はじめから読む

美希子 (2月5日(水)18時12分28秒)
■アニトさま■
先月末はいろいろと雑事が多くてご挨拶ができず申し訳ありませんでした。
また頑張って物語を書きこみしますのでよろしくお願いいたします。
写真の件、ありがとうございました。
きゃー、恥ずかし、です。
「空想デート」と出会ってから
いろんなことが一気に加速したって感じがしています。
以前は考えられなかったことなのですけれど
物語も含めて文章を書くのが楽しくなりましたし、
エッチな道具も買ってしまったし、
自分の姿を見てもらいたいなんてことも・・・。
アニトさまさえよろしければ
いつかデートもしていただきたいなーって思っています。
■セーラー服久仁子さま■
セーラー服を着てエネマグラを使うなんて、
なんておませな変態さんなんでしょう。
美希子はもう購入しちゃいましたよ、えへっ。
でも時間がなくてまだ封を開けてないんですぅ。
アニトさまにお願いして美希子の写真を物語に添えていただきました。
久仁子さまも早く早く〜ぅ。
■舞さま■
今までずっとアナル関係のグッズって男性が女性に対して使うために
購入するものだとばかり思っていたのですけれど、
男性が自分のために購入する場合もあるんだって
ワタシも女装をするようになって気がつきました。
だって美希子の張り型は元彼女が使っていたものなのです。
■みなさま■
とっても恥ずかしいんですけれど、
美希子の写真を公開していたただくことになりました。
キャンペーンガールs」をご覧ください。
−−− だって女の子なんだもん 5 −−−
バイトからの帰り道をボクは走っていた。
と、曲がり角で急に飛び出してきた女の子と正面衝突。
ゴチンとおでことおでこがぶつかる音が聞こえた。
「大丈夫? ごめんね、急いでいるんだよ」
ボクは再び走り出した。
アキラ〜 どこへ行っちゃったんだよー。
その名前を叫んだとき急に身体から力が抜けていくような感じがした。
あれ? どうしちゃったんだろう、あたし?
・・・・・・えっ、あたし?
あたりが急に暗くなった。
気がつくと白い部屋のベッドに横たわっていた。
ドアが開いて看護婦さんが入ってきた。
「気がつきましたか、和美さん」
「カズミじゃなくてカズヨシなんですけど」
すると看護婦さんは近づいてきて掛け布団をめくりあげながら言った。
「だって女の子の洋服を着ているじゃない」
あたしは女の子のパジャマを着ていた。
・・・だって女の子なんだもん・・・
「カズヨシくん、そろそろ起きて。朝ごはんできるわよ」
掛け布団がめくりあげられてボクは夢から遠のいた。
目を開けるとぼんやりと白い布が見え、
それが人の形をしていることはわかったのだけれど、
なんだか昨日から上ずった声をあげっぱなしで喉が渇いているし、
熱でもあるのか幻覚が見え始めてもいるようだ。
「えへへへへ、似合うぅ?」
そこにいたのはナース服を着たアキラだった。
どおおおおおぉぉぉぉおおおーーーーー!
「にににに似合うとか似合わないとかの問題じゃないでしょうがぁー。
なんでそんな格好をしているのぉーーーー。
・・・ってもしかしたら化粧もしてる?」
「うん、昨日買っておいたの」
アキラはそう言って立ち上がってターンをしてみせた。
元々ロングヘアーのアキラの髪が揺れてけっこう可愛くも見える。
「可愛い?」
「んん・・んなわけなーい。いったいそんなものどこで手に入れたんだよ」
「白衣のこと? そこの洋服ダンスに入ってたの。
っていうか、他にもチャイナ服とかセーラー服があったけど
どうしてそんなもの持ってるの?」
のひょょょょーーーーぉぉぉおおお!
「アアアキラと同じ理由だよ。説明したでしょ昨日。
イベントで余り物をもらってくることがあるって」
「それでこんなに裾が短いわけね。で、もらってきてどうするの?
