美希子 (9月12日(木)19時51分04秒)
■アニトさま■
最近お仕事の方が忙しく、暑さのせいもあってバテていました。
女の子になるといってもパンティとキャミソールだけだったりと
格好はエッチなんですけどなんだか少し手抜きっぽく思えちゃうんです。
そんなとき「空想デート」を開くと元気がでます。
以前アニトさまは「気持ちが大事」とおっしゃっていました。
ただ女の子の格好をするというだけよりも
女の子の気持ちになって物語を書く方がなんだか心地よいこの頃です。
書き込みがあるたびにレスをくださるアニトさま、
これからもワタシたちに元気をわけてくださいませ。
本当に感謝しています。
■薫さま■
はじめまして。美希子と申します。
エッチな空想を思い描いてオナニーをしてしまうのはワタシも同じです。
薫さまの物語にあるような喫茶店があったらいいなーって思います。
ワタシもピンクのウェイトレスの制服着てみたーーい。
「ボク」はどうなっちゃうんだろう?
続きをぜひぜひお願いしますね。
■OL宏美さま■
お帰りなさいませ。
以前ご挨拶申し上げましたけど覚えてくれていますでしょうか?
そのころはOL優奈さまもいらっしゃり、
アニトさまも含めた3人の関係がとてもうらやましく思えていました。
偶然なのですけどワタシもOL物語を書いたのです。
後輩として可愛がってくださいませ。
■沙希さま■
>私は映画館以外は全然経験がないのです。
えー、そうなんですか、危うく誤解するところでした。
(どんな誤解?、ごめんなさい、沙希さま)
ワタシなんかもっと度胸がないものですから
女の子になった自分の姿を誰かに見せたこともないのです。
沙希さまがはじめて人前で女の子になったときの気分って
どんな感じだったのでしょう?
それを元に今度は「サキさま」の物語書いちゃおうかな。
■久仁子さま■
遅くなりましたが「久仁子の映画館体験」完結おめでとうございます。
もー、久仁子さまったらそんなにはしゃいじゃってぇ〜。
映画館でのドキドキ体験、セーラー服への熱き思いが
ピンピンと伝わったきます。
ワタシは両方ともしたことがないのでうらやましい限りです。
映画館へ行くのは無理ですけど、セーラー服買っちゃおうかな。
でもどうやって手に入れればいいんでしょう?
■ロマンス純子さま■
もー、純子さまってすごい!!
こんなにも多い登場人物をそれぞれに絡め、
読む人をぐいぐいと引っ張っていく展開に感心しちゃいます。
女装シーンが少なくなったと書かれていますが、
ワタシは「女装娘が書く物語」であることに価値があると思うんです。
女装娘がいつもいつもエッチな事ばかり考えているわけではなく、
こんなすごい物語を書ける人だっているんだよーーーって
純子さまの物語を読むたび心強くなるんです。
100話といわず1000話までがんばってください。
−−− オフィス従属レディ 1 −−−

