はじめから読む

美希子 (2月24日(火)18時26分15秒)
■アニトさま■
このところみなさまの書き込みが活発ですね。
ワタシのパソ君はまだどうも不安定みたいで
ホントなら5話まで書き上げてあったのに
また4話から書き直しってことになっちゃって、
パソ君のバカバカバカッ、なんです。しくしく。
久しぶりに時節モノにも挑戦しようと思っていたんですよ。
チョコレート差し上げられなくてごめんなさい。
それはそうと「写真で物語/8」を拝見しました。
きゃ〜、エッチですぅーーー。
アニトさまは空想を空想だけにとどまらず
実践して見せてくださるのがすごいです。
それに久仁子さまのメッセージの最後で
>またお邪魔したいです^^;
>是非是非よろしくお願いいたします!
と熱望の言葉があることから
やっぱりアニトさまは何度でもお会いしたくなる
信頼のできる素敵な方なんだと思っています。
あー、ワタシもいろんなことされたいですぅ。
■ランさま■
ええと、こういう場合なんて書けばいいのでしょう?
奴隷への昇格?降格? 奴隷誕生?、奴隷への道?
ともかくはれて念願の奴隷になられたこと、おめでとうございます。
空想の館の玄関先にはいつもランさんがいらっしゃるのですね。
締切日はないんですけれど、毎日訪れたくなっちゃいます。
LANさまはコンピュータにお詳しいんでしょうか?
一度ワタシのパソコンも診断していただきたいです。
■みやむ〜さま■
>ぶらうざくらっしゃーって何ですか?
>ウインドウズを再インストールしなおした事があるんですが
なんでも最近の若い女の子たちの言葉らしくて
ブラをつけてるとウザくてクラくて「しゃー」って叫びたくなっちゃうんだそうです。
ワタシなんかうれしくてたのしくて「えへへ」なんですけれど。
ウィ〜ンドールズを催淫ストゥールって、
そんなバイブ付のお人形やエッチになれる椅子があるんですか?
(いかん、なんか不まじめな話に・・・笑・・マネです)
「競泳用水着調教(その2)」ってことはまたお写真で物語を?
■薫さま■
タイトルはごゆっくり考えてくださいませ。
きっと物語に合った素敵なタイトルが見つかると思います。
だってこんなことをワタシが書いてしまうのはおこがましいのですけれど
薫さまの物語、回を重ねるごとに素敵になっていますから。
小タイトルっていうのもいいですね。
真似したくなっちゃいました。
■男!権太さま■
>パーテーションマジックを使って
ううっ、手品の一つもできるとパーティのときに盛り上がるんでしょうけど
不器用なのでできないんです。
ん、パーテーション? ハテ、なんのことかさっぱり。
いつもはデーターをEドライブにバックアップしていまして、
でもちょうど更新をしていなかったときだったものですから
せっかく書いた季節ネタのバレンタインディ物語が消えちゃいました。
ワタシの迷作は来年まで待っててくださいませ〜。
「豪烈合体アニトカイザーのテーマ曲」にはそんな歴史が・・・。
■桜川あきさま■
以前書き込みをされたときには正式にご挨拶をしていませんでしたので
改めて・・・美希子と申します。
前作「あき(さま)の物語」を再読させていただきました。
わー、痛そう、苦しそう。
ワタシにはとても書けそうもない物語ですけれど
書けないからこそあきさまの書かれるような物語が
ここで読めることがうれしいというかありがたいと思っています。
怖い映画を指の間から垣間見るようなすっごくドキドキ感があるんです。
■久仁子さま■
「写真で物語/8久仁子の課外授業」拝見しましたあー。
思い描いていた空想物語を実際にしている、
そういうことができる久仁子さまと
それを可能にしてくださるアニトさまとのご関係、
もううらやましくて妬けちゃいます。
やっぱり久仁子さまには追いつけないなーって思っちゃいます。
これからも文章で写真で「空想デート」を引っ張っていってくださいませ。
−−− ストーカー 4 −−−
中学生が好みそうなチェックのミニスカートを穿いた恭が
助手席から身を乗り出して腕を絡めてくる。
「ねぇねぇ、さっきの封筒ってなんだったんですかぁ?」
大学生ということだがとても年相応の口の利き方と仕草ではない。
「運転中はくっつくんじゃないと何度言わせる、ふんっ」
ほんの少しだけ身体を離したものの、瞳は好奇心で溢れてやがる。
「ねぇねぇねぇったらねぇ。レストランでなにをわたしてきたの?」
「お前には関係のないことだ」
「へーん、つまんないんだー。ブルさんって秘密ばっかし。
じゃーぁこれからどこへ行くの? デート?ねぇデート? わーい」
「勝手に決めるな、なぜお前とデートなどしなきゃならん。
ある所へお前を届けに行くだけだ」
「あるところ? ブルさんって配達屋さん?