あっ、インターネットオークションかなにかで売るんだぁ」
言葉に詰まったのは一部当たっていないこともないからだった。
「そんなことよりももうひとつ確認なんだけどさぁ、パンスト穿いてる?」
「これも昨日買っておいたの」
「・・なら、ならさぁ、もしかして下着も?」
「そこまでのお金は財布に入っていなかったから素肌にパンストと白衣だけ。
なーに、カズヨシくん、見たいの?」
と言ってアキラはボクの顔の前に足を投げ出した。
ミ二丈のナース服から太ももが艶かしく露出する。
「綺麗でしょ、欲情する?」
「すすすするわけないじゃない。
えっ、待て待て待って、足の毛はどうしちゃったのさ?」
「えへへへへ、朝早く起きてシャワーを使わせてもらったとき剃っちゃった。
だってアキラくんってそうそう毛深い方じゃなかったけど気持ち悪いんだもん。
大丈夫、跡も残らず綺麗に仕上げてあるから」
「そうゆう問題じゃないでしょうがぁ、知らないよ、ボク」
「男がいつまでも細かいことにこだわらないの。
だって元に戻れるかどうかもわかんないんだから
少しくらい自分らしさを出したっていいでしょ。
ねっねっそれより朝ごはんできたから食べない?」
「作ってくれたの?」
「いつも自炊してるもん」
「えっ、思い出しの?」
「っていうか、あたしがどこの誰かはぜんぜんだけど、
いつもの習慣みたいで勝手に身体が動いちゃったの」
「なーるほど、頭の記憶じゃなくて身体の反応ってわけか。
じゃそのあたりから糸口が見えるかもしれないよ。
よーしそれがわかればまずはご飯ご飯」
そしてボクはナース服のアキラと向かい合って、
トースト2枚とインスタントのコーヒーを食した。
いつものボクの朝食より質素じゃない、とほほ。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
「ここが2人がぶつかった所。
ボクたちはこっちから来て、君はこの道を来たんだよ。覚えてる?」
「そうだったような気もする・・」
そう言うアキラの表情は浮かないものだった。
たぶんその憂鬱さは、出発点であるこの場所へ来ても
何も思い出せないという理由だけではなく、今の格好にもあるようだ。
たしかに人はどんな洋服を着たって本人がそれでいいならいいさ。
ボクだってイベントや遊園地のステージでだったら
アルバイトと割り切ってどんな格好もする。
けどいくらなんでもボクとアキラの生活圏内で、
真昼間の街中をナース服を着て歩くのは勘弁してほしい。
たとえ心が女の子だったとしてもだ。
という一悶着があって、
あとで女の子の下着を買うお金をボクが貸す約束で
化粧を落としいつものアキラの格好でアパートを出たのだった。
ただしジーンズの下にパンストだけは穿いている。
「もしかしたら相手の人もこうして来ているかと思ったんだけど
やっぱりそうそう簡単に再会ってわけにはいかないよね」
ボクは慰めのつもりで言った。
しかしアキラは意外にさばさばした表情で、というよりニコニコと
「んじゃ下着買いに行こ。で、どこかでランチを食べて、
遊園地でも行って、夕食をとって、その間に何度も来ればいいじゃない」
「あのねー、アキラのアパート行ってお金を探そうか?」
「あんなとこ行きたくないもーん」
「だったら下着とランチだけで我慢するの」
「ふぇ〜い」
拗ねたように言うアキラの表情を初めて見たけど、
それがなんだか可愛くも思えた。

□□□□□つづく□□□□□




アニト (2月6日(木)23時19分21秒)
美希子さん、こん○○は。
『空想デート』に物語の書き込みをしたり写真を公開するくらいでは
美希子さんのプライバシーが侵されることはありませんから
これからもどんどんご自分を表現してみてください。
新作写真や秘蔵の写真もお待ちしていますよ。
もちろんデートも大歓迎です。
どんなデートにしましょうか?、
エッチありでもいいですし、なしでもかまいませんよ。
その日を楽しみにして空想していてください。




美希子 (2月17日(月)16時41分32秒)
■アニトさま■
待ち遠しかった春がもうすぐそこまで来ているようです。
如月・弥生・卯月って女の子の名前みたいですね。
だから春って優しいのかなって思います。
これからは外出の機会も増えそうです。
体験記を書くためにようやくエネマグラを使い始めたのですけれど、
いまだ感じるというところまで達していません。
これじゃお子ちゃまの日記みたいに数行しか書けなくて困っています。
どうしたらいいでしょう?