私には密かな楽しみがあった。
残業で1人深夜まで残った事務所内で女の子になることだ。
ロッカーの中には出張用のスーツケースとはまた別のスーツケースに
女装用品一式が隠してある。
誰もいなくなった深夜、
私は事務服を着てOLになった気分で書類に目を通したり、
デスクの島の間を自由に闊歩したり、自分のためにお茶をいれたり、
応接室のソファに横になってエッチな空想に耽ったりしていた。
その密やかな楽しみがある日大きく変化した。
いつものようにOLになって応接室にいたとき、
突然事務所のドアの開く音がしたのだ。
会社はオフィスビルの1フロアを借り切っており、
他の階にも深夜まで明かりがついている会社はあったが
その誰かがやってくることはめったにないし、
ガードマンなどという気の利いたピル管理もされていないし、
掃除会社がやってくる曜日でもなかった。
事務所には廊下へ通じる2つのドアがある。
社員であろう何者かが入ってきたのは
多くの社員が利用しているエレベーターに近い側のドアだった。
靴音が慣れた様子で事務所内に入り込んでくる。
彼は何をしにこの深夜会社にやってきたのだろう?
忘れていた書類を取りに来たという理由ならば
最後まで事務所にいた誰かが明かりを消し忘れたくらいに思って
帰ってくれれば幸いだ。
が、事務所の合鍵を持っているということは私と同じ管理職ということになる。
デスクの配置からして近くまで来るだろう。
エレベーター側のドアの横には会議室があり、
30人分のデスクの島をはさんで反対側に私がいる応接室、
応接室を真ん中にして窓側に所長室、
廊下側がロッカー室兼販促品置き場になっている。
それぞれの部屋はドアでつながり行き来ができ、
どの部屋からも事務所内への出入りが可能だ。
彼がこちら側の各部屋のドアを開けないとも限らない。
ほんのわずかな音も立てないで彼が入ってくるかもしれない部屋を避け、
できるならば所長室に置いてある脱いだ洋服を手にし、
まるで鬼ごっこのように彼の目から逃れることは可能だろうか?
できるならば万が一見つかったときのために着替えができるか、
ロッカー室横にあるドアから廊下に出て
トイレにでも隠れてやり過ごせれば万全だ。
が、私はかろうじてハイヒールの靴を脱ぐことができただけで、
ソファの裏にじっとしているのが精一杯だった。
「誰かいるの?」
その言葉が私と彼が関係を持つきっかけとなった。

□□□□□つづく□□□□□

      廊下  エレベーター■
| ̄ ̄T\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/T ̄ ̄|
|  /         /  |
|  |         |会 |
|―\|   彼     |議 |
|私 /         |室 |
|―\|         |  |
|服 /         \  |
|__⊥___窓側____⊥__|


部屋の位置関係がわかりにくいかなと思って
戯れにこんな見取り図を書いていたら
肝心の物語の分量が少なくなってしまいました。
お許しを〜。




アニト (9月12日(木)23時39分42秒)
美希子さん、こん○○は。
みなさんの物語こそわたしの元気の元なのですよ。
その内容に織り込まれている想いだけでなく、
「書く」背景にあるそれぞれの姿勢を想像することができるからです。
女装娘さんだってそうでない人だって、
同じように心の中に物語を持っていることでしょう。
エッチをウリにしているように思われている『空想デート』ですが
根底は《「女装娘が書く物語」であることに価値がある》のです。
これからも思う存分自分を解放してみてください。
図にある「Τ」は「⊥」の逆向き記号なのでしょう。
『別棟』への転記の際に修正しておきます。「T」