でもあたしは荷物じゃないですからね」
「お荷物ってやつだ。トランクに放り込まれないだけマシだと思え」
「へーんだ、ブルさんなんか知らないっ」
まったくこいついるとこっちの調子まで狂っちまいそうだ。
コインランドリーでおかしな出会いをして以来、恭一こと恭と会うのは3回目か。
前回は何の前触れもなく寝ぐらを奇襲された。
夜更けにいつものトレーニングに出かけようと玄関ドアを開けると
恭がぽつんと立っていたのだ。
さすがにスカートは穿いていなかったが
どうやら俺を探して毎夜街中をうろつきまくっていたらしい。
その後何度も寝ぐらや行きつけのバーの前に現れる。
無視を決め込んでいたもののこれ以上付きまとわれては迷惑だ。
しかたなくボスに報告したところ「会ってみたい」との返事があった。
まったくボスも物好きというかボランティア精神に富んだお人だ。
そういう俺も少しずつ影響されているような気もするが・・・。
『フルーツ畑』店長西川留子が言う「あの方」は俺にとっては「ボス」になる。
3年前、銃こそ持つ機会は少なかったとはいえ
あのままいたら周りのすべてを廃人にしていたか
俺自身が廃人になっていたかもしれない激しい戦闘の中に俺はいた。
救ってくれたのはボスだった。
 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
着いたところはオフィス街のはずれに近い大っきなビル。
ブルさんが運転する車は地下駐車場にすべりこんでとまった。
さっきまでいたレストランの駐車場でのできごとは
何度もきいたけど教えてくれない。
あのオレンジ色の封筒の中には何が入っていたんだろう?
コインランドリーで出会って以来3回目のデートだけど
あはっ、デートだって、だけどこれがデートっていえるのかな?
ともかく会うたびにブルさんのことがわからなくなっちゃってる。
表向きは兄都学園の用務員さんってことになっているらしいんだけど、
どうみたって学校なんて似合わない風貌だし、
もしかしたらボクサーくずれの用心棒? それとも元傭兵?
あたしも変わってるけどブルさんもそうとう変。
だから正体を見極めようとくっついている。
無口って言うか無口すぎるブルさんがさっき言った
「あるところへお前を届けに行く」ってここなんだわ。
エレベーターに乗るとブルさんはパネルのボタンを5つも押した。
と、パネルが枠ごとパコンと飛び出し、中に別のボタン類。
ひゃー、そういう仕組みになっているんだぁー。
かっこいいー、なんかスパイ映画みたいーぃ。
エレベーターは直通で目的の場所に着いたみたいで
扉が開いてホテルのロビーみたいなところに出る。
目の前に赤いじゅうたんが敷かれてあって、受付カウンターがあって、
お花が飾ってあって、きれいなお姉さんが2人。
「ここで待ってろ」
ブルさんはそう言ってカウンターに向かう。
右にも左にもいつくかのドアがあって、
突き当たりはどちらもビル群が見とおせる大きな窓になっていた。
「こちらへ」というお姉さんの声。
ブルさんがその人と一緒に歩き出す。
あーん、あたしはどうすればいいの?