って2回しか試していないのですから当たり前なのかもしれませんけど。
どなたか正しい?使用法というか早く感じるようになれる方法を
ご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいませ。
■純子さま■
純子さまの12日の書き込みを読んだら
ワタシもどなたかにご奉仕してみたくなっちゃいました。
ご主人様という関係ですとちょっと怖いものですから
彼氏がいたら女の子としての幸せを感じられるかなーって。
ただ甘えるだけになっちゃうかもしれませんけど。
純子さまはマゾとしてどのくらいの経験をお持ちなのでしょう?
お力になれれるようワタシも何か考えてみます。
マゾのアイデアマゾのアイデアマゾのアイデア・・・
わー、変な気分になっちゃいますぅ。
■ロマンス純子さま■
わーい、お帰りをお待ちしていましたー。
どうしていらっしゃるのかと心配していたんですからぁ。
でもそういう理由ならしかたがないですよね。
ご復活を心よりうれしく思っています。
■西嶋めぐみさま■
お帰りなさいませ〜。
ワタシは海外へはパック旅行でしか行ったことがないのですけれど、
ヨーロッパって憧れです。
海外でも女の子になってオナニーしちゃいましたか?
今だから笑って話せる出来事がありましたらまた教えてくださいませ。
祐司さまのオナニーって情景が浮かんでとてもエッチです。
ワタシもいけないことを・・・
■権太さま■
「ごん太少年シリーズ」大好きです。
だって可愛いんだもーん。
ゴン太少年をもっと誘惑しちゃうために次の写真を撮らなくっちゃ。
他にもお洋服のストックあったかしら、ゴソゴソゴソ。
あれ? 誰かが見ているような気がするけど、気のせい?
挑発的な下着を身につけたらひょこひょこと出てくるかもしれないわ。
捕まえていけないことしちゃおうかしら。
「アニメのようなミステリー」
ススモさんも大喜びしていましたよ。
ありがとうございました。
「女性度テスト」----------女性度−2:ちょっと男っぽいけど標準人です。
「脳の性別診断」---------あなたは・・一般的な男性の脳の持ち主です。
嬉しいやら悲しいやら複雑な心境ですぅ。
−−− だって女の子なんだもん 6 −−−
アキラとの下着購入の経過は思い出しても疲れたの一言だった。
いくらなんでもいつも利用している駅前近辺のお店で
見た目は男の2人が女性下着を物色するのは恥ずかしすぎる。
「流行は駅前にあるものなのよ」
と言うアキラをどうにか説得して電車で3駅離れた大きな街へ行き、
辺りを1時間ほどうろうろ歩いたあげく道に迷って
住宅街の中にあるブティックに偶然巡り着いた。
センスのいいディスプレイで飾られたウィンドウ越しに店内を覗きこんで
下着も売っていることにアキラは喜び、
お店の人1人以外に誰もお客がいないことにボクはホッとし、
断られるのを覚悟して店の中へ入ってみた。
ラッキーだったことは女性店長さんが優しい人で、
ボクたちが見た目男の2人が下着コーナーに留まっても
奇異な目をすることなく親切に相手をしてくれたこと、
アキラは試着をしたうえで気に入った下着を手に入れることができたこと、
アンラッキーだったのは海外モノを主に扱っているその店での出費は
ボクにとってかなり痛いことだった。
それから公開されたばかりの映画を観に行き、
男子トイレでアキラは買ったばかりの下着を身につけ、
映画館の暗闇の座席でボクの手をそっと握って
「ありがと」と耳元で言った。
そのままボクは重い足を引きずってアルバイトに、
アキラはスキップをしかねないほど軽い足取りで
ボクのアパートの方向へと別れた。
思い出してもめまいがしそうなほど本当に疲れた。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
「もーう、勘弁してよ〜」
夜11時過ぎに帰宅してドアを開けた瞬間だった。
「ねっねっ見て見て、似合うぅ?」
玄関で靴も脱いでいないボクにセーラー服姿のアキラが絡みついてきた。
