はじめから読む

中出真樹 (4月10日(土)05時38分15秒)
▲アニト様▲
このところ、やっと冷静になってきました。
わたしは本当に淫乱なのです。
浴室で自分の身体を撫でまわすたびに、欲望は燃え上がるばかりでした。
でも、アニト様の悟されるようなお言葉に心が洗われるようでした。
わたしは性欲が高まると、我を忘れてしまいます。
恥ずかしいばかりです。
これからはメリハリをつけて淫らになろうと思います。
そして、わたしはいま、とてもウキウキしています。
アニト様へのメールを、どんなふうに書こうかと考える楽しみ。
笑われるかもしれませんが、わたしにとってはすごいことなのです。
そう・・・たとえるなら初恋の人に告白するような。
▲つばさ様▲
はい。わたしは脚フェチです。
こまかく言えば、ハイヒールフェチと、ふくらはぎフェチの両方です。
いつもハイヒールを履いている人のふくらはぎは、すごくセクシーです。
ガラスのハイヒール。一度は履いてみたいです。
つばさ様の物語はとても美しいですね。
ガラスのハイヒールを履かされてのプレイ。
どうなるのか、すごく楽しみです。
▲舞さま▲
はじめまして、中出真樹と申します。
女装者にとって、誰かに女装を知られてしまうということ。
それは、大きなターニングポイントになる可能性があるのでしょうね。
女装をやめてしまう人もいれば、その逆もありです。
わたしも、一度見られてしまったことがあります。
舞さまは若いので、これからもいろいろなことがあると思います。
悔いのない生き方ができればいいですね。
▲大御所桃原美希子さま▲
あわわわわっ、ごめんなさいです。タイトルを間違えてしまうなんて。
わたしエッチなことばかり考えて、初歩的なミスをしてしまいました。
つぐないとして、大御所さまの思うままに真樹の肉体を嬲ってくださいませ。
えっ、それって、つぐないにならないですか。
そうですね。嬲られるとわたし悦んでしまいますものね。
でもでも、中出真樹先生たいへんなことになってます。
教室の中で完全女装させられて、どうなことされちゃうんでしょうか。
わたし、読んだだけでもらしそうです。というか、もらしてしまいました。
それから、アニト様からの5回を目途に完結をというご提案。
それでがんばろうと思います。
ただ、そうなるとストーリー展開を考えないと・・・。
最後にはやっぱり、美希子さまと真樹で絡みたいですもの。
そこで今回は『叛乱の女装』をお休みして、展開を考えたいと思います。
う〜ん、がんばらなくちゃ。
《反 省》
というわけで、アニト様。
前回のタイトル間違い。
『叛乱の女装 その2』に修正していただければうれしいです。
わたし色欲にのぼせて、情けないミスをしておりました。
反省しております。ペコッ。
・・・女装教師 真樹 女装奴隷誕生 後藤の章 その4・・・
後藤の左手の指が、真樹の唇を愛撫する。
指先の腹の部分で、じわじわと嬲るように唇をなでまわす。
親指だけをあごにかけ、四本の指が巧みに蠢いている。
しかも右手は、ズボンの上から真樹の男性をやんわりと握っている。
それは愛撫ではない。
硬くなっていることを確かめるだけのような握り方。
それがもう延々と続いている。
(ああ・・・どうして・・・こんな)
この状況で後藤は、真樹をどうにでもできる立場だ。
だが、後藤は残酷な男だった。
真樹を簡単には堕とさない。
いつでも堕とすことができるのに、堕とさないのだ。
実際、真樹はつらかった。
ペニスはいやというほど、硬くなっている。
股間は、後藤の右手に押さえられている。
そして、唇を這いまわる指の動き。
唇は性感帯だ。
真樹は感じている。
だが、唇だけへの愛撫は、真樹の欲望を高める一方だ。
ペニスを愛撫してほしい。
だがしかし、そんなことを考えてしまう自分が情けない。
相手は、もっとも軽蔑する男だ。
教師の風上にもおけないこんな男に、ペニスを愛撫してほしいと考えてしまう。
屈辱。耐えられない屈辱。
(ああ、でも・・気持ちよくしてほしい・・・)
真樹のマゾヒスティックな欲望は、屈辱を快感としてとらえはじめている。
後藤は真樹の心を見透かすように、両手で真樹を抱きしめた。