美希子 (9月19日(木)19時50分37秒)
■アニトさま■
「空想デート」があるclub21の他所の掲示板でも
物語が書き込まれているのをよく見かけます。
なんでこんなに上手に書けるんだろう、すごーい!
って感心しちゃうこともしばしばなんですけど
せっかく書いた物語なんですから
そのまま消えてっちゃうのはもったいないなーって気がしてします。
だってその掲示板を見るタイミングもあるし、
1年先に女装世界に入る人はぜっーたいその物語が読めないんですもの。
そういう作者さんたちにぜひ「空想デート」に書き込みをして、
物語を後世まで残していただきたいと願うのはワタシだけではないと思います。
みなさまー、あなたの物語を読ませてください。
■ロマンス純子さま■
>純子も、そんな心臓が止まりそうな瞬間って、何度かありました。
そんなことになったらどうしましょって思っちゃいます。
きっと多くの方が大なり小なり経験しているのでしょうね。
って幸いなことにワタシは女装歴が浅いものですから助かっています。
わーん、坂口さんが死んじゃったー。
もしもワタシでよかったらいつかデートをと思っていたんです。しくしく。
■久仁子さま■
近頃ずいぶんと涼しくなって久仁子さまの季節がやってきましたね。
わーい、30cm丈の超ミニまであるんですかぁ。
ワタシもほんとにセーラー服買っちゃおうっかな?
でもこれからは冬服になるから、
ブラの線が透けて見えなくなるのはちょっと寂しい気がします。
って久仁子さまのように大胆(ごめんなさい)ではありませんから
誰に見せるわけでもないんですけど。
きゃー、会話の部分、声を出して読むと、もうダメ〜。
−−− オフィス従属レディ 2 −−−
その人物はソファの陰で怯えていた。
てっきり泥棒かと思って私の方こそ恐る恐る応接室のドアを開けたのだが、
明かりをつけてみると見慣れた制服がそこにはいた。
こんな時間まで女子社員が残業をしているわけはない。
業務上横領? それとも産業スパイ? 
考えたくはない単語が頭に浮かぶ。
相手が女であり、社内の者であるという
少なくとも格闘になることはないだろうと安心感から
私はつとめて優しい声をかけ彼女のそばに1歩ずつ近づいた。
「何をしてるんだ? 怖がらなくていいから出てきなさい」
ソファの背に頭を押しつけ、何を話しかけても返事はなく、
10分も経った頃しかたなく私はその人物の腕を取り、引っ張りあげようとした。
そうしたら彼だったのだ。
私は3年前に転勤でこの営業所へ移ってきたため彼との付き合いは短い。
それでも皆から慕われる彼の人望・人柄の良さはわかっているつもりだった。
彼の秘密を知った今使うべきできない言葉かもしれないが、彼には男気がある。
そんな彼がそういうことをする人だとは夢にも思わなかった。
いや、そういうことをする人がこんなにも身近にいることが信じられなかった。
「お願いですから誰にも言わないと約束してくださいますか?」
「とにかくソファに腰掛けましょう」
そうしなければ私の方が倒れてしまいそうだったのだ。
うっすら泪の滲む彼の目をそのとき初めて見た。
そしてOL服だけでなく、かつらや化粧までしていることに気がついた。
(・・・なりきっている)
その後しばらく彼・・いや彼女と話をした。
開き直った女は強い、の言葉が当てはまるのかどうかはわからないが、
私の質問に彼・・いや彼女は恥ずかしがりながらも素直に答えてくれた。
そして最後に彼・・(まだ実感は全然わかないが)彼女は再度こう付け加えた。
「お願いですから誰にも言わないと約束してくださいますか?」
「よく考えてからお返事します」
  ▽▽ ▽▽ ▽▽ ▽▽
その夜私はインターネットで「女装」を調べてみた。
単身赴任であるため夜は長く、会社支給のパソコンが家で初めて役立った。
それにしても女装HPの多さといったらなんだ!
世に隠れた部分で女装とはこんなに広い世界を持っていたのか!
中には本物の女性に負けないくらい美しい人もおり、
思いも寄らないほどのエッチな行為にはしっている人もいた。
ここ1ヶ月ほど妻の顔を見ておらず、
ここ1年ほど妻の胸さえ見ていない私にとって、
女装娘の写真や文章でさえも欲情をかきたてるのに十分だった。
そういえば彼・・いや彼女を初めてソファの後ろに発見したとき、
投げ出されていた脚にわずかながらも欲情しなかったと言えば嘘になる。
弱みを握った女子社員を強引に・・・というエロビデオのことが脳裏に浮かんだ。
そんなことは作り事の世界でしか起こりえるはずもないと思っていたことが、
今ここに私の出方しだいで可能になるかもしれない現実がある。
たしか「オフィス従属レディ」というタイトルだった。
どうすれば彼女を・・・・・・・・・いや彼だった。うわわっ! 
思い返せばソファに腰かけた彼は、膝を揃え両手を合わせて腿の上に置いていた。
その姿はまさにOLとして見え、膝から下に違和感がなかったことを覚えている。
無駄毛は剃ってあるのだろうか?
でもたしか彼には家族がいたはずだ。
化粧までしていた彼のことだから当然下着も女性物だろう。
スカートの下はどんなパンティを履いていたのだろうか?
胸のふくらみがあったということは何かが入っていたはずだ。
私は空想の中で彼・・いや彼女のスカートをめくり、
ブラウスのボタンを外し始めた。
忘れかけていた欲情が身体の芯から身をもたげてきた。
私の空想の中で彼は間違いなく彼女だった。
彼女が悶え、喘ぎ声をあげ、しがみついてくる。
股間に置いた自分の手が彼女の手となって刺激を与える。
柔らかい彼女の肌を愛撫しながら長い髪の頭を股間へと導く。
そんなふうにいつでも自由に弄ぶことのできるOLがいたら
どんなに楽しいことだろう?
彼はどの程度女性なのだろう?
私の性を受け取ることはできるのだろうか?
こんなことはどうだ、あんなのこともできるのだろうか?
うううっ、久しぶりに気持ちいいーーー!!。
不覚にも私はイッてしまった。
  ▽▽ ▽▽ ▽▽ ▽▽
翌日私は会社のパソコンを使って彼・・いや彼女へメールを送った。

