲田神真緒さま▲ はじめまして。中出真樹と申します。 心の深部をくすぐられるような刺激のある物語ですね。 女装の世界へ入るきっかけと不安、抵抗、そして期待。 特別にエッチなシーンはなくてもむず痒い興奮を感じます。 そして、とても読みやすい文章。 ずいぶん書きなれていらっしゃるように感じたのですが。 これからもよろしくお願いいたします。 ▲とってもエッチでかわいい妹の美希子ちゃん▲ う〜ん、いつもエッチな美希子ちゃん。 そっかあー。美希子ちゃんは妹願望なのね。 だから二人でエッチなことをすると近親相姦な気分で刺激的なのね。 よけいに真樹お姉ちゃんも燃えてしまいます。 で、美希子ちゃんはアニト様の妹でもあるから・・・ ん?ん?ん?そうなるとアニト様とわたしの関係も。 ひょっとしてエッチしたら近親相姦になっちゃうの? ひゃ〜。これまた超刺激的です〜。 三人でいっしょにエッチしたら・・・ わわわわわっ。とんでもないことに。 んんんっ、でも空想デートの世界ならできちゃうかも。 ・・・続・異常愛の遺伝子・・・ 港近くの大きな倉庫に数台の乗用車とバイクが吸い込まれていった。 明らかに暴走族とわかる集団。 乗用車の一台には今日の獲物が乗せられていた。 およそ30人ほどの若者が獲物を取り囲む。 抵抗すれば痛い目にあわせるとひとりが言った。 圧倒的な力の前で獲物は無力だった。 全裸に剥かれ後ろ手に縛られる。口には猿轡。 立たせたまま穀物らしき袋に上体をあずけさせ両脚を大きく開かせる。 無理のない姿勢で肛門がさらけだされた。 尻の肉をつかまれ大きく広げられる。 いきなり肛門に指が挿入された。 抵抗なく指は奥まで入っていく。 指にはなめらかな潤滑液がたっぷりとぬりつけられている。 慣れた行為だ。 この場所にいるのは男だけ。男が男を凌辱する。 拉致監禁をしての暴行凌辱行為。 凌辱者たちはけっして痛みを与えない。 逆に快楽を与えることで痛み以上の苦しみを味わわせる。 細いアナルバイブがゆっくりと挿入されていく。 生まれて初めて奥深く異物を挿入される感覚に犠牲者は全身をふるわせる。 違和感・・そして不思議な心地良さ。 バイブがゆっくりと引き抜かれていく。 明らかに快感が生じている。 またバイブが深く入ってくる。そして引き抜かれる。 この繰り返し。 背筋がぞっとするような違和感はますます強くなる。 だが同時に快感も強くなっていく。 すこし太いバイブを挿入する。 括約筋が抵抗をしめす。 だがそれは快感を強める要素ででしかなかった。 抜き差しが繰り返され快感がいっそう激しくなる。 さらにバイブは太くなっていく。 最終的には女性器用のバイブを挿入していく。 犠牲者の全身が激しく波打ち猿轡をかまされた口からはうめき声が間断なく もれている。 大きなバイブがめりめりと肉を割り深々と中におさまる。 そして肉を引きずりだすようにゆっくりと抜かれていく。 何度も何度も何度も続けられる。 犠牲者のペニスの先端から透明な液体がつららのようにあふれている。 凌辱者のひとりがそれをしごいた。 すさまじい勢いで精液が放たれた。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 「真理子、行ってくるよ」 「早く帰ってきてね、あなた」 ランジェリー姿の女装者は若い主人を玄関で見送る。 三郎は思わず抱き寄せると朱唇を吸った。 濃厚なディープキスになってしまう。 あってはならない異常な関係。 真理子という名の女装者は三郎の実の父。 父は仕事も辞め妻としての生活を送っている。 昨夜のセックスは激しかった。 三郎の仕事は出張が多い。今回は三泊四日の予定だ。 出張前は互いに激しく求め合う。 そして玄関でも別れを惜しむように唇を吸い身体をまさぐる。 三郎の分厚い筋肉に包まれた肉体が、か細い女装者を圧倒する。 