後ろから抱きすくめられて、身動きがとれない。
そのことが真樹の性感を、いっそう高める。
「どうだい、中出先生。こんなこと好きなんだろう」
「ああ、お願い。中出先生って呼ばないで」
「それじゃ、どう呼んでほしいんだ」
「ま、まき・・って呼んで」
「ふうーん、まさきだから、女のときは、まきというわけか」
「あ、は、はい」
もう、真樹は覚悟していた。
秘密を握られて、このまま後藤に支配されてしまうのだと。
だから、自ら女装のときの呼び名を告げた。
「だめだね」
「えっ」
「勝手に愛人気分になられちゃ困るんだよ」
「・・・・・・」
真樹はどうしていいのかわからなくなった。
後藤に、後ろから抱きすくめられているのは事実なのだ。
いったい後藤は自分をどうしようというのだろうか。
「中出先生。まきと呼んでほしければ、おれの女になるんだ。
おっと勘違いしてもらっちゃ困るんだがね。これは強迫でも、強要でもない。
おれは中出先生の秘密をばらすつもりなんてこれっぽっちもないからね」
「ど、どういうこと?」
「簡単なことだ。おれに抱かれたいなら、自分の意志で女装奴隷になるんだ」
「・・・・・・」
「女装して抱いてほしいんだろう。
うふふ、山村がいなくなってからご無沙汰してるんじゃないのか」
図星だった。
亮太と別れてから、真樹は一度も女装していない。
もちろん、男性相手のセックスの機会もない。
真樹の肉体は男を求めていた。
教え子とのただれるような肉欲の日々は、忘れられるものではなかった。
こうして後藤にトイレの個室に連れ込まれたことも、
真樹が密かに望んでいたことなのかもしれない。
「おれにはわかる。中出先生、あんたはマゾだ。
それも、中途半端なマゾじゃない。超がつくほどの強烈なマゾだ。
ときどきいるんだよ、あんたみたいなタイプのハードなマゾヒストが。
マゾといっても肉体をいじめられるだけじゃ満足しない。
いや、縛られたり叩かれたりなんていうのは付録みたいなもんだ。
中出先生、あんたは精神を支配されたいんだよ。あんたはプライドのかたまりだ。
だがな、そのプライドをぼろぼろにされたくてうずうずしているんだよ。
あんたはおれを軽蔑している。そんなことは知っているさ。
あんたは軽蔑しているおれみたいな男に調教されたいんだよ。
山村じゃだめだな。あいつはエリートだからな。
おれに抱かれたら、山村とのセックスなんてままごとだってことがわかるぜ」
真樹は何も言えない。
否定したかったが、後藤に言われたことは事実だった。
「おれは残酷なサディストだからな。
無理矢理、あんたを女装奴隷にするなんてばかなことはしない。
中出先生、あんたが自分の意志で女装奴隷になればいい。
おれのマンションへくれば、いつでもかわいがってやるよ。
ただし、覚悟はしておくんだな。一度でもおれの部屋に入れば、あんたはおれの所有物だ。
支配者と奴隷の関係は永久に続く。
だが安心しろ。あんたの肉体を傷つけたり、家庭を破壊することはないからな。
あんたはおれの女装奴隷になっても、厳格で尊敬される中出先生でいるんだ。
いや、そんな中出先生だからこそ、調教しがいがあるのさ」
それだけ言って、後藤は真樹を解放した。
トイレの個室に一人残された真樹。
鍵をかけなおした真樹は、ズボンのチャックをおろし、自らを慰めた。
絶頂はすぐだった。
後藤に犯されている女装姿の自分を妄想しながら、真樹は精を放った。

(つ づ く)
久しぶりの本家の中出真樹です。
大御所美希子さまとのリレー物語が、同時進行しています。
どちらにも中出真樹先生が登場しております。
はじめてお読みになる方は、わけがわからなくて申し訳ありません。
実はわたしも、すこし混乱しそうです。
でも、一応こちらが基本ということになっております。
リレー物語の方は、外伝ということで。
でもでも、外伝の中出真樹先生のほうが、すごい体験をさせられそうですね。
これも大御所さまのおかげで、わたしとってもうれしいです。
今回のストーリーは、後藤の長いセリフに力を入れました。
わたしの未熟な力量ゆえ、読みにくかったらごめんなさい。
これからも、本家の中出真樹をよろしくお願いします。