□□□□□つづく□□□□□




アニト (9月20日(金)23時22分27秒)
美希子さん、こん○○は。
>みなさまー、あなたの物語を読ませてください。
わたしも同じことを願っています。
うまいなーこの人の文章、と感心してしまう物語が
その場が限りで消えてしまうのは残念なことです。
どんな物語であれ消耗品だと思ったことはありませんから
宝箱(『別棟』や心の中)に納めておきたいと思うのですよ。

みなさまへ
『空想デート』は誰しもが持つ心の中の物語を発表する場です。
上手かどうかは関係ありませんし、
必ずしもエッチな描写を入れる必要もありません。
まだ見ぬ作者さん、物語を中断している作者さんの
書き込みをお待ちしています。




美希子 (9月26日(木)18時47分26秒)
■アニトさま■
>どんな物語であれ消耗品だと思ったことはありませんから
アニトさまってなんてお優しいんでしょう、感激ーぃ。
ワタシの宝箱(心の中)にもアニトさまを・・・。てへっ。
そんなアニトさまに申し訳ないのですが、
第1話で「社長室」ってあるのを(2ヶ所あります)
『別棟』への転記のとき「所長室」に書き変えていただけますでしょうか?
お仕置として今夜はアニトさまのことを想って激しく乱れ、
0時ちょうどに絶頂を迎えるようにしますから
空想なさってくださいませ。
■久仁子さま■
わーい、また公園にお出かけしちゃったんですかー。
それもセーラー服で、男性に会うために。
久仁子さま、どこへ連れられて行っちゃうんでしょう?
チャットってしたことがないんですけど
みなさんはどこのチャットルームを利用されているんでしょう?
■柏木彩さま■
はじめまして、美希子と申します。
よろしくお願いいたします。
タイムマシンがあったらいいなーって本当に思います。
ワタシにも気持ちいいこと手助けしてくださいませ。
■ロマンス純子さま■
>純子は、本物の女性より、女装娘の方が欲情するのかも。
きゃー、倒錯的ですぅ。
ワタシも鏡の中の自分を見つめてムラムラしちゃうことがよくあります。
純子さまにもっと欲情していただくためにキレイにならなくちゃ。
女装レズもしていただけるのでしょうか?
蝋燭はまだ勘弁してくださいませね。
■OL宏美さま■
2人して新人OLとして机を並べるというのではいかがでしょう?
出張の多い宏美さまの机、毎日磨いておきます。
ワタシも先日ネットカフェを利用してみましたが、
個室がないため最後まで「空想デート」を開く勇気は持てませんでした。
だって何人もの人が後ろを通るんですもの。
ひょいと隣りを覗いたら「空想デート」を開いている人がいた、
そんな空想もしてしまいました。
「あの部屋で」の再開もうれしいです。
−−− オフィス従属レディ 3 −−−
携帯電話のメール着信音が鳴り、開いてみるとこうあった。
「今日は残業になるから後でお茶を持ってくるように」
私の人生を変えたあの日から1週間がたっていた。
彼は今日もいつも通りに仕事をこなし、同僚や部下と接している。
私といえば毎日彼の一挙手一投足が気になり、
週1回の定例会議ではまともに顔を見ることもできずにいて、
まるで新入社員のようにオドオドするばかりだった。
こうなってしまったのも深夜の事務所内女装を繰り返しすぎるあまり
警戒心や危険性をないがしろにした罰なのだ。
あのとき彼は侮蔑の言葉を浴びせるでもなく、
強引に身体への接触をするわけでもなかったが、
しかし私は写真を撮られ、秘密の多くを告白させられた。
そして翌日のメール。
そこには彼の気持ちに加えて厳守すべき5つの命令が書かれていた。
21時を過ぎ、彼を残して最後の社員が帰宅の途につくと
私はさっそくロッカーから女装道具一式を取りだした。
どこで着替えようかと一瞬迷ったが、やはりロッカー室ですることにした。
女性下着はあらかじめ身につけている。