元々のロン毛、それに体型もボクと同じくらいのアキラは
化粧をすると本当に女の子のように見える。
思わず「うん」と言いそうになって
やっばり男、しかも友達なのだと思い返してボクは部屋の中へ逃げ込んだ。
と、部屋の中がきれいに片付いていてた。
「似合わない?、それともこんな格好をしちゃダメ?」
意外にもアキラは玄関に佇んだままやってこようとせず、
背中を見せて床に足で「の」の字を書いている。
この強制的な圧力は男のアキラが本来持っていたものであり、
女の子の多くが持っている性質のようにも思える。
だからといってアキラに元々女の子の性質があったというわけではないけれど、
今はほぼ完全に女の子のように思えた。
「似合わないということもないし、他に着るものもないんだからそれでいいよ」
「ほんとぅ?、やったぁ、カズヨシくん、大好き」
なんだかボクたちの関係はこのままでもいいように思えてきた。
ずっとアキラに振り回されっぱなしのボクとしては立場は同じだもん。
「ちょっとだけだけどお掃除しておいたの。
それにお風呂も沸かしておいたから。先に入っちゃったけどね。
夜食にまたイチゴを買っておいたから食べる?」
新婚家庭じゃないんだからさぁ、とは言わないでおいた。
「新婚家庭みたいだね」とアキラがうれしそうに言った。
「だから違うって」
「えっ、なにが?」
「いやや、独り言」
「ねっねっ、座って座って」
アキラに促されてボクは腰を下ろした。
その隣にアキラが座った。
ミニスカートからまっすぐに伸びる足が艶かしい。
「あれからあたし何してたと思う?」
質問の返事を返す間もなくアキラはしゃべり続けた、女の子のように。
1人でアキラのアパートへ行ってきたこと。
そこでキャッシュカードをみつけたこと。
イタリアンレストランでカルボナーラスパゲティを食べたこと、
駅前にあるデパートでオレンジ色のトレーナーとレディスのジーンズを買ったこと、
化粧品を買い揃えたこと、
もう一度映画館へ戻って記念にパンフレットを買ったこと、
ボクのことを想っていたこと、などなど。
その間ボクは
あれ?、この場所っていつものボクの座り位置だと気がついたり、
だったらセーラー服を着てることないじゃないと思ったり、
やっぱり女の子は買い物好きなんだと可笑しくなったり、
でも銀行の残額を見て後でアキラは驚くだろうなと心配したり、
ゴミ箱の中に歯ブラシの空パッケージがあることや、
ときどきお互いの肩が触れたときいい匂いがすることや、
アキラの生足が動くたびにボクの心臓がドキリとすることや、
アキラの笑顔や、その中にある唇が気になっていたり、
アルバイト中にアキラのことを考えていたことを思い出していた。
「カズヨシくん、彼女いるの?」
突然真面目な顔をしてアキラが言った。
「なんだよ、急に・・・いないってことは知って・・ないか」
「あたし、カズヨシくんの彼女になれるかなぁ?」
「ななななにバカ言ってんだよ」
「だってこのまま元に戻らなかったら・・・」
たしかに先のことも考えておいた方がいいのかもしれない。
九州地方にいるご両親について何の思い出もなく、
大学の仲間たちと話をすることがあっても何の共通点も見出せず、
アキラは天涯孤独状態になってしまったのだ。
それに身分証明をする場合には不本意な男の格好をする必要がある。
「いいよ、ボクがずっと一緒にいてあげるから」
「それって彼女ってこと?」
「うーん、・・・それとは違う」
「こんなにがんばって女の子になったのにやっぱ男の身体のあたしじゃ嫌なんだ」
「それはその・・・男と女って身体の構造が違って・・・
あの・・その・・・いろいろあるでしょ」
アキラは思い詰めたような表情してボクの太ももに手を置いた。
「どどどどうしたの?」
「キスしてみて」
「えっ、できないよ、そんなこと」
「ええい、もう力づくだぁ」
そう言ってアキラがボクに覆いかぶさってきた。
が、言葉や腕の力とは裏腹にアキラの唇はとても柔らかかった。
そうしながらアキラの手がボクの中心に向かって動き始めた。                     .