アニト (4月13日(火)00時17分59秒)
中出真樹さん、こん○○は。
真樹さんはきちんと《メリハリをつけ》られる人だと信じています。
《淫らになろうと思》ったときには、
わたしを想って《我を忘れ》るほど《淫乱》になってください。
>アニト様へのメールを、どんなふうに書こうかと考える楽しみ。
わたしは「《告白》とはラブレターである」と思っているのですよ。
ですから『空想デート』もラブレター集と言っていいかもしれません。
まだ来ぬメールにどんな返事を書こうかとわたしも今から楽しみにしています。
音を楽しむと書いて「音楽」ならば、文を楽しむのが「文楽(ブンガク)」です。
>今回のストーリーは、後藤の長いセリフに力を入れました。
後藤のセリフに同意、です。




中出真樹 (4月26日(月)22時03分24秒)
▲アニト様▲
このところ、暖かくなってまいりました。
女性の衣服も薄くなり、ブラジャーが透けて見えるのがうれしい季節です。
ブラジャーが透けて見られるっていうのは、どんな感覚なのでしょうね。
女性にとってはブラジャーをつけていることは、ごく普通のことですから。
なにも感じないのかもしれません。
でも、わたしのようにブラジャーが好きなものにとっては、ドキドキです。
このごろは、肩口にストラップを直接見せてくれる女性がいます。
すごい大胆だなって思うのですが。
これって、けっこううれしいです。
ブラジャーをつけて眠ると、くっきり背中にラインが残ります。
特にきつめのブラジャーだと、数時間とれません。
男の服を着ていても、肌にはブラジャーのあとがあるのです。
じつはわたし、早朝にフィットネスクラブに行ってます。
そこで着替えるときやシャワーのときに、ブラジャーのあとが。
できるだけ見られないようにするのですが、これはもう快感です。
女装という秘密をもつ悦びにふるえます。
今日もまた、ブラジャーをつけて眠るわたし。
きっとオナニーをしてしまいます。
アニト様に抱かれていることを想って
▲鬼束権太さま▲
すてきな苗字をもたれましたね。
ちなみにわたし、ちひろちゃん大好きです。
曲もいいのですが、どちらかというとルックスに惹かれています。
えっ、ヘンですか。
ん〜、そうかも。
ちひろちゃんのDVDで、後ろから彼女を映しているシーンがあるのですが。
ここにもブラジャーのラインが。
もう、興奮してしまいました。
ところで、権太さまはブラジャーが透けているのを見ると、いかがですか。
やっぱり男らしく、脱がしてみたい・・・と思うのでしょうか。
それとも。
▲大御所桃原美希子さま▲
美希子さまったら、お仕置きをされたいのね。
それじゃ・・・
美希子は後ろ手に縛られて、ベッドに仰向けにされていた。
ハイヒールを履いた両脚は、天井からの鎖で上に吊られている。
脚は左右に真っ直ぐ吊られ、ちょうどVの字を描いている。
美希子の下半身はガーターベルトとストッキングだけ。
恥ずかしい部分にはすでにアナルバイブがしっかりと埋め込まれ、振動が美希子の
肉壁をブルブルと刺激している。
真樹の右手は、すでに硬くなっている美希子のペニスを捕らえていた。
美希子は身体をのけぞらせて、快感に悶えている。
真樹は、喘ぎがもれる美希子の唇に顔を近づけていく。
唇と唇がかるく触れあい、そして、それはすぐに深く重なり合う。
互いのルージュが混じりあうディープキス。
口腔をむさぼりあう音が響く。
そして、凌辱の宴は延々と続いていく。
《つづかないですぅ》
あれれれれっ。
お仕置きのつもりなのに。
美希子さま、悦んじゃってるじゃないですか。
ん、もう、仕方ないわね。
こうなったら、美希子さまをイカせちゃいましょう。
シコシコシコシコ(笑)
ほんとうは真樹がされたいのにぃ。
『裏・叛乱の女装』では、教室の中で真樹が放置されたままです。
これって、放置プレイなのですね。
ああっ、やっぱりほんとうは大御所さまったらSなのね。
美希子さま、ああ、許してください、そこは弱いんですぅ・・・
どんな御命令にも従いますからぁ・・・
美希子さまの奴隷として、お仕えさせてくださ・・・
ありゃりゃりゃりゃ。
美希子さまに奴隷宣言しちゃいかけの真樹でございます。