命令の一つが会社では常に下着女装でいることだったのだ。
着替えをしながら、3日前の午後、下着チェックのために
トイレへ呼び出されたことを思い出す。
トイレは廊下のエレベーター横にあり、
他階の会社社員が利用することはめったにない。
当たり前の事だが私は男性トイレに入った。
下着姿で待っているようとの指示だったため、
個室に入ってスーツを脱いでいると靴音が響いた。
(彼?、それとも違う誰か?)
心臓がバクバクいっていた。
鍵を掛ける事は許されていなかった。
もしも彼以外の誰かがドアを開け、私の姿を見たらどう思うだろう?
変態と蔑まれ、社内に噂が広まり、
屈辱的な日々を過ごすことになるかもしれない。
そうならないためにも私はその人にもまた泣きついて許しを乞い、
2人目の彼を作ってしまうことになるのだろうか?
ドアが開き、今はただ1人の彼が入ってきた。
「どうした?、悩ましい顔をして何を考えていた?」
こういう空想は幾度となくしてきた。
しかし現実にそうなったとき、そこに甘美な快感はなく、
自分を捨て去りたいほどの絶望感しか残らなかった。
「どんな想像をしていたのか、それとも見られることが嬉しいのか、
パンティが大きく膨らんで今にもアレがはみ出しそうじゃないか」
(言うな)と言いかけてあわてて口をつぐむ。
命令その2は「男言葉の禁止」だったからだ。
しかも女性言葉だけでなく奴隷の言葉であらねばならない。
「・・ああ、お、おしゃらないでください」
こんなに屈辱的な状況に陥ってさえ
なぜ私のモノは興奮の極みになっているのだろう?
「今の格好を言いなさい」
彼の目が私の全身を貫く。
「・・・ユウナは・・黒のTバックと・・・・・
そのパンティが見えそうな・・白いショートスリップを身につけて
・・・・ご主人様をお待ちしておりました。
・・・・・・どうかユウナを・・・・ご存分にご観賞ください」
そしてオナニーを命じられた。
女装であっても他のどんな姿であっても
人前でそんなことをしたことはない。
しかしそれをすることでしか自分の立場を守れないと感じた私は
トイレの狭い個室の中で彼を目の前にして壁にもたれ
感じやすい部分に手を触れるしかなかった。
いたたまれなくなって目を閉じた。
そうすることでこの哀れな現実から逃れようと思ったのだが、
かえってそれは幾度となく思い描いた淫らな空想を呼び起こしてしまった。
追い討ちをかけるように彼が耳元でささやいた。
「ユウナは私の女だ。下着姿になってオナニーをして見せている。
いやらしい姿だ、しかし可愛いよ。
ほら、感じる部分を擦りあげ、いやらしく悶えて私を悦ばせなさい」
私は小さな声で喘ぎ、大きく身体をのけぞらせてイッてしまったのだった。
いやらしい空想に耽りながら私はOL姿になっていく。
化粧を終えたときにはスカートの中がはちきれんほど膨らんでいて、
息苦しいほどに身も心も感じていた。
歩き出すとコツコツコツとヒールの音がひときわ大きく聞える。
(ああ、またも女になった姿を彼に晒さなければならない。
今日は何をされるのだろう?)
ロッカー室内の区切られた給湯場でお茶を入れ、トレイを捧げ持ち、
事務所へ通じるドアを開ける。
誰の姿もなかった。
もしやと思って応接室を覗いて見る。
ここにも彼はいない。
そのとき所長室からコホンという咳払いが聞えた。
(彼に従いなさい)
どこからか声が聞えた。
次の転勤があればそこで彼は所長に昇進するだろうという噂がある。
仕事に関して情熱的で、人に対しては誠実な彼。
私も彼の人柄には惚れている、しかしそれは男としてのそれだ。
こうして女になった今、どう接したらいいのかわかならい。
でもどこからかの声通り、従うべきだと思った。
ドアをノックし、一呼吸入れ、幾分高めの声で私は言った。
「失礼いたします」
所長のデスクが正面にあり、そこに彼がいた。
私が従うべき彼が。