と思ったとき、もう人のお姉さんがやってきた。
「あなたが恭さんね。こちらへどうぞ」
とやさしい笑顔が向いた先はブルさんが歩き出した方向とは逆。
「大丈夫ですよ。犬神さまはご主人様とのご会談がありますから」
ごしゅじんさまぁ?
ここっていったいなんなのよー?
ますますブルさんのことがわからなくなっちゃったぁ。
 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
「あの娘さんがブルさんのお気に入りなの?」
今は受付嬢としておしとやかにしているが、
以前パートナーとしてコンビを組んだことのある女が廊下を進みながら言った。
「よせやい、俺にロリコンの趣味はない」
「じゃ成熟した私の魅力では?」
「もっとごめんだ。女に興味はない」
「あら、脱いだら男よ」
「心が女だからな」
「あいかわらずね」
 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
「可愛いスカートですね、恭さんはそういうのが好きなんですか?」
廊下を歩きながら受付のお姉さんが言った。
「はい。・・でもブルさんは変だって」
「そんなことないですよ。とても似合っていますもの」
「そうですかぁ、えへへ、・・でも実はあたし男の子なんです」
「知っていますよ。・・私だって元は男ですから」

▽ ▽ つづく ▽ ▽




アニト (2月24日(火)23時45分05秒)
美希子さん、こん○○は。
《チョコレート》という形ではなく
「物語」で美希子さんの気持ちを受け取っていますから
いつも感謝しているのですよ。ありがとう。
>「写真で物語/8」を拝見しました。
空想の次には《実践》があり、
実際にデートをしてみたいという女装娘さんがいるのであれば
できる範囲でお手伝いをしていくつもりです。
オーナーであるわたしが空想だけにとどまっていては
みなさんにも勇気を与えることにはなりませんからね。
美希子さんとの《いろんなことされたい》も楽しみにしています。
物語はますますおもしろい展開と人間関係になってきましたね。




桃原美希子 (3月8日(月)18時29分26秒)
■アニトさま■
突然なんですけれど苗字をつけちゃいました。
前々からなんとなくは考えてはいたんです、でもなかなか決まらずにいて。
今日からワタシ、桃原美希子になります。
苗字があるとなんか1人前になったような気がします。
後付けですけれどよかったでしょうか?
物語はとっても難航しているんです。
一応結末は決まっているんですけれど人物をたくさん登場させすぎちゃって
どうやって絡ませていったらいいのか、うううっ、な状態で。
苗字がついてもやっぱり半人前の美希子を
これからもよろしくお導きくださいませ。
■ミサキさま■
ワタシもミサキさまの物語に十分エロスを感じております。
だって「スパンキング」ですもの。
っていうよりスパンキングという行為を介して
ご主人様とメイドの関係が成立していく過程を
こんなにも丁寧に書かれているんですもの。
メイドさんを目指す方のバイブルにもなる物語だと思っているんです。
家政協会シリーズ、ぜひお願いします。
■薫さま■
先生と生徒ってシチュエーションはエッチな物語の定番ですけれど
物語の中でなくて挨拶部分でアニトさまと行われるなんて
なんか「そういう手があったのね、やられたぁ」って感じです。
薫さまはどんな生徒なんでしょうか?
超ミニスカトーで先生を誘惑なんかしちゃうのかなぁ、ドキドキ。
■男!権太さま■
パソ君はなんか調子が戻ったみたいです。
ハードディスクの交換なんてことになったらどうしましょ。
やっぱパソコン屋さんにお願いして、中身を見られたうえに
スカートの中まで覗かれてしまって奴隷にされちゃうんでしょうか。
権太さまにだったらそれでもいいんですけれど。
女装とかなんらかの秘密を持つ人たちって
パソ君が壊れたときの修理って実際どうしているんでしょうね?
■中出真樹さま■
ホント物語って書く人によって個性が出るなーって感じてます。
ストーリーのことじゃなくって雰囲気が。
本当は誰の心の内にも「ドロドロ」の部分があって
みんなそれを隠しながら生きているって想像すると
「ドロドロ」の部分まで観察されている真樹さまはすごいって思うんです。
「ドロドロ」って「本音」とか「正直」って
言い換えることができるような気がしますから。
ワタシ、真樹さまのことを「先生」ってお呼びしたいです。
中出真樹先生っ。あっこれじゃ物語とおんなじだぁ。
真樹さまに影響されて苗字をつけてみました。
「ノーテンキ美希子」じゃなかった、これからは桃原美希子です。
■桜川あきさま■
物語を書き続けてきて思ったことがあるんです。
ワタシも頭の中では鬼畜系の事を空想することがあるのですけれど
(わー、告白しちゃいましたー)
物語として書けない、うーん、書けないというより
書く自信がないんです。なんでなんでしょう?
ですから読む側に徹してドキドキさせていただいています。
−−− ストーカー 5 −−−
「広見所長、本日はお忙しいところ本当にありがとうございました。
今後のお取引よろしくお願います」
料亭の門前でわが上司である代表取締役専務が深々と頭を下げる。
肩書きも年齢も広見所長よりも上だがなにせ会社規模が違う。
方や全国に支店・営業所を持つ大企業、
当方は老舗といえば聞こえはいいが地元を営業エリアとする同族会社。
専務は何度となく取引を申し込んでいたが
前任所長にはなかなか良い返事がもらえずにいたらしい。
「こちらこそ末永いお取引を願います」
その仲介を果たしたとなれば俺の株もそうとう上がったに違いない。
広見所長がそう言うのを見計らったように頼んでおいたタクシーが目の前に止まった。
「それじゃ専務、私はもう一軒ほど広見所長に同行いたしますんで・・。
ささっ、広見所長、どうぞどうぞっ」
運転手に行き先を告げた俺は双方を引き剥がしにかかった。
窓越しに広見所長と専務が今宵最後の、そして明日へつながる挨拶を交わす。
「ご馳走になりました」
「ではお気をつけて。・・君、頼むよ」
専務の顔はにこやかだが、俺を見る目は(お前1人で大丈夫か)とでも言いたげである。
俺1人の方がうまくいくんだよ。まぁ、結果を楽しみにしてろって。
タクシーが走り出すと、
広美所長はゆったりとシートにもたれかかり腕組みをして言った。
「今の料亭は落ち着いていてよかったね。今度ウチでも使わせてもらおうかな」
俺は返事をしなかった。
「ウチとしても御社との付き合いは願ったりのところだっんだよ。
ありがとう、君のおかげだ」
数秒たってから広見所長が首だけ動かしこちらを見る。
それから数秒待って俺はゆっくりとなるべくゆっくりと広見所長側に身体を傾け、
さらにゆっくりと焦れるほどゆっくりと首を回して相手の目を見つめた。
広見所長の眉が疑心に揺れる。
運転手に聞かれぬように俺は低く押し殺した声を吐いた。
「君・・だと?」
その一言で察したようだ。
ちょうどカーブに差し掛かり、
ヒロミはよろめきながらも組んでいた手を下ろし開いていた膝を閉じ、
恐怖と不安の入り混じった瞳をして身体をこわばらせた。
「いつまでもいい気になってんじゃないぞ」
耳元でそう言ってやったとたん、シートから背を離し膝に置いた手を震わせ始める。
「上着を脱げ」
硬直するばかりで何の反応もない。
俺はヒロミのわき腹に小さくしかし思い切りパンチをめり込ませた。
ご主人様の命令に逆らえばどうなるかはたっぷり教え込んである。
女装マゾ奴隷として調教や折檻は、誰もいない密室ばかりでなく
ヒロミの会社の所長室で、公園のトイレで、車内で、喫茶店で、街角で、
パンチを、ピンタを、膝蹴りをと俺は手も足も容赦なく繰り出す。
待ち合わせに2分遅刻してきたヒロミを
下着だけにしてデパートのトイレに押し込み1時間ばかり放置したことがある。
あるときは電話での言葉遣いが悪いと難癖をつけ
マンションに乗り込んでさんざん犯してやった。
奴隷誓約書を書かせ、女装オナニーをビデオに撮り、それらも脅しの材料に使う。
そのかいあって2度同じことを言わせることなく
ヒロミは今や完全な女装マゾ奴隷となった。
両社の取引関係は俺の成績アップとなるだけでなく、
ヒロミとの距離を縮めるためでもある。
俺はヒロミの背中に手を回しブラの線をなぞりながら『接待』を続けた。
運転手にはヒロミの会社名を行き先として告げてある。
「今夜も着替えて、お楽しみはそれからだ。くくくっ」
 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
「店長、ビンゴでしたよ。ここからバッチリ依頼者の会社ビルが覗けます」
その男がよく利用しているというホテルの隣の部屋。
夜景がきれいな窓越しに右斜め45度、
交差点の角にそびえるオフィスビルに半分隠れながらも
その向こうにたしかにそれは見えた。
各階のいくつかに窓の形をくっきりと浮かび上がらせる蛍光灯の明かり。
しかし今、広見美雄氏のデスクがある所長室は暗い闇の中だった。
左手にした携帯電話から西川店長の声が響く。
「そう、やっぱり。・・あとはこっちで処理するから戻っていいわ、ケンちゃん」
男もこうしてスコープを使い隣の部屋で女装娘ヒロミを監視しているのだろう。
はじめは好奇心による単なる覗き目的だったのかもしれない、
まさか星空を眺めるような趣味はないだろうから。
そしてある夜、無数にある窓のひとつに男性の着替えシーンを見つける。
それは自分の欲望と出世を満たすことができる格好のネタだった。
人物の身元を割り出すことは居場所がわかっているなら素人でも簡単だ。
なぜ男が電話ではなく郵便を使わず
インターネットでヒロミさんに接触し始めたのかはわからない。
ネットの方が証拠が残らず安全だと思ったのだろうか。
でもハッカーの初さんの話によると
ネットもそれほど安全であるとは言えないらしい。
現にヒロミさんを脅かすメールの記録から素性が知れ、僕がここにいるのだから。
−−赤石利彰 株式会社赤石商事配送部課長 29歳 独身−−
3代続く現社長の孫にあたるが、直系ではなく長男でもない利彰は
自らの勤務態度の悪さからいわば会社のお荷物的存在になっている。
そんな奴だから卑劣な行為もできるのだろう。
一方ヒロミさんは以前に女装掲示板への書き込みを介して
何人かの女装娘さんとメールのやりとりをしている。
住んでいる地域や年齢や洋服の趣味・変身の場所など
かなり具体的な個人情報までを伝えてしまっていたようだ。
女装娘をゆするため赤石がネット内の女装系の掲示板を検索していたら・・。
そこに書かれた日時や年恰好、洋服のデザインや色が
スコープを通して覗き見る女装娘と一致していたら・・。
メールの相手の中にもしかしたら女装娘を装った赤石がいたとしたら・・。
確かにヒロミさんも無警戒すぎたといえる。
だけど人の弱みに付け込んで生活を脅かす輩を許すわけにはいかない。
あとはこっちで処理するから、って店長は何をするつもりなんだろう?

▽ ▽ つづく ▽ ▽




アニト (3月8日(月)23時49分14秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
おおおっ、素敵な苗字を持ちましたね。
氏名・年齢や性格などなど、人格設定を明確にすることによって
女装はさらに楽しく奥行きのあるものになっていきます。
物語や挨拶文・メールやデートを通じてわたしが知る
美希子さんにとても似合った雰囲気を持つ名前になりました。
《後付け》であってもまったくかまいません。
>どうやって絡ませていったらいいのか、うううっ、な状態で。
美希子さんの物語は前作の設定を生かし
「あのときの人物が今はこうしている」というおもしろさがあります。
人物の性格づけはできていますから、自由に動かせばいいのですよ。




桃原美希子 (3月16日(火)15時31分50秒)
■アニトさま■
苗字を褒めていただきありがとうございます。
画数が多いからおバカなワタシのイメージとちょっと違っちゃうかな?