▲久仁子さま▲
久仁子さまの過去の物語を読ませていただくと、歴史の重みを感じます。
大先輩の久仁子さまから声をかけていただけるだけで、うれしいのですが。
物語に登場していただいて、いいのでしょうか。
うわー、恐れ多いです。
でもでも、せっかくですから、いつか登場していただこうと思います。
そのときには、失礼ながら、おもいきりエッチに責めさせていただきます〜。
現在、わたくし新参者にもかかわらず、美希子さまにかわいがっていただき、
リレー物語を書かせていただいております。
久仁子さまにも、かわいがっていただけたら、とっても幸せです。
是非是非、これからも見守ってくださいませ。
・・・女装教師 真樹 女装奴隷誕生 後藤の章 その5・・・
トイレの中でのアバンチュールから、2週間経った。
真樹の欲望は、限界に達していた。
後藤との行為自体は、取るに足らないものだったが、
真樹はすでにあの男の虜にされてしまっていた。
後藤は、これまで真樹が肌を合わせてきた男達とは、異質の存在だった。
真樹はとにかく、後藤に抱かれたかった。
それが何を意味するのか、真樹にはわかっている。
永遠に後藤の女装奴隷として、すべての自由を奪われてしまうのだ。
だが、真樹はそれもかまわないと思いはじめていた。
亮太の天性のセックステクニックに舌を巻いた真樹だが、
後藤がその比ではないことは明らかだ。
真樹自身、後藤の性技は知らない。
だが、わかるのだ。
あの、わずかなアバンチュールで。
おそらく、今までの亮太とのプレイの思い出は、
後藤に一度キスをされただけでも、忘れ去ってしまうだろう。
理性で必死に押さえてきたが、それも限界だった。
真樹はとうとう、後藤のマンションへ来てしまった。
手には大きなバッグを二つ持っている。
そこには、女になるためのアイテムが入っている。
後藤の在宅は確認していない。
だが、その必要もない。
不在なら、後藤が帰宅するまで、いつまでも待つつもりだった。
だが、一方で・・・。
後藤はあせっていた。
中出真樹という存在は、最高の獲物だった。
いままでに、いろいろな男女を脅したり、だましたりして関係を持ってきたが、
真樹と比較に値するものはいなかった。
いや、これからも、出会うことはないだろう。
後藤はしっかりと覚えている。
トイレの個室内での、あの反応を。
ほとんどたわむれにすぎない程度の行為に、真樹は激しく反応した。
もう自分の手の中に入ったのも同然だ。
後藤は自覚している。
自分は人間としては最低だが、サディストとしては最高だと。
その後藤にとって最高の堕としかた。
それは、強迫や暴力を用いることなく、
真樹に自分の意志で女装奴隷の道を選ばせることなのだ。
堕ちるかどうかは自由。
だが、女装奴隷になってしまえば、永久に奴隷の立場から解放されることはない。
それを中出真樹に選択させるのだ。
だが・・・
遅い。遅すぎる。
その日のうちにでも、真樹が来るものと予想していた。
あのタイプの人間は、絶対に堕ちる・・・はずだった。
後藤はあせっていた。
無理にでも、犯してしまえばよかったかなと、つい弱気になる。
女装の秘密を女房にばらすぞと脅せば、自由にできるのだ。
これからでも、遅くはない・・・
だんだんと、そんな考えが強くなってきた時だった。
中出真樹が来た。
すべての覚悟をして。
後藤はサディストの威厳を取り戻した。
部屋の玄関口に立ちつくす真樹。
余裕の表情で迎える後藤。
いままさに、究極の女装奴隷が誕生しようとしていた。

《つ づ く》
申し訳ありません。
ぜんぜんエッチじゃなくて、ボリュームもなくて。
今回は、つなぎのお話ということでご勘弁を。
エッチなシーンは、美希子さまへのあいさつ文でお許しくださいませ。
あくまでリレー物語の中出真樹とは別物ということで、念のため。




アニト (4月28日(水)00時30分41秒)
中出真樹さん、こん○○は。
>ブラジャーが透けて見られるっていうのは、どんな感覚なのでしょうね。
ふむ、まさにそれなのですよ、わたしが不思議に思うのは。
見られたくないはずの下着が透ける衣服を着たり