□□□□□つづく□□□□□




アニト (9月26日(木)23時08分46秒)
美希子さん、こん○○は。
修正の件、了解しました。
他にもありましたら遠慮なくお知らせください。
>空想なさってくださいませ。
ではわたしも協力してさしあげましょう。
絶頂までの間、1度たりとも口を閉じてはいけません。
わたしのモノを咥えているつもりで大きく開け、
溜まる唾液はほんの少しでも飲み込まないようにして
流れ落ちるままにしましょう。
あとは美希子さんの空想力です。
0時を楽しみにしています。




美希子 (10月2日(水)18時44分14秒)
■アニトさま■
昨日の台風はすごかったですね。
ワタシ、傘を一本ダメにしてしまいました。
お気に入りだったのにー。グッスン。
>絶頂までの間、1度たりとも口を閉じてはいけません。
そういうことをしたことがなかったのですけれど
ご命令通りにしてみました。
身につけていたのは赤いレースのパンティとお揃いのブラ、
白のキャミソールでした。
いつもの通りベッドの脇に鏡を立てて、
初めは仰向けになったり四つん這いになったり。
でもそれではアニトさまのご命令内容が効果的ではないと思ったのです。
女の子座りになってみました。
そして目の前にアニトさまが立たれていると空想して、
一生懸命おしゃぶりをしました。
お口をハグハグ動かしていると唾液が溜まってきました。
ワタシは自分のアソコを弄びながら下を向きました。
お口の中のいやらしい液が唇から漏れてアソコにかかりました。
よだれをたらすというのははしたない行為です。
そのことがワタシを燃え上がらせ、
よだれで濡れたアソコがピクピクしてしまいました。
そして時計を見ながら0時ちょうどにイキました。
イク瞬間に後ろに倒れて仰向けになり、
よだれでベトベトになったキャミソールの上に精液を飛ばしました。
こんな美希子ですけれどこれからも可愛がっていただけますか?
■ロマンス純子さま■
わーい、純子さまに褒められちゃったー。
でもおだてられるとすぐ調子に乗っちゃいますので
これからも純子さまの文章を目標にがんばります。
純子さまの物語ですごくお上手だなーって思う1つは、
地の文と会話文のバランスがとれていることなんです。
だからワタシのように説明文にならないでも
物語がどんどん進んでいくんだろうって思います。
■久仁子さま■
いくつかのチャットルームを見てみました。
でも平日だったからあまり人がいませんでした。グスン。
一つだけ活発な某チャットルームは
逆に5人くらいがお話をされていて、
どれがどの人に向けた会話なのかさっぱりわからず
とてもついていけないと参加はくじけてしまいました。
今度は2ショットルームで
どなたかとゆっくりお話してみようかと思っています。
>美希子様のお話もHで素敵ですね。
久仁子さまには負けますわ。
−−− オフィス従属レディ 4 −−−
「お茶をどうぞ」
その声に顔を上げると見慣れた制服が目に飛び込んできた。
オレンジ色のベストとスカート、白いブラウスの首元には赤いリボン。
そもそも全社統一の制服は無いが、女子社員の中には、
「制服のある方が毎日何を着たらいいか悩まなくていい」という意見もあり、
多くの営業所で独自の制服を支給している。
前にいた営業所は紺色の制服だった。
紺色はいかにも事務的で華やかさに欠ける。
この営業所へ移ってから私の業績がアップしたのは
一つには女子社員の華やかな制服の色も関係していたのではないかとさえ思う。
性的要素を含んだ目で女子社員を見るのは失礼かもしれないが、
セクハラととられないように注意しながら
楽しく話しができることで活力を得たような気がする。