「触っていい?。カズヨシくんは目をつぶって何もしなくていいから。
お願い、あたしの好きなようにさせて。それでダメだったらあきらめる」
アキラがゆっくりと腰を浮かせ、
ボクの両足の間にうずくまるように四つん這いになった。
やややややばいって、これは。
そう思うもののここでボクが拒否したらアキラの居場所はなくなってしまう。
「大きくなってるよ」
アキラはボクの股間を両手で包み込むように触る。
目を落とすとアキラのうなじやセーラーの襟やミニスカートが間近に見える。
ヂヂヂヂヂヂとファスナーのかすかな音がした。
アキラの頭が邪魔をして見えないけど
そこで何が起こっているのかははっきりと想像できる。
ボクの主張が、出れば恥ずかしいけど出なければ痛がる。
股間によりいっそう確かな手の感触が伝わってきた。
「アキラ〜、だめだよ、そんなこと」
その言葉がきっかけになってしまったのか、
ひんやりしたアキラの指先が生のボクを捕らえる。
感触を確かめるように、くいっくいっくいっと指先が動く。
ボクはまだ目をつぶっていなかった。
セーラー服の後姿だけを見ていると
それがアキラであってもそうでなくてもいいような気がしてきた。
にょきりん。
少し強引にボクの本能が引っ張り出され、
アキラの頭が少しだけ沈んだのと同時にそこが生暖かさに包まれる。
ゆっくりとさらに頭が沈んでいく。
身体全体にむず痒いような心地よさが伝わり、
神経が一点に集中していくような感じがした。
チューバチューバチューバチューバ・・・・・
アキラの頭が上下に動くたぴに耳に届く淫音。
そこへ片手でサオの付け根を握り締められ、
もう一方の手でボールを包み込まれると
股間から波紋のように広がっていく痺れるような快感が
太ももから足の先にまで伝わり、ボクは目を開けていられなくなった。
「も、もうだめだよ。
それ以上続けられたら本当に変な気持ちになっちゃうよ・・・」
さらに動きが早くなる。
チュバチュバチュバチュバチュバチュバ・・・・・
「アキラ〜、だめだってばさぁ」
チュバチュバチュバズズズズズゥーチュバチュバチュバ・・・
「あっあっアキラ〜あっあっあっ」
ズズズゥーチュバチュバズズズゥーチュバチュバズズズゥー・・・
「うううっ、すごい。あっあっイッちゃうよイッちゃうよーーー」
チュバズバッズボッスブッズズズゥーズバッズボボボボッーー・・
「アキラ、このままイッちゃってもいいんだね?