あまつさえ「見せる下着」などというものがあったり。
だからといってそこに目をやってしまう男をスケベ扱い。
ならばと平静を装いながら見るべきところはこっそり覗き見る男たち。
意識下で高度に複雑な心理戦があるような気さえします。わはは。
おお、そうですか、《フィットネスクラブ》で。
では《シャワーのときに》《ブラジャーのあと》を
指でなぞりながら全裸オナニーをしてごらんなさい。
シャワー室が個室ではない場合にはクラブのトイレでいいですよ。
SMとは行為だけをさすのではなく関係の在り方だとわたしは思っていますから
真樹さんの物語にはいつもそそられるのです。




中出真樹 (5月9日(日)21時44分32秒)
▲アニト様▲
今年のゴールデンウィークは特になにもなかったのですが、
連休明けにとても重大なことがありました。
生まれてはじめてアニト様にメールをお送りしました。
わたしにとっては、
清水の舞台で転ぶような勇気をふりしぼった上でのことなのです。(あはっ)
『空想デート』との出会い。
はじめての物語の書き込み。
書き込みを通じての先輩方との交流。
時にはアイデアが浮かばず、苦しむこともありました。
でも、すごく充実した毎日を過ごすことができました。
そして、このサイトにはじめて訪問したときからの夢が実現しました。
いままでは恥ずかしくて書けなかったことも、メールにしたためることができます。
あいさつ文とメールとの違う世界を体験することもできるのですね。
わたしはアニト様のおかげで、人生がすばらしいものになりました。
「どうにでもしてください」と言われて困ってしまうのがアニト様なのですね。
普通の男なら、自分が楽しむために『どうにでもする』と思うのですが。
もしも、アニト様にデートをしていただけるならば・・・
わたしのことをすべて知っていただき、夢のような時を過ごしたいと思います。
これって、わがままな『真樹』なのです。
でも、すくなくともアニト様に・・・
なんらかの満足感を感じていただきたいのです。
まだまだ、夢のお話なのですが・・・。
でも、メールをお送りするという夢が実現しましたから、
新しい夢を追いかけていきたいと思います。
わたしはいま、すごく幸せです。
▲つばさ様▲
たしかに・・・奥が、ふ、深すぎ・・・ますね。
というか、つばさ様ご自身の奥の深さに、すごさを感じます。
そして、つばさ様の物語を読むと、わたしの脚フェチを考えるきっかけになります。
わたしの場合、ハイヒールが好きで、そして、それを直接身につける脚先が好き。
だから、ハイヒールを履いているとふっくらと鍛えられる、ふくらはぎが好き。
と、こんなふうになっているのです。
ただ、わたし性癖の原点はマゾヒズムなのです。
ハイヒールを履いたときの不安定さ。
足の甲は解放されているのに、指先からかかとにかけて包まれているという拘束感。
そういうものに、強い性感を感じます。
だから、ピンヒールじゃないとだめだし、ヒールサンダルもちょっとつらいかな。
ましてや、ミュールはだめですね。
女の人が履くハイヒール、女装の男性が履くハイヒール、
そして、わたし自身が履くハイヒール。
すべてにドキドキしますね。
でも、わたしが履いているときは、そのハイヒールを履くという行為自体が
マゾヒスティックな気持ちになってしまいます。
▲大御所桃原美希子さま▲
ほっ・・・としております。
『裏・叛乱の女装』を書かれてしまうと、
またまた悩み苦しまなければならなくなってしまいます。
とにかくもう、お話がどう展開するのか予想できませんので。
うっ・うっ・うっ・でも、楽しみです。
久仁子さまに真樹が責めていただくシーンを楽しめるはずだし、
美希子さまにはSになっていただいたから、
またまた真樹が調教していただけるはずで。
うわ〜、真樹はなんて幸せなのでしょうか。
あれれれれっ。大御所さま怒ってるのかな・・・(やばっ)
ぴゅっ(逃げる・・)
あっ、そうだ。美希子さまに報告です。(と言ってごまかす)
わたくし、アニト様にメールしてしまいました。
これはもう、何を差し置いても美希子さまには報告です。
右も左もわからないわたしに、先輩で最初にレスをしてくださったのが美希子さま。