いつかの飲み会で若手男性社員が
「うちの制服は所長の趣味らしいですよ」と言っていたのを思い出す。
もちろんそれだけではなく女子社員の意見も尊重してのことだろうが、
オレンジ色は正解だと思う。
しかし私なら華やかさと初々しさ兼ねたピンク色を選ぶだろう。
次の人事異動でもしも所長になれたなら
制服の色も含めて営業所内を自分カラーに染めてみたい。
ようやく家庭以外に自分の城が持てるのだ。
社内愛人を囲うなどということもできるかもしれない。
「○○くん、ちょっといらっしゃい」などと言って
ピンク色の女子社員を所長室に呼び込み、
デスクの下に潜り込ませてフェラチオをさせる。
見下ろすと跪いたピンク色のスカートからきれいな脚が突き出している。
私は靴を脱ぎ、両足でスカートをめくり上げていく。
穿くように命じていたセクシーなパンティが露出する。
股間に足を差し入れ刺激を与えると、
それに連動したかのように私のモノを咥える口が激しさを増していく。
そこへノックの音がして部下が入ってきた。
デスクの下に緊張がうかがえる。
私は何気ない振りをして対応しながらデスクの下で精を吐き出す。
的確な指示を与えた部下が退室した後、
女子社員も満足げな表情で本来の仕事に戻る。
いや、それともスカートをめくり上げ
パンティを露出したそのまま立ちあがらせてやろうか。
部下も交えてピンク色の制服を陵辱するのはどうだろう。
やがて秘密は秘密でなくなり、男性社員たちの性奴隷となり、
得意先との夜の接待などにも連れ出せば業績がアップするかもしれない。
私だけのピンク色の制服はやがて少しずつ色を失い、
下着を露呈させた変態露出奴隷の制服と化していく。
・・・・・なーんちゃって。
「それではこれで失礼します」
目の前のオレンジ色の女子社員の言葉で我に返った。
「ああ、お疲れ様。気をつけて帰ってね」
私は出されたお茶をすすりながらいつもの爽やかな?笑顔を返した。
実際のところ空想するばかりで女子社員に手を出したことはない。
単身赴任とはいえ家庭を持つ身であるし、
なにより所長の椅子がもう間もなくなのだ。
へたなトラブルは起したくない。
が、その相手が私の立場以上に秘密の漏洩を恐れる者だった場合は話は別だ。
事務所内にいるのは男性社員ばかりになった。
数時間後には皆が帰宅し、最後に残るのは私と彼だけになる。
そのとき彼はオレンジ色の制服を着た彼女になり、
私はまたお茶を飲むことになるはずだ。
所長室で私に従わざるをえない彼、いや彼女を待つことにしようと思う。
  ▽▽ ▽▽ ▽▽ ▽▽
その後のことは夢のような、しかしまぎれもなく現実だった。
私は彼いや彼女を思いのまま動かすことができた。
彼女の口の中に2度も精を吐き出したというのに
自宅に戻った今でも興奮は冷めやまない。
自然と手が高ぶりきった股間へいってしまう。
そして私は不覚にもまたまたイッてしまった。

□□□□□つづく□□□□□




アニト (10月2日(水)23時24分40秒)
美希子さん、こん○○は。
>ご命令通りにしてみました。
うーん、良いっ!、です。
中断している「美希子の日記」の続きに加えてもいい物語になっていますね。
わたしもその日美希子さんのことを想い、
時計とにらめっこをしていました。
この広い空の下、美希子さんとわたしは
間違いなく同じ時間にお互いの存在を感じていたわけです。
これからも充分に可愛がってあげますよ。
物語の方はなかなか複雑な構成になっているようですが、
美希子さんのことです、また企みがあるのでしょう。

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