「こんなになってしまったよ」 三郎はズボンのチャックをおろし勃起した肉棒を露出した。 「ああっ、真理子にください」 ひざまずきルージュにぬめる女装者の唇が貪欲に咥えた。 乱暴に頭をおさえ喉の奥まで突き入れる三郎。 淫猥な出勤風景は二人にとっては通常のことだった。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 死んだあとに生前の行為を審判されるとしたら。 自分は必ず地獄へ堕ちるだろうと三郎は思う。 実の父を女装愛人として、性奴隷として、妻として、支配している。 まともな神経で考えればあまりにも不敬なおこない。 だが、この快楽地獄から脱け出すことはできない。 本当の地獄へ行かなければならないとしても。 そして・・・。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 三郎と上司の日野は今日の仕事を終えた。 体格のいい三郎とは対照的に、部長の日野は小柄である。 日野は性格的にも消極的で行動もどちらかといえば女性的なところがあった。 しかし仕事は実直にこなし、現在の地位にたどりついた。 ふたりが宿泊するのは普通のビジネスホテル。 よもやこんな場所で秘密の行為が行われているとは誰も考えはしない。 濃厚なディープキス、そして、ハードペッティング。 巧みな愛撫に女装者は我を忘れて悶え狂っていた。 ただれた関係は今に始まったことではない。 二人が出張することは頻繁である。 仕事ということでラブホテルを利用するわけにはいかない。 ビジネスホテルでは大胆に声をあげたりすることは差支えがあった。 快楽にも声を殺しての秘め事。 それがかえって刺激的でもあった。 女装者のアナルを凌辱することで性行為はクライマックスに達する。 指や性器の挿入はファイナルではなかった。 男はバイブで犯すことを好み、女装者は無機質な器具を受け入れて悦んだ。 「どうだ、こんな太いバイブが根元まで入ったよ」 「ああっ、すてきっ・・」 女装者は後手に縛られ尻を上げる屈辱的なポーズで犯されている。 ペニス大のバイブにスイッチが入れられ強烈な振動が女装者を襲う。 「うっ、うあああ・・いい、いいの・・部長、もっときつくぅ」 ランジェリーを身につけて悶えている筋骨たくましい三郎。 きゃしゃな日野がたくましく見えた。 なぜ三郎が女装に目覚めたのか。 筋骨たくましく、実の父を女装愛人としている三郎。 常に強い男の立場でいながら心の奥底では父をうらやんでいた。 弱い自分を赤裸々にさらけだしたいと思い続けていた。 さらに不良グループからうけた悪夢のような屈辱。 三郎は性具で犯される快感を肉体に刻み込まれた。 性の快楽を追いつづける三郎。 彼は地獄へ堕とされるのなら性の地獄に行きたいと真から願っていた。 男として女装者を支配する悦び。女装者として男に支配される悦び。 その両方を知ってしまった三郎が幸福なのか不幸なのか。 彼自身にもわからない。 《お わ り》 冒頭の暴行シーンは悪質な犯罪です。 あまり書きたくはなかったのですが、全体の構成から必要でした。 次回は明るい女装を書きたいです。 アニト (11月29日(月)23時58分43秒) 中出真樹さん、こん○○は。 夜がまだ暖かかった数週間前、公園の植え込みの陰のポールに 女装娘さんを括りつけて1時間半放置しました。 ロープを解いた後の彼女の反応はそれはそれは・・・むはははは。 真樹さんならば彼女の気持ちを空想できるでしょう。 《暴行シーン》をわたしは好みませんが 《全体の構成から必要》とあらば書くべきだと思いますし、 人生をきちんと描き出す手段として成り立たせていますから 真樹さんならではの物語と胸を張ってください。・・その胸をわたしがモミモミと。 メニューへ戻る |