そして、こうしてリレー物語でいじめ・・・
ブルルルッ、かわいがっていただいている美希子さまですから。
で、美希子さまはアニト様とデートをされていながら、ムフフはまだなのですね。
ぜひとも美希子さまにはムフフな関係になっていただいかないと、
後輩の真樹が先にムフフというわけにはいきませんから。
あっ、冗談ですよ、美希子さま。
でもでも、『空想デート』の看板娘の美希子さまがムフフがまだだなんて。
勝手にシーンを想像してしまって、わたしがカチカチになっております〜。
・・・女装教師 真樹 女装奴隷誕生 後藤の章 その6・・・
「ぼさっと立っていないで、ドアをしめたらどうだい」
「あっ、は、はい」
荷物を置き、あわててドアを閉めようとする真樹に後藤が言う。
「だが、わかっているだろうな。
いったんドアをしめたら二度と自分の意志で、ここから出られないことを」
一瞬、躊躇する真樹。
「いいんだぞ、今ならおまえの意思で出ていっても。
そうすれば、あんたとおれの関係は、今までどおり先輩と後輩だ」
このドアをしめたら、自分は後藤の女装奴隷になる。
わかりきってここへ来たのだが、やはり悩んでしまう。
だが、そんな真樹の心に決定的な言葉があびせられた。
「そのドアをしめたら、すぐにキスしてやるよ」
真樹の下半身がドクッと脈打った。
欲望に完全に敗れた瞬間だ。
真樹は自分の意思でドアをしめた。
そして、女装奴隷の道を選んだのだ。
「とうとう、俺の所有物になったな。約束どおりキスしてやる。さあ、おいで」
所有物という言葉に自分のみじめな立場を思い知らされたが、
真樹は後藤の腕の中に入っていった。
「キスをするときはどうするんだい、真樹」
「あっ、はいっ」
真樹は目を閉じた。
いよいよだ。待ちに待ったキスをしてもらえる。
後藤の両手が真樹を抱きしめ、唇をあわせていく。
その瞬間、真樹の身体に衝撃がはしる。
そして、真樹はそれだけで射精してしまった。
抱きしめられたことで、股間へのわずかな刺激はあったが、
これは明らかに唇をあわせられたことによる射精だった。
肉体の震えは、後藤へ伝わっている。
夢のようなキスは、ほんの10秒ほどだった。
「射精したな」
「は、はい」
「そんなに、キスが待ち遠しかったんだな」
「あっ、はい・・そうです」
唇は離れたが、真樹はまだ抱きしめられたままだ。
当然、再度のキスが期待される。
「ちょっと、おかしいんじゃないのか」
「えっ?」
「おまえ、誰にキスされたかわかっているのか」
「あっ」
「中出先生。おれを軽蔑しているよな」
真樹を抱きしめたまま、からかうような口調の後藤。
「い、いえ、そんな」
「いやいや、ぜんぜんかまわないんだ、そんなこと。ところで、中出先生」
後藤はわざと、真樹のことを中出先生と呼ぶ。
「先生はとってもプライドの高い人だ。そして、確かに教師としては立派な人だ。
それに対して、おれはくずだ。最低だよ。そんなことはわかっているんだ」
「あうっ」
後藤の右手が、ズボンの上から真樹の股間をとらえた。
「中出先生は最低のおれにキスされて、こんなに反応しているんだ」
「ああん」
一度射精してしまっている真樹だが、後藤の指に激しく感じてしまう。
「屈辱だろう、真樹。でもこれが現実なんだよ。
おまえは、いままでばかにしてきたおれに抱かれるなんて耐えられないんだ。
だから、必死になって自分の心をごまかしている。そうだろう」
「やんっ」
ズボンの上からペニスをとらえていた右手が、バックへ回された。
中指が肛門をぐりぐりとかきまわす。
直接ではないにしても、強烈な刺激だ。
「ああっ、いやん」
「素直になれよ、真樹。おれを軽蔑しろ。ばかにしろ。そして、憎め」
「ど、どうして・・・」
「うふふふ、教えてやるよ。
おまえはプライドをぼろぼろにされて、のたうちまわりたいんだ。
自分ではそこまで気がついていないだろうがな。
ほうら、立派な教育者が尻の穴をこんなにされて、屈辱だろう。
おまえがおれをばかにすればするほど、逆にプライドは崩れていくんだ。
そして、おまえは究極のマゾの快感を知ることになる」
後藤が唇を近づけてくる。
目を閉じようとする真樹。