っても思っていたんですけれどアニト様のお言葉で自信がつきました。
「人格設定」ってそういうことだったんですね。
これからも名前に負けないような女の子を目指していきます。
それから寒い間はお部屋を暖かくしても動き回るのがいやで
写真を撮る機会がなかったんですけれど
(それでもコタツの中で女の子にはなっていました)
もう少ししたらお部屋を片付けてまた1人撮影会を始める予定です。
なかなかお会いする機会を作れない分、ドッキドキの特選写真をお送りいたしますね。
アニトさまのオナペットになりたい美希子なのでした。
■制服女装子 留香さま■
はじめまして、桃原美希子といいます。
>きっと同じ体験同じ気持ちを持っている方が多いのではないのでしょうか??
はーい、ワタシもそのひとりですぅ。
そして、物語を読んだ感想と自分の体験を絡めて物語にするこの方法、
お上手だなーって感心しちゃいました。
こんなにも熱愛されている久仁子さまがうらやましいです。
留香さまも物語にお写真を添えられてはいかがですか?
■中出真樹先生■
>ふざけてしまいました。(反省)
反省はしないでくださいまし〜。
ワタシなんかふざけてばっかりですし、
いつもはまじめな先生が遊んでくれたって感じがしてうれしいんです。
苗字をつけたのはもちろん真樹さまの影響です。
>わたしの登場人物は・・・うわ〜すくないです〜。
登場人物を多くすると一人称じゃ説明できない場面が出てきて
うううっ、こんなことするんじゃなかったと後悔しているんですぅ。
ところで中出真樹先生がお勤めしている学校って「兄都学園」というのでは?
じゃなかったとしてもお近くの高校で、
昨年フィリピンへ視察旅行に行かれませんでしたか?
−−− ストーカー 6 −−−
俺は自分が社内でどういう立場にあるのか十分すぎるほど知っている。
配送部課長という肩書きはあるものの、
みなが配達に出かけてしまうと倉庫事務所に残るのは俺1人になるため
本棟詰めの女子事務員からも陰で「お留守番」と見下され、
決済印が必要なときには入社一年目の若造ですら
俺を飛ばして専務である叔父の元へ走る。
こうなったのもオヤジのせいだ。
経理担当だったオヤジはバブル時代の資金不正流用がバレて失踪した。
社の損失は社長(=祖父)の配慮で内密に処理されたが
親族からの個人的な借金はそのまま俺に残り、
同時に出世の道や立場や勤労意欲をも踏み潰しやがった。
楽しみといえばキャバクラ遊びと
株主優待で泊まれるホテルで「豪勢」気分を味わうくらいだった。
しかし、3ヶ月のあの日を境に俺の長い厄年は終わった。
まさかこんな身近にあんな趣味を持つ奴がいたなんて。
憂さ晴らしに覗いていたスコープであるビルの一室に見つけたその男は
オレンジ色のOL服に着替えをしている最中だった。
カーテンの隙間から垣間見たほんの1分ほどの出来事で
そのあと男がどうしたのかはわからない。
が、部屋の明かりは0時を過ぎても消えることはなかった。
2週間張り込みを続ける間に男の女装姿を2度確認した。
1度は隣の事務所らしい広い部屋の明かりをつけ、
所々開いたカーテン越しに室内を歩き回っている姿が見えた。
そこだけの様子を事情を知らない者が遠目見たとしても、
残業をしている女子社員がいるとしか見えないだろう。
それほど男の女装は様になっていた。
人物の身元を割り出すことは居場所がわかっているなら素人でも簡単だ。
尾行してマンションで1人暮らしをしていることも知った。
−−広見美雄 41歳 単身赴任中の所長 −−
インターネットで「女装」を検索してみると出るわ出るわ。
あるとき広見美雄の特徴とまったくそっくりの書き込みを掲示板で見つけた。
メールアドレスの記入があったため、女装娘を装ってメールしてみた。
名前は利彰をもじって「利亜(りあ)」にした。
こうして俺の前途は開かれた。
今はまだメールで命令を与える程度のことしかしてはいないが、
いずれ女装姿を俺の前に引きずり出し、
ビデオカメラで撮り、奴隷誓約書を書かせて、思いのままに陵辱し、
女装マゾとして仕上げ自由に弄んでやるのだ。
それから奴の地位を利用して会社間の取引関係も成立させれば出世の道が開ける。
これで俺をお荷物扱いしてきたやつらを見返すことができる。
いまいましい専務に引き合わせるために料亭で一杯やるのもいい。
そのときにも当然ヒロミには下着女装させている。
商談が済んだらヒロミのマンションへ行き、朝まで犯してやろう。
タクシーが走り出す。
俺はヒロミの背中に手を回しブラの線をなぞりながら『接待』を続ける。
運転手にはヒロミの会社名を行き先として告げてある。
「今夜も着替えて、お楽しみはそれからだ。くくくっ」
幾度となく繰り返してきたヒロミをネタにした空想ストーリーはそこまで進んでいた。
「ご主人様、申し訳ありませんでした。
マゾ奴隷にあるまじき無礼な発言をしたヒロミをどうぞ再調教してくださいませ。
ヒロミは・・ヒロミはご主人様の所有物でございます。
ヒロミの被虐性をさらに引き出して一生可愛がってください。
それがヒロミの望みでございます」
緊縛した縄をぎしぎし軋ませながら俺のモノにむしゃぶりつくヒロミ。
アナルに埋め込んだバイブのスイッチを入れてやる。
ヒロミの尻はなおいっそう悩ましくうごめいた。
「男のくせにパンティなんか穿きやがって。変態め」
両手のひらで全身を乱打する。
「あひっ、あうっ、ひいいい〜、あがががががっー」
調教の甲斐あってヒロミは叫びながらも口を離さない。
俺の我慢も限界に達しようとしていた。
「ううっ、イクぞ、ヒロミ。全部飲み尽くせ!」
オナニーストーリーがそこまで進展したとき、
我慢できなくなって俺は手の動きを速めずにはいられなくなった。
「あうううっぁぁあああああっ・・・イクイク、イクっ、」
叫ぶと同時に目の前にいたヒロミは役目を終えて空想のかなたに消えた。
1人暮らしのわびしい部屋の床に飛び散った白濁液だけが残る。
こんなつまらない人生はもうたくさんだ。
一刻も早くヒロミを捕らえて我が奴隷としなければ。
こうなったら構うことはない、絶対くらいついてやるぞ、
何をしたって今以上落ちることはない。
そう決意してズボンのファスナーを上げベルトを締め直したとき、
ロックしておいたはずの玄関ドアが突然開き、
目の前に複数の人の影が覆いかぶさった。
みぞおちを深い激痛が襲った。

▽ ▽ つづく ▽ ▽
反省文
5話のタクシー内で赤石がヒロミを脅す場面は赤石の空想なのでした。
やっぱワタシ陵辱シーンってうまく書けないなーって思っちゃったのでした。




アニト (3月16日(火)23時54分10秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
女装の第一歩は空想することから始まります。
女性モノの洋服や下着を身に着けただけでは「フェチ」の域を出ません。
自分はどういう女性になりたいのか? 女装をして何をしたいのか?
そのためにはどうしたらいいのか? 自分にできることは何か?
そういうことを考える(空想する)人を「女装娘」と言いたい
とわたしは思っているのですよ。
美希子さんは今以上に魅力的な人になれるでしょう。
物語を書くことで自分の可能性を探ってみてください。
>アニトさまのオナペットになりたい美希子なのでした。
むはははは、こちらも忘れちゃいけません。
《ドッキドキの特選写真》楽しみにしています。

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