イッちゃうよ、出しちゃうよ、ああっ気持ちいいーー」
ウングうんグウングチュバズバッズボボボホッスブッズズゥー・・
「あっ、イクイク、イッちゃううぅぅううーーあっあうっああああっあっ」
身も心も宙に浮き、白い空間にはじき飛ばされて悶え転がる。
赤い川が逆流し、滝が天に向かって砕け散る。
鉄の棒が頭から口から背中から足から侵入し、身体の中心から突き出ていく。
「あうっあああっ、あっ、あっ、はぁはぁはぁはああぁぁぁぁーー」
ズゥーーボッズゥーーボズズズゥーチューバチューバーーー・・・
アキラの頭の動きがだんだんゆっくりになっていく。
「はああぁぁああ〜〜〜〜・・・いいよ、トイレで吐き出してきても」
チューーーーバチューーーーバ、ゴックン。
ようやくアキラが顔を上げて悲しそうに笑った。
「ごめんね、今のあたしにはこんなことしかできないから」
かける言葉が見つからない。
アキラはボクの胸に寄りかかり背中に手を回してきた。
「もうすこしこのままにしていていい?」
「ずっといいよ」

□□□□□つづく□□□□□




アニト (2月19日(水)23時57分51秒)
美希子さん、こん○○は。
>だから春って優しいのかなって思います。
優しい春の陽気に誘われて女装娘さんの《外出の機会が増え》ると
わたしにとってもうれしいです。
今はまだ夜は寒すぎて露出デートもままなりませんからね、どはは。
おおおっ、エネマグラを使ってみましたか、むふふふふふ。
今はまだ固い蕾でもそのうち春が来て開花することでしょう。
焦らず気長に試してください。
今回の物語はノリノリの様子ですね。
音の使い方がとてもエッチです。




美希子 (2月27日(木)13時46分46秒)
■アニトさま■
花粉症の季節になってきました。
アニトさまは大丈夫でしょうか?
ワタシは幸いにもまだなったことがないのですけれど、
この頃鼻がムズムズして困っています。
たぶん風邪だと思うのですけど、もしかして・・・?
ところで、アニトさまは久仁子さまとデートされたんですか?
あーん、久仁子さまが羨ましいです。
とても奇麗なひろよさまとお友達でもあるようですし・・・。
ワタシもいつか必ずアニトさまの元へ参ります。
女の子として可愛がってくださいませ〜。
■yuriさま■
はじめまして、美希子と申します。
こんなに可愛い「僕」を苛める「兄」は許せなーい、って思ったら、
>兄ちゃんが買ってくれた、スカート汚したくない。
ぷしゅ〜〜。なーんだ、そうなのね、でした。
だったら・・・もー、羨ましいっ!。
「美しくないなあ」もこだわりが見えておもしろかったです。
■ひろよさま■
はじめまして、美希子と申します。
ひろよさまのお写真拝見しました。
奇麗、奇麗すぎますぅ。
ひろよさまのようになれたらいいなー。
■権太さま■
「空想デート」との出逢いが遅かったために
「Hppy Birthday2001」に参加できませんでした、ぐっすん。
今年はやらないのかなー?
はい、「住宅街の中にあるブティック」はあのブティックです。
後で何らかの形で関連付けられないかなーって
とりあえず伏線を張っておいたんです。
細かいところまで読んでくださってありがとうございます。
「権太さまとごん太少年のご来店をお待ちしています」って
店長さんがおっしゃっていましたよ。
■純子さま■
>またまた待ち遠しいところで終わりましたね。
今回もきっとそう思われるだろうところで「つづく」にしました。
っていうかワタシの物語の作り方って、
オリエンテーリングみたいって自分で気がついたんです。
所々にあるチェックポイント(思いついたいくつかのエピソード)を通過しながら、
ゴール(すでに決めてあるエンディング)にたどりつくんです。
ですから「つづく」の先はまだ迷い道で、
地図とコンパスを頼りに次のチェックポイントに向かわなければなりません。
でもこの地図とコンパスがあまり当てにならないものですから
もういやんなっちゃう、なのです。
−−− だって女の子なんだもん 7 −−−
目覚めたとき、視界いっぱいにアキラの顔があり、
その瞳が真っ直ぐにボクを見つめていた。
昨夜のことが瞬時に脳裏に浮かんで
アキラの微笑みを直視することに耐えなれなくなったボクは
目をそらしながら言った。
「なんだよ、どうしたんだよ?」
「見ていたいの〜ぉ」
横向きで寝ていたボクだったが逃げ動くうちに仰向けになり、
それを追う形でアキラがボクの上に覆いかぶさってきた。
朝立ちしていたボクの一部が欲情していたアキラの一部と擦れ合うように重なる。
そうだったんだ、アキラって男だったんだよなぁ。
それにしても今日も官能的に可愛い。
それにほんのりシャンプーの香りがするし。
・・・って、朝っぱらから化粧バリバリじゃない。
むむむぅいけない、誘惑に負けるとこだったぞー。
「今日もいろいろ買い物をするんだろ?。さぁさ、ご飯ご飯」
アキラを振りほどくようにしてボクはベッドから飛び出した。
その後をアキラの甘えた声がついてくる。
「もー、カズくんったら恥ずかしがり屋なんだからぁ」
・・・カズくん???
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
午前中、ボクたちはアキラのアパートへ行ってみることにした。
普段着や生活用品など使える物があれば持ってこようと考えたのだ。
出掛けにまたまたセーラー服に着替えようとするアキラをなだめ、
昨日買ったオレンジ色のトレーナーとレディスのジーンズにしてもらった。
化粧を直し仕上げに髪を女の子仕様にしてヘアピンをつけると、
よーく見なければアキラが男だと気づく人は少ないんじゃないか、
そう思わせるほど女の子のように見える。
そういえばアキラは元々かっこいい男の部類に入っていたような気もする。
たしか・・・出逢った頃はそうだった。
けど長い1人暮らしのせいでだんだんと薄汚れて?きて、
アキラもボクもそれを気にすることはなかったんだ。
だけども昨夜のことがあって贔屓目に見てしまっているのかもしれず、
知り合いに会う可能性の高い生活圏だけに、外では離れて歩いた。
そんな苦労の甲斐もなくアキラの部屋から持ち出せる物は1つもなかった。
いつも着ているパジャマ、使い慣れた箸、愛用のサングラスなどなど、
女の子でいる今になって愛着はないどころか、
見ず知らずの男の物など気持ち悪くて使う気がしないというのだ。
見ず知らずねぇ・・・。
なんだか不思議な感覚だった。
アキラの部屋で目の前にアキラがいるのにもかかわらず、
ボクはアキラではない誰かと一緒にいる。
この状態のまま女の子として生きていくことになったら
男のアキラは失踪でもしちゃったことになるんだろうか?
逆にアキラと入れ替わってしまった女の子はどこでどうしているんだろう?
成果なくそろそろ帰ろうかということになったときだった。
ピンポーンとドアベルが鳴った。
「はーい、どなたぁー?」
何かの集金だろうかと思いながらボクはドアを開けた。
ぽっちゃりとした体型の女性が立っていた。
たぶんボクより2・3歳上だろうと思われるその女性が
訝しげな表情で訊いてきた。
「はじめまして、わたしミカンと言いますが、こちらの方ですか?」
みかん??
いえ・・と言いかけて彼女の後ろにもう1人いることに気づいたとき
「だあれ〜?」
部屋の奥からアキラの声がした。
「アアアア、アキラ〜!!」とボク。
「な〜に?」とアキラ。
その声の方向を見てぽっちゃり女性が言う。
「イイイイ、イチゴちゃん!!」
その後ろにいたかすかに見覚えのなる女の子が可愛い声で叫ぶ。
「あっ、俺!!」
ボクの背後でアキラが驚く。
「あっ、あたし!!」

□□□□□つづく□□□□□




アニト (2月27日(木)23時36分16秒)
美希子さん、こん○○は。
今年も今日まで快調な日々が続いています。
花粉症ではなく、幸いインフルエンザにもかからず、
『空想デート』には美希子さんの物語があり、
作者さんやそうでない方とのデートも楽しんでいます、どははは。
実を言うと3/1もデートの約束があるのですよ。
都合がつけばご一緒にどうですか?。
物語はますます面白くなってきましたね。
親友が見た目はそのままなのに突然心だけ女の子になってしまった。
しかも女の子としての記憶を失っている。
ここがカズヨシくんの男としてのがんばりどころです。
と思ったら新たな展開が・・・いや〜楽しませてくれますねー。

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