「だめだ。こんどは目を開けていろ」
「ああっ」
「さっきは、おまえは恋人気分でキスをされていただろう。そして、射精だ。
おまえはそれでも十分感じていたつもりだろう。
だがな、射精なんて本当の快感じゃない。
屈辱にまみれながらおれにされるキスを経験してみろ。
それがおまえの女装奴隷としての快楽地獄の始まりなんだ」
肛門への刺激は許されたが、かわりに首をがっちりつかまれた。
唇が寄せられ、逃げることはできない。
唇と唇がわずかに触れた。
さっきとは違う。
はっきりと視線を合わせながらのキス。
屈辱だった。
耐えられない。
真樹はあやまちに気づいた。
(来るべきではなかった)
真樹はマゾヒスティックな幻想に溺れていたのだ。
後藤の女装奴隷という甘美な蜃気楼に、自分を失っていたのだ。
だが、もう遅い。
それにしても・・・
今度のキスは簡単に終わりそうにはなかった。
軽くふれた唇が、今はしっかり重ねられている。
徐々に、徐々に、深いキスになっていく。
悪寒につぐ悪寒。
おぞましさに気が狂いそうになる真樹。
だが・・・。
ペニスが硬くなっている。
それも、経験したことのない強烈な勃起だ。
真樹は興奮していた。さっきよりも強烈に。
後藤の舌が、真樹の口腔に侵入してきた。
(なんなの、この感覚)
憎い、後藤が憎い。
こんなクズ人間、最低なのに。
でも、自分は後藤に唇を自由にされている。
視線を合わせたままのキスはいっそう激しくなる。
後藤の舌は、真樹の口腔を自由に這いまわる。
おもわず舌で応えそうになる真樹。
だが、後藤の舌は一方的に真樹の舌をとらえて絡めてくる。
そして、大量の唾液が流し込まれてきた。
真樹は飲み込むしかない。
ここまできて、屈辱は限界に達していた。
そして、プライドという鎧は、完全にはぎとられてしまった。
屈辱。屈辱。屈辱。屈辱。・・・・・・快楽。
真樹は体感した。
(これが、マゾの真の快楽なの)
ペニスは信じられないほど勃起しているが、射精など考えられない。
射精はマゾヒスティックな快楽において、何の意味ももたない。
プライドをずたずたにされて・・・次のステップは・・・
(わかったわ、屈服すればいいのね。この人に)
最低の人間である後藤に、心から屈服するの。
わたしは、この人・・いいえ、この方の女装奴隷。
屈辱を与えられることを憎みながら、同時に屈服するのよ。
ああ、わたしはこの方の女。
でも、はぎとられたプライドは、いっそう高いプライドとして甦るの。
そう、プライドが強烈になればなるほど、究極のマゾの快楽も強くなるの。

《つ づ く》
今回は、真樹が自分の内に秘めていた究極のマゾ性欲に目覚めるシーンでした。
ちょっと、わかりにくいかもしれませんね。
でも、この感覚って、わかる人にはわかってしまうのです。
実生活のわたし自身、これに近い感覚があります。
ただ、物語の中出真樹は独自の性癖で成長しています。
すべてが同じではないのです。
でも、まあ、それにしても進行が遅いです。
今回も、キスどまり。
おまけに、女装もしていないです。
次回はなんとか、お化粧ぐらいさせてあげなくては・・・。
はたして、どうなることでしょうか。




アニト (5月10日(月)23時40分24秒)
中出真樹さん、こん○○は。
リアルな世界だけで生きていたらたぶん真樹さんとわたしに接点はなく
お互いの存在すら知らぬまま明日も過ごしていたでしょう。
何事にも「時期」があるものとわたしは思っています。
《『空想デート』との出会い》《はじめての物語の書き込み》そして《メール》。
いくつかの偶然と必然が重なった上に
真樹さんの行動と努力と《清水の舞台で転ぶような勇気》があったからこそ、
《人生がすばらしい》と感じることができたのですよ。
夢を夢のままで終わらせるか掴みとるかは本人しだいです。
わたしが《すごく幸せ》と思えるのは
誰かが「在って良かった『空想デート』」と感じてくれるときです。
物語で書かれたような魅惑のキスをしてみたいですね。

「女装教師 真樹 女装奴隷誕生 後藤の章 その7